13 / 311
思い出
しおりを挟む
<sideひかる>
僕が寝ているベッド以外にも大きなソファーやテレビが置かれているこの部屋は、豪華すぎてなんだか怖いくらい。
だって、施設にいたときは個室なんてもちろんなかったし、小さな子たちの面倒を見るためにずっと一緒だったから。
お義父さんたち……ああ、僕、養子じゃなかったんだっけ……あの家でも部屋なんて与えてもらえるどころか、ずっとお店で過ごしていたから、自分の部屋を持ったことがなかった。
そんな僕が急にこんなに大きくて豪華な部屋に寝かされて不安にならないわけがない。
全然動くこともできないから、どこにいても一緒なんだろうけど、ここから見える景色がすごすぎて落ち着かないんだ。
征哉さんのお家に移ると言われた時はびっくりしたけれど、ここよりは落ち着けそう。
征哉さんのお家ってどんなお家なのかな。
そんなことを考えていると、部屋の扉がノックされた。
「征哉だよ。入ってもいいかな?」
「は、はい。どうぞ」
僕の返事を聞いて入ってきた征哉さんは何か白い入れ物を持ってきている。
なんだろう、これ。
「あれから起きていたのかな?」
「は、はい。なんだか緊張しちゃって……」
「そうか。だが、緊張することはないよ。ここよりは落ち着けるはずだ。母もいるしね」
「はい。ありがとうございます」
そうだ。貴船さんとまた会えるんだ。
「今から、ひかるをうちに連れて行くんだが、移動の際にベッドが動く振動で痛みを感じることがあるかもしれない。そんな痛みを軽減するために、少し眠っていてもらおう」
「眠る?」
「ああ、なんの心配もいらないよ。注射して眠っている間に移動するから、起きたらもう我が家についているよ」
確かに少し身体を動かそうとするだけで全身に痛みが走る。
それを感じずに眠っていればいいだけならそっちの方がいいかも。
「わかりました。お願いします」
そういうと、征哉さんは持ってきた白い入れ物の袋を開け、中から注射器を取り出した。
「痛くないからね。大丈夫、注射には自信があるんだ」
パチンと片目を瞑りながら、笑顔でそう言ってくれてなんだかドキドキしてしまった。
征哉さんが僕の腕を取って注射をしてくれる、その真剣な眼差しが格好良くて見惚れている間に注射は終わっていた。
「痛くなかっただろう?」
「は、はい。征哉さん、とってもすごいお医者さんなんですね」
「ははっ。注射だけでそんなに褒めてもらえると嬉しいよ。さぁ、もうすぐ薬が効いてくるから、目を瞑っていようか。と言っても心配だろうから、寝られるように話をしよう。なんの話が聞きたい?」
「あの、じゃあ征哉さんの子どもの頃の思い出が聞いてみたいです」
「私の子どもの頃の話?」
「はい。僕……ずっと憧れてたんです。お父さんやお母さんがいたらどんな生活をしていたのかなって。家族でお出かけしたり、ご飯を食べたり……どんなことをして過ごすのか自分じゃわからないから想像もつかなくて……」
「――っ、そうか。わかった。じゃあ、話をしようか。母はあまり身体が強くなくてね、父と結婚してからなかなか子どもを授からなかったんだ。もう子どもを諦めようとしていた時に、私が生まれてね。だから、父も母も私を可愛がってくれたよ。父は仕事で忙しい人だったが、休みの日にはよく、車でドライブに連れていってくれたな。動物が好きな母のために動物園にはよく行っていた気がする」
「わぁ……動物園。僕も一度だけでいいから行ってみたいです。可愛いうさぎさんとかみてみたいな。あっ、ゾウさんって本当にあんなに鼻が長いんですか?」
「ああ、ひかるよりもずっと大きいし、鼻も長いよ。ひかるが元気になったら、母も連れて一緒に動物園に行こう」
「うれ、しぃ…………」
征哉さんの楽しい話を聞いているうちにどんどん眠くなっていく。
もっと話を聞いていたいのに……。
もったいないと思いつつも、眠気に抗うこともできずに僕は夢の世界に旅立っていた。
<side征哉>
もしかしたら、奴がこのタイミングで乗り込んでくるかもしれない。
そんな可能性が0でない以上、細心の注意を払う必要がある。
ひかるには悪いが、静かに眠っていてもらった方が安全だろう。
もちろん、痛みを感じさせないという利点もある。
そう思い、睡眠薬と痛み止めを混ぜたものを注射したが、普段薬の類を摂取したことがない上に、弱りきっている身体には通常よりも早く効き目が出そうだ。
しっかりと眠りにつくまでそばにいるために何か話をしようと持ちかけたが、まさか私の話が聞きたいと言われるとは思わなかった。
だが、ひかるは相当家族というものに憧れを持っているようだ。
生まれたばかりで実両親に捨てられ、施設で虐げられながら生活し、そしてようやく引き取られた先があんな奴がいるところなら、憧れを抱いても不思議はない。
私の家族は一般的にみても幸せな家族だったろう。
父は貴船コンツェルンの総帥として忙しく過ごしながらも、私と母を大切にしてくれていたし、母も遅くに生まれた私のことを厳しいながらも愛情深く育ててくれた。
この家族にひかるがいたらどれほどの幸せを与えてあげられただろう。
母も父も私以外に子どもを望めなかったが、望めるならひかるのように可愛らしい子を欲しかったはずだ。
母は私がひかるを引き取ると言って驚きはしていたが、反対することはなかった。
命の恩人ということを抜きにしても、素直で可愛らしいひかるのことが気に入ったのだろう。
きっと私たちは家族として仲良くできる。
これから家にひかるがいると思うだけで浮かれてしまっている自分がいた。
薬が効いて、ひかるがぐっすりと眠ったことを確認して私は急いでひかるを移動させた。
目立たないように病院の地下駐車場に車を運び入れ、ひかるをベッドごと載せる。
そうして車で我が家に運び込んだ。
今のベッドから我が家のベッドに移すときが一番の難所だったが、なんとかそれもクリアしてようやくひかるを我が家のベッドに寝かせることができた。
「母さん、少し出掛けてくるからひかるを頼む。あ、足は大丈夫か?」
「ええ、元々軽く捻っただけだから心配はいらないの。ひかるくんのことは任せておいて。あなたはやるべきことをやってきてちょうだい」
「ああ、わかった。じゃあ、頼むよ」
可愛い顔で眠っているひかるに行ってくるよと声をかけ、私は急いで家を出た。
僕が寝ているベッド以外にも大きなソファーやテレビが置かれているこの部屋は、豪華すぎてなんだか怖いくらい。
だって、施設にいたときは個室なんてもちろんなかったし、小さな子たちの面倒を見るためにずっと一緒だったから。
お義父さんたち……ああ、僕、養子じゃなかったんだっけ……あの家でも部屋なんて与えてもらえるどころか、ずっとお店で過ごしていたから、自分の部屋を持ったことがなかった。
そんな僕が急にこんなに大きくて豪華な部屋に寝かされて不安にならないわけがない。
全然動くこともできないから、どこにいても一緒なんだろうけど、ここから見える景色がすごすぎて落ち着かないんだ。
征哉さんのお家に移ると言われた時はびっくりしたけれど、ここよりは落ち着けそう。
征哉さんのお家ってどんなお家なのかな。
そんなことを考えていると、部屋の扉がノックされた。
「征哉だよ。入ってもいいかな?」
「は、はい。どうぞ」
僕の返事を聞いて入ってきた征哉さんは何か白い入れ物を持ってきている。
なんだろう、これ。
「あれから起きていたのかな?」
「は、はい。なんだか緊張しちゃって……」
「そうか。だが、緊張することはないよ。ここよりは落ち着けるはずだ。母もいるしね」
「はい。ありがとうございます」
そうだ。貴船さんとまた会えるんだ。
「今から、ひかるをうちに連れて行くんだが、移動の際にベッドが動く振動で痛みを感じることがあるかもしれない。そんな痛みを軽減するために、少し眠っていてもらおう」
「眠る?」
「ああ、なんの心配もいらないよ。注射して眠っている間に移動するから、起きたらもう我が家についているよ」
確かに少し身体を動かそうとするだけで全身に痛みが走る。
それを感じずに眠っていればいいだけならそっちの方がいいかも。
「わかりました。お願いします」
そういうと、征哉さんは持ってきた白い入れ物の袋を開け、中から注射器を取り出した。
「痛くないからね。大丈夫、注射には自信があるんだ」
パチンと片目を瞑りながら、笑顔でそう言ってくれてなんだかドキドキしてしまった。
征哉さんが僕の腕を取って注射をしてくれる、その真剣な眼差しが格好良くて見惚れている間に注射は終わっていた。
「痛くなかっただろう?」
「は、はい。征哉さん、とってもすごいお医者さんなんですね」
「ははっ。注射だけでそんなに褒めてもらえると嬉しいよ。さぁ、もうすぐ薬が効いてくるから、目を瞑っていようか。と言っても心配だろうから、寝られるように話をしよう。なんの話が聞きたい?」
「あの、じゃあ征哉さんの子どもの頃の思い出が聞いてみたいです」
「私の子どもの頃の話?」
「はい。僕……ずっと憧れてたんです。お父さんやお母さんがいたらどんな生活をしていたのかなって。家族でお出かけしたり、ご飯を食べたり……どんなことをして過ごすのか自分じゃわからないから想像もつかなくて……」
「――っ、そうか。わかった。じゃあ、話をしようか。母はあまり身体が強くなくてね、父と結婚してからなかなか子どもを授からなかったんだ。もう子どもを諦めようとしていた時に、私が生まれてね。だから、父も母も私を可愛がってくれたよ。父は仕事で忙しい人だったが、休みの日にはよく、車でドライブに連れていってくれたな。動物が好きな母のために動物園にはよく行っていた気がする」
「わぁ……動物園。僕も一度だけでいいから行ってみたいです。可愛いうさぎさんとかみてみたいな。あっ、ゾウさんって本当にあんなに鼻が長いんですか?」
「ああ、ひかるよりもずっと大きいし、鼻も長いよ。ひかるが元気になったら、母も連れて一緒に動物園に行こう」
「うれ、しぃ…………」
征哉さんの楽しい話を聞いているうちにどんどん眠くなっていく。
もっと話を聞いていたいのに……。
もったいないと思いつつも、眠気に抗うこともできずに僕は夢の世界に旅立っていた。
<side征哉>
もしかしたら、奴がこのタイミングで乗り込んでくるかもしれない。
そんな可能性が0でない以上、細心の注意を払う必要がある。
ひかるには悪いが、静かに眠っていてもらった方が安全だろう。
もちろん、痛みを感じさせないという利点もある。
そう思い、睡眠薬と痛み止めを混ぜたものを注射したが、普段薬の類を摂取したことがない上に、弱りきっている身体には通常よりも早く効き目が出そうだ。
しっかりと眠りにつくまでそばにいるために何か話をしようと持ちかけたが、まさか私の話が聞きたいと言われるとは思わなかった。
だが、ひかるは相当家族というものに憧れを持っているようだ。
生まれたばかりで実両親に捨てられ、施設で虐げられながら生活し、そしてようやく引き取られた先があんな奴がいるところなら、憧れを抱いても不思議はない。
私の家族は一般的にみても幸せな家族だったろう。
父は貴船コンツェルンの総帥として忙しく過ごしながらも、私と母を大切にしてくれていたし、母も遅くに生まれた私のことを厳しいながらも愛情深く育ててくれた。
この家族にひかるがいたらどれほどの幸せを与えてあげられただろう。
母も父も私以外に子どもを望めなかったが、望めるならひかるのように可愛らしい子を欲しかったはずだ。
母は私がひかるを引き取ると言って驚きはしていたが、反対することはなかった。
命の恩人ということを抜きにしても、素直で可愛らしいひかるのことが気に入ったのだろう。
きっと私たちは家族として仲良くできる。
これから家にひかるがいると思うだけで浮かれてしまっている自分がいた。
薬が効いて、ひかるがぐっすりと眠ったことを確認して私は急いでひかるを移動させた。
目立たないように病院の地下駐車場に車を運び入れ、ひかるをベッドごと載せる。
そうして車で我が家に運び込んだ。
今のベッドから我が家のベッドに移すときが一番の難所だったが、なんとかそれもクリアしてようやくひかるを我が家のベッドに寝かせることができた。
「母さん、少し出掛けてくるからひかるを頼む。あ、足は大丈夫か?」
「ええ、元々軽く捻っただけだから心配はいらないの。ひかるくんのことは任せておいて。あなたはやるべきことをやってきてちょうだい」
「ああ、わかった。じゃあ、頼むよ」
可愛い顔で眠っているひかるに行ってくるよと声をかけ、私は急いで家を出た。
1,192
あなたにおすすめの小説
若頭の溺愛は、今日も平常運転です
なの
BL
『ヤクザの恋は重すぎて甘すぎる』続編!
過保護すぎる若頭・鷹臣との同棲生活にツッコミが追いつかない毎日を送る幼なじみの相良悠真。
ホットミルクに外出禁止、舎弟たちのニヤニヤ見守り付き(?)ラブコメ生活はいつだって騒がしく、でもどこかあったかい。
だけどそんな日常の中で、鷹臣の覚悟に触れ、悠真は気づく。
……俺も、ちゃんと応えたい。
笑って泣けて、めいっぱい甘い!
騒がしくて幸せすぎる、ヤクザとツッコミ男子の結婚一直線ラブストーリー!
※前作『ヤクザの恋は重すぎて甘すぎる』を読んでからの方が、より深く楽しめます。
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「こちら、再婚相手の息子の仁さん」
母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。
それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。
「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」
なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。
前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。
……かと思えば。
「兄妹ならするだろ、これくらい」
当たり前のように落とされる、額へのキス。
いったい、どうなってんのー!?
三ツ森涼夏
24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務
背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。
小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?
恋愛、苦手というより、嫌い。
淋しい、をちゃんと言えずにきた人。
×
八雲仁
30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務
背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。
集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。
小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。
ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?
*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』
*****
表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
αからΩになった俺が幸せを掴むまで
なの
BL
柴田海、本名大嶋海里、21歳、今はオメガ、職業……オメガの出張風俗店勤務。
10年前、父が亡くなって新しいお義父さんと義兄貴ができた。
義兄貴は俺に優しくて、俺は大好きだった。
アルファと言われていた俺だったがある日熱を出してしまった。
義兄貴に看病されるうちにヒートのような症状が…
義兄貴と一線を超えてしまって逃げ出した。そんな海里は生きていくためにオメガの出張風俗店で働くようになった。
そんな海里が本当の幸せを掴むまで…
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
病弱の花
雨水林檎
BL
痩せた身体の病弱な青年遠野空音は資産家の男、藤篠清月に望まれて単身東京に向かうことになる。清月は彼をぜひ跡継ぎにしたいのだと言う。明らかに怪しい話に乗ったのは空音が引き取られた遠縁の家に住んでいたからだった。できそこないとも言えるほど、寝込んでばかりいる空音を彼らは厄介払いしたのだ。そして空音は清月の家で同居生活を始めることになる。そんな空音の願いは一つ、誰よりも痩せていることだった。誰もが眉をひそめるようなそんな願いを、清月は何故か肯定する……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる