18 / 21
番外編
もし、あの時ひかりと出会わずに待ち合わせ場所から離れていたら…… 7
しおりを挟む
「あの、せんせぇ……」
不安げなその声にハッと我に返る。
「ごめんなさい。僕……何か変なことを……」
「違うんだ。ちょっと――」
びっくりしただけと言おうとして、誤解をさせてしまうかなと思いとどまった。
彼を不安にさせないようにしっかりと抱きしめて、私は口を開いた。
「ひかりくんのことを誰も相手にしないなんてあるはずがないよ」
「えっ、そんな……」
「本当だよ。ひかりくんはそれくらい魅力的な子だよ。だから、お金を払って抱いてもらうなんてバカなことにならなくて本当に良かった」
もし、真壁たちが逮捕してくれていなかったら……
想像するのも嫌だが、ひかりくんが心も身体も傷つけられることになっていただろう。
もし、ひかりくんを一人で帰していたら……
狼どもに狙われてすぐにどこかの安ホテルに連れ込まれていただろう。
いずれにしても真壁と成瀬が私を呼んでくれたことに感謝しかない。
「ひかりくん、ベッドに行こうか。それとも一緒にお風呂に入る?」
「えっ……ほんとう、ですか?」
「ああ。どっちがいい?」
このままひかりくんを味わうのもいい。
だが、私がちゃんとひかりくんに興奮しているところを見せるためにも明るい場所で一緒に裸になるのもいいかもしれない。いや、本当のところは、私がじっくりとひかりくんの裸を見たいだけだな。
「あの、僕……お風呂に、入りたいです」
「わかった。じゃあ、行こうか」
ひかりくんを抱きかかえたまま立ち上がり、風呂場に連れていく。
湯張りのスイッチを押しておけば着替えている間に湯は溜まるだろう。
「わぁ、広い」
脱衣所に入っただけで驚きの声をあげるひかりくんが可愛い。
そっと腕から下ろし、服を脱がせようと彼のボタンに手をかけた。
「あ、あの、自分で……」
さっと私の手を止めようとするが、
「こういう時は遠慮しないでいいんだよ」
そう声をかけると素直なひかりくんは真っ赤な顔をしながら手を下ろした。
こんなにウブな子が、お金を払って抱いてもらおうとするなんて……
それほど切羽詰まった状況になっていたということなんだろう。
シャツとTシャツを脱がせると、透き通るように白い綺麗な肌が現れた。
小さな乳首が触ってもらいたそうにぷくっと勃っているのが可愛い。
あまりにも可愛すぎてつい親指の腹で触れてしまった。
「ひゃっ」
脱衣所に可愛い声が漏れる。
「せんせぇ……」
「ごめん、可愛すぎて触りたくなったんだ」
もうすでに涙目になっているひかりくんに謝ると、
「僕も、せんせぇのが触りたい……」
と可愛いことを言ってくれる。
「いいよ、好きなだけ見て触ってくれていいよ」
さっと服を脱ぎ捨てて半裸を晒す。
「すごぃ……かっこいい……」
恍惚とした表情で見つめられてさらに興奮してしまう。
「好きなだけ触っていいよ」
ひかりくんの手を取って、自分の腹筋に触れさせる。
「わっ、かたい! すごい!」
興奮気味の声と、誤解してしまう言葉に私のモノはさらに昂ってしまっていた。
「あっ、せんせぇ……それ……」
ひかりくんが可愛すぎてすでにズボンを押し上げてしまっていたことに気づかれてしまったようだ。
だが、ここで隠すのもおかしい。
ここは堂々と行くのがいいか。
「ひかりくんが可愛すぎるから反応してるんだ」
さっとズボンと下着を脱ぎ捨てて見せれば、ひかりくんの目が一点に集中しているのがわかる。
実のところ、ここまで大きくなっているのは自分でも多分見たことがない。
それだけ興奮しているということだな。
「ひかりくんも脱ごうか」
「は、はい。でも僕の……せんせぇのと違ってちっちゃいから、がっかりさせちゃうかも……」
「そんなの気にしないでいいよ」
正直、大きかろうが小さかろうがひかりくんについているだけで興奮するんだからどちらでも構わない。
体型から見ても私より大きいことはないだろうし。
ひかりくんは私のモノを興味津々に見つめたまま、自分の服を脱いだ。
服の下から現れたモノに私は衝撃を隠せなかった。
なんせ、ほとんど生えていない上に可愛らしい果実のようなものがちょこんとついていたからだ。
精通もまだの子どもサイズから少し大きくなっただけの可愛いモノ。
可愛いひかりくんにはぴったりなモノだが、あまりにも私と違いすぎて驚いてしまった。
「これは脱毛しているわけじゃないんだよね?」
「はい。あんまり生えなくて……やっぱりおかしいですか?」
ひかりくんは髭も手足や脇にもほとんど生えていない。
おそらく男性ホルモンの分泌が著しく少ないのだろう。
だからといって健康を害することはない。
「いや、そういう体質の人も多いから気にすることはないよ」
内科医としてそのような相談を受けることが多々ある。
あまり大っぴらにしないだけで意外といるものだ。
「そうなんですね。ずっと僕……おかしいのかと思って不安だったんです。女の子みたいだから男の人が好きになったのかなって……」
「女の子みたいだなんて思わないよ。ひかりくんはひかりくん。今のままの君が私は好きだよ」
そういうと、ひかりくんは嬉しそうに抱きついてきた。
* * *
お風呂場でイチャイチャしたらえっちはサラッと終わらせる予定です。
続きもどうぞお楽しみに♡
不安げなその声にハッと我に返る。
「ごめんなさい。僕……何か変なことを……」
「違うんだ。ちょっと――」
びっくりしただけと言おうとして、誤解をさせてしまうかなと思いとどまった。
彼を不安にさせないようにしっかりと抱きしめて、私は口を開いた。
「ひかりくんのことを誰も相手にしないなんてあるはずがないよ」
「えっ、そんな……」
「本当だよ。ひかりくんはそれくらい魅力的な子だよ。だから、お金を払って抱いてもらうなんてバカなことにならなくて本当に良かった」
もし、真壁たちが逮捕してくれていなかったら……
想像するのも嫌だが、ひかりくんが心も身体も傷つけられることになっていただろう。
もし、ひかりくんを一人で帰していたら……
狼どもに狙われてすぐにどこかの安ホテルに連れ込まれていただろう。
いずれにしても真壁と成瀬が私を呼んでくれたことに感謝しかない。
「ひかりくん、ベッドに行こうか。それとも一緒にお風呂に入る?」
「えっ……ほんとう、ですか?」
「ああ。どっちがいい?」
このままひかりくんを味わうのもいい。
だが、私がちゃんとひかりくんに興奮しているところを見せるためにも明るい場所で一緒に裸になるのもいいかもしれない。いや、本当のところは、私がじっくりとひかりくんの裸を見たいだけだな。
「あの、僕……お風呂に、入りたいです」
「わかった。じゃあ、行こうか」
ひかりくんを抱きかかえたまま立ち上がり、風呂場に連れていく。
湯張りのスイッチを押しておけば着替えている間に湯は溜まるだろう。
「わぁ、広い」
脱衣所に入っただけで驚きの声をあげるひかりくんが可愛い。
そっと腕から下ろし、服を脱がせようと彼のボタンに手をかけた。
「あ、あの、自分で……」
さっと私の手を止めようとするが、
「こういう時は遠慮しないでいいんだよ」
そう声をかけると素直なひかりくんは真っ赤な顔をしながら手を下ろした。
こんなにウブな子が、お金を払って抱いてもらおうとするなんて……
それほど切羽詰まった状況になっていたということなんだろう。
シャツとTシャツを脱がせると、透き通るように白い綺麗な肌が現れた。
小さな乳首が触ってもらいたそうにぷくっと勃っているのが可愛い。
あまりにも可愛すぎてつい親指の腹で触れてしまった。
「ひゃっ」
脱衣所に可愛い声が漏れる。
「せんせぇ……」
「ごめん、可愛すぎて触りたくなったんだ」
もうすでに涙目になっているひかりくんに謝ると、
「僕も、せんせぇのが触りたい……」
と可愛いことを言ってくれる。
「いいよ、好きなだけ見て触ってくれていいよ」
さっと服を脱ぎ捨てて半裸を晒す。
「すごぃ……かっこいい……」
恍惚とした表情で見つめられてさらに興奮してしまう。
「好きなだけ触っていいよ」
ひかりくんの手を取って、自分の腹筋に触れさせる。
「わっ、かたい! すごい!」
興奮気味の声と、誤解してしまう言葉に私のモノはさらに昂ってしまっていた。
「あっ、せんせぇ……それ……」
ひかりくんが可愛すぎてすでにズボンを押し上げてしまっていたことに気づかれてしまったようだ。
だが、ここで隠すのもおかしい。
ここは堂々と行くのがいいか。
「ひかりくんが可愛すぎるから反応してるんだ」
さっとズボンと下着を脱ぎ捨てて見せれば、ひかりくんの目が一点に集中しているのがわかる。
実のところ、ここまで大きくなっているのは自分でも多分見たことがない。
それだけ興奮しているということだな。
「ひかりくんも脱ごうか」
「は、はい。でも僕の……せんせぇのと違ってちっちゃいから、がっかりさせちゃうかも……」
「そんなの気にしないでいいよ」
正直、大きかろうが小さかろうがひかりくんについているだけで興奮するんだからどちらでも構わない。
体型から見ても私より大きいことはないだろうし。
ひかりくんは私のモノを興味津々に見つめたまま、自分の服を脱いだ。
服の下から現れたモノに私は衝撃を隠せなかった。
なんせ、ほとんど生えていない上に可愛らしい果実のようなものがちょこんとついていたからだ。
精通もまだの子どもサイズから少し大きくなっただけの可愛いモノ。
可愛いひかりくんにはぴったりなモノだが、あまりにも私と違いすぎて驚いてしまった。
「これは脱毛しているわけじゃないんだよね?」
「はい。あんまり生えなくて……やっぱりおかしいですか?」
ひかりくんは髭も手足や脇にもほとんど生えていない。
おそらく男性ホルモンの分泌が著しく少ないのだろう。
だからといって健康を害することはない。
「いや、そういう体質の人も多いから気にすることはないよ」
内科医としてそのような相談を受けることが多々ある。
あまり大っぴらにしないだけで意外といるものだ。
「そうなんですね。ずっと僕……おかしいのかと思って不安だったんです。女の子みたいだから男の人が好きになったのかなって……」
「女の子みたいだなんて思わないよ。ひかりくんはひかりくん。今のままの君が私は好きだよ」
そういうと、ひかりくんは嬉しそうに抱きついてきた。
* * *
お風呂場でイチャイチャしたらえっちはサラッと終わらせる予定です。
続きもどうぞお楽しみに♡
571
あなたにおすすめの小説
ハイスペックストーカーに追われています
たかつきよしき
BL
祐樹は美少女顔負けの美貌で、朝の通勤ラッシュアワーを、女性専用車両に乗ることで回避していた。しかし、そんなことをしたバチなのか、ハイスペック男子の昌磨に一目惚れされて求愛をうける。男に告白されるなんて、冗談じゃねぇ!!と思ったが、この昌磨という男なかなかのハイスペック。利用できる!と、判断して、近づいたのが失敗の始まり。とある切っ掛けで、男だとバラしても昌磨の愛は諦めることを知らず、ハイスペックぶりをフルに活用して迫ってくる!!
と言うタイトル通りの内容。前半は笑ってもらえたらなぁと言う気持ちで、後半はシリアスにBLらしく萌えると感じて頂けるように書きました。
完結しました。
陰キャな俺、人気者の幼馴染に溺愛されてます。
陽七 葵
BL
主人公である佐倉 晴翔(さくら はると)は、顔がコンプレックスで、何をやらせてもダメダメな高校二年生。前髪で顔を隠し、目立たず平穏な高校ライフを望んでいる。
しかし、そんな晴翔の平穏な生活を脅かすのはこの男。幼馴染の葉山 蓮(はやま れん)。
蓮は、イケメンな上に人当たりも良く、勉強、スポーツ何でも出来る学校一の人気者。蓮と一緒にいれば、自ずと目立つ。
だから、晴翔は学校では極力蓮に近付きたくないのだが、避けているはずの蓮が晴翔にベッタリ構ってくる。
そして、ひょんなことから『恋人のフリ』を始める二人。
そこから物語は始まるのだが——。
実はこの二人、最初から両想いだったのにそれを拗らせまくり。蓮に新たな恋敵も現れ、蓮の執着心は過剰なモノへと変わっていく。
素直になれない主人公と人気者な幼馴染の恋の物語。どうぞお楽しみ下さい♪
【完結】婚約破棄された僕はギルドのドSリーダー様に溺愛されています
八神紫音
BL
魔道士はひ弱そうだからいらない。
そういう理由で国の姫から婚約破棄されて追放された僕は、隣国のギルドの町へとたどり着く。
そこでドSなギルドリーダー様に拾われて、
ギルドのみんなに可愛いとちやほやされることに……。
契約結婚だけど大好きです!
泉あけの
BL
子爵令息のイヴ・ランヌは伯爵ベルナール・オルレイアンに恋をしている。
そんな中、子爵である父からオルレイアン伯爵から求婚書が届いていると言われた。
片思いをしていたイヴは憧れのベルナール様が求婚をしてくれたと大喜び。
しかしこの結婚は両家の利害が一致した契約結婚だった。
イヴは恋心が暴走してベルナール様に迷惑がかからないようにと距離を取ることに決めた。
......
「俺と一緒に散歩に行かないか、綺麗な花が庭園に咲いているんだ」
彼はそう言って僕に手を差し伸べてくれた。
「すみません。僕はこれから用事があるので」
本当はベルナール様の手を取ってしまいたい。でも我慢しなくちゃ。この想いに蓋をしなくては。
この結婚は契約だ。僕がどんなに彼を好きでも僕達が通じ合うことはないのだから。
※小説家になろうにも掲載しております
※直接的な表現ではありませんが、「初夜」という単語がたびたび登場します
親友が虎視眈々と僕を囲い込む準備をしていた
こたま
BL
西井朔空(さく)は24歳。IT企業で社会人生活を送っていた。朔空には、高校時代の親友で今も交流のある鹿島絢斗(あやと)がいる。大学時代に起業して財を成したイケメンである。賃貸マンションの配管故障のため部屋が水浸しになり使えなくなった日、絢斗に助けを求めると…美形×平凡と思っている美人の社会人ハッピーエンドBLです。
猫カフェの溺愛契約〜獣人の甘い約束〜
なの
BL
人見知りの悠月――ゆづきにとって、叔父が営む保護猫カフェ「ニャンコの隠れ家」だけが心の居場所だった。
そんな悠月には昔から猫の言葉がわかる――という特殊な能力があった。
しかし経営難で閉店の危機に……
愛する猫たちとの別れが迫る中、運命を変える男が現れた。
猫のような美しい瞳を持つ謎の客・玲音――れお。
彼が差し出したのは「店を救う代わりに、お前と契約したい」という甘い誘惑。
契約のはずが、いつしか年の差を超えた溺愛に包まれて――
甘々すぎる生活に、だんだんと心が溶けていく悠月。
だけど玲音には秘密があった。
満月の夜に現れる獣の姿。猫たちだけが知る彼の正体、そして命をかけた契約の真実
「君を守るためなら、俺は何でもする」
これは愛なのか契約だけなのか……
すべてを賭けた禁断の恋の行方は?
猫たちが見守る小さなカフェで紡がれる、奇跡のハッピーエンド。
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる