エリート医師は偶然出会った可愛い子猫を囲い込んで離さない

波木真帆

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番外編

もし、あの時ひかりと出会わずに待ち合わせ場所から離れていたら……※8

お互いに裸だから服越しに抱きしめていた時よりもずっと温もりも柔らかさも感じられる。
抱きしめている感触があまりにも気持ちが良くて強く抱きしめると、ひかりくんの柔らかなお腹に私の昂りが触れる。
それだけでも気持ちがいい。でもこれ以上ひかりくんの肌に触れていると危ないな。

そっと腕を離すと、ひかりくんが真っ赤な顔で私を見上げた。

「せんせぇの……すごく、熱く硬いです……」

この歳になってそんなにも興奮していることが知られて恥ずかしさはもちろんあるが、私がひかりくんに興奮していることがわかって嬉しそうだからここは恥じらいは捨てよう。

「私がひかりくんのことが本気で好きだってわかってくれただろう?」

嬉しそうに頷く彼の手を取った。

「じゃあ一緒に風呂に入ってあとはたっぷり愛し合おう」

「は、はい」

繋いだ手からも彼の緊張が伝わってくる。

浴室の扉を開けると、「わぁーっ、ひろーい!」と可愛らしい声をあげる。
両親が風呂好きなこともあって、普通の住宅よりは風呂は広めに作られている。
広い湯船について今までは足を伸ばしてもそれ以上に大きくてゆったりできるくらいにしか考えてなかったが、二人で入るにはこれほどいい広さはないだろう。

「先に髪と身体を洗おう。私が洗ってあげるよ」

手を引いて椅子に座らせる。
ひかりくんは私の申し出に驚いていたが、

「ひかりくんは私の可愛い姫だから何もしなくていいんだよ」

と告げると、鏡越しに真っ赤な顔が見えた。

髪を洗おうとして自分のシャンプーに手を伸ばす。
ハッと気づいて、「ちょっとだけ待ってて」と声をかけた。

このタイミングで私が離れたら不安がるだろう。
急いで脱衣所のストック棚から新しいシャンプーとボディソープを取って戻ってきた。

「ごめん、用意するのを忘れていたよ。これ、使おう」

「僕、せんせぇのと一緒でも……」

同じ匂いを纏いたいと思ってくれたのだろうか。
それは嬉しいが、私が使っているものではひかりくんの繊細な肌には合わないだろう。

「ひかりくん、肌が弱いだろう?」

「は、はい。でもどうして……」

「これでも医者だからね。わかるんだ。これは肌が弱い人用に開発されたものなんだよ。医師の伝手でもらったものだが今まで使う機会がなかったからひかりくんが使ってくれたらありがたいよ。あとで感想を教えてくれないか?」

「肌が、弱い人用……そうなんですね。はい。せんせぇのお役に立てるなら僕、嬉しいです」

明らかにホッとした表情なのは、私が他の人のために買ったものじゃないとわかったからだろう。
ひかりくんの嫉妬のようなものが見られてなんとも嬉しい。

私のシャンプーなどもひかりくんのシャンプーを作った人と同じ開発者だが、頭皮の脂や汚れもすっきりと落としてくれる上に髪には何のダメージもなくかなり気に入っている。
肌が弱い人用のシャンプーはいったいどのような効果があるんだろう。
ひかりくんの髪を濡らしてから、手のひらにシャンプーを落とすとほんのり花の香りがする。
お湯につけて少し擦り合わせただけで驚くほど泡立った。

「わぁ、あわあわ!」

鏡越しに見えていたのか、ひかりくんが可愛い声をあげる。

「この泡で洗っていくよ」

声をかけてその泡を髪になでつけると、その艶ややな触り心地に驚いてしまう。
私のシャンプーには明らかにない感触だ。

指の腹で撫でるように髪を洗い、髪が全て泡に包まれたところで湯で洗い流す。
すると、美しい濡れ髪に天使の輪が光り輝いているのがわかる。

「肌がヒリヒリすることはない?」

「全くないです。それどころか守られてるみたいな気がします」

「そうか、それはいい。じゃあ今度は身体も洗ってみよう」

床に膝をつき、ボディーソープのポンプを押すと今度は泡で出てきた。
手のひらにこんもりとのせて背中を洗っていく。
元々シミひとつない綺麗な肌だったが、洗ったところから薄皮が一枚剥がれるように生まれたての肌が現れる。

「このボディーソープもすごいよ。洗い流したあと、びっくりするはずだよ」

「えー、そんなにですか。なんだか楽しみ」

ひかりくんはそんな可愛い声をあげていたが、背中を洗いおえた私の手が前に回ると、身体をピクッと震わせた。

「くすぐったかった?」

「い、いえ。だいじょうぶです」

そう答える声がすでに震えている。
私の手の感触に感じてくれているようだ。

脇の下から胸に手を滑らせると、指がひかりくんのぷくっとした膨らみを掠めた。

「ひゃあっ」

身体を震わせ、可愛い声をあげるひかりくんにとてつもなく興奮してしまう。
抱きしめるように腕を回し、脇腹から胸やお腹を撫で回す。
わざと胸の先だけに触れないように洗ってやると、鏡越しに我慢できないと身悶えるひかりくんの表情が見えた。
ああ、可愛い。

「せんせぇ……さわってぇ……」

懇願するような声が聞こえて、耳元で甘く囁く。

「いいよ、たっぷり触ってあげる」

片手で胸の膨らみを弄りながら、もう片方の手で可愛い果実に触れる。

「ああっ! やぁ、りょぅ、ほぅは……っ」

「たっぷり気持ちよくなっていいよ」

「あぁ、もぅ、でちゃ、う……っ」

もうすっかり私の胸に背中を預けたひかりくんは、全身をピクピクと震わせながらあっという間に可愛い蜜を弾けさせた。

「くそっ、めちゃくちゃ可愛い」

小さな果実からぴゅるぴゅると蜜が弾け飛ぶのを見ただけで、私のモノは最高潮に大きく昂ってしまっていた。
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