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番外編
意外な才能
突然思いついたお話。
楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
<side千尋>
「奏多、今日の夕食は外で摂ろう。今が旬の美味しいものを奏多に食べさせたい」
「わぁー! 嬉しいです!」
奏多は自分から欲しいものをねだったりしない。
だが私と一緒ならいつも喜んでくれる。だから、私はいつも奏多に喜んでもらえるように誘いを欠かさない。
今日奏多を連れていく店はもちろん私の行きつけの店。
秋の食材である松茸はもちろん、ずわい蟹、雲丹、伊勢海老、ステーキなどをふんだんに揃えてくれている。
きっと奏多は美味しいと言って笑顔を見せてくれることだろう。
私が奏多のために誂えた揃いのスーツに身を包み、家を出た。
予約の時間より少し早めに出たのは奏多と街中をデートしたいと思ったからだ。
奏多は自分がゲイであることを隠さなければいけないことだと思っていたようで、自分の気持ちを押し殺して生きてきたと話してくれた。今の日本ではまだまだ同性カップルに風当たりが強いのは事実だ。
だが、天ヶ瀬コンツェルンの実質上の総帥である私の伴侶となった奏多のことを誰も非難することはできない。
なぜならばそれは同時に私と天ヶ瀬コンツェルンを敵に回すことでもあるからだ。
この日本経済界を牛耳るわが天ヶ瀬コンツェルンを敵に回そうという物好きなどいない。
だから、奏多は堂々と私のそばで私だけに笑顔を見せてくれたらいいんだ。
「奏多。ここで降りようか」
「はい」
運転手には先に帰らせて、私たちは銀座をゆっくりと見て回ることにした。
「奏多、どうした? 落ち着かないか?」
「あ、いえ。千尋さんには銀座はよくお似合いですけど、僕はちょっと気後れしてしまって……」
「そんなことはないだろう。奏多も朝倉グループの子息として過ごしてきたのだから銀座には慣れているのではないか?」
「そんなことないですよ。僕は息子と言っても次男ですし、華やかな世界とは離れて過ごしてきましたから」
慎ましやかに生きてきたからこそ、私と出会うまで清らかでいてくれたのだ。
それが私をどれだけ喜ばせたか。奏多はわかっていないだろうな。
「これからは私がどこにでも奏多を連れていく。私がそばにいるから安心して過ごしたらいい」
「千尋さん……っ。はい、わかりました」
「そうだ。せっかく銀座に出てきたのだから、奏多に似合う時計でも見に行こうか」
「えっ、そんな……っ。僕は千尋さんにいただいたこの時計だけで十分です」
私の家で二人の生活を始めると決めた日に、私の持っていた中で一番希少で一番高価な時計を奏多に贈った。
その時計は私にしてはかなり華奢な物だったが、それを見た時になぜか絶対にそれを買わなければいけないという感情に襲われ即決した。
自宅にあるものの中でもかなり高価な物で、毎日目が届く場所に置いて愛でていた。
それを奏多の腕につけた時、私がこれを買った理由がわかった気がした。
私の本能が知っていたんだ。私の運命の相手がこの時計が似合う相手なのだと。
毎日幸せな表情を見せながら、私が贈った時計をつける奏多はこれがどれほど価値のあるものかは知らないだろう。
ただ私が贈ったものだから大切にしてくれているのだ。そんな奏多が愛おしくてたまらない。
「奏多の気持ちは嬉しいよ。でも服を着替えるように時計もたまには変えてみてもいいだろう? 私と揃いの時計、欲しくないか?」
「えっ、千尋さんとお揃い……それは嬉しいです」
「だろう。それなら見に行こう」
私は奏多の手を握り、私の行きつけの店に向かった。
「あの店だよ」
「なんだかドキドキします」
「大丈夫だよ。私のそばにいてくれたらいい」
少し緊張した様子で私の手を握る奏多を可愛いと思いながら、店に入ろうとすると
「千尋さん!」
と私の名を呼ぶ声がした。
「えっ?」
驚く奏多と一緒にその声のするほうに視線を向けると、見覚えのある男が立っていて私は思わず眉を顰めた。
「千尋さん、お知り合いですか?」
「あ、いや……」
奏多と出会う前に一度関係を持った相手だ。
但し恋人ではない。お互いに一度きりと割り切って身体を重ねただけだ。
だがそれを今正直に話すべきか……。だが、清らかな奏多にそんなことを話して嫌われたくない。
どうするか……と悩んでいる間に、男は
「千尋さん! 僕、あなたが忘れられなくて! もう一度抱いて欲しくてずっとあなたを探していたんです!」
と大声で叫んでしまった。
「もう一度、抱いてほしいって……千尋さん、もしかしてあの人……」
ここで嘘をついてはきっと拗れる。そう判断した私は、正直に話すことにした。
「奏多。聞いてくれ。確かに彼とは一度そういう関係になった。だが、奏多と知り合う前のことだ。そして、一度きりの約束だったから、私は彼の名前も知らない。本当だ。信じてくれ」
「千尋さん……。一つだけ教えてください。僕と出会ってから、誰かとそういう関係になったことはありますか?」
「絶対にない! 本当だ!」
「わかりました」
奏多は真剣な目で私を見つめると、大騒ぎをしている男の元に向かった。
「奏多、危ないぞ」
「大丈夫です。僕がちゃんと話をします」
いつもの奏多とは雰囲気も何もかも違う。その迫力に気圧されるように私はその場に留まった。
「君は誰だ?」
「僕は千尋さんの伴侶です」
「は、伴侶? じゃあ、あの噂は本当?」
「どの噂かはわかりませんが、僕が千尋さんの伴侶になったのは事実です。ですから、千尋さんがあなたとどうこうなることはあり得ません。申し訳ありませんが、お引き取りください」
「そんな……っ、やっと会えたのに……。手放すなんて絶対に嫌だ!」
「奏多、危ないっ!」
パニックを起こした男は拳を握ったまま奏多の元に駆け寄った。
だが、奏多はスッと身体を逸らすとそのまま男の腕を取り、相手の身体を回転させてそのまま地面に倒した。
その鮮やかな動きに私も、そしてその男も茫然とするしかなかった。
「あんなに素敵な千尋さんと一夜を共にして、一度で忘れるのはさぞ辛いことでしょう。でも、僕にとっても千尋さんは大切な人です。絶対に手放すことはできません。だから、あなたは諦めてください。一度でもあの千尋さんが選んだあなたですから、きっといつか必ず運命の人に出会えるはずです。こんなことで人生を終わりにするのは勿体無いですよ」
しんと静まり返る中、奏多の声だけが聞こえる。
そして、その言葉に打たれたのか、男は大粒の涙を流しながら何度も謝罪を繰り返した。
男はもう二度と私たちの前に現れないと約束して帰って行った。
「奏多……怖い目に遭わせて申し訳ない」
「いえ。千尋さんくらい素敵な人なら、僕と出会う前にどなたかとお付き合いしていても仕方がないです。僕だって、お見合いの前に経験しようとしたくらいですから」
「奏多……」
「でも、これからは許しませんよ。千尋さんは僕だけのものです。僕も千尋さんだけのものですよ」
「――っ!! ああ、もちろんだ! 約束する! 私は未来永劫奏多だけのものだ」
「千尋さん! 嬉しい!」
可愛い奏多を決して泣かせはしない。私はこのことをしっかりと心に刻んだ。
<おまけ>
「それにしてもさっきはすごかったな。一体何をやったんだ?」
「恥ずかしくて隠してましたけど実は、幼い頃から護身術で合気道をやっていたんです。高校からは運動も何もかもできないふりして隠してましたからクラスメイトは誰も知らないんですけどね。さっきは咄嗟につい出ちゃいました」
なるほど。ユウさんの調査は高校までだったから出てこなかったわけか……。
奏多の意外な一面を知ったな。奏多を絶対に怒らせない方が良さそうだ。いつでも奏多には笑顔でいてもらわないとな。
楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
<side千尋>
「奏多、今日の夕食は外で摂ろう。今が旬の美味しいものを奏多に食べさせたい」
「わぁー! 嬉しいです!」
奏多は自分から欲しいものをねだったりしない。
だが私と一緒ならいつも喜んでくれる。だから、私はいつも奏多に喜んでもらえるように誘いを欠かさない。
今日奏多を連れていく店はもちろん私の行きつけの店。
秋の食材である松茸はもちろん、ずわい蟹、雲丹、伊勢海老、ステーキなどをふんだんに揃えてくれている。
きっと奏多は美味しいと言って笑顔を見せてくれることだろう。
私が奏多のために誂えた揃いのスーツに身を包み、家を出た。
予約の時間より少し早めに出たのは奏多と街中をデートしたいと思ったからだ。
奏多は自分がゲイであることを隠さなければいけないことだと思っていたようで、自分の気持ちを押し殺して生きてきたと話してくれた。今の日本ではまだまだ同性カップルに風当たりが強いのは事実だ。
だが、天ヶ瀬コンツェルンの実質上の総帥である私の伴侶となった奏多のことを誰も非難することはできない。
なぜならばそれは同時に私と天ヶ瀬コンツェルンを敵に回すことでもあるからだ。
この日本経済界を牛耳るわが天ヶ瀬コンツェルンを敵に回そうという物好きなどいない。
だから、奏多は堂々と私のそばで私だけに笑顔を見せてくれたらいいんだ。
「奏多。ここで降りようか」
「はい」
運転手には先に帰らせて、私たちは銀座をゆっくりと見て回ることにした。
「奏多、どうした? 落ち着かないか?」
「あ、いえ。千尋さんには銀座はよくお似合いですけど、僕はちょっと気後れしてしまって……」
「そんなことはないだろう。奏多も朝倉グループの子息として過ごしてきたのだから銀座には慣れているのではないか?」
「そんなことないですよ。僕は息子と言っても次男ですし、華やかな世界とは離れて過ごしてきましたから」
慎ましやかに生きてきたからこそ、私と出会うまで清らかでいてくれたのだ。
それが私をどれだけ喜ばせたか。奏多はわかっていないだろうな。
「これからは私がどこにでも奏多を連れていく。私がそばにいるから安心して過ごしたらいい」
「千尋さん……っ。はい、わかりました」
「そうだ。せっかく銀座に出てきたのだから、奏多に似合う時計でも見に行こうか」
「えっ、そんな……っ。僕は千尋さんにいただいたこの時計だけで十分です」
私の家で二人の生活を始めると決めた日に、私の持っていた中で一番希少で一番高価な時計を奏多に贈った。
その時計は私にしてはかなり華奢な物だったが、それを見た時になぜか絶対にそれを買わなければいけないという感情に襲われ即決した。
自宅にあるものの中でもかなり高価な物で、毎日目が届く場所に置いて愛でていた。
それを奏多の腕につけた時、私がこれを買った理由がわかった気がした。
私の本能が知っていたんだ。私の運命の相手がこの時計が似合う相手なのだと。
毎日幸せな表情を見せながら、私が贈った時計をつける奏多はこれがどれほど価値のあるものかは知らないだろう。
ただ私が贈ったものだから大切にしてくれているのだ。そんな奏多が愛おしくてたまらない。
「奏多の気持ちは嬉しいよ。でも服を着替えるように時計もたまには変えてみてもいいだろう? 私と揃いの時計、欲しくないか?」
「えっ、千尋さんとお揃い……それは嬉しいです」
「だろう。それなら見に行こう」
私は奏多の手を握り、私の行きつけの店に向かった。
「あの店だよ」
「なんだかドキドキします」
「大丈夫だよ。私のそばにいてくれたらいい」
少し緊張した様子で私の手を握る奏多を可愛いと思いながら、店に入ろうとすると
「千尋さん!」
と私の名を呼ぶ声がした。
「えっ?」
驚く奏多と一緒にその声のするほうに視線を向けると、見覚えのある男が立っていて私は思わず眉を顰めた。
「千尋さん、お知り合いですか?」
「あ、いや……」
奏多と出会う前に一度関係を持った相手だ。
但し恋人ではない。お互いに一度きりと割り切って身体を重ねただけだ。
だがそれを今正直に話すべきか……。だが、清らかな奏多にそんなことを話して嫌われたくない。
どうするか……と悩んでいる間に、男は
「千尋さん! 僕、あなたが忘れられなくて! もう一度抱いて欲しくてずっとあなたを探していたんです!」
と大声で叫んでしまった。
「もう一度、抱いてほしいって……千尋さん、もしかしてあの人……」
ここで嘘をついてはきっと拗れる。そう判断した私は、正直に話すことにした。
「奏多。聞いてくれ。確かに彼とは一度そういう関係になった。だが、奏多と知り合う前のことだ。そして、一度きりの約束だったから、私は彼の名前も知らない。本当だ。信じてくれ」
「千尋さん……。一つだけ教えてください。僕と出会ってから、誰かとそういう関係になったことはありますか?」
「絶対にない! 本当だ!」
「わかりました」
奏多は真剣な目で私を見つめると、大騒ぎをしている男の元に向かった。
「奏多、危ないぞ」
「大丈夫です。僕がちゃんと話をします」
いつもの奏多とは雰囲気も何もかも違う。その迫力に気圧されるように私はその場に留まった。
「君は誰だ?」
「僕は千尋さんの伴侶です」
「は、伴侶? じゃあ、あの噂は本当?」
「どの噂かはわかりませんが、僕が千尋さんの伴侶になったのは事実です。ですから、千尋さんがあなたとどうこうなることはあり得ません。申し訳ありませんが、お引き取りください」
「そんな……っ、やっと会えたのに……。手放すなんて絶対に嫌だ!」
「奏多、危ないっ!」
パニックを起こした男は拳を握ったまま奏多の元に駆け寄った。
だが、奏多はスッと身体を逸らすとそのまま男の腕を取り、相手の身体を回転させてそのまま地面に倒した。
その鮮やかな動きに私も、そしてその男も茫然とするしかなかった。
「あんなに素敵な千尋さんと一夜を共にして、一度で忘れるのはさぞ辛いことでしょう。でも、僕にとっても千尋さんは大切な人です。絶対に手放すことはできません。だから、あなたは諦めてください。一度でもあの千尋さんが選んだあなたですから、きっといつか必ず運命の人に出会えるはずです。こんなことで人生を終わりにするのは勿体無いですよ」
しんと静まり返る中、奏多の声だけが聞こえる。
そして、その言葉に打たれたのか、男は大粒の涙を流しながら何度も謝罪を繰り返した。
男はもう二度と私たちの前に現れないと約束して帰って行った。
「奏多……怖い目に遭わせて申し訳ない」
「いえ。千尋さんくらい素敵な人なら、僕と出会う前にどなたかとお付き合いしていても仕方がないです。僕だって、お見合いの前に経験しようとしたくらいですから」
「奏多……」
「でも、これからは許しませんよ。千尋さんは僕だけのものです。僕も千尋さんだけのものですよ」
「――っ!! ああ、もちろんだ! 約束する! 私は未来永劫奏多だけのものだ」
「千尋さん! 嬉しい!」
可愛い奏多を決して泣かせはしない。私はこのことをしっかりと心に刻んだ。
<おまけ>
「それにしてもさっきはすごかったな。一体何をやったんだ?」
「恥ずかしくて隠してましたけど実は、幼い頃から護身術で合気道をやっていたんです。高校からは運動も何もかもできないふりして隠してましたからクラスメイトは誰も知らないんですけどね。さっきは咄嗟につい出ちゃいました」
なるほど。ユウさんの調査は高校までだったから出てこなかったわけか……。
奏多の意外な一面を知ったな。奏多を絶対に怒らせない方が良さそうだ。いつでも奏多には笑顔でいてもらわないとな。
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ああ、確かにこの人たち登場人物一覧に入れてもいいかもですね。
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四葩さま。コメントありがとうございます!
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いぬぞ〜さま。コメントありがとうございます!
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急いで書いてたんで変換間違いが多いですね(汗)
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