4 / 8
二人の生活のはじまり
続きが読みたいとリクエストをいただいたので書いてみました。
何話か続きますが楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
ー幸翔くんは私が責任持ってお預かりいたしますので、どうぞご安心ください。
ーはい。鷹城先生、どうぞ息子をよろしくお願いします。それでは失礼いたします。
病院を出る前に、今は出張に行っているという両親を安心させるために幸翔くんを介して父親、母親それぞれに連絡を取った。両親ともに仕事が忙しいようで、最初は私からの連絡に迎えの要請かと心配していた様子だった。
けれど、捻挫が完全になるまでの二週間はこちらで面倒を見たいと告げると、どちらからも有り難がられた。
どうやら、両親ともに今は出世のかかる大事な取引中で、仕事に集中したかったとのことでこの二週間が山場だったようだ。
高校生だから大丈夫だとは思いつつも一人で二週間もいさせるのは心配だったから、私が幸翔くんのそばにいることに安心したようだ。
保護者の了解は取ったから私が幸翔くんを預かっても何も心配はいらない。
念の為に両親との会話も録音しておいたから大丈夫だろう。
電話を切ると、隣にいた幸翔くんもほっとした表情をしていた。
「ご両親も安心してくださったし、もう心配はいらないな」
「はい。二週間も先生と一緒に過ごせるなんて……僕、すごく嬉しいです」
「私もだよ。それじゃあ家に連れて行こう」
幸翔くんを車に乗せて自宅へ向かった。
我が家は病院からそこまで離れていない場所にある五階建てのマンション。
ワンフロアに二部屋しかない広々とした造りで、最上階だけはワンフロアに一部屋だけとなっている。
その最上階の一部屋がこのマンションのオーナーでもある私の自宅だ。
すべての部屋にしっかりとした防音設備が整えられていて、上下階の音も一切気にならない。
マンションの入り口にはコンシェルジュが常駐し、セキュリティも万全なこのマンションだから幸翔くんを住まわせるには安心安全な場所だろう。
幸翔くんを抱きかかえたまま入居者とは別のエレベーターを通って自宅に入ると、
「わぁーっ! すごい広い部屋! それに景色もすっごく綺麗!」
子どものようにはしゃいだ可愛らしい声を聞かせてくれる。
「あ、大声出したりしてごめんなさい」
「謝らなくていいよ。私は幸翔くんが気に入ってくれて本当に嬉しいんだ」
「先生……」
「幸翔くん。私たちは恋人になったんだから、先生じゃなくて名前で、右京と呼んで欲しい」
「右京、さん……」
「――っ!!」
名前で呼ばれるだけでこんなにもドキドキするなんて知らなかったな。これも幸翔くんに呼ばれるからこそだろう。
幸翔くん以外に名前で呼ばれても嬉しくもなんともないし、何より名前で呼ばせたりは絶対にしない。
幸翔くんが特別な存在だからこそだ。
「幸翔くんに名前を呼ばれると最高に嬉しいよ」
正直に気持ちを告げると、幸翔くんは可愛らしい笑顔を見せてくれた。
「ずっと体操服のままでいるわけにもいかないから、部屋着に着替えようか」
「あ、でも僕着替えが……」
「大丈夫。今日は私の服を貸すよ。明日以降の服は今日のうちに私の行きつけの店から取り寄せておこう」
「そんな……っ、申し訳ないです」
「気にしないでいいよ。私たちは恋人なんだから年上の言う通りにすればいいんだよ」
「そういうもの、なんですか?」
「ああ。だから何も気にしないでいい」
私の言葉にすぐに納得してくれる。
素直でありがたいが、私以外の人間の言うことはすぐには信じないようにしっかりと教えておかないといけないな。
幸翔くんを抱きかかえて寝室に連れて行く。
私のベッドに幸翔くんが座っているだけでも興奮するが、卒業までは最後までするわけにはいかない。
そこはしっかりと我慢しないとな。
クローゼットから幸翔くんでも着られそうな服を取り出した。
下着は大きいだろうが少しの間、私のもので我慢してもらうとしよう。
「今着ているものをすぐに洗濯して乾燥するから、お風呂の後には幸翔くんのサイズの下着が穿けるよ。それまでこれで我慢していてくれ」
「は、はい。ありがとうございます」
「着替えを手伝ってもいいかな?」
「あ、お願いします」
よし! 心の中でガッツポーズしながら、表情だけは努めて冷静を装って、幸翔くんの体操服の上着に手をかけた。
バンザイさせて脱がすとインナーシャツの隙間から可愛い乳首が見える。
ポチッとした赤い実のような乳首は誰も触れたことのない色をしていた。
それは当然か、なんせオナニーも知らなかったんだ。乳首に触れて感じるなんてことも知るはずがない。
自分でさえも意識を持って触れたことのない場所だ。そこに初めて触れるのが私なんだと想像するだけで興奮してしまう私がいた。
汗をかいているからと理由をつけてインナーシャツも私の手で脱がし、隙間から見えていた可愛い乳首が今はすべて曝け出されている。ああ、可愛い。
男の乳首で興奮する日が来るとは思っていなかったが、やっぱりそれが幸翔くんが特別だという表れなのだろう。
短パンも下着も全部脱がせて、私の下着と服に着替えさせる。
身長も160cmほどで華奢な幸翔くんにはかなり大きいが、私の服を着ていると言うだけでそそられる。
彼シャツどころの騒ぎではないその破壊力に、私は理性を飛ばさないようにするのに必死になっていた。
何話か続きますが楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
ー幸翔くんは私が責任持ってお預かりいたしますので、どうぞご安心ください。
ーはい。鷹城先生、どうぞ息子をよろしくお願いします。それでは失礼いたします。
病院を出る前に、今は出張に行っているという両親を安心させるために幸翔くんを介して父親、母親それぞれに連絡を取った。両親ともに仕事が忙しいようで、最初は私からの連絡に迎えの要請かと心配していた様子だった。
けれど、捻挫が完全になるまでの二週間はこちらで面倒を見たいと告げると、どちらからも有り難がられた。
どうやら、両親ともに今は出世のかかる大事な取引中で、仕事に集中したかったとのことでこの二週間が山場だったようだ。
高校生だから大丈夫だとは思いつつも一人で二週間もいさせるのは心配だったから、私が幸翔くんのそばにいることに安心したようだ。
保護者の了解は取ったから私が幸翔くんを預かっても何も心配はいらない。
念の為に両親との会話も録音しておいたから大丈夫だろう。
電話を切ると、隣にいた幸翔くんもほっとした表情をしていた。
「ご両親も安心してくださったし、もう心配はいらないな」
「はい。二週間も先生と一緒に過ごせるなんて……僕、すごく嬉しいです」
「私もだよ。それじゃあ家に連れて行こう」
幸翔くんを車に乗せて自宅へ向かった。
我が家は病院からそこまで離れていない場所にある五階建てのマンション。
ワンフロアに二部屋しかない広々とした造りで、最上階だけはワンフロアに一部屋だけとなっている。
その最上階の一部屋がこのマンションのオーナーでもある私の自宅だ。
すべての部屋にしっかりとした防音設備が整えられていて、上下階の音も一切気にならない。
マンションの入り口にはコンシェルジュが常駐し、セキュリティも万全なこのマンションだから幸翔くんを住まわせるには安心安全な場所だろう。
幸翔くんを抱きかかえたまま入居者とは別のエレベーターを通って自宅に入ると、
「わぁーっ! すごい広い部屋! それに景色もすっごく綺麗!」
子どものようにはしゃいだ可愛らしい声を聞かせてくれる。
「あ、大声出したりしてごめんなさい」
「謝らなくていいよ。私は幸翔くんが気に入ってくれて本当に嬉しいんだ」
「先生……」
「幸翔くん。私たちは恋人になったんだから、先生じゃなくて名前で、右京と呼んで欲しい」
「右京、さん……」
「――っ!!」
名前で呼ばれるだけでこんなにもドキドキするなんて知らなかったな。これも幸翔くんに呼ばれるからこそだろう。
幸翔くん以外に名前で呼ばれても嬉しくもなんともないし、何より名前で呼ばせたりは絶対にしない。
幸翔くんが特別な存在だからこそだ。
「幸翔くんに名前を呼ばれると最高に嬉しいよ」
正直に気持ちを告げると、幸翔くんは可愛らしい笑顔を見せてくれた。
「ずっと体操服のままでいるわけにもいかないから、部屋着に着替えようか」
「あ、でも僕着替えが……」
「大丈夫。今日は私の服を貸すよ。明日以降の服は今日のうちに私の行きつけの店から取り寄せておこう」
「そんな……っ、申し訳ないです」
「気にしないでいいよ。私たちは恋人なんだから年上の言う通りにすればいいんだよ」
「そういうもの、なんですか?」
「ああ。だから何も気にしないでいい」
私の言葉にすぐに納得してくれる。
素直でありがたいが、私以外の人間の言うことはすぐには信じないようにしっかりと教えておかないといけないな。
幸翔くんを抱きかかえて寝室に連れて行く。
私のベッドに幸翔くんが座っているだけでも興奮するが、卒業までは最後までするわけにはいかない。
そこはしっかりと我慢しないとな。
クローゼットから幸翔くんでも着られそうな服を取り出した。
下着は大きいだろうが少しの間、私のもので我慢してもらうとしよう。
「今着ているものをすぐに洗濯して乾燥するから、お風呂の後には幸翔くんのサイズの下着が穿けるよ。それまでこれで我慢していてくれ」
「は、はい。ありがとうございます」
「着替えを手伝ってもいいかな?」
「あ、お願いします」
よし! 心の中でガッツポーズしながら、表情だけは努めて冷静を装って、幸翔くんの体操服の上着に手をかけた。
バンザイさせて脱がすとインナーシャツの隙間から可愛い乳首が見える。
ポチッとした赤い実のような乳首は誰も触れたことのない色をしていた。
それは当然か、なんせオナニーも知らなかったんだ。乳首に触れて感じるなんてことも知るはずがない。
自分でさえも意識を持って触れたことのない場所だ。そこに初めて触れるのが私なんだと想像するだけで興奮してしまう私がいた。
汗をかいているからと理由をつけてインナーシャツも私の手で脱がし、隙間から見えていた可愛い乳首が今はすべて曝け出されている。ああ、可愛い。
男の乳首で興奮する日が来るとは思っていなかったが、やっぱりそれが幸翔くんが特別だという表れなのだろう。
短パンも下着も全部脱がせて、私の下着と服に着替えさせる。
身長も160cmほどで華奢な幸翔くんにはかなり大きいが、私の服を着ていると言うだけでそそられる。
彼シャツどころの騒ぎではないその破壊力に、私は理性を飛ばさないようにするのに必死になっていた。
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科
空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する
高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体
それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった
至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する
意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク”
消える教師
山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
月弥総合病院
僕君・御月様
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!