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番外編
上書きしよう※
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「たかふみ、さん……?」
心配になって声をかけると、崇史さんは欲を孕んだ目で俺を見つめた。
「今のは友貴也が反則だぞ」
崇史さんが苦しげに告げたその言葉の意味を理解する前に、たった今引き抜かれたばかりの場所に熱くて硬いモノが一気に押し込まれた。
ついさっき蜜を出したばかりとは思えないその熱い昂りで奥の気持ちいい場所まで一気に貫かれておかしくなりそうなほど気持ちがいい。
全身が快感に包まれて、気づけば蜜を吐き出してしまっていた。
俺……崇史さんのに貫かれただけでイっちゃったんだ。
それを崇史さんに気づかれて恥ずかしくなる。
でも、それくらい気持ちよかったんだ。
正直に気持ちよかったからと伝えた途端、崇史さんが激しく俺を揺さぶった。
その度に俺の中にいる崇史さんのおっきなモノが俺の気持ちいところをゴリゴリと擦ってくる。
初めて崇史さんと愛し合った時から、これまで何度も身体を重ねているけれど毎回気持ちよさを更新していく。
自分でも気持ちよすぎてなにを叫んでいるのかもわからない。
崇史さんが俺の名前を呼ぶのが聞こえたと同時に、俺の中に温かいものが広がっていくのを感じた。
ああ、幸せだ……
崇史さんからの愛をたっぷりと感じていたけれど、俺はその後の記憶がない。
気がつくといつの間にかベッドに横たわっていた。
すぐ隣には崇史さんがいて、ギュッと俺を抱きしめてくれている。
今の状況がわからなくて尋ねると、崇史さんは申し訳なさそうに俺が風呂場で意識を無くしてしまったと教えてくれた。
だからか、俺は裸のままベッドにいる。
何か欲しいものはないかと尋ねられ、喉が渇いたと言ってみる。
するとすぐにベッドから下りて水を取りにいってくれた。
バスローブを羽織った後ろ姿にほんの少し寂しさを感じる。
だって、俺だけ裸なんて寂しすぎる。
俺は崇史さんの体温を感じながら抱きしめられたい。
そんなことを言うのはわがままかな?
どうしよう、言ってもいいのかな?
そう考えている間に崇史さんがグラスを手に戻ってきた。
俺を抱き起こした後そのまま飲ませるのではなく、一度崇史さんが口に含んで俺にキスをしながら飲ませてくれた。
レモンの爽やかな香りと崇史さんの体温が混ざった水がじわじわと俺の中に染み渡っていく。
その感覚が心地よくて何度もねだってしまったけれど、その度に崇史さんは嬉しそうに俺に水を飲ませてくれた。
「今日はこのまま寝ようか」
水を飲ませてくれたあと、崇史さんはそういったけれど今日の目的はまだ果たされていないんじゃないか?
それはこの家で思い出をいっぱい作ること。
でも俺が寝ちゃったせいでまだ果たされていないはずだ。
素直に気持ちを告げると、崇史さんは笑って俺を抱きしめた。
「一緒に抱き合って眠るだけでも幸せなことだよ。友貴也のベッドで二人で眠るのも初めてだし」
そういってくれる崇史さんの優しさが嬉しい。
「この家で一人でいた時間の上書きができればいいんだ。友貴也はここでいつも一人で寝ていたんだから、二人で眠れるだけで幸せだろう?」
上書き、か……
それならわがままだと思われるかもしれないけれど、一つだけお願いしてみようかな。
ドキドキしながら、俺は思っていたことをいってみた。
「その、裸で抱き合いたいです……俺だけ裸なんて……」
そう訴えると、崇史さんは「わかった」といって俺をベッドに横たわらせ立ち上がった。
そして、すぐに羽織っていたバスローブを脱ぎ捨てる。
鍛えられた逞しい崇史さんの裸が眩しいくらいかっこいい。
俺じゃどうやったってこんなかっこいい身体にはならない。
だからこそ憧れてしまう。
この身体に抱きしめられて眠るんだ……
そう思うだけで緊張してしまう。
崇史さんが俺の横に入ろうとしたその時、少し離れた場所からスマホの通知音が聞こえてきた。
「ごめん、ちょっとだけ待ってて」
そういって裸のまま寝室を出ていく。
その後ろ姿にもドキッとしてしまう。
あんなに引き締まったお尻、かっこいいな。
思わず布団の中で自分のお尻に触れてみた。
痩せ気味だったからたっぷりと肉がついているわけじゃない。
だからすぐ骨に当たってしまうけれど、崇史さんみたいに引き締まっているわけじゃない
あんなお尻、本当に憧れる。
崇史さんはスマホを手に俺のところに戻ってきた。
今度は身体の前の部分が見えている。
綺麗に割れた腹筋も、さっきまで俺を気持ちよくしてくれていたおっきなモノも丸見えだ。
つい見入ってしまいながら、誰からの連絡か尋ねてみた。
すると、ご実家でゴタゴタしていた時に来た警察の人からの連絡だそうだ。
でもどうして警察の人から連絡が?
気になって尋ねると、どうやらその警察の人は砂川さんの恋人の安慶名さんのお友だちなんだそうだ。
そのつながりで崇史さんともお友だちになったらしい。
それにしても弁護士さんのお友だちが警察の人なんて……やっぱりすごいんだな。
心配になって声をかけると、崇史さんは欲を孕んだ目で俺を見つめた。
「今のは友貴也が反則だぞ」
崇史さんが苦しげに告げたその言葉の意味を理解する前に、たった今引き抜かれたばかりの場所に熱くて硬いモノが一気に押し込まれた。
ついさっき蜜を出したばかりとは思えないその熱い昂りで奥の気持ちいい場所まで一気に貫かれておかしくなりそうなほど気持ちがいい。
全身が快感に包まれて、気づけば蜜を吐き出してしまっていた。
俺……崇史さんのに貫かれただけでイっちゃったんだ。
それを崇史さんに気づかれて恥ずかしくなる。
でも、それくらい気持ちよかったんだ。
正直に気持ちよかったからと伝えた途端、崇史さんが激しく俺を揺さぶった。
その度に俺の中にいる崇史さんのおっきなモノが俺の気持ちいところをゴリゴリと擦ってくる。
初めて崇史さんと愛し合った時から、これまで何度も身体を重ねているけれど毎回気持ちよさを更新していく。
自分でも気持ちよすぎてなにを叫んでいるのかもわからない。
崇史さんが俺の名前を呼ぶのが聞こえたと同時に、俺の中に温かいものが広がっていくのを感じた。
ああ、幸せだ……
崇史さんからの愛をたっぷりと感じていたけれど、俺はその後の記憶がない。
気がつくといつの間にかベッドに横たわっていた。
すぐ隣には崇史さんがいて、ギュッと俺を抱きしめてくれている。
今の状況がわからなくて尋ねると、崇史さんは申し訳なさそうに俺が風呂場で意識を無くしてしまったと教えてくれた。
だからか、俺は裸のままベッドにいる。
何か欲しいものはないかと尋ねられ、喉が渇いたと言ってみる。
するとすぐにベッドから下りて水を取りにいってくれた。
バスローブを羽織った後ろ姿にほんの少し寂しさを感じる。
だって、俺だけ裸なんて寂しすぎる。
俺は崇史さんの体温を感じながら抱きしめられたい。
そんなことを言うのはわがままかな?
どうしよう、言ってもいいのかな?
そう考えている間に崇史さんがグラスを手に戻ってきた。
俺を抱き起こした後そのまま飲ませるのではなく、一度崇史さんが口に含んで俺にキスをしながら飲ませてくれた。
レモンの爽やかな香りと崇史さんの体温が混ざった水がじわじわと俺の中に染み渡っていく。
その感覚が心地よくて何度もねだってしまったけれど、その度に崇史さんは嬉しそうに俺に水を飲ませてくれた。
「今日はこのまま寝ようか」
水を飲ませてくれたあと、崇史さんはそういったけれど今日の目的はまだ果たされていないんじゃないか?
それはこの家で思い出をいっぱい作ること。
でも俺が寝ちゃったせいでまだ果たされていないはずだ。
素直に気持ちを告げると、崇史さんは笑って俺を抱きしめた。
「一緒に抱き合って眠るだけでも幸せなことだよ。友貴也のベッドで二人で眠るのも初めてだし」
そういってくれる崇史さんの優しさが嬉しい。
「この家で一人でいた時間の上書きができればいいんだ。友貴也はここでいつも一人で寝ていたんだから、二人で眠れるだけで幸せだろう?」
上書き、か……
それならわがままだと思われるかもしれないけれど、一つだけお願いしてみようかな。
ドキドキしながら、俺は思っていたことをいってみた。
「その、裸で抱き合いたいです……俺だけ裸なんて……」
そう訴えると、崇史さんは「わかった」といって俺をベッドに横たわらせ立ち上がった。
そして、すぐに羽織っていたバスローブを脱ぎ捨てる。
鍛えられた逞しい崇史さんの裸が眩しいくらいかっこいい。
俺じゃどうやったってこんなかっこいい身体にはならない。
だからこそ憧れてしまう。
この身体に抱きしめられて眠るんだ……
そう思うだけで緊張してしまう。
崇史さんが俺の横に入ろうとしたその時、少し離れた場所からスマホの通知音が聞こえてきた。
「ごめん、ちょっとだけ待ってて」
そういって裸のまま寝室を出ていく。
その後ろ姿にもドキッとしてしまう。
あんなに引き締まったお尻、かっこいいな。
思わず布団の中で自分のお尻に触れてみた。
痩せ気味だったからたっぷりと肉がついているわけじゃない。
だからすぐ骨に当たってしまうけれど、崇史さんみたいに引き締まっているわけじゃない
あんなお尻、本当に憧れる。
崇史さんはスマホを手に俺のところに戻ってきた。
今度は身体の前の部分が見えている。
綺麗に割れた腹筋も、さっきまで俺を気持ちよくしてくれていたおっきなモノも丸見えだ。
つい見入ってしまいながら、誰からの連絡か尋ねてみた。
すると、ご実家でゴタゴタしていた時に来た警察の人からの連絡だそうだ。
でもどうして警察の人から連絡が?
気になって尋ねると、どうやらその警察の人は砂川さんの恋人の安慶名さんのお友だちなんだそうだ。
そのつながりで崇史さんともお友だちになったらしい。
それにしても弁護士さんのお友だちが警察の人なんて……やっぱりすごいんだな。
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いぬぞ〜さま。コメントありがとうございます!
ふふ🤭崇史にはもちろん崇史の身体にも惚れ込んでますからね。
友貴也はニャンコの中では珍しく裸を見る前に想像しておかずにしちゃってたくらいですし💕
いつも自分を気持ちよくしてくれるおっきなものも気に入ってますしね。
自分の身体に見惚れている友貴也が可愛くてたまらないんですよね、崇史も。
それで友貴也が寝た後は右手とお友達。一度じゃ足りないでしょうね😆
親友が警察、医者でもすごい世界ですが、周りには大学教授やら社長やらゴロゴロいますからね。
優秀な大学に通っていたのでそれも当然なんですがそれも友貴也にとってはすごいことですね。
ウトさん、登場人物のなかで最高齢になりましたが、かなり若く見えてます。
多分周りからは年齢不詳で通ってそうですね。
四葩さま。コメントありがとうございます!
いつもの冬貴ならあんな誤解しないと思うんですよね。
でも運命の相手のすぐそばにいたイケメンを見て、ちょっとたまに血が上っちゃってましたね。
成瀬や伊織たちと一緒にいてイケメンには耐性があるはずなんですが、崇史もまた違うタイプのイケメンなんで嫉妬心がむくむくと湧きあがっちゃいました。
崇史はわけもわからず嫉妬されて困っちゃいますよね。
でもなんとか和解して今度は西表でお互いの可愛いニャンコと対面の約束。
友貴也と要は結構仲良くなりそうなんですよね。
崇史と冬貴も誤解さえなければ結構気があってそうだし。
友貴也のやらかしを要と冬貴が聞いたらびっくりしそうですね。
冬貴はそれでよく我慢できたなと崇史を尊敬するかも(笑)
いぬぞ〜さま。コメントありがとうございます!
あの不意打ちのパンイチお出迎えはびっくりしつつも、じっくり記憶に残してますよね(笑)
あの時はすでに友貴也に運命感じてたんで確実にマグナムを刺激してましたね。
ニャンコは不意に煽って刺激してくるので大変です。
崇史は確実に感じさせようと思って身体に触れてますからね。
友貴也が反応するたびに興奮しまくりです(笑)
素直な友貴也はすぐに騙されるけれど崇史は純粋な友貴也に煽られっぱなしなので大変ですね(笑)
映像見ながらも旦那たちは自分のニャンコしか見えてないですからね(笑)
可愛いニャンコを見ながらの晩酌も最高ですね