年下イケメンに甘やかされすぎて困ってます

波木真帆

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身体の奥でつながる※

「できるだけ善処します」

そういうと、ぬるぬるになった指で何度かお尻の割れ目を滑らせると、そのまま後孔にプツリと指を挿し入れた。

「ああっ!」

「痛いですか?」

「い、たくはない、けど……へ、んな、かんじ……」

「なら、よかったです。そのまま力を抜いていてください。どんどん気持ち良くなりますから」

男でもお尻の穴で繋がることができて、そこはかなり気持ちいい場所らしい。
うまく感じられれば、女性のそこよりもずっとずっと快感を得られる。

そういう情報を知ったのは確か大学に入ってからだった。
友人でもない誰かが講義室で、休憩時間に友人相手に面白おかしく話していたのが耳に入ってきて一瞬で記憶してしまった。

話していたのがどんな人だったかは覚えてないけれど、彼の声が興味津々だったのは覚えている。

野郎のを挿入いれるなんて想像もつかないけど、そんなに気持ちいいなら一度くらい試してみてもいいかもななんて笑っていた。

きっと彼はノーマルだ。
だから絶対に試してはいないはずだけど、俺は違う。

そんな不確かな情報でも、俺だって健康な男子。
やってみたくてたまらなかった。

その後、自分なりに調べて本当に気持ち良くなる場所があると知ってから、ローションを用意して自分の指を突っ込んでみた。

とんでもない圧迫感に吐いてしまうかと思ったくらい気持ちが悪かった。
大して長くも太くもない俺の指でこんなにも圧迫感を感じるのかと怖くなったんだ。

勉強しながら何度か頑張ってみたけど、結局自分で快感を感じることはできなかった。

それ以来、挿入までするエッチはやらなくてもいいかなって思うようになった。

だから、宏樹が挿入に拘らず、お互いに手でしあったりするだけで満足そうにしてくれてホッとしたんだ。

でも、透也とは不思議としたいと思えた。
あんなに嫌だと思ったのに、自分から抱いてと言えるようになるなんて……。

昔の自分が知ったら驚くだろうな。

透也の指が俺の中に挿入はいってきているのに、自分で挿入いれた時のようなあの気持ち悪さが何もない。
もちろん挿入っている感覚はものすごいし圧迫感は半端ないのに、透也の指だと思うと嫌だなんて一ミリも思わなかった。

クチュクチュと中をかき混ぜながら指が中で激しく動かされるたびに、とんでもない刺激が俺を襲う。

「指、増やしますね」

「えっ……な、に……? ひゃあーっん!!」

透也の言葉もわからないほど快感に襲われて、中に挿入っている指のどれかが俺のどこかを掠めた時、今までにないほどのビリビリとした快感を感じた。

「い、まの……な、に?」

「ふふっ。大智のいいところを見つけたんですよ」

「ああっ! だ、めぇ――っ、な、んか……へ、ん……」

ある一点ばかり重点的に攻められるたび、途轍もない刺激に襲われておかしくなりそうだ。

もう止めて欲しいのに、もっと攻めて欲しい。
しかも、なぜか身体のもっとずっと奥が疼いてしまっている。

もうこの身体が自分のじゃないみたいだ。

「そろそろ良さそうですね」

嬉しそうにそう呟くと、透也はゆっくりと俺の後孔から指を引き抜いた。

「あ――っ!」

いきなり快感がなくなってポッカリと何かが抜け落ちたみたいに寂しくなる。
と同時に、身体の奥が何かを待っているように疼いて仕方がない。

「大丈夫ですよ。すぐにもっと気持ちいいものを挿入いれてあげますから」

そういうと俺に見せつけるように手早く服を脱ぎ捨てた。

「――っ、そ、れ……っ」

「大智の可愛い姿をずっとみてるんです。当然でしょう?」

目の前に現れたのはおどろくほどおっきく昂った透也のモノ。
今朝見た時よりも何倍もおっきな気がする。

「こ、んな、おっきぃの……はい、らない……っ」

「大丈夫。ちゃんとほぐしましたから」

「でも……」

「俺を信じてください」

そう言われたら、信じないわけがない。
だって、透也のいうことだから。

俺が小さく頷くと透也は嬉しそうに笑って、ぬるぬるの手で自分のおっきなモノを数回扱いた。

あまりの大きさに思わずゴクリと息を呑んだ。

「ふふっ。挿入ますよ。力を抜いていてくださいね」

熱くて硬いものが俺のお尻の割れ目を滑っていく。
そして後孔にあてがわれた時、俺は透也に言われた通り大きく深呼吸をした。

ふぅ……と息を吐いた瞬間。ググッと押し込まれそのまま中に挿入ってきた。

「ひゃあーーっ!! あっ、んんっ! あん……ああっ!」

じわじわと押し広げられながら、透也のおっきなモノが俺の中に挿入ってくる。

「おっき、すぎるぅ……っ、ああっ! あつい……っ!」

「ああっ、大智っ! そんなに煽らないで……。もう気持ち良すぎてイってしまいそうになる」

「ああっん、とう、やぁ……っ、おれ、も……きもち、いぃ……っ、もっとぉ……っ、お、くまで……きてぇ……っ

「ああっ、もうっ!!」

「ひゃあーーっん!!!!」

ゆっくりと挿入ってきていたものが一気に押し込まれ、目の前がチカチカする。
なぜか身体中の痙攣が治まらない。

一体俺の身体はどうしてしまったんだろう?

「大智……挿入いれだけでイったんですか?」

「えっ、な、に?」

「ああ、もうっ、どこまで可愛いんですかっ!!」

「やぁ……っん、ああっ……はげ、しっ……んんっ」

一気に中まで押し込まれたばかりなのに、身体ごと激しく揺り動かされてとてつもなく気持ちいい。

「ああっ、と、うや……っ、き、もち、いぃ……っ、ああ、すごい……っ、ああっ!!!」

「大智、大智っ! 愛してますっ! ああ、もう絶対に離しませんから!! ゔぅーーっ!!」

腰をしっかりと掴まれて、身体の奥をゴリゴリと擦られながら、俺は何度目かの精を放った。

と同時に、身体の奥に温かいものが広がっていくのを感じた。

ああ、透也がイったんだ……。
その事実が俺を幸せにしてくれたんだ。
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