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好奇心に駆られて
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< side村山>
今日の授業も終わり、あとはSHRだけだ。
城戸先生が来て話をしたら終わり。
隣の席の磯山はよほど早く帰りたいらしく、ひっきりなしに廊下に視線を向けている。
そんな磯山に一人の女子が近づいてきた。
「ねぇねぇ、磯山くん。今日短縮授業だし、カフェでも行かない? 期間限定のパフェがあるんだけど、カップルで行かないと注文できなくて」
磯山が無自覚にフェロモンを撒き散らしてたからそれがまだ引いてないらしい女子が磯山を誘いにきたみたいだ。
「ああ! ずるーい! 私も磯山くんと一緒に行きたい!」
「ちょっと私が先に誘ってるんだから邪魔しないでよ!」
ここ最近俺たちに声をかけることもなくおとなしくしていた女子だったが、磯山のアレに相当惹きつけられたらしい。だが、磯山は女子に背を向けたまますげなく断りの言葉を伝えた。
「あー、パス! 俺、恋人いるから。誤解させるようなことして不安にさせたくないから誰とも行かない」
その言葉はあれだけ騒がしかった教室を一気に静めるほどの威力があったらしい。
一瞬にしてしんとなった教室で磯山だけが「先生、まだかよー」と廊下を見ながら呟いていた。
「ね、ねぇ磯山くん。恋人って――」
茫然と立ち尽くしていた女子がハッと我に返って磯山に話しかけようとした途端、ガラガラと扉が開き担任が入ってきた。
それに気づいた女子は震える足を必死に動かして席に戻って行った。
さすが城戸ちゃん。いいタイミングだ。
連絡事項を伝えて、あっという間にSHRは終了。
机の横にかけていたバッグをとって磯山が走って教室を出ようとしたところに、学年主任の栗原先生が現れた。
「ああ、磯山。ちょうどいいところで会えた。お前に話があってだな……」
磯山は嫌そうな顔をしながらも栗原に連れられて廊下を歩き始めた。
「城戸先生。学年主任が磯山に何の話ですか? やっぱり受験の? 校長が反対しているとか?」
磯山が浪人することを決めたことを知っているのはこのクラスでは俺と担任しかいない。
磯山が大々的に公表していないのに俺の口からクラスメイトに知られるような事態になってもいけない。
城戸先生に小声で尋ねると、先生は大丈夫と言って笑った。
「磯山が今年共テと二次試験まで受けてくれることを引き受けてくれたからうちの合格実績は変わらないから校長先生も認めてくださったんだ。だが、村山にはちょっとプレッシャーがかかることになったな」
「俺が、プレッシャー?」
「磯山が受けるのは村山と同じ法学部だろう? さすがに首席が入学辞退になると困るから、村山には頑張って首席での合格を目指してもらわないとな」
なるほど、そういうことか。
「それなら大丈夫です。俺も負けるつもりはありませんから。絶対に首席で合格して見せます」
「ははっ。頼もしいな。頑張れよ」
城戸先生に肩を叩かれ発破をかけられる。
俺だっていつまでも二番手ではいられないさ。
「じゃあ、栗原先生が磯山に話って?」
「卒業式で代表で挨拶をしてもらう予定だから早めに声かけるって。年明けると受験ムードでこっちも忙しいから」
俺たちより仕事はいっぱいありそうだもんな。
いつもの磯山なら代表挨拶も嫌がりそうだけど、特例を認めてもらっただけに断りはしないか。
「話はすぐに終わるだろうから、一緒に帰るならもう靴箱に行ったほうがいいんじゃないか?」
「あ、はい」
俺と一緒に城戸先生も教室を出てきた。
目の前を西条が歩いているのが見えて声をかけた。
「おーい、西条。このまま帰るのか?」
「あー、村山。どこか寄るなら付き合うけど」
「じゃあハンバーガーでも食べていこうぜ」
西条と行くのは日本で有名なチェーン店ではなく、一個千円はするハンバーガー屋だ。
安いハンバーガーもうまいが、西条といくハンバーガー屋の肉厚で肉汁たっぷりのハンバーガーは一度食べたら病みつきになる美味しさだ。
「いいな。磯山は? 一緒に行かないのか?」
「あー、あいつは行かないだろ。早く恋人に会いたそうだったし」
「本当に、夢中なんだな……」
「だから言ったろ?」
西条は、西条商事の御曹司で顔もいい上に、俺たちと張れるくらい頭もいい。
だから言い寄ってくる女子はたくさんいるが、俺たち以上に他人に興味がない。
双子の弟が桜守に通っていて、その弟には唯一優しく接しているらしいというのを聞いているが、実際に見たことはない。
友人として一緒にいる分には、お互いに深く詮索もしないし楽でいい。
多分、西条も俺と磯山のことをそう思っているに違いない。
だから、磯山が恋人に夢中というのがまだ信じられないんだろうな。
靴箱の前で栗原先生と磯山が話しているのが見えて、声をかけた。
ちょうど話が終わったタイミングだったらしい。
「これから西条とあそこのハンバーガー屋に寄って帰るんだけど、磯山も一緒に行かないか? テイクアウトだけでもして帰ったらどうだ?」
一応誘ってみたら、少し悩んでいる様子だったが今度にするよ、早く会いたいしと断られた。
言った通りだろう? と西条に目配せすると西条は少し驚いた様子で頷いていた。
「ん? 何か校門のところが騒がしいな」
栗原先生が気づいて城戸先生と一緒に昇降口から外を覗き込む。
俺たちも続くように外に出ると、確かに校門に人が集まっているのが見えた。
「なんだろう?」
「誰か来てるのか?」
西条と磯山が身を乗り出して見ている横で、
「なんかめちゃくちゃ可愛い子がイケおじと美人さんと一緒に校門で誰か待ってるらしいよ」
と声が聞こえる。
可愛い子が、イケおじと美人さんと?
そんな子がうちの高校に何のようだ?
「磯山、西条。ちょっと見に行ってみようぜ!」
好奇心に駆られて、二人を誘って急いで校門に駆け寄ると、人混みの隙間から知っている顔が飛び込んできた。
今日の授業も終わり、あとはSHRだけだ。
城戸先生が来て話をしたら終わり。
隣の席の磯山はよほど早く帰りたいらしく、ひっきりなしに廊下に視線を向けている。
そんな磯山に一人の女子が近づいてきた。
「ねぇねぇ、磯山くん。今日短縮授業だし、カフェでも行かない? 期間限定のパフェがあるんだけど、カップルで行かないと注文できなくて」
磯山が無自覚にフェロモンを撒き散らしてたからそれがまだ引いてないらしい女子が磯山を誘いにきたみたいだ。
「ああ! ずるーい! 私も磯山くんと一緒に行きたい!」
「ちょっと私が先に誘ってるんだから邪魔しないでよ!」
ここ最近俺たちに声をかけることもなくおとなしくしていた女子だったが、磯山のアレに相当惹きつけられたらしい。だが、磯山は女子に背を向けたまますげなく断りの言葉を伝えた。
「あー、パス! 俺、恋人いるから。誤解させるようなことして不安にさせたくないから誰とも行かない」
その言葉はあれだけ騒がしかった教室を一気に静めるほどの威力があったらしい。
一瞬にしてしんとなった教室で磯山だけが「先生、まだかよー」と廊下を見ながら呟いていた。
「ね、ねぇ磯山くん。恋人って――」
茫然と立ち尽くしていた女子がハッと我に返って磯山に話しかけようとした途端、ガラガラと扉が開き担任が入ってきた。
それに気づいた女子は震える足を必死に動かして席に戻って行った。
さすが城戸ちゃん。いいタイミングだ。
連絡事項を伝えて、あっという間にSHRは終了。
机の横にかけていたバッグをとって磯山が走って教室を出ようとしたところに、学年主任の栗原先生が現れた。
「ああ、磯山。ちょうどいいところで会えた。お前に話があってだな……」
磯山は嫌そうな顔をしながらも栗原に連れられて廊下を歩き始めた。
「城戸先生。学年主任が磯山に何の話ですか? やっぱり受験の? 校長が反対しているとか?」
磯山が浪人することを決めたことを知っているのはこのクラスでは俺と担任しかいない。
磯山が大々的に公表していないのに俺の口からクラスメイトに知られるような事態になってもいけない。
城戸先生に小声で尋ねると、先生は大丈夫と言って笑った。
「磯山が今年共テと二次試験まで受けてくれることを引き受けてくれたからうちの合格実績は変わらないから校長先生も認めてくださったんだ。だが、村山にはちょっとプレッシャーがかかることになったな」
「俺が、プレッシャー?」
「磯山が受けるのは村山と同じ法学部だろう? さすがに首席が入学辞退になると困るから、村山には頑張って首席での合格を目指してもらわないとな」
なるほど、そういうことか。
「それなら大丈夫です。俺も負けるつもりはありませんから。絶対に首席で合格して見せます」
「ははっ。頼もしいな。頑張れよ」
城戸先生に肩を叩かれ発破をかけられる。
俺だっていつまでも二番手ではいられないさ。
「じゃあ、栗原先生が磯山に話って?」
「卒業式で代表で挨拶をしてもらう予定だから早めに声かけるって。年明けると受験ムードでこっちも忙しいから」
俺たちより仕事はいっぱいありそうだもんな。
いつもの磯山なら代表挨拶も嫌がりそうだけど、特例を認めてもらっただけに断りはしないか。
「話はすぐに終わるだろうから、一緒に帰るならもう靴箱に行ったほうがいいんじゃないか?」
「あ、はい」
俺と一緒に城戸先生も教室を出てきた。
目の前を西条が歩いているのが見えて声をかけた。
「おーい、西条。このまま帰るのか?」
「あー、村山。どこか寄るなら付き合うけど」
「じゃあハンバーガーでも食べていこうぜ」
西条と行くのは日本で有名なチェーン店ではなく、一個千円はするハンバーガー屋だ。
安いハンバーガーもうまいが、西条といくハンバーガー屋の肉厚で肉汁たっぷりのハンバーガーは一度食べたら病みつきになる美味しさだ。
「いいな。磯山は? 一緒に行かないのか?」
「あー、あいつは行かないだろ。早く恋人に会いたそうだったし」
「本当に、夢中なんだな……」
「だから言ったろ?」
西条は、西条商事の御曹司で顔もいい上に、俺たちと張れるくらい頭もいい。
だから言い寄ってくる女子はたくさんいるが、俺たち以上に他人に興味がない。
双子の弟が桜守に通っていて、その弟には唯一優しく接しているらしいというのを聞いているが、実際に見たことはない。
友人として一緒にいる分には、お互いに深く詮索もしないし楽でいい。
多分、西条も俺と磯山のことをそう思っているに違いない。
だから、磯山が恋人に夢中というのがまだ信じられないんだろうな。
靴箱の前で栗原先生と磯山が話しているのが見えて、声をかけた。
ちょうど話が終わったタイミングだったらしい。
「これから西条とあそこのハンバーガー屋に寄って帰るんだけど、磯山も一緒に行かないか? テイクアウトだけでもして帰ったらどうだ?」
一応誘ってみたら、少し悩んでいる様子だったが今度にするよ、早く会いたいしと断られた。
言った通りだろう? と西条に目配せすると西条は少し驚いた様子で頷いていた。
「ん? 何か校門のところが騒がしいな」
栗原先生が気づいて城戸先生と一緒に昇降口から外を覗き込む。
俺たちも続くように外に出ると、確かに校門に人が集まっているのが見えた。
「なんだろう?」
「誰か来てるのか?」
西条と磯山が身を乗り出して見ている横で、
「なんかめちゃくちゃ可愛い子がイケおじと美人さんと一緒に校門で誰か待ってるらしいよ」
と声が聞こえる。
可愛い子が、イケおじと美人さんと?
そんな子がうちの高校に何のようだ?
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