475 / 688
初めての手紙
しおりを挟む
「直くん、待ちきれないみたい」
あやちゃんの楽しそうな声にハッと我に返る。
おじいちゃまとおじいちゃんは僕の行動を不思議に思ったのか、じっと僕をみていた。
「あ、つい。あのホテルでピアノを弾いてから、楽しくなると無意識に指が動いちゃうんです。すみません」
パパたちと一緒に暮らすようになる前は自分の憩いの時間がピアノのことを考えている時だった。だから学校でもふとした時に指が動いているのをクラスメイトに指摘されたこともあった。でも、家では勉強中に指を動かしているのを母さんに見られると指を叩かれて怒られていたから家ではしなくなった。というか、しないように必死に意識していたと思う。
この家に来てからはずっとピアノと離れた生活をしていたし、何より毎日がピアノがなくても楽しすぎてその癖もなくなったと思っていた。けれど、一度楽しく弾いたら指が思い出してしまったみたいだ。つい、指が動いてしまう。
「何も謝ることなんてないよ。私も賢将さんも直くんの可愛い姿を見られて最高に幸せだと思っているよ」
「あの、じゃあ……家の中でしてても怒られない、ですか?」
「誰が怒ったりするものか。ずっと見ていたいくらい可愛いよ」
おじいちゃまの言葉におじいちゃんも大きく頷く。
おじいちゃんの隣であやちゃんも嬉しそうに笑っていた。
「直くん、ピアノが来る前にしたいことがあるんじゃなかった?」
「あ。そうだ!」
久しぶりのおじいちゃんたちとの対面と、特別なケーキ、それにピアノのことですっかり飛んでしまっていた。
「せっかくだから目を瞑っててもらおうか」
あ、それ楽しい!
でもあまり期待されるのも困るかな?
そう思ったけれど、楽しさの方が上回ってしまって僕は二人に頼んでしまった。
「おじいちゃま。おじいちゃん。目を瞑っててもらってもいいですか?」
「目を? こうかな?」
二人が一緒に目を閉じる。
あやちゃんがおじいちゃんとおじいちゃまの目の前で手を振るけれど、何も反応がない。
「直くん、大丈夫だよ」
あやちゃんに言われて、僕はソファーの陰に置いていた紙袋を取りに行った。
紙袋にはおじいちゃまとおじいちゃんの名前を書いたシールを貼り付けておいたから間違えないように渡さないと!
ブルーグレーの毛糸で編んだケーブル模様のマフラーがおじいちゃま。
クリーム色の毛糸で編んだアラン模様のマフラーがおじいちゃん。
どちらの模様もすっごく難しくて、何度もやり直したけれどなんと形になるものが作れたと自分では思っている。
毛糸を選ぶときについつい明るくて綺麗な色に目がいってしまって、おじいちゃまやおじいちゃんには似合わないって言われると思ったけれど、あやちゃんが冬服は暗い色が多いから明るくて綺麗な色の方が顔が明るく見えていいと思うよっていってくれたんだ。それに、僕が選んだ色ならみんな気にいると思うよとも言ってくれて、それで心置きなく好きな色を選ぶことができたんだ。
ふーちゃんと毅パパ。それに昇さんは今のところ僕のマフラーを喜んでくれて、すぐに使ってくれている。
それがすごく嬉しいから。おじいちゃまとおじいちゃんも使ってくれたら嬉しいな。
僕はドキドキしながら、目を瞑ってくれているおじいちゃんとおじいちゃまの目の前のテーブルに紙袋を乗せた。
あやちゃんがおじいちゃんたちにスマホを向けてくれているのが見える。
わぁ、どんな反応してくれるだろう……。
「め、目を開けて、ください」
緊張しすぎて上擦ってしまった。恥ずかしい。
ゆっくりとおじいちゃまとおじいちゃんの目が開いていく。
そして目の前の紙袋を見つけた途端、二人して動きが止まってしまった。
そして、二人とも同時に紙袋を取り、まずは僕が紙袋に貼り付けていた紙をじっくりと読み始めた。
<大好きなおじいちゃま。いつも優しく見守ってくれてありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、おじいちゃまにマフラーを編みました。これからもっと寒くなるのでこのマフラーをつけていつまでも元気で長生きしてください。孫の直より>
<大好きなおじいちゃん。おじいちゃんの診察のおかげで僕は元気になりました。感謝の気持ちを込めておじいちゃんにマフラーを編みました。おじいちゃんに使ってもらえたらすごく嬉しいです。おじいちゃんといつまでも過ごせますように……。孫の直より>
おじいちゃんにお手紙を書くのは初めてだから、すごく緊張した。
手紙を読んだおじいちゃまとおじいちゃんの表情がみるみるうちに変わっていって、おじいちゃまの手が紙袋の中に入っていく。その様子をおじいちゃまの隣に座っていたおじいちゃんも静かに見守っているように見えた。
そして中からゆっくりと引き抜くと僕が作ったマフラーが出てきた。
小さく折りたたんで入れていたそれをそっと両手に乗せると、おじいちゃまは嬉しそうに頬に当てた。
「直くん、暖かいよ。本当に暖かい……ありがとう。嬉しいよ」
そう言ってくれるおじいちゃまの目はほんのり潤んでいる気がした。
その様子を見ていたおじいちゃんが、同じように紙袋に手を入れる。
そしてゆっくりと引き抜くと、僕のマフラーを見てものすごい笑顔を見せてくれた。
「すごいな、アラン模様じゃないか。直くん……ありがとう。本当に嬉しいよ」
おじいちゃんは何度もありがとうと言いながら、僕が作ったマフラーを嬉しそうに首にかけてくれた。
あやちゃんの楽しそうな声にハッと我に返る。
おじいちゃまとおじいちゃんは僕の行動を不思議に思ったのか、じっと僕をみていた。
「あ、つい。あのホテルでピアノを弾いてから、楽しくなると無意識に指が動いちゃうんです。すみません」
パパたちと一緒に暮らすようになる前は自分の憩いの時間がピアノのことを考えている時だった。だから学校でもふとした時に指が動いているのをクラスメイトに指摘されたこともあった。でも、家では勉強中に指を動かしているのを母さんに見られると指を叩かれて怒られていたから家ではしなくなった。というか、しないように必死に意識していたと思う。
この家に来てからはずっとピアノと離れた生活をしていたし、何より毎日がピアノがなくても楽しすぎてその癖もなくなったと思っていた。けれど、一度楽しく弾いたら指が思い出してしまったみたいだ。つい、指が動いてしまう。
「何も謝ることなんてないよ。私も賢将さんも直くんの可愛い姿を見られて最高に幸せだと思っているよ」
「あの、じゃあ……家の中でしてても怒られない、ですか?」
「誰が怒ったりするものか。ずっと見ていたいくらい可愛いよ」
おじいちゃまの言葉におじいちゃんも大きく頷く。
おじいちゃんの隣であやちゃんも嬉しそうに笑っていた。
「直くん、ピアノが来る前にしたいことがあるんじゃなかった?」
「あ。そうだ!」
久しぶりのおじいちゃんたちとの対面と、特別なケーキ、それにピアノのことですっかり飛んでしまっていた。
「せっかくだから目を瞑っててもらおうか」
あ、それ楽しい!
でもあまり期待されるのも困るかな?
そう思ったけれど、楽しさの方が上回ってしまって僕は二人に頼んでしまった。
「おじいちゃま。おじいちゃん。目を瞑っててもらってもいいですか?」
「目を? こうかな?」
二人が一緒に目を閉じる。
あやちゃんがおじいちゃんとおじいちゃまの目の前で手を振るけれど、何も反応がない。
「直くん、大丈夫だよ」
あやちゃんに言われて、僕はソファーの陰に置いていた紙袋を取りに行った。
紙袋にはおじいちゃまとおじいちゃんの名前を書いたシールを貼り付けておいたから間違えないように渡さないと!
ブルーグレーの毛糸で編んだケーブル模様のマフラーがおじいちゃま。
クリーム色の毛糸で編んだアラン模様のマフラーがおじいちゃん。
どちらの模様もすっごく難しくて、何度もやり直したけれどなんと形になるものが作れたと自分では思っている。
毛糸を選ぶときについつい明るくて綺麗な色に目がいってしまって、おじいちゃまやおじいちゃんには似合わないって言われると思ったけれど、あやちゃんが冬服は暗い色が多いから明るくて綺麗な色の方が顔が明るく見えていいと思うよっていってくれたんだ。それに、僕が選んだ色ならみんな気にいると思うよとも言ってくれて、それで心置きなく好きな色を選ぶことができたんだ。
ふーちゃんと毅パパ。それに昇さんは今のところ僕のマフラーを喜んでくれて、すぐに使ってくれている。
それがすごく嬉しいから。おじいちゃまとおじいちゃんも使ってくれたら嬉しいな。
僕はドキドキしながら、目を瞑ってくれているおじいちゃんとおじいちゃまの目の前のテーブルに紙袋を乗せた。
あやちゃんがおじいちゃんたちにスマホを向けてくれているのが見える。
わぁ、どんな反応してくれるだろう……。
「め、目を開けて、ください」
緊張しすぎて上擦ってしまった。恥ずかしい。
ゆっくりとおじいちゃまとおじいちゃんの目が開いていく。
そして目の前の紙袋を見つけた途端、二人して動きが止まってしまった。
そして、二人とも同時に紙袋を取り、まずは僕が紙袋に貼り付けていた紙をじっくりと読み始めた。
<大好きなおじいちゃま。いつも優しく見守ってくれてありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、おじいちゃまにマフラーを編みました。これからもっと寒くなるのでこのマフラーをつけていつまでも元気で長生きしてください。孫の直より>
<大好きなおじいちゃん。おじいちゃんの診察のおかげで僕は元気になりました。感謝の気持ちを込めておじいちゃんにマフラーを編みました。おじいちゃんに使ってもらえたらすごく嬉しいです。おじいちゃんといつまでも過ごせますように……。孫の直より>
おじいちゃんにお手紙を書くのは初めてだから、すごく緊張した。
手紙を読んだおじいちゃまとおじいちゃんの表情がみるみるうちに変わっていって、おじいちゃまの手が紙袋の中に入っていく。その様子をおじいちゃまの隣に座っていたおじいちゃんも静かに見守っているように見えた。
そして中からゆっくりと引き抜くと僕が作ったマフラーが出てきた。
小さく折りたたんで入れていたそれをそっと両手に乗せると、おじいちゃまは嬉しそうに頬に当てた。
「直くん、暖かいよ。本当に暖かい……ありがとう。嬉しいよ」
そう言ってくれるおじいちゃまの目はほんのり潤んでいる気がした。
その様子を見ていたおじいちゃんが、同じように紙袋に手を入れる。
そしてゆっくりと引き抜くと、僕のマフラーを見てものすごい笑顔を見せてくれた。
「すごいな、アラン模様じゃないか。直くん……ありがとう。本当に嬉しいよ」
おじいちゃんは何度もありがとうと言いながら、僕が作ったマフラーを嬉しそうに首にかけてくれた。
1,297
あなたにおすすめの小説
母は何処? 父はだぁれ?
穂村満月
ファンタジー
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。
「小説家になろう」で連載していたものです。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
ゴミスキルと追放された【万物鑑定】の俺、実は最強でした。Sランクパーティが崩壊する頃、俺は伝説の仲間と辺境で幸せに暮らしています
黒崎隼人
ファンタジー
Sランク勇者パーティのお荷物扱いされ、「ゴミスキル」と罵られて追放された鑑定士のアッシュ。
失意の彼が覚醒させたのは、森羅万象を見通し未来さえも予知する超チートスキル【万物鑑定】だった!
この力を使い、アッシュはエルフの少女や凄腕の鍛冶師、そして伝説の魔獣フェンリル(もふもふ)といった最強の仲間たちを集め、辺境の町を大発展させていく。
一方、彼を追放した勇者たちは、アッシュのサポートを失い、ダンジョンで全滅の危機に瀕していた――。
「今さら戻ってこい? お断りだ。俺はこっちで幸せにやってるから」
底辺から駆け上がる痛快逆転ファンタジー、ここに開幕!
異世界で大往生した私、現代日本に帰還して中学生からやり直す。~最強の補助魔法で、冴えないおっさんと最強美女を操って大金持ちになります~
タカノ
ファンタジー
異世界へ転移し、聖女として崇められ、愛する家族に囲まれて88歳で大往生した……はずだった。 目が覚めると、そこは現代日本。 孤児の中学2年生、小金沢ヒナ(14)に戻っていた。
時間は1秒も進んでおらず、待っていたのは明日のご飯にも困る極貧生活。 けれど、ヒナの中身は酸いも甘いも噛み分けたおばあちゃん(88歳)のまま!
「もう一度、あの豊かで安らかな老後(スローライフ)を手に入れてみせる!」
ヒナは決意する。異世界で極めた国宝級の【補助魔法】と【回復魔法】をフル活用して、現代社会で大金を稼ぐことを。 ただし、魔法は自分自身には使えないし、中学生が目立つと色々面倒くさい。 そこでヒナがビジネスパートナー(手駒)に選んだのは――
公園で絶望していた「リストラされた冴えないおっさん」と、 借金取りに追われる「ワケあり最強美女」!?
おっさんを裏から魔法で強化して『カリスマ社長』に仕立て上げ、 美女をフルバフで『人間兵器』に変えてトラブルを物理的に粉砕。 表向きはニコニコ笑う美少女中学生、裏では彼らを操るフィクサー。
「さあ善さん、リオちゃん。稼ぎますよ。すべては私の平穏な老後のために!」
精神年齢おばあちゃんの少女が、金と魔法と年の功で無双する、痛快マネー・コメディ開幕!
分厚いメガネ令息の非日常
餅粉
BL
「こいつは俺の女だ。手を出したらどうなるかわかるよな」
「シノ様……素敵!」
おかしい。おかしすぎる!恥ずかしくないのか?高位貴族が平民の女学生に俺の女ってしかもお前は婚約者いるだろうが!!
その女学生の周りにはお慕いしているであろう貴族数名が立っていた。
「ジュリーが一番素敵だよ」
「そうだよ!ジュリーが一番可愛いし美人だし素敵だよ!!」
「……うん。ジュリーの方が…素敵」
ほんと何この状況、怖い!怖いすぎるぞ!あと妙にキモい
「先輩、私もおかしいと思います」
「だよな!」
これは真面目に学生生活を送ろうとする俺の日常のお話
姉の代わりに舞踏会に行ったら呪われた第三王子の初恋を奪ってしまった
近井とお
BL
幼少期、ユーリは姉によく似ていることから彼女の代わりに社交の場に出席することが多々あった。ある舞踏会の夜、中庭に姿を眩ませたユーリに誰かがぶつかってくる。その正体は呪われていると噂の第三王子であったが、ぶつかられたことに腹を立てたユーリは強気に接し、ダンスを踊った後、彼を捜している気配を感じてからかいながら立ち去る。
それから数年後、第三王子は初恋の令嬢を探し始めたが、それはユーリに違いなく……。
初恋の相手を捜す第三王子×軽口令息
僕を惑わせるのは素直な君
秋元智也
BL
父と妹、そして兄の家族3人で暮らして来た。
なんの不自由もない。
5年前に病気で母親を亡くしてから家事一切は兄の歩夢が
全てやって居た。
そこへいきなり父親からも唐突なカミングアウト。
「俺、再婚しようと思うんだけど……」
この言葉に驚きと迷い、そして一縷の不安が過ぎる。
だが、好きになってしまったになら仕方がない。
反対する事なく母親になる人と会う事に……。
そこには兄になる青年がついていて…。
いきなりの兄の存在に戸惑いながらも興味もあった。
だが、兄の心の声がどうにもおかしくて。
自然と聞こえて来てしまう本音に戸惑うながら惹かれて
いってしまうが……。
それは兄弟で、そして家族で……同性な訳で……。
何もかも不幸にする恋愛などお互い苦しみしかなく……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる