10 / 162
世界の始まり
インパクト
しおりを挟む
「あんらぁ~アキアキ、かわいい子連れてるじゃない♥️」
巨漢オカマがそう言うと
私の方をチラリと見てウィンクをした
「おぇ…」
危ない、内蔵が出るところだった…
知らない人に腹の中を見せる所だった
「失礼しちゃうわ」
クネクネするな気持ち悪い
「で?その子どうしたのアキアキ?」
クネクネをやめるとスーパーナンパマンを見て
肩肘を付いて、顎をのせてハニカミながら
甘い声で言った
やめて食欲がガンガン失せる
「あぁ、こいつをスカウトしようと思ってな」
「…うちは募集してないわよ?」
「知ってるよ、ゴンさんは一人で全部できるもんな。」
ゴンさん?
なに、念能力者なの?
ハンター目指してるの?
「まぁ、スーパーオネェさんだからね!」
…腕を組んでドヤ顔でそう言った。
仕草は何かかわいいだよな。
腹立つ
「それに、あの子も居るしね」
「あぁ、そう言えばジョッシュここでも働きだしたんだったな」
なに?外国の人?
これ以上キャラ増えるの?
「あの子は優秀だからね、カワイイし♥️」
……よし、耐えた
「さてと、世間話はこれくらいにして…」
そう言うと真剣な表情に変わり
「ここじゃないって事は裏ってことかしら?アキアキ?」
真顔でアキアキはシュールね。
「そうゆうこと。」
「実力は?」
「俺が一回、吹き飛ばされるくらい。」
「あら、なかなかやるわね。死んだ?」
「ギリギリ大丈夫だった~…あと少しで縮む所だった~」
「あら、そうなの?お大事に」
いや、何その会話…
「やるわねお姉ちゃん…今度、手合わせ願おうかしら?」
無理死ぬ。
そんな大きいの(拳)受け入れられない
「そう言えば、私名前言ってない。」
「俺もだ」
「あら、やだワタシも」
そう言うと無礼者3人組は少し笑い
口を開いた
「…色々ありがとう
私は節菜…よろしく…お願いします。」
「俺は秋兎だ。おう、よろしくしてやる」
「ゴンザレス☆タマミよ♥️よろしくね♥️」
恥ずかしかったお礼やっと言えたのに
最後のインパクトに負けた。
腹の中を見せて損した。
巨漢オカマがそう言うと
私の方をチラリと見てウィンクをした
「おぇ…」
危ない、内蔵が出るところだった…
知らない人に腹の中を見せる所だった
「失礼しちゃうわ」
クネクネするな気持ち悪い
「で?その子どうしたのアキアキ?」
クネクネをやめるとスーパーナンパマンを見て
肩肘を付いて、顎をのせてハニカミながら
甘い声で言った
やめて食欲がガンガン失せる
「あぁ、こいつをスカウトしようと思ってな」
「…うちは募集してないわよ?」
「知ってるよ、ゴンさんは一人で全部できるもんな。」
ゴンさん?
なに、念能力者なの?
ハンター目指してるの?
「まぁ、スーパーオネェさんだからね!」
…腕を組んでドヤ顔でそう言った。
仕草は何かかわいいだよな。
腹立つ
「それに、あの子も居るしね」
「あぁ、そう言えばジョッシュここでも働きだしたんだったな」
なに?外国の人?
これ以上キャラ増えるの?
「あの子は優秀だからね、カワイイし♥️」
……よし、耐えた
「さてと、世間話はこれくらいにして…」
そう言うと真剣な表情に変わり
「ここじゃないって事は裏ってことかしら?アキアキ?」
真顔でアキアキはシュールね。
「そうゆうこと。」
「実力は?」
「俺が一回、吹き飛ばされるくらい。」
「あら、なかなかやるわね。死んだ?」
「ギリギリ大丈夫だった~…あと少しで縮む所だった~」
「あら、そうなの?お大事に」
いや、何その会話…
「やるわねお姉ちゃん…今度、手合わせ願おうかしら?」
無理死ぬ。
そんな大きいの(拳)受け入れられない
「そう言えば、私名前言ってない。」
「俺もだ」
「あら、やだワタシも」
そう言うと無礼者3人組は少し笑い
口を開いた
「…色々ありがとう
私は節菜…よろしく…お願いします。」
「俺は秋兎だ。おう、よろしくしてやる」
「ゴンザレス☆タマミよ♥️よろしくね♥️」
恥ずかしかったお礼やっと言えたのに
最後のインパクトに負けた。
腹の中を見せて損した。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
魅了の対価
しがついつか
ファンタジー
家庭事情により給金の高い職場を求めて転職したリンリーは、縁あってブラウンロード伯爵家の使用人になった。
彼女は伯爵家の第二子アッシュ・ブラウンロードの侍女を任された。
ブラウンロード伯爵家では、なぜか一家のみならず屋敷で働く使用人達のすべてがアッシュのことを嫌悪していた。
アッシュと顔を合わせてすぐにリンリーも「あ、私コイツ嫌いだわ」と感じたのだが、上級使用人を目指す彼女は私情を挟まずに職務に専念することにした。
淡々と世話をしてくれるリンリーに、アッシュは次第に心を開いていった。
『悪役令嬢』は始めません!
月親
恋愛
侯爵令嬢アデリシアは、日本から異世界転生を果たして十八年目になる。そんな折、ここ数年ほど抱いてきた自身への『悪役令嬢疑惑』が遂に確信に変わる出来事と遭遇した。
突き付けられた婚約破棄、別の女性と愛を語る元婚約者……前世で見かけたベタ過ぎる展開。それを前にアデリシアは、「これは悪役令嬢な自分が逆ざまぁする方の物語では」と判断。
と、そこでアデリシアはハッとする。今なら自分はフリー。よって、今まで想いを秘めてきた片想いの相手に告白できると。
アデリシアが想いを寄せているレンは平民だった。それも二十も年上で子持ちの元既婚者という、これから始まると思われる『悪役令嬢物語』の男主人公にはおよそ当て嵌まらないだろう人。だからレンに告白したアデリシアに在ったのは、ただ彼に気持ちを伝えたいという思いだけだった。
ところがレンから来た返事は、「今日から一ヶ月、僕と秘密の恋人になろう」というものだった。
そこでアデリシアは何故『一ヶ月』なのかに思い至る。アデリシアが暮らすローク王国は、婚約破棄をした者は一ヶ月、新たな婚約を結べない。それを逆手に取れば、確かにその間だけであるならレンと恋人になることが可能だと。
アデリシアはレンの提案に飛び付いた。
そして、こうなってしまったからには悪役令嬢の物語は始めないようにすると誓った。だってレンは男主人公ではないのだから。
そんなわけで、自分一人で立派にざまぁしてみせると決意したアデリシアだったのだが――
※この作品は、『小説家になろう』様でも公開しています。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる