ゴンザレス☆タマミの日常

焼きそばパン

ワタシは夜の蝶
夜を舞う一匹の蝶
そんな蝶でもお腹は空く

「少年の気分ね…」

何言ってるのか自分でも分からないけど
そうなのだから仕方ないわ…

「わんぱくなものが食べたいわ…」

そして、そうと決まったらワタシは

「コンビニに行くと決めているの」

ワタシは足取り軽くコンビニへと向かった

「さて、何食べようかしら？」

ご飯…じゃないわね…
カップ麺？…悪くはないけどすこし違う
パン…うん、お腹が鳴ったからパンにしましょう！

今日も素直ねお腹くん🖤

ワタシはパンコーナーに向かった

「ん～…結構種類あるわよねコンビニパンって」

最近劇的に増えてないコンビニパン？
企業努力は素晴らしいけど大丈夫？
パンクしない？

「まぁ、ワタシはパンクじゃなくてパン食うんだけど」

糞しょうもないことを言ってしまったワタシは
もう、ビジュアルで引かれたパンにてを伸ばす

「君はいつでもワタシを満足させてくれる…信用しているわよ…焼きそばパン」


学生時代からの大好物
君に決めたわ

ワタシはウキウキ部活帰りのように
帰宅した。


「さて、いただきます。」

お供は牛乳を用意して…
それでは…うん、美味しいわ
甘めのパンに挟まれたちょっと濃い味の焼きそば
乗ってる紅しょうがが堪らないわ…


「でも、紅しょうがもう少し欲しいのよね…」

別で買っておこうかしら？
あ、別で思い出したわ

ワタシは思い出して冷蔵庫へ行き
マヨネーズを手にすると…

「はぁーどっこい！」

マヨネーズをたっぷりかけた

「罪の味ね！」

タマミ、大満足！！

昔からすこし変わったりするけど
大事な部分は変わらない
こんな存在にタマミはなりたい