50 / 61
カツ丼
しおりを挟む
ワタシは夜の蝶
夜を舞う一匹の蝶
そんな蝶でもお腹は空く
「腹減ったわ…」
今日は微妙に料理をする気力がある
女子力はまだ残ってる!
ちゃっちゃとスーパーに行って
帰るんだから!
「これ【次回 女子力死す!】とかになるわね」
と、訳の分からないことを考えながら
スーパーのお総菜コーナーに行き
キョロキョロしていると…
「あらあらまあまあ!」
割引シール貼られた子がいるわ!
しかも…
「トンカツ!」
よし!ご飯あるし
残されし女子力(料理する気力)を使って!
あれを!
ワタシはメニューを決めてから
帰還した!
「ワレ キカンス!」
ダメね何かテンションおかしいわワタシ。
さて…
まぁ料理するったって…
玉ねぎを繊維にそって薄く切って
めんつゆ、砂糖、味の素まぜた
やつを一緒に鍋にぶちこんで!
ひと煮立ちさせたら火を止めて…
玉ねぎがくたっとしたら
トンカツ入れて
溶いた卵を回しながら流し込んで
あ、タマミポイント!
入れるのは二回に分けなさい?
あと白身が残る感じにまぜなさい!
タマミとのお約束よ!
さて、卵第一回目を入れたら
中火にして卵が少し固まるのを待つ
この時あまり触らない!
焦らす!
…さて、ある程度固まったら
第二回目を回し入れて
蓋をして火を止めて…1分くらい!
これは好み!
そしたら
炊き立てご飯(どんぶり)の
上にパイルダーオン!
「三葉無いから…小ネギで許してねっと…さて完成!」
一番めんどうなトンカツを
手抜きしたカツ丼!
「さて…いただきます。」
うん…時間たってクタクタだったもんね君
でも大丈夫汁を吸って美味しくなったから
あぁ…カツ丼って何でこんなに美味しいの?
シャキシャキ玉ねぎに甘めのタレ…
それを吸った衣に包まれたしっかり歯応えの
豚肉!
「ぶはぁー…くったわ」
漬け物と汁物を今度は用意しましょう。
しかしこのうまさ…
確かに何でも話しちゃいそうだわと
昔見た刑事ドラマを
思い出すタマミなのでした。
夜を舞う一匹の蝶
そんな蝶でもお腹は空く
「腹減ったわ…」
今日は微妙に料理をする気力がある
女子力はまだ残ってる!
ちゃっちゃとスーパーに行って
帰るんだから!
「これ【次回 女子力死す!】とかになるわね」
と、訳の分からないことを考えながら
スーパーのお総菜コーナーに行き
キョロキョロしていると…
「あらあらまあまあ!」
割引シール貼られた子がいるわ!
しかも…
「トンカツ!」
よし!ご飯あるし
残されし女子力(料理する気力)を使って!
あれを!
ワタシはメニューを決めてから
帰還した!
「ワレ キカンス!」
ダメね何かテンションおかしいわワタシ。
さて…
まぁ料理するったって…
玉ねぎを繊維にそって薄く切って
めんつゆ、砂糖、味の素まぜた
やつを一緒に鍋にぶちこんで!
ひと煮立ちさせたら火を止めて…
玉ねぎがくたっとしたら
トンカツ入れて
溶いた卵を回しながら流し込んで
あ、タマミポイント!
入れるのは二回に分けなさい?
あと白身が残る感じにまぜなさい!
タマミとのお約束よ!
さて、卵第一回目を入れたら
中火にして卵が少し固まるのを待つ
この時あまり触らない!
焦らす!
…さて、ある程度固まったら
第二回目を回し入れて
蓋をして火を止めて…1分くらい!
これは好み!
そしたら
炊き立てご飯(どんぶり)の
上にパイルダーオン!
「三葉無いから…小ネギで許してねっと…さて完成!」
一番めんどうなトンカツを
手抜きしたカツ丼!
「さて…いただきます。」
うん…時間たってクタクタだったもんね君
でも大丈夫汁を吸って美味しくなったから
あぁ…カツ丼って何でこんなに美味しいの?
シャキシャキ玉ねぎに甘めのタレ…
それを吸った衣に包まれたしっかり歯応えの
豚肉!
「ぶはぁー…くったわ」
漬け物と汁物を今度は用意しましょう。
しかしこのうまさ…
確かに何でも話しちゃいそうだわと
昔見た刑事ドラマを
思い出すタマミなのでした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる