勇者がこちらに来てるらしい

犬派のノラ猫

文字の大きさ
2 / 73

アクノン残念なのん

しおりを挟む
魔王城のとある一室。
ここは勇者をどう魔王城まで近付けないか
そうゆう会議をする場所である!!



「んで…どうだったのアクノン?」

アクノンをキムタク止めして約一日後
何があったねんって位ボロボロにされて
なかなか嗜虐深をくすぐる格好になっている
貧…スレンダーな彼女は玉座の前で
大粒の涙をこらえて体育座りをしている。


「……いじめられた」

「そっか。」

いじめられたらしい
いじめに行ったのに。

「何があったのアクノン?」


「あのね…」

すっかりしおらしくなってしまった



「うん、言ってごらん?」

少し悩んでようやくこちらを見て
アクノンは口を開いた


「波が襲ってきたの」

「………へ?」

あまりの驚きに威厳ゼロの声が出てしまった…
波?あ、あぁ!あのよくある自然に救われるみたいな
展開をされたのかな?
もしくは都合よく大魔道士みたいなのが来て
助けてくれた的な?
まぁ、勇者ならある程度そうゆうの仕方ないよな!


「なるほど…手助けするものがいるようだな」

「居ないわよ」

「ん?」

「勇者が海を剣で切ってしばらくしたら大波が襲ってきたのよ」


「なんじゃそりゃ!?」

ポセイドン!?勇者、ポセイドンとかと契約でも
してるの!?海切って大波ってなに!?
魔法ですらないの!?
あと、何で君は水辺で戦ってるの!?
舐めすぎでしょ!?


「う、うむ…まぁ今回の敗因は貴様が勇者を舐めていたことだな」


「水辺で戦ったから?」

「その通りだ。ちゃんと火の近くとか暖かいところで戦いなさい。」


「わ、わかったわ!そうよね!場所のせいよね!」

アクノンは自信を取り戻した。

「ごめんね?大魔王様…今度はアクノン!上手にするね!」

あざとい上目使いをすると
そのまま自室に帰っていった。

「元気が出たのならよい」

仕事は元気が資本
元気がなければいい仕事は出来ない
それをサポートするのが大魔王じょうしの仕事なのだ

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...