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困ったクロハ
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「つまり…こうゆうこと?」
話を聞いた限り勇者はミラちゃんが好きになったらしい
そして結婚したいのだとか…
「いやいやいやいや…」
正直めちゃくちゃ面を喰らった私は
どうしたものかと頭をかく
「あなたマオマ…大魔王…つまり好きな人の父親殺すために旅してるの?」
「めっそうもない!」
勇者はそういって首を取れそうな位横に振った
「確かに最初は憎き大魔王を倒すために旅をしてましたがミラと出会い話を聞きむしろ人間が悪いのでは無いかと思っているくらいです。」
「そうだよママ…勇者さんはそれをテレビで発信してくれてるんだよ?…まだまだ人間界側ではアンチが多かったり心ない批難をされることもあるけどそれでも勇者さんは発信を続けているのよ?」
すごく良い子じゃない勇者?
…なるほどだから魔界でも支持があるのね
クロハ納得。
「それで、出来れば自らの足で大魔王城に足を運び大魔王に挨拶がしたいのです!」
「良い子!」
クロハ確信!勇者良い子!
「…で、そこ居るでかい男は?」
さっきから黙っているもう一人の仲間の
やたらでかい男に私は指を指す
「名乗りなさい」
私は嘘を付けない魔術をかけた
「自分は【オタ-ク=カプチュウ】と申します…神父です」
神父だった。
「神父様がなぜ勇者と?」
確かに信仰の力は私達魔族には
恐ろしい力…やっぱりこいつら…
「拙者はこの二人がお父上に許された瞬間に教会を建てるために同行しているのでふ」
「教会を建てるってなに!?」
「人間界の一部の者が行う儀式でありましてな。てぇてぇ二人を教会にわざわざ足を運ばせるのはしのびないので教会を連れてくるのでござる」
すごい早口でよく分からないことを言った
ガタイの良いデカ神父はすごく真面目な顔をしていた。
どうやらマジらしい。
「こ、この神父さんは【てぇてぇ教】の神父さんなの」
【てぇてぇ教】ってなに?
人間こわ
「でも、勇者くん?ラブなホテルに行ってるわよね?結婚前の女の子を連れていくのはどうかとママ思うな-」
本当は思ってない。
正直、ママはマオマオをラブホに連れていったことが
たくさんあるから気持ちは分かる。
「す、すみません」
申し訳なさそうに勇者は頭を下げた。
何か悪いことした気が…
「何で知ってるのママ?」
「っ!?」
私は殺気を感じて後ろに下がる
「…パパも知ってるの?」
「ま、まぁね」
「最低…」
「いやいや、勇者を見張るのは当たり前でしょミラちゃん?」
「…それにママ」
「な、なに?」
ミラちゃんはペロッと自分の唇をなめ
「勇者さんを誘ったのは私だよ?」
「さ、流石私の娘!」
そこは私譲りね!
「パパに伝えて?」
「なにかしら?」
ミラちゃんはゆっくりとこちらに向かってきて
私の顔を強引に引き寄せ耳元で
「過干渉キモ🖤って。」
「大魔王を傷付ける気…ミラちゃん?」
そんなこと聞いたらマオマオ
膝から崩れ落ちて寝込んでしまうわ
「だとしたらどうするのママ?」
「……今日は見逃してあげる…旅館に迷惑かけたら悪いから…でも」
私は顔を離して
自分の娘を指差し
「マオマオを傷付けるなら刻むわよガキ」
「あら…それは楽しみ」
魔力がぶつかり軽い空気振動でガラスが割れそうな位
揺れてるけど…知ったことじゃないわ
…いいでしょう勇者君の目的は聞いた。
ほっといても大魔王城に来る
「私も楽しみだわ…頑張って大魔王城までいらっしゃい?」
私は一瞬本気の殺気を娘にぶつけてみた
へぇ…倒れたりしないで冷や汗かいて震えるだけか…
「成長したわねミラ…楽しみだわ」
私は転移魔法で城に戻った。
そのころ心配で全ての様子を魔術でこっそり見ていた
大魔王は膝から崩れ落ちて寝込んでいた。
話を聞いた限り勇者はミラちゃんが好きになったらしい
そして結婚したいのだとか…
「いやいやいやいや…」
正直めちゃくちゃ面を喰らった私は
どうしたものかと頭をかく
「あなたマオマ…大魔王…つまり好きな人の父親殺すために旅してるの?」
「めっそうもない!」
勇者はそういって首を取れそうな位横に振った
「確かに最初は憎き大魔王を倒すために旅をしてましたがミラと出会い話を聞きむしろ人間が悪いのでは無いかと思っているくらいです。」
「そうだよママ…勇者さんはそれをテレビで発信してくれてるんだよ?…まだまだ人間界側ではアンチが多かったり心ない批難をされることもあるけどそれでも勇者さんは発信を続けているのよ?」
すごく良い子じゃない勇者?
…なるほどだから魔界でも支持があるのね
クロハ納得。
「それで、出来れば自らの足で大魔王城に足を運び大魔王に挨拶がしたいのです!」
「良い子!」
クロハ確信!勇者良い子!
「…で、そこ居るでかい男は?」
さっきから黙っているもう一人の仲間の
やたらでかい男に私は指を指す
「名乗りなさい」
私は嘘を付けない魔術をかけた
「自分は【オタ-ク=カプチュウ】と申します…神父です」
神父だった。
「神父様がなぜ勇者と?」
確かに信仰の力は私達魔族には
恐ろしい力…やっぱりこいつら…
「拙者はこの二人がお父上に許された瞬間に教会を建てるために同行しているのでふ」
「教会を建てるってなに!?」
「人間界の一部の者が行う儀式でありましてな。てぇてぇ二人を教会にわざわざ足を運ばせるのはしのびないので教会を連れてくるのでござる」
すごい早口でよく分からないことを言った
ガタイの良いデカ神父はすごく真面目な顔をしていた。
どうやらマジらしい。
「こ、この神父さんは【てぇてぇ教】の神父さんなの」
【てぇてぇ教】ってなに?
人間こわ
「でも、勇者くん?ラブなホテルに行ってるわよね?結婚前の女の子を連れていくのはどうかとママ思うな-」
本当は思ってない。
正直、ママはマオマオをラブホに連れていったことが
たくさんあるから気持ちは分かる。
「す、すみません」
申し訳なさそうに勇者は頭を下げた。
何か悪いことした気が…
「何で知ってるのママ?」
「っ!?」
私は殺気を感じて後ろに下がる
「…パパも知ってるの?」
「ま、まぁね」
「最低…」
「いやいや、勇者を見張るのは当たり前でしょミラちゃん?」
「…それにママ」
「な、なに?」
ミラちゃんはペロッと自分の唇をなめ
「勇者さんを誘ったのは私だよ?」
「さ、流石私の娘!」
そこは私譲りね!
「パパに伝えて?」
「なにかしら?」
ミラちゃんはゆっくりとこちらに向かってきて
私の顔を強引に引き寄せ耳元で
「過干渉キモ🖤って。」
「大魔王を傷付ける気…ミラちゃん?」
そんなこと聞いたらマオマオ
膝から崩れ落ちて寝込んでしまうわ
「だとしたらどうするのママ?」
「……今日は見逃してあげる…旅館に迷惑かけたら悪いから…でも」
私は顔を離して
自分の娘を指差し
「マオマオを傷付けるなら刻むわよガキ」
「あら…それは楽しみ」
魔力がぶつかり軽い空気振動でガラスが割れそうな位
揺れてるけど…知ったことじゃないわ
…いいでしょう勇者君の目的は聞いた。
ほっといても大魔王城に来る
「私も楽しみだわ…頑張って大魔王城までいらっしゃい?」
私は一瞬本気の殺気を娘にぶつけてみた
へぇ…倒れたりしないで冷や汗かいて震えるだけか…
「成長したわねミラ…楽しみだわ」
私は転移魔法で城に戻った。
そのころ心配で全ての様子を魔術でこっそり見ていた
大魔王は膝から崩れ落ちて寝込んでいた。
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