21 / 60
ヒトのキョウカイ1巻(異世界転生したら未来でした)
21 (幻実の映画館)
しおりを挟む
さて時間が少し戻り、スプリングと2階に行ったナオは…。
「うわっ本格的」
大型シアタールームのある2階は、上の階をぶち抜いた感じで天井が広くなっている。
2020年の設備には見劣りするが、6×6の36席で一段ごとに30センチ程度高くなる ひな壇《だん》式で、本来席は繋がっているはずだが、席同士も少しだが離れていて、足も延ばせるので窮屈間は無いようになっている。
前にあるステージ部分は、暗幕《あんまく》が かかっていて中を覗いてみると 大きなエンクロージャースピーカーが4台。
内2つは重低音用だろうか?
壁や天井など周りを見てスピーカーの数を数えると…スピーカーの台数は24台…。
「24台ってことは、22.2chか?」
「おお、良く知っているね…スピーカーの設計図が無くて1から作った甲斐《かい》があったよ。」
「構造が簡単だとは言え…1から作るのか…て事は製作用の工場もあるのか…?」
「あるよ…3階にね…と こっちが映写室…どうぞ」
映写室は、プロジェクターの機械にPCと比較的普通な物から…。
「これは もしかしてフィルムタイプの映写機…これも自作?」
「そうそう苦労したんだよね…コレ」
と映写室に繋がる部屋には、映画のフィルムリールが、劣化を防ぐ為か真空パックした状態でズラリとしまわれている。
「……これもマスタリングしてるとか言わないよね」
「テープが550年も持つわけないでしょ…。
当時の色を出すのに苦労したんだから…。」
隣の映写室でPCを動かしているスプリングが、この価値を理解出来る人に会えた事が嬉しいのか楽しそうに言った。
データとしてあるデジタルリマスター作品をあえて劣化させたのか…。
「こりゃ、文化遺産になる訳だ…。」
化石映画を発掘しただけではなく、20世紀のシアタールームを1から自作した上に、当時を再現してわざと劣化させフィルムに記録する徹底ぶり…本当に映画マニアだから出来る技なのか…。
「はいOK…今回は2025年の作品だから劣化加工も無し、そのままで上映するよ」
暗幕《あんまく》を開閉し、映写機のテストをし暗幕《あんまく》をまた締める…。
上映開始になってから開くのが良いのだろうか?そこら辺 徹底しているな…。
ナオが映写室から出て、一番後ろの席に座ると、5時になったのか、ピンポンパンポンと木琴を鳴らす音がして『大変お待たせいたしました。これより5:10分開始の『花売り少女のラッダイト』の入場を開始します。ご視聴の方は1階受付までお集まり下さい』とドラムのアナウンスがあり、ピンポンパンポンとまた木琴の音がなる。
1階の受付には、5人の人と、若干身体が透けた人が10名ほど来ていて、レナとヒロムが見る。
もちろんこの人達は おばけや妖怪の類ではなく、ネットからVRでアクセスしている人だ。
それを砦学園都市民は入れる事が義務付けられている『AR用ナノマシン』で、私の目で透けた状態で映している。
ARウィンドウを表示させ、ウィンドウ以外のARを解除してみるとやはり、透けていた人は消えた。
再度起動し、客の顔を見てみると1人、外国人の顔を見つけた。
別の都市からVR通信でアクセスして来ている見たいだ。
後で知ったが、この現実世界と仮想世界の動きの同期を取る事は意外と難しいらしく、この都市では ここ位しかないらしい…。
どれだけ凄いのかは、今でも さっぱり分からないんだけど…。
2階にぞろぞろと透けた人が入ってくる…。
「スプリング…あの透けた人はVRで接続しているのか?」
オレには 透けていなければARだと気づけない…。
何せオレの感覚情報はすべてVRなのだから。
「そうですよ…VR上で『20世紀シネマ館』をそのまま再現して同期しているです…。
これが、すんごく面倒でね…。」
1人の透けた客が、オレにぶつからないように避け、椅子に座る。
ARウィンドウを出して実体化させたのは、Lサイズジュースと8分の1サイズのピザだ。
「あら持ち込み良いの?ここ?」
「ウチは、VR食品は販売していないからね…。
今の主流は1万トニー位で食品の権利を買う買取型…。
1回で払う料は大きいけど1度買えばその食品は食べ放題になりますから、そもそも稼ぎにならないいんですよ。
それに、実際に足を運んで貰いたいからですからね。」
スプリングはそう言いオレの隣の席に腰を下ろした。
透けた人が入り終わるとその次に来たのは、レナも含めた5人の人だ。
レナがオレのもう隣に座り、レナの友人であろう子供達がレナの隣に座り友達の1人がその1段下に座った。
「これは 5分ずれるかな」
スプリングがそう言いつつ、ARウィンドウを開き何か操作する。
ナオの視線に気づいたのか、スプリングが青色で見えなかったウィンドウを可視化して、ウィンドウ下を摘《つま》みナオにも見えるように傾ける。
表示されていたのは地図で、光点が2つあり、光点とこちらへの距離をm表示されている。
「位置ビーコンか?誰の?」
「仕事帰りに来るお客さんだよ…。
1人は会社前にバスタクを呼んでいたみたいだね…速度が速い。
もう1人は、会社はこの近くで…走ってるのかな」
プライバシーないな…そんなに簡単にアクセス出来る訳でもないだろうに。
「開始時間5分遅延だね…ドラムちゃんコールをお願い。」
ウィンドウにはドラムが表示され「かしこまりました」と文字で表示される。
ピンポンパンポン…『大変お待たせして申し訳ありません。5:10分の『花売り少女のラッダイト』は、予約のお客様が遅れている為、5分遅延をし5:15分開始となりました。お客様には大変ご迷惑をおかけいたします。』
ピンポンパンポン…。
「いいのか遅延して?」
「最大で5分までね。
やっぱり映画は最初から見たいでしょ…。
リアルでわざわざ走って来てくれているんだからサービス、サービス」
「あらっ待ってくれたの悪いね店長さん」
「お客さんにもね」
「ありがとうございました~」
背広の男が皆に頭を下げ、席につく…。
「遅れました…」
少し遅れて入ってきたのは私服の男性だ。
走ってきたのか顔に汗をかいており、ハンカチで拭っている。
ブーーー
映画の開始音がなり、それまで喋っていた人たちが大人しくなる。
『お待たせしましたこれより『花売り少女のラッダイト』を上映します。どうぞ最後までお楽しみ下さい。』
暗幕《あんまく》が開き、開き終わった1秒後に照明がゆっくり落ち、後ろの映写室から光が放れ、そして 映画が始まった。
「うわっ本格的」
大型シアタールームのある2階は、上の階をぶち抜いた感じで天井が広くなっている。
2020年の設備には見劣りするが、6×6の36席で一段ごとに30センチ程度高くなる ひな壇《だん》式で、本来席は繋がっているはずだが、席同士も少しだが離れていて、足も延ばせるので窮屈間は無いようになっている。
前にあるステージ部分は、暗幕《あんまく》が かかっていて中を覗いてみると 大きなエンクロージャースピーカーが4台。
内2つは重低音用だろうか?
壁や天井など周りを見てスピーカーの数を数えると…スピーカーの台数は24台…。
「24台ってことは、22.2chか?」
「おお、良く知っているね…スピーカーの設計図が無くて1から作った甲斐《かい》があったよ。」
「構造が簡単だとは言え…1から作るのか…て事は製作用の工場もあるのか…?」
「あるよ…3階にね…と こっちが映写室…どうぞ」
映写室は、プロジェクターの機械にPCと比較的普通な物から…。
「これは もしかしてフィルムタイプの映写機…これも自作?」
「そうそう苦労したんだよね…コレ」
と映写室に繋がる部屋には、映画のフィルムリールが、劣化を防ぐ為か真空パックした状態でズラリとしまわれている。
「……これもマスタリングしてるとか言わないよね」
「テープが550年も持つわけないでしょ…。
当時の色を出すのに苦労したんだから…。」
隣の映写室でPCを動かしているスプリングが、この価値を理解出来る人に会えた事が嬉しいのか楽しそうに言った。
データとしてあるデジタルリマスター作品をあえて劣化させたのか…。
「こりゃ、文化遺産になる訳だ…。」
化石映画を発掘しただけではなく、20世紀のシアタールームを1から自作した上に、当時を再現してわざと劣化させフィルムに記録する徹底ぶり…本当に映画マニアだから出来る技なのか…。
「はいOK…今回は2025年の作品だから劣化加工も無し、そのままで上映するよ」
暗幕《あんまく》を開閉し、映写機のテストをし暗幕《あんまく》をまた締める…。
上映開始になってから開くのが良いのだろうか?そこら辺 徹底しているな…。
ナオが映写室から出て、一番後ろの席に座ると、5時になったのか、ピンポンパンポンと木琴を鳴らす音がして『大変お待たせいたしました。これより5:10分開始の『花売り少女のラッダイト』の入場を開始します。ご視聴の方は1階受付までお集まり下さい』とドラムのアナウンスがあり、ピンポンパンポンとまた木琴の音がなる。
1階の受付には、5人の人と、若干身体が透けた人が10名ほど来ていて、レナとヒロムが見る。
もちろんこの人達は おばけや妖怪の類ではなく、ネットからVRでアクセスしている人だ。
それを砦学園都市民は入れる事が義務付けられている『AR用ナノマシン』で、私の目で透けた状態で映している。
ARウィンドウを表示させ、ウィンドウ以外のARを解除してみるとやはり、透けていた人は消えた。
再度起動し、客の顔を見てみると1人、外国人の顔を見つけた。
別の都市からVR通信でアクセスして来ている見たいだ。
後で知ったが、この現実世界と仮想世界の動きの同期を取る事は意外と難しいらしく、この都市では ここ位しかないらしい…。
どれだけ凄いのかは、今でも さっぱり分からないんだけど…。
2階にぞろぞろと透けた人が入ってくる…。
「スプリング…あの透けた人はVRで接続しているのか?」
オレには 透けていなければARだと気づけない…。
何せオレの感覚情報はすべてVRなのだから。
「そうですよ…VR上で『20世紀シネマ館』をそのまま再現して同期しているです…。
これが、すんごく面倒でね…。」
1人の透けた客が、オレにぶつからないように避け、椅子に座る。
ARウィンドウを出して実体化させたのは、Lサイズジュースと8分の1サイズのピザだ。
「あら持ち込み良いの?ここ?」
「ウチは、VR食品は販売していないからね…。
今の主流は1万トニー位で食品の権利を買う買取型…。
1回で払う料は大きいけど1度買えばその食品は食べ放題になりますから、そもそも稼ぎにならないいんですよ。
それに、実際に足を運んで貰いたいからですからね。」
スプリングはそう言いオレの隣の席に腰を下ろした。
透けた人が入り終わるとその次に来たのは、レナも含めた5人の人だ。
レナがオレのもう隣に座り、レナの友人であろう子供達がレナの隣に座り友達の1人がその1段下に座った。
「これは 5分ずれるかな」
スプリングがそう言いつつ、ARウィンドウを開き何か操作する。
ナオの視線に気づいたのか、スプリングが青色で見えなかったウィンドウを可視化して、ウィンドウ下を摘《つま》みナオにも見えるように傾ける。
表示されていたのは地図で、光点が2つあり、光点とこちらへの距離をm表示されている。
「位置ビーコンか?誰の?」
「仕事帰りに来るお客さんだよ…。
1人は会社前にバスタクを呼んでいたみたいだね…速度が速い。
もう1人は、会社はこの近くで…走ってるのかな」
プライバシーないな…そんなに簡単にアクセス出来る訳でもないだろうに。
「開始時間5分遅延だね…ドラムちゃんコールをお願い。」
ウィンドウにはドラムが表示され「かしこまりました」と文字で表示される。
ピンポンパンポン…『大変お待たせして申し訳ありません。5:10分の『花売り少女のラッダイト』は、予約のお客様が遅れている為、5分遅延をし5:15分開始となりました。お客様には大変ご迷惑をおかけいたします。』
ピンポンパンポン…。
「いいのか遅延して?」
「最大で5分までね。
やっぱり映画は最初から見たいでしょ…。
リアルでわざわざ走って来てくれているんだからサービス、サービス」
「あらっ待ってくれたの悪いね店長さん」
「お客さんにもね」
「ありがとうございました~」
背広の男が皆に頭を下げ、席につく…。
「遅れました…」
少し遅れて入ってきたのは私服の男性だ。
走ってきたのか顔に汗をかいており、ハンカチで拭っている。
ブーーー
映画の開始音がなり、それまで喋っていた人たちが大人しくなる。
『お待たせしましたこれより『花売り少女のラッダイト』を上映します。どうぞ最後までお楽しみ下さい。』
暗幕《あんまく》が開き、開き終わった1秒後に照明がゆっくり落ち、後ろの映写室から光が放れ、そして 映画が始まった。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる