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第三章
3-21 この世界とブレイカー
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「やあ、色々大変だったみたいだね」
裁判所に戻ると、待ち構えていたかのようにリーダーが話しかけてきた。先に帰っていたはずのダウターの姿はどこにも見えず、自分の部屋に戻っているのかもしれない。
「……」
彼の声かけは穏やかで優しいものであったが、僕は何も答える気になれなかった。
思えば僕がこの場所に送られて彼と出会ってから、僕はずっと確かな自分というものを探し続けている気がする。この世界に起きている出来事は何もかもが理解の範疇になく、彼らが一つずつ真実を見せてくるたびに僕の考えは何度も何度も大きく変えられているのだ。そしてその真実でさえ彼らがそう言っているだけのあやふやで儚いものにしかすぎず、僕の足元は常に雲の様にフワフワしている。常識や当たり前が通用せず、モラルや倫理も遥か遠くだ。
「ダウターに聞いたよ。随分と力になってくれたみたいで私もとても嬉しい。彼が心から笑っている顔を久しぶりに見る事が出来た」
自分ではダウターに対して何かをしてあげたつもりはなかったが、それでも随分感謝されているらしい。天聖軍が人を狩っている、などという話さえ聞いていなければ、僕も彼の力になれたことを本心から喜べていただろう。しかし今はかなり複雑だ。
「真実の一部を垣間見たことを悔いているのかい?」
「……まだダウターの話が真実だとは思っていません」
僕のささやかな抵抗にリーダーは皺だらけの顔でまた優しく笑う。
「それでいい。そういう可能性があるということを心に準備させることができれば十分だ。そして君が失った記憶の中にある真実は更に残酷で邪悪なものなのだ。君は今のうちにしっかりと自分という存在に芯を通さなければならない」
「失った記憶……?」
確かに僕にはどうしても思い出せない記憶がある。昔のことで忘れてしまったようなものではなく、途切れたビデオテープの様にそこから先に関する記憶の一切が途切れているのだ。
「そう。失ったというよりは、私がオールに返していない記憶といった方が正しいかな。君の一番目の死因。神によって暴かれたこの世界の真の姿。今の君には重すぎて抱える事の出来ない地獄」
「……」
そう。天聖軍第一軍軍団長だったときの自分の最期の瞬間。何も覚えていないがその瞬間に考えを馳せると異様な悪寒と恐怖に襲われる。何かそこで恐ろしい事があったのは間違いないのだ。
「オールを救ってくれた君ならきっと他のメンバーの助けにもなってくれると信じている。彼らを救ってやってくれ。そしてそれがこの世界から転生を消滅させる道に繋がるんだ」
リーダーはとても辛そうに僕に懇願する。しかしその全てを素直に聞く気にはなれない。彼の本心も今のところはっきりとは見えていないのだ。
「あなたに会えてよかったという気持ちと、会いたくなかったという気持ちで頭と心の中はめちゃくちゃですよ」
ここで初めて返事をする。この転生というシステムと造り出される世界に否定的な気持ちは持ち始めている。ケイハ先生もあの穏やかに眠りにつく幼い子供たちも、きっと転生がなければ、幸不幸を含めて自分の人生を自分の力で切り開いていくはずだっただろう。
(でも……)
ダウターが言うような人間の存在意義や、天聖軍が人間をモンスターと認識して皆殺しにしている話などは眉唾物だ。証明する方法も確認する方法もないのであれば、話のスケールや現実性で判断するしかない。しかしこの世界に現実性などというものは存在するのだろうか?
ふと顔を上げるとフードの奥で優しく微笑むリーダーの顔が目に入った。僕の葛藤やこの疑念さえも全て包んで受け入れてくれるような笑顔。
「この世界は『当たり前』や『常識』で片づけられるほどやさしくない。私たちがオールに話している内容も含めて、自分でしっかりと悩んで考えて欲しい。そして真実がどういったものであっても、自分が自分でいられるような心構えをしておいて欲しい。繰り返しになるが、真実は想像よりもっとずっと残酷なものなのだ」
再度放たれる真実が残酷であるという言葉。アンタッチャブル達はこの世界の話をするとき、僕の人生経験ではうまく表現できないぐらい複雑な表情をする。彼らは一体どんな経験をしてここに立っているのだろうか、想像を超えるような力を手に入れてなお、僕に全てを委ねなければならない方法とは一体何なのだろうか。
「それじゃこれからはダウターではなくブレイカーと一緒に行動しておくれ。彼女のかかえる闇と地獄は、あの話し方や表情からは想像できないほどに深く、暗い」
(闇と地獄……)
リーダーの言葉は意外だった。彼女はいつも語尾を伸ばした、悪く言えば少々抜けた話し方をしているし、深刻な表情や怒りや悲しみといった暗い表情をしているところを見たことがない。そんな彼女にそれほど深い闇があるというのだろうか。目を開くことを拒むように細目でニヤニヤと悲しく笑い続けていたダウターのように。
「はーい。それじゃこれからはボクと一緒だねー」
おどけるように片手を大きく上げたブレイカーを改めてマジマジと観察する。
歳の頃は僕と同じぐらいだろうか、背丈や印象からは高校生のようにも見えるが、青と白で染められた派手な髪と、顔中を白磁の様に白く濃く塗り、目の周りを派手にキメたメイクと、全身を黒で統一したヒラヒラの多い服装はゴシックという言葉を想像させる。
彼女は戦うときにいつも様々な鈍器を使っている。大小形状様々であるそれらは、彼女の細い四肢に似合わぬほどの破壊力を何度も僕に見せつけてきた。この辺りが彼女のブレイカーという名前の力なのだろうか?
幼稚さと淫靡さ、明るい言動に似合わない影を感じさせるメイクや服装。確かにリーダーが言ったように、彼女にも今の彼女を作り出した重く苦しい過去があったのかもしれない。
「今日はー、ちょうど転生者達に死を薦めにいくところでーす。キミは見てるだけでいいからねー」
「はい。わかりました」
了承の返事をしたはいいが、死を薦めに行くという表現に違和感を覚える。彼らアンタッチャブルは転生者に対して無慈悲とも理不尽とも言えるような死を与え続けてきた。そんな彼らが死を薦めるだけで済ませる転生者とは一体どのような者なのだろうか? その転生者の持つ能力や人柄にがぜん興味が沸いた。
「なんだか固いねー。もっと仲良くおしゃべりしよーよ。リーダーもダウターも言ってたよ、キミは僕たちのホントの仲間なんだって!」
ブレイカーは嬉しそうにピョンピョンと跳ね回る。そのたびに彼女のひらひらとしたスカートはフワフワと揺れ、長く黒いハイソックスの間に美しい色を見え隠れさせていた。
(僕はどうしてこんなに彼らに信用されているのだろうか?)
彼らが僕にかける期待の大きさと同じぐらい、僕の信用度もなぜかかなり高い。正直今までの事を振り返ってみても、彼らには呆れられて仕方ないほどの無知と失敗を繰り広げていたはずなのだ。しかし彼らはまるで僕が最初からアンタッチャブルの一員であったような、それぐらい深い信用をことあるごとに感じる。
「ああ、それじゃ……こんな感じで」
あまり話したことのない人にタメ口で話す事にわずかな忌避感を感じる。それはまるでテーブルの上に乗ったりするような、タブーを犯すような軽い感覚。
「うーん。まだまだ固い感じがするなー。でも最初だから仕方ないかな? もっとどんどん仲良くなろうね! じゃなきゃボクはキミを助けてあげられないから!」
(……?)
人の好き嫌いが激しいのだろうか? 仲良くない相手は助けないと言っている。アンタッチャブル達がいつも助けたいと言っている人たちや、僕が愚かにもひどい結末を与えてしまった路地裏の幼い兄弟達の亡骸を抱えて泣いていた彼女の言葉とは思えなかった。
「それじゃしゅっぱーつ!」
彼女は勢いよく導きの扉を開いた。
裁判所に戻ると、待ち構えていたかのようにリーダーが話しかけてきた。先に帰っていたはずのダウターの姿はどこにも見えず、自分の部屋に戻っているのかもしれない。
「……」
彼の声かけは穏やかで優しいものであったが、僕は何も答える気になれなかった。
思えば僕がこの場所に送られて彼と出会ってから、僕はずっと確かな自分というものを探し続けている気がする。この世界に起きている出来事は何もかもが理解の範疇になく、彼らが一つずつ真実を見せてくるたびに僕の考えは何度も何度も大きく変えられているのだ。そしてその真実でさえ彼らがそう言っているだけのあやふやで儚いものにしかすぎず、僕の足元は常に雲の様にフワフワしている。常識や当たり前が通用せず、モラルや倫理も遥か遠くだ。
「ダウターに聞いたよ。随分と力になってくれたみたいで私もとても嬉しい。彼が心から笑っている顔を久しぶりに見る事が出来た」
自分ではダウターに対して何かをしてあげたつもりはなかったが、それでも随分感謝されているらしい。天聖軍が人を狩っている、などという話さえ聞いていなければ、僕も彼の力になれたことを本心から喜べていただろう。しかし今はかなり複雑だ。
「真実の一部を垣間見たことを悔いているのかい?」
「……まだダウターの話が真実だとは思っていません」
僕のささやかな抵抗にリーダーは皺だらけの顔でまた優しく笑う。
「それでいい。そういう可能性があるということを心に準備させることができれば十分だ。そして君が失った記憶の中にある真実は更に残酷で邪悪なものなのだ。君は今のうちにしっかりと自分という存在に芯を通さなければならない」
「失った記憶……?」
確かに僕にはどうしても思い出せない記憶がある。昔のことで忘れてしまったようなものではなく、途切れたビデオテープの様にそこから先に関する記憶の一切が途切れているのだ。
「そう。失ったというよりは、私がオールに返していない記憶といった方が正しいかな。君の一番目の死因。神によって暴かれたこの世界の真の姿。今の君には重すぎて抱える事の出来ない地獄」
「……」
そう。天聖軍第一軍軍団長だったときの自分の最期の瞬間。何も覚えていないがその瞬間に考えを馳せると異様な悪寒と恐怖に襲われる。何かそこで恐ろしい事があったのは間違いないのだ。
「オールを救ってくれた君ならきっと他のメンバーの助けにもなってくれると信じている。彼らを救ってやってくれ。そしてそれがこの世界から転生を消滅させる道に繋がるんだ」
リーダーはとても辛そうに僕に懇願する。しかしその全てを素直に聞く気にはなれない。彼の本心も今のところはっきりとは見えていないのだ。
「あなたに会えてよかったという気持ちと、会いたくなかったという気持ちで頭と心の中はめちゃくちゃですよ」
ここで初めて返事をする。この転生というシステムと造り出される世界に否定的な気持ちは持ち始めている。ケイハ先生もあの穏やかに眠りにつく幼い子供たちも、きっと転生がなければ、幸不幸を含めて自分の人生を自分の力で切り開いていくはずだっただろう。
(でも……)
ダウターが言うような人間の存在意義や、天聖軍が人間をモンスターと認識して皆殺しにしている話などは眉唾物だ。証明する方法も確認する方法もないのであれば、話のスケールや現実性で判断するしかない。しかしこの世界に現実性などというものは存在するのだろうか?
ふと顔を上げるとフードの奥で優しく微笑むリーダーの顔が目に入った。僕の葛藤やこの疑念さえも全て包んで受け入れてくれるような笑顔。
「この世界は『当たり前』や『常識』で片づけられるほどやさしくない。私たちがオールに話している内容も含めて、自分でしっかりと悩んで考えて欲しい。そして真実がどういったものであっても、自分が自分でいられるような心構えをしておいて欲しい。繰り返しになるが、真実は想像よりもっとずっと残酷なものなのだ」
再度放たれる真実が残酷であるという言葉。アンタッチャブル達はこの世界の話をするとき、僕の人生経験ではうまく表現できないぐらい複雑な表情をする。彼らは一体どんな経験をしてここに立っているのだろうか、想像を超えるような力を手に入れてなお、僕に全てを委ねなければならない方法とは一体何なのだろうか。
「それじゃこれからはダウターではなくブレイカーと一緒に行動しておくれ。彼女のかかえる闇と地獄は、あの話し方や表情からは想像できないほどに深く、暗い」
(闇と地獄……)
リーダーの言葉は意外だった。彼女はいつも語尾を伸ばした、悪く言えば少々抜けた話し方をしているし、深刻な表情や怒りや悲しみといった暗い表情をしているところを見たことがない。そんな彼女にそれほど深い闇があるというのだろうか。目を開くことを拒むように細目でニヤニヤと悲しく笑い続けていたダウターのように。
「はーい。それじゃこれからはボクと一緒だねー」
おどけるように片手を大きく上げたブレイカーを改めてマジマジと観察する。
歳の頃は僕と同じぐらいだろうか、背丈や印象からは高校生のようにも見えるが、青と白で染められた派手な髪と、顔中を白磁の様に白く濃く塗り、目の周りを派手にキメたメイクと、全身を黒で統一したヒラヒラの多い服装はゴシックという言葉を想像させる。
彼女は戦うときにいつも様々な鈍器を使っている。大小形状様々であるそれらは、彼女の細い四肢に似合わぬほどの破壊力を何度も僕に見せつけてきた。この辺りが彼女のブレイカーという名前の力なのだろうか?
幼稚さと淫靡さ、明るい言動に似合わない影を感じさせるメイクや服装。確かにリーダーが言ったように、彼女にも今の彼女を作り出した重く苦しい過去があったのかもしれない。
「今日はー、ちょうど転生者達に死を薦めにいくところでーす。キミは見てるだけでいいからねー」
「はい。わかりました」
了承の返事をしたはいいが、死を薦めに行くという表現に違和感を覚える。彼らアンタッチャブルは転生者に対して無慈悲とも理不尽とも言えるような死を与え続けてきた。そんな彼らが死を薦めるだけで済ませる転生者とは一体どのような者なのだろうか? その転生者の持つ能力や人柄にがぜん興味が沸いた。
「なんだか固いねー。もっと仲良くおしゃべりしよーよ。リーダーもダウターも言ってたよ、キミは僕たちのホントの仲間なんだって!」
ブレイカーは嬉しそうにピョンピョンと跳ね回る。そのたびに彼女のひらひらとしたスカートはフワフワと揺れ、長く黒いハイソックスの間に美しい色を見え隠れさせていた。
(僕はどうしてこんなに彼らに信用されているのだろうか?)
彼らが僕にかける期待の大きさと同じぐらい、僕の信用度もなぜかかなり高い。正直今までの事を振り返ってみても、彼らには呆れられて仕方ないほどの無知と失敗を繰り広げていたはずなのだ。しかし彼らはまるで僕が最初からアンタッチャブルの一員であったような、それぐらい深い信用をことあるごとに感じる。
「ああ、それじゃ……こんな感じで」
あまり話したことのない人にタメ口で話す事にわずかな忌避感を感じる。それはまるでテーブルの上に乗ったりするような、タブーを犯すような軽い感覚。
「うーん。まだまだ固い感じがするなー。でも最初だから仕方ないかな? もっとどんどん仲良くなろうね! じゃなきゃボクはキミを助けてあげられないから!」
(……?)
人の好き嫌いが激しいのだろうか? 仲良くない相手は助けないと言っている。アンタッチャブル達がいつも助けたいと言っている人たちや、僕が愚かにもひどい結末を与えてしまった路地裏の幼い兄弟達の亡骸を抱えて泣いていた彼女の言葉とは思えなかった。
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彼女は勢いよく導きの扉を開いた。
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