155 / 229
第百五十六話 昆虫採集【後編】
しおりを挟む
ダブリンと案内人がテントの前で言い争っていた。
「オオカミのテリトリーを犯すことになるので、これより上での採集をすることは出来ません!」
「屈強な部下を引き連れてきているので、襲われても大丈夫でおじゃるよ」
「そう言う意味ではないのです」
案内人は困り果てた顔をしながら、何とか彼を説得しようとしていた。俺はこの諍いの仲裁をすることにした。
「俺はあながちダブリンが言っていることは、間違っていると思わない。が、もしお前さんの家に、家具を見るだけだからと言って、土足の集団が勝手に上がってきて糞尿をまき散らしたらどう思う? 極端な例えだが、オオカミの縄張りも同じ事じゃないか。それにな、村人とオオカミはこの山でお互いに棲み分けは出来ているはずだ。俺たちはただ虫捕りに来ただけだが、それを理解させることなど出来ないだろう」
「そう言われれば、そうでおじゃるな……」
俺の言葉に、ダブリンはゆっくりと頷く。
「そんなに悄気るなよ……俺を雇ったのを忘れたのか。昨日使ったトラップは、まだ秘策でも何でもない。今夜、最高のトラップを見せてやるさ」
「おっちゃん氏~~~~!」
「すまないが、この拠点を移動させたいので頼めるか」
「何処に行くのでおじゃる?」
「拠点を張っても安全な渓谷に案内を頼む」
俺は案内人に、山に挟まれた沢沿いの渓谷まで道案内して貰うようにお願いをした。
「すまないな」
俺はダブリンに頭を下げた。
「どうしておっちゃん氏が、麻呂に頭を下げる必要があるのじゃ?」
「さっきは偉そうな事を言ったが、本音を話せば俺もこのまま山を登って採集をしたいとは思ってるのよね。ただ、俺の仕事柄、案内人に喧嘩を売ってしまうと、碌でもない目にあうことも多いので、お前さんに恥をかかせてしまったからな」
「フヒヒヒヒ、本命を持ち帰ることこそ正義じゃ!」
「そう言ってくれると助かる」
「それより、秘策を教えて欲しいのでおじゃる」
「秘策を教えては、秘策にならんよな」
一度は使ってみたかった言葉を吐いた。
* * *
細い川を挟んで、削られた地面から左右の山に木々が広がっている、開けた沢に俺が理想とした拠点を設置することができた。辺りが暗くなるまでにはまだ時間があったが、ある理由からメンバーには早い夕食を取って貰う事にした。
「ここにいるメンバーには悪いが、これからやる採集方法は門外不出なので、テントの中で待って貰いたい」
「なに馬鹿なことを仰っておる! ダブリン様が襲われでもしたらどうするのですか!!」
ダブリンが連れて来た警護役のリーダーが、強い口調で俺に迫る。
「悪いがもしお前たちが、テントから出て警護するというなら、この採集は中止せざるを得ない」
俺はきっぱりと言い放つ。
「心配するなブートンよ、キャサリンが麻呂の横に付いておるので安心せよ。狼の群れが襲ってきたときは、お前たちが助けに来る間ぐらいは、彼女が壁になって時間を稼ぐ余裕はあるはずじゃ」
「ダブリン様っ! ひ、酷いです~」
メイドの一言で、場の空気が和む。そうこうしているうちに、少しずつ日が暮れ始めた。
「お前たちに命ずる。これから何があろうと、外を覗いたり、ここから一歩でも出れば命はないでおじゃる! ブートンは、しっかり自分の仕事をこなしてたもれ」
ダブリンを警護するメンバーと案内人は、お花摘みをした後、テントの中に入っていく。
テントの外に残った俺たち三人は、テーブルに腰掛けながらお茶をすする。
「ダブリン様、焼き菓子を取って参りますね」
「キャサリンさん、ついでに頼んでおいた白布もお願いします」
「おっちゃん氏、いよいよ秘策というのを決行するのでおじゃるな」
「ああ、この谷に良い風が吹き込んできている……」
俺はキャサリンから白布を受け取り、河原の五メートル四方が隠れるぐらいに、白布を敷いた。その上にがんどうを置いて、山と山に挟まれて谷になっている部分に光を放った。
「灯火採集という方法だ」
真っ暗な河原から、煌々とした光が山を照らす。ダブリンとキャサリンは目を細めて俺の作業を見つめた。
「以上! これで準備は終わった。後は細工は流流仕上げを御覧じろだ」
「ホホホ、簡単な理屈でおじゃるが、光源の工夫が素晴らしいのう」
俺たちは深く椅子に寄りかかり、焼き菓子を楽しむ。
「ひい~~~~! 虫が、虫が!!!」
キャサリンが突如、悲鳴を上げて椅子から転げ落ちた。光に引き寄せられた蛾が、所狭しと飛び交い始めた。俺とダブリンはそれを見ながら苦笑する。
「キャサリンよ落ち着け、お茶がゆっくりと飲めないでおじゃる」
「そんなあ~~~」
三十分ほど時間が経過すると、羽虫とは明らかに違う羽音が、がんどうの周りから聞こえる。
「近くに行っても問題ないじゃろうか?」
「ああ、見に行こう」
俺たちは椅子から立ち上がり、地面に敷かれた白布を覗きに行く。
「おお! マダラオニクワガタが止まっているでおじゃる」
白布の上には、光に引き寄せられた沢山の虫たちが蠢いていた。中には俺の知らないカブトムシも混じっており、ダブリンのテンションは爆上がりである。だが、本命のクワガタムシは飛んで来ていない……。
「ここから数時間が勝負だな……じっくり待つしかないぞ」
そう言って、キャサリンにお茶のお代わりをお願いした。
二時間が経過した――
ダブリンの顔が光に照らされているのに暗く感じる。彼はたびたび白布を覗いては、大きな溜息をついて戻ってくる。
「おっちゃん氏、だめかもしれないの」
「まだ、もう少し時間があるじゃねえか。それによ、まだ大きな可能性が残っていることに気が付かないのか?」
「何を言っているか分からないでおじゃる」
「ふふっ! 確かに河原に敷いた布はたびたび確認したが、果たしてそれだけが正解か」
俺はわざと彼に勿体ぶった言い方をした。
「キャサリンよ! ランプを早う持ってこい」
「はい! ただいまお持ちします」
今までしゅんと垂れていた犬の尻尾がぴんと立つ。ランプを受け取ったその犬は、(白布から外れた)河原を照らしながら辺りを歩き回る。
「ふおおおーーーー!! テナガオオクワガタを見付けたでおじゃる」
ダブリンは赤いクワガタムシを高々と上げ、大声を上げた。
「捕まえたんだな!?」
「みてみろ、おっちゃん氏。立派な上顎の雄のクワガタムシでおじゃる。しかも優に八センチは超えているぞ」
「素晴らしい個体だと言うしかない」
俺のテンションも最高潮に上がった。ダブリンと俺は沢山の蛾にまみれながら、肩を組み踊る。そんなスポットライトに照らされた二人の姿を、メイドはゴミを見るような目で見つめていた……。
「流石、我が友でおじゃる」
「最高の結果だな相棒」
俺たちは称え合い、満面を笑みを浮かべた。
結局、その後も数匹のテナガオオクワガタを捕まえることが出来たので、今回の遠征は大成功で幕を閉じる。
「この、魔道具のがんどうを売って欲しいでおじゃる」
「すまないが、キャサリンさん後ろを向いて。耳を塞いでくれ」
俺の言葉にキャサリンは首を傾げる。
「キャサリンよ、早うせい!」
おっちゃんの言うことを聞けと、彼女を促した。
俺はランタンを取りに行き、光源を取り出しテーブルに置いた。それを見たダブリンは思わず息を飲む。
「こ、これは龍石でおじゃるな!?」
「ああ、ある人に頂いた石ころよ」
流石に伯爵である彼はこの一言で、この宝石の価値を瞬時に理解した。
「これを見せたくなくて、彼らをテントに閉じ込めたのでおじゃるな」
「そういうことだ。これ位の採集用の灯火装置なら作れるだろう、灯火採集を秘密にするつもりはないからな」
「と、とんでもない! この採集方法は当分の間は秘匿でおじゃる」
昆虫馬鹿である……。
「じゃあ、利用料は高いぞ」
俺は悪戯っ子のような笑みを浮かべながら声を上げて笑う。
「あの~!! もう目を開いても良いですか!!」
間の抜けたメイドの声が峡谷に響く――
「オオカミのテリトリーを犯すことになるので、これより上での採集をすることは出来ません!」
「屈強な部下を引き連れてきているので、襲われても大丈夫でおじゃるよ」
「そう言う意味ではないのです」
案内人は困り果てた顔をしながら、何とか彼を説得しようとしていた。俺はこの諍いの仲裁をすることにした。
「俺はあながちダブリンが言っていることは、間違っていると思わない。が、もしお前さんの家に、家具を見るだけだからと言って、土足の集団が勝手に上がってきて糞尿をまき散らしたらどう思う? 極端な例えだが、オオカミの縄張りも同じ事じゃないか。それにな、村人とオオカミはこの山でお互いに棲み分けは出来ているはずだ。俺たちはただ虫捕りに来ただけだが、それを理解させることなど出来ないだろう」
「そう言われれば、そうでおじゃるな……」
俺の言葉に、ダブリンはゆっくりと頷く。
「そんなに悄気るなよ……俺を雇ったのを忘れたのか。昨日使ったトラップは、まだ秘策でも何でもない。今夜、最高のトラップを見せてやるさ」
「おっちゃん氏~~~~!」
「すまないが、この拠点を移動させたいので頼めるか」
「何処に行くのでおじゃる?」
「拠点を張っても安全な渓谷に案内を頼む」
俺は案内人に、山に挟まれた沢沿いの渓谷まで道案内して貰うようにお願いをした。
「すまないな」
俺はダブリンに頭を下げた。
「どうしておっちゃん氏が、麻呂に頭を下げる必要があるのじゃ?」
「さっきは偉そうな事を言ったが、本音を話せば俺もこのまま山を登って採集をしたいとは思ってるのよね。ただ、俺の仕事柄、案内人に喧嘩を売ってしまうと、碌でもない目にあうことも多いので、お前さんに恥をかかせてしまったからな」
「フヒヒヒヒ、本命を持ち帰ることこそ正義じゃ!」
「そう言ってくれると助かる」
「それより、秘策を教えて欲しいのでおじゃる」
「秘策を教えては、秘策にならんよな」
一度は使ってみたかった言葉を吐いた。
* * *
細い川を挟んで、削られた地面から左右の山に木々が広がっている、開けた沢に俺が理想とした拠点を設置することができた。辺りが暗くなるまでにはまだ時間があったが、ある理由からメンバーには早い夕食を取って貰う事にした。
「ここにいるメンバーには悪いが、これからやる採集方法は門外不出なので、テントの中で待って貰いたい」
「なに馬鹿なことを仰っておる! ダブリン様が襲われでもしたらどうするのですか!!」
ダブリンが連れて来た警護役のリーダーが、強い口調で俺に迫る。
「悪いがもしお前たちが、テントから出て警護するというなら、この採集は中止せざるを得ない」
俺はきっぱりと言い放つ。
「心配するなブートンよ、キャサリンが麻呂の横に付いておるので安心せよ。狼の群れが襲ってきたときは、お前たちが助けに来る間ぐらいは、彼女が壁になって時間を稼ぐ余裕はあるはずじゃ」
「ダブリン様っ! ひ、酷いです~」
メイドの一言で、場の空気が和む。そうこうしているうちに、少しずつ日が暮れ始めた。
「お前たちに命ずる。これから何があろうと、外を覗いたり、ここから一歩でも出れば命はないでおじゃる! ブートンは、しっかり自分の仕事をこなしてたもれ」
ダブリンを警護するメンバーと案内人は、お花摘みをした後、テントの中に入っていく。
テントの外に残った俺たち三人は、テーブルに腰掛けながらお茶をすする。
「ダブリン様、焼き菓子を取って参りますね」
「キャサリンさん、ついでに頼んでおいた白布もお願いします」
「おっちゃん氏、いよいよ秘策というのを決行するのでおじゃるな」
「ああ、この谷に良い風が吹き込んできている……」
俺はキャサリンから白布を受け取り、河原の五メートル四方が隠れるぐらいに、白布を敷いた。その上にがんどうを置いて、山と山に挟まれて谷になっている部分に光を放った。
「灯火採集という方法だ」
真っ暗な河原から、煌々とした光が山を照らす。ダブリンとキャサリンは目を細めて俺の作業を見つめた。
「以上! これで準備は終わった。後は細工は流流仕上げを御覧じろだ」
「ホホホ、簡単な理屈でおじゃるが、光源の工夫が素晴らしいのう」
俺たちは深く椅子に寄りかかり、焼き菓子を楽しむ。
「ひい~~~~! 虫が、虫が!!!」
キャサリンが突如、悲鳴を上げて椅子から転げ落ちた。光に引き寄せられた蛾が、所狭しと飛び交い始めた。俺とダブリンはそれを見ながら苦笑する。
「キャサリンよ落ち着け、お茶がゆっくりと飲めないでおじゃる」
「そんなあ~~~」
三十分ほど時間が経過すると、羽虫とは明らかに違う羽音が、がんどうの周りから聞こえる。
「近くに行っても問題ないじゃろうか?」
「ああ、見に行こう」
俺たちは椅子から立ち上がり、地面に敷かれた白布を覗きに行く。
「おお! マダラオニクワガタが止まっているでおじゃる」
白布の上には、光に引き寄せられた沢山の虫たちが蠢いていた。中には俺の知らないカブトムシも混じっており、ダブリンのテンションは爆上がりである。だが、本命のクワガタムシは飛んで来ていない……。
「ここから数時間が勝負だな……じっくり待つしかないぞ」
そう言って、キャサリンにお茶のお代わりをお願いした。
二時間が経過した――
ダブリンの顔が光に照らされているのに暗く感じる。彼はたびたび白布を覗いては、大きな溜息をついて戻ってくる。
「おっちゃん氏、だめかもしれないの」
「まだ、もう少し時間があるじゃねえか。それによ、まだ大きな可能性が残っていることに気が付かないのか?」
「何を言っているか分からないでおじゃる」
「ふふっ! 確かに河原に敷いた布はたびたび確認したが、果たしてそれだけが正解か」
俺はわざと彼に勿体ぶった言い方をした。
「キャサリンよ! ランプを早う持ってこい」
「はい! ただいまお持ちします」
今までしゅんと垂れていた犬の尻尾がぴんと立つ。ランプを受け取ったその犬は、(白布から外れた)河原を照らしながら辺りを歩き回る。
「ふおおおーーーー!! テナガオオクワガタを見付けたでおじゃる」
ダブリンは赤いクワガタムシを高々と上げ、大声を上げた。
「捕まえたんだな!?」
「みてみろ、おっちゃん氏。立派な上顎の雄のクワガタムシでおじゃる。しかも優に八センチは超えているぞ」
「素晴らしい個体だと言うしかない」
俺のテンションも最高潮に上がった。ダブリンと俺は沢山の蛾にまみれながら、肩を組み踊る。そんなスポットライトに照らされた二人の姿を、メイドはゴミを見るような目で見つめていた……。
「流石、我が友でおじゃる」
「最高の結果だな相棒」
俺たちは称え合い、満面を笑みを浮かべた。
結局、その後も数匹のテナガオオクワガタを捕まえることが出来たので、今回の遠征は大成功で幕を閉じる。
「この、魔道具のがんどうを売って欲しいでおじゃる」
「すまないが、キャサリンさん後ろを向いて。耳を塞いでくれ」
俺の言葉にキャサリンは首を傾げる。
「キャサリンよ、早うせい!」
おっちゃんの言うことを聞けと、彼女を促した。
俺はランタンを取りに行き、光源を取り出しテーブルに置いた。それを見たダブリンは思わず息を飲む。
「こ、これは龍石でおじゃるな!?」
「ああ、ある人に頂いた石ころよ」
流石に伯爵である彼はこの一言で、この宝石の価値を瞬時に理解した。
「これを見せたくなくて、彼らをテントに閉じ込めたのでおじゃるな」
「そういうことだ。これ位の採集用の灯火装置なら作れるだろう、灯火採集を秘密にするつもりはないからな」
「と、とんでもない! この採集方法は当分の間は秘匿でおじゃる」
昆虫馬鹿である……。
「じゃあ、利用料は高いぞ」
俺は悪戯っ子のような笑みを浮かべながら声を上げて笑う。
「あの~!! もう目を開いても良いですか!!」
間の抜けたメイドの声が峡谷に響く――
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
俺、何しに異世界に来たんだっけ?
右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
お持ち帰り召喚士磯貝〜なんでも持ち運び出来る【転移】スキルで異世界つまみ食い生活〜
双葉 鳴
ファンタジー
ひょんなことから男子高校生、磯貝章(いそがいあきら)は授業中、クラス毎異世界クラセリアへと飛ばされた。
勇者としての役割、与えられた力。
クラスメイトに協力的なお姫様。
しかし能力を開示する魔道具が発動しなかったことを皮切りに、お姫様も想像だにしない出来事が起こった。
突如鳴り出すメール音。SNSのメロディ。
そして学校前を包囲する警察官からの呼びかけにクラスが騒然とする。
なんと、いつの間にか元の世界に帰ってきてしまっていたのだ!
──王城ごと。
王様達は警察官に武力行為を示すべく魔法の詠唱を行うが、それらが発動することはなく、現行犯逮捕された!
そのあとクラスメイトも事情聴取を受け、翌日から普通の学校生活が再開する。
何故元の世界に帰ってきてしまったのか?
そして何故か使えない魔法。
どうも日本では魔法そのものが扱えない様で、異世界の貴族達は魔法を取り上げられた平民として最低限の暮らしを強いられた。
それを他所に内心あわてている生徒が一人。
それこそが磯貝章だった。
「やっべー、もしかしてこれ、俺のせい?」
目の前に浮かび上がったステータスボードには異世界の場所と、再転移するまでのクールタイムが浮かび上がっていた。
幸い、章はクラスの中ではあまり目立たない男子生徒という立ち位置。
もしあのまま帰って来なかったらどうなっていただろうというクラスメイトの話題には参加させず、この能力をどうするべきか悩んでいた。
そして一部のクラスメイトの独断によって明かされたスキル達。
当然章の能力も開示され、家族ごとマスコミからバッシングを受けていた。
日々注目されることに辟易した章は、能力を使う内にこう思う様になった。
「もしかして、この能力を金に変えて食っていけるかも?」
──これは転移を手に入れてしまった少年と、それに巻き込まれる現地住民の異世界ドタバタコメディである。
序章まで一挙公開。
翌日から7:00、12:00、17:00、22:00更新。
序章 異世界転移【9/2〜】
一章 異世界クラセリア【9/3〜】
二章 ダンジョンアタック!【9/5〜】
三章 発足! 異世界旅行業【9/8〜】
四章 新生活は異世界で【9/10〜】
五章 巻き込まれて異世界【9/12〜】
六章 体験! エルフの暮らし【9/17〜】
七章 探索! 並行世界【9/19〜】
95部で第一部完とさせて貰ってます。
※9/24日まで毎日投稿されます。
※カクヨムさんでも改稿前の作品が読めます。
おおよそ、起こりうるであろう転移系の内容を網羅してます。
勇者召喚、ハーレム勇者、巻き込まれ召喚、俺TUEEEE等々。
ダンジョン活動、ダンジョンマスターまでなんでもあります。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる