189 / 229
第百九十話 王女と甘い時間
しおりを挟む
「あなたが来ると、いつも驚かされるわね。どうしたら、竜王様とお付き合い出来たのか、聞きたいわ」
エルゾナ皇妃が、俺の顔を見て笑う。
「まだ答えを聞いていないんだが」
「ふふふ、それならお安い御用です。それより隣でうずうずしている娘に、早く声を掛けてやって下さい」
そう言って、エルゾナ皇妃はテトラの背中を押した。
「お久しぶりね、また変な女なんか連れて来ちゃってガッカリだわ」
顔をへの字に曲げて、怒った顔をした。
「仕事の依頼だから、しょうがないだろう」
彼女に言い訳などしなくても良いのに、余計なことを口走る。
「クリオネちゃんたちは、元気にしているかしら」
「ああ、そうい……、四人とも五月蠅いぐらい元気にしているぞ」
ほっとしたように、テトラは自分の胸に手を当て息をついた。
クリオネが転職をしたことを話そうとしたが、わざわざそのことを彼女に伝えて心配させることはないと思い直す。
「またみんなに、早く会いたい……」
唇を閉じて寂しそうな遠い目をする。
「一人前になったら遊びに来ればいいさ」
俺は柄にもなく。優しい声を彼女に掛けた。
「もう二人とも、恋人みたいなんだから」
母親が娘をからかった。
「そ、そんなんじゃないんだからね」
テトラは頭から湯気を出しながら、皇妃をぽかぽかと殴っていた。
何とか無事に会談が終わり、彼女たちと一端別れて俺たちは貴賓室に通された。部屋に入るや否や、パトリシア王女が、頭を床に付ける勢いで謝罪を始めた。
「おっちゃん……すいません。私の我が儘でここまで付き合わせておいて、全部の交渉を貴方にして貰い、沢山の仕事を背負わせてしまいました。この数日で自分が、何も出来ないただの子供だと痛感しました」
「ここまできたら、事が上手く運ぶのを祈るだけだな。まだ魔王の鼻先しか見えてはいないから、これからどう転ぶか分からんよ」
彼女も漸く自分の立場が徐々に分かってきたと、彼女の猛省ぶりにちょっとだけ溜飲が下がった。
「はい……気を引き締めて……」
パトリシア王女はうつむき、ぼろぼろと涙を零した。
「ドラゴニア王国に繋ぎが出来れば、後は魔王に直接会うだけだ。後は王女様の腕次第だな」
俺は湿った場を明るくしようと、おどけた調子で言った。
部屋の中で荷物の整理などしながら、時間を潰していると扉を叩いてメイドが入ってくる。
「パトリシア王女様、お食事の用意が出来ましたので、すいませんが私に着いて来て下さい」
「はい」
「おお、もうそんな時間か! なんとか無事に食事を終えたいものだ」
そう言うと、メイドにじろりと睨まれ、俺はすっかり萎縮してしまう。
俺とパトリシア王女のテーブルに次々と料理が運ばれてくる。最初は美味しそうと、手を叩いて喜んでいた王女だが、次第に顔色が変わっていく。何故ならテーブルの上には、数人前は優に超える料理が並べられていたからである。
エルゾナ皇妃の乾杯の合図で、二人を歓迎する晩餐会が始まった。晩餐会といっても、エルフの親子と俺たち計四人だけの小さな食事会だった。
「私、出されたこの料理を食べきる自信がありません」
パトリシア王女は小刻みに肩を震わせながら、俺に小さな声で囁いた。
「が・ん・ば・れ!!」
そう言う他、無かった……。
会食が淡淡と進む中、二人のエルフの前に並べられた料理が、次々と消えていく。
「あの二人のエルフは、化け物ですか!?」
王女は驚きの余り目をまるくし、二人には聞こえないぐらい小さな声で呟いた。
「見ての通り化け物だな」
俺は彼女に相槌を打った。
「何か私たちのことを言いましたか?」
皇妃が食事を止めて話し掛けてくる。俺は慌てて、その言葉を誤魔化すように
「それで明日の予定を教えて欲しい」
と、エルゾナ皇妃に尋ねた。
「明日のお昼までには、連絡をつけますので、出立は夕方ぐらいで宜しいですか」
「向こうが迎えてくれるなら、その時間で問題ない。よろしく頼む」
皇妃が時間を決めると、俺はうなずいた。
「テトラちゃんは、それまでおっちゃんたちとデートが出来るわね」
彼女の顔を見て、にっこりと微笑む。
「お、お母様!?」
テトラの顔は熟れたトマトのように真っ赤になった。
「せっかくここまで来たから、王女様にこの街でも案内してやってくれ」
俺がまっすぐテトラに視線を向けてお願いする。
「そこまで言うなら、案内してあげてもいいかしら」
テトラは鼻をプクッと膨らませ、すまし顔で承知した。
そんな二人の甘酸っぱいやり取りなど、全く関知せず、パトリシア王女は、ただ出された料理と格闘し続けていた。目に涙を浮かべながら目の前の料理を胃の中に押し込んでいる。さすが一国の王女だと、俺は感心しきりであった。
「あらら、パトリシア王女ったら、泣くぐらい喜んで料理を食べてくれているのね。そんなに美味しいのなら私の分も分けて差し上げます」
彼女は皇妃から差しだされた皿の上に、山盛りの揚げ物が乗っているのを見た途端、白眼をむき、口から泡が、もとい揚げ物がこぼれ落ちていた――
エルゾナ皇妃が、俺の顔を見て笑う。
「まだ答えを聞いていないんだが」
「ふふふ、それならお安い御用です。それより隣でうずうずしている娘に、早く声を掛けてやって下さい」
そう言って、エルゾナ皇妃はテトラの背中を押した。
「お久しぶりね、また変な女なんか連れて来ちゃってガッカリだわ」
顔をへの字に曲げて、怒った顔をした。
「仕事の依頼だから、しょうがないだろう」
彼女に言い訳などしなくても良いのに、余計なことを口走る。
「クリオネちゃんたちは、元気にしているかしら」
「ああ、そうい……、四人とも五月蠅いぐらい元気にしているぞ」
ほっとしたように、テトラは自分の胸に手を当て息をついた。
クリオネが転職をしたことを話そうとしたが、わざわざそのことを彼女に伝えて心配させることはないと思い直す。
「またみんなに、早く会いたい……」
唇を閉じて寂しそうな遠い目をする。
「一人前になったら遊びに来ればいいさ」
俺は柄にもなく。優しい声を彼女に掛けた。
「もう二人とも、恋人みたいなんだから」
母親が娘をからかった。
「そ、そんなんじゃないんだからね」
テトラは頭から湯気を出しながら、皇妃をぽかぽかと殴っていた。
何とか無事に会談が終わり、彼女たちと一端別れて俺たちは貴賓室に通された。部屋に入るや否や、パトリシア王女が、頭を床に付ける勢いで謝罪を始めた。
「おっちゃん……すいません。私の我が儘でここまで付き合わせておいて、全部の交渉を貴方にして貰い、沢山の仕事を背負わせてしまいました。この数日で自分が、何も出来ないただの子供だと痛感しました」
「ここまできたら、事が上手く運ぶのを祈るだけだな。まだ魔王の鼻先しか見えてはいないから、これからどう転ぶか分からんよ」
彼女も漸く自分の立場が徐々に分かってきたと、彼女の猛省ぶりにちょっとだけ溜飲が下がった。
「はい……気を引き締めて……」
パトリシア王女はうつむき、ぼろぼろと涙を零した。
「ドラゴニア王国に繋ぎが出来れば、後は魔王に直接会うだけだ。後は王女様の腕次第だな」
俺は湿った場を明るくしようと、おどけた調子で言った。
部屋の中で荷物の整理などしながら、時間を潰していると扉を叩いてメイドが入ってくる。
「パトリシア王女様、お食事の用意が出来ましたので、すいませんが私に着いて来て下さい」
「はい」
「おお、もうそんな時間か! なんとか無事に食事を終えたいものだ」
そう言うと、メイドにじろりと睨まれ、俺はすっかり萎縮してしまう。
俺とパトリシア王女のテーブルに次々と料理が運ばれてくる。最初は美味しそうと、手を叩いて喜んでいた王女だが、次第に顔色が変わっていく。何故ならテーブルの上には、数人前は優に超える料理が並べられていたからである。
エルゾナ皇妃の乾杯の合図で、二人を歓迎する晩餐会が始まった。晩餐会といっても、エルフの親子と俺たち計四人だけの小さな食事会だった。
「私、出されたこの料理を食べきる自信がありません」
パトリシア王女は小刻みに肩を震わせながら、俺に小さな声で囁いた。
「が・ん・ば・れ!!」
そう言う他、無かった……。
会食が淡淡と進む中、二人のエルフの前に並べられた料理が、次々と消えていく。
「あの二人のエルフは、化け物ですか!?」
王女は驚きの余り目をまるくし、二人には聞こえないぐらい小さな声で呟いた。
「見ての通り化け物だな」
俺は彼女に相槌を打った。
「何か私たちのことを言いましたか?」
皇妃が食事を止めて話し掛けてくる。俺は慌てて、その言葉を誤魔化すように
「それで明日の予定を教えて欲しい」
と、エルゾナ皇妃に尋ねた。
「明日のお昼までには、連絡をつけますので、出立は夕方ぐらいで宜しいですか」
「向こうが迎えてくれるなら、その時間で問題ない。よろしく頼む」
皇妃が時間を決めると、俺はうなずいた。
「テトラちゃんは、それまでおっちゃんたちとデートが出来るわね」
彼女の顔を見て、にっこりと微笑む。
「お、お母様!?」
テトラの顔は熟れたトマトのように真っ赤になった。
「せっかくここまで来たから、王女様にこの街でも案内してやってくれ」
俺がまっすぐテトラに視線を向けてお願いする。
「そこまで言うなら、案内してあげてもいいかしら」
テトラは鼻をプクッと膨らませ、すまし顔で承知した。
そんな二人の甘酸っぱいやり取りなど、全く関知せず、パトリシア王女は、ただ出された料理と格闘し続けていた。目に涙を浮かべながら目の前の料理を胃の中に押し込んでいる。さすが一国の王女だと、俺は感心しきりであった。
「あらら、パトリシア王女ったら、泣くぐらい喜んで料理を食べてくれているのね。そんなに美味しいのなら私の分も分けて差し上げます」
彼女は皇妃から差しだされた皿の上に、山盛りの揚げ物が乗っているのを見た途端、白眼をむき、口から泡が、もとい揚げ物がこぼれ落ちていた――
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
俺、何しに異世界に来たんだっけ?
右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
お持ち帰り召喚士磯貝〜なんでも持ち運び出来る【転移】スキルで異世界つまみ食い生活〜
双葉 鳴
ファンタジー
ひょんなことから男子高校生、磯貝章(いそがいあきら)は授業中、クラス毎異世界クラセリアへと飛ばされた。
勇者としての役割、与えられた力。
クラスメイトに協力的なお姫様。
しかし能力を開示する魔道具が発動しなかったことを皮切りに、お姫様も想像だにしない出来事が起こった。
突如鳴り出すメール音。SNSのメロディ。
そして学校前を包囲する警察官からの呼びかけにクラスが騒然とする。
なんと、いつの間にか元の世界に帰ってきてしまっていたのだ!
──王城ごと。
王様達は警察官に武力行為を示すべく魔法の詠唱を行うが、それらが発動することはなく、現行犯逮捕された!
そのあとクラスメイトも事情聴取を受け、翌日から普通の学校生活が再開する。
何故元の世界に帰ってきてしまったのか?
そして何故か使えない魔法。
どうも日本では魔法そのものが扱えない様で、異世界の貴族達は魔法を取り上げられた平民として最低限の暮らしを強いられた。
それを他所に内心あわてている生徒が一人。
それこそが磯貝章だった。
「やっべー、もしかしてこれ、俺のせい?」
目の前に浮かび上がったステータスボードには異世界の場所と、再転移するまでのクールタイムが浮かび上がっていた。
幸い、章はクラスの中ではあまり目立たない男子生徒という立ち位置。
もしあのまま帰って来なかったらどうなっていただろうというクラスメイトの話題には参加させず、この能力をどうするべきか悩んでいた。
そして一部のクラスメイトの独断によって明かされたスキル達。
当然章の能力も開示され、家族ごとマスコミからバッシングを受けていた。
日々注目されることに辟易した章は、能力を使う内にこう思う様になった。
「もしかして、この能力を金に変えて食っていけるかも?」
──これは転移を手に入れてしまった少年と、それに巻き込まれる現地住民の異世界ドタバタコメディである。
序章まで一挙公開。
翌日から7:00、12:00、17:00、22:00更新。
序章 異世界転移【9/2〜】
一章 異世界クラセリア【9/3〜】
二章 ダンジョンアタック!【9/5〜】
三章 発足! 異世界旅行業【9/8〜】
四章 新生活は異世界で【9/10〜】
五章 巻き込まれて異世界【9/12〜】
六章 体験! エルフの暮らし【9/17〜】
七章 探索! 並行世界【9/19〜】
95部で第一部完とさせて貰ってます。
※9/24日まで毎日投稿されます。
※カクヨムさんでも改稿前の作品が読めます。
おおよそ、起こりうるであろう転移系の内容を網羅してます。
勇者召喚、ハーレム勇者、巻き込まれ召喚、俺TUEEEE等々。
ダンジョン活動、ダンジョンマスターまでなんでもあります。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる