15 / 47
第二章 メイド、モデルになる。
005
しおりを挟む
その後も会場の整備が続き、翌日はさらに忙しくなった。芸術家たちが、今度はおのおのの作品や楽器を持ってやってきたためだ。
展示ブースには多くの絵画や彫刻が飾られ、玄関ホールから大広間まで続く廊下にも、作品がずらりと飾られていく。
音楽家たちは、それぞれの音が被らないところにスペースをもらい、明日演奏する曲を特訓していた。ときには音楽家同士が集まり、合奏するのはどうだろうかと、積極的に意見を交換している。
もちろん、リティア城に仕える使用人たちも大わらわだ。
当日は庭も開放されるので、庭師も急ピッチで花壇の手入れを進めている。今日のために咲かせた花を花壇に移したり、伸びている枝を剪定したり、そこそここにベンチやパラソルを配置したりと、汗を拭う間もないほど動き回っていた。
もちろん、厨房も夜中以外はフル稼働だ。明日並べる食事はもちろん、今宵はほとんどの芸術家が城に泊まっていくので、その食事の用意もある。
当日は立食形式で、そこここに置かれたテーブルに食事を並べていく予定だ。公爵家の威信をかけた料理とあって、一週間前から仕込みが行われている。
洗濯場もさながら戦場である。普段の洗い物はもちろん、明日芸術家たちが着る衣装にアイロンがけしたり、会場で使うクロスを運び込んだりと忙しない。
それぞれの担当の者たちが持ち場で踏ん張る中、メイドたちも大忙しだ。
芸術家たちの要望を聞いてはお使いに走ったり、あれが足りないこれが足りないと次々出てくる不備に対応すべく、朝から食事を取る間もないほど走り回っている。
ジゼルが振り分けられたのは会場の整備だったが、途中からは厨房に入って鍋を洗ったり、洗濯場で洗い終わったシャツを干したり、客室の掃除や、白熱する芸術家たちの美意識論争の仲裁を請け負ったりしていた。
右へ左への大騒ぎだったが、ジゼルはこの忙しさがそんなに嫌いではない。じっとしているよりは動いているほうが好きな性分というのもちろんあるが、当日へ向け、全員が一丸となる空気感にわくわくさせられるのだ。
それにタイミングが合えば、厨房で当日に出す料理を試食させてもらえるし、普段お目にかかれない豪華な銀食器を磨く機会にも恵まれる。
忙しいのに見合ったお給金も出るので、みんなあれこれ文句を言いつつも、さほどギスギスした雰囲気にならないのも気に入っていた。
「明日は明日で忙しいからね! 住み込みメイドは全員九時には寝ること! その代わり明日は五時起きだよ!」
多くの人間が夕食を掻き込む中、家政婦長の声が響く。ほかのメイドたち同様返事をしながら、ジゼルは配られたシチューを手に空いている席を探した。
「ジゼル、ここ空くからよければ座って」
「ありがとう! あ、旦那様が今どうしているか知ってる?」
席を譲ってくれたメイドが、作業部屋でロイドとともに衣装直しに携わっていた者だと気づいて、ジゼルは何気なく問いかける。
「衣装に手直しを加えるからって、作業部屋に籠もっていらっしゃるわ。贔屓にしている歌姫に着せるドレスなんですって。恐ろしいくらいビーズが縫い止められていて、軽いのにめちゃくちゃ豪華なドレスだったわ。充分豪華なのにまだ直すなんて信じられない」
「それはすごいわね。ちょっと見てみたいかも」
こだわるところにはとことんこだわるあたり、ロイドも真性の芸術家気質なのだろう。
「なにか旦那様に用でもあるの?」
「ううん。ただ昨夜も遅くまで作業していたみたいだから、寝なくて大丈夫かなって心配になっただけ」
しれっと答えるジゼルは、内心で(何時頃に作業部屋に行けばいいかしら……)と考えている。次のモデルの仕事はパーティーの前夜――つまり今夜に、と言われているのだ。
人知れず悩むジゼルの隣で、メイドたちは夕食を早食いしながらも楽しげに会話する。
「そうは言っても、旦那様はいつもパーティーやら舞踏会の前は寝ずに作業するのが普通だし」
「特に今回みたいな芸術家お披露目会は、気合いの入れ方が違うわよね。貴族だけ集める舞踏会のほうがよほど手を入れるべきなのに、そっちは慎ましい感じだし」
「というか、そういう普通の舞踏会はほとんど開かないわよね、この城って」
「独身のうちはそうじゃない? 舞踏会とかの采配を振るうのって、だいたい奥方の役目だし。独り身のうちは、あちこちにお呼ばれするほうがいろいろ楽でしょ」
「だよねぇ。そもそも旦那様って結婚するつもりあるのかな?」
「ないんじゃない? 気楽な独身主義って感じがするし。それに趣味が広範囲すぎて、嫁にかまけている場合じゃなさそう」
「そうだよね~!」
――王族が暮らす城で働いているとは言え、その実態は話好きの庶民である。主人に対するあけすけな噂話は日常茶飯事だ。
家政婦長が同席していたら大目玉を食らうところだが、あいにく今は大忙しのパーティー前夜。家政婦長も主人に対しての噂話に、いちいち眉を吊り上げている暇はない。
ジゼルも怪しまれてはたまらないので、「わたしもそう思う~」と適当な相槌を打ってやり過ごしていた。
そして住み込みのメイドたちは明日の早起きに供えて、全員夜の九時での終業となった。いつもより三時間も遅い終業だけに、さすがに全員がくたくただ。
「じゃあ、明日頑張ろうね」
「なにも問題が起きないことを祈っておくわ」
そんな軽口を叩きながらおのおのの部屋に引き上げる。ジゼルも一度部屋に戻って、厨房から持参したお湯のポットをそっと置いた。
足を洗うためのたらいを引っ張り出して、中に湯を空ける。水差しの水で熱さを調整してから、彼女は裸になって足先を浸した。
タオルを沈めてぎゅっと絞ってから、全身に軽く滑らせる。さすがに今日は一日中走り回って汗を掻いたので、ロイドのもとへ行く前に身体を綺麗にしていきたかった。
(本当は下の浴室を使いたいところだけど、今日は芸術家さんたちが使うからねぇ。普段お風呂に入らないひとも多いから、仕方ないことだけど)
ひとしきり身体を拭いて、乱れた髪も結い直す。そして新たな下着とワンピースに着替えると、手燭を手にそっと部屋を抜け出した。
明日が早いこともあり、みんなさっさと眠ってしまったのだろう。足音を忍ばせれば気づかれることなく四階を抜け出すことができた。
一階まで使用人用の階段を降りていき、人目につかないように気をつけながら作業部屋を目指す。
一応作業部屋の前で立ち止まりノックをしたが、返事はなかった。そっと扉を開けるも、作業部屋の明かりはもう落とされている。
代わりに、立ち入り禁止の奥の部屋の扉の隙間から、わずかに明かりが漏れていた。
展示ブースには多くの絵画や彫刻が飾られ、玄関ホールから大広間まで続く廊下にも、作品がずらりと飾られていく。
音楽家たちは、それぞれの音が被らないところにスペースをもらい、明日演奏する曲を特訓していた。ときには音楽家同士が集まり、合奏するのはどうだろうかと、積極的に意見を交換している。
もちろん、リティア城に仕える使用人たちも大わらわだ。
当日は庭も開放されるので、庭師も急ピッチで花壇の手入れを進めている。今日のために咲かせた花を花壇に移したり、伸びている枝を剪定したり、そこそここにベンチやパラソルを配置したりと、汗を拭う間もないほど動き回っていた。
もちろん、厨房も夜中以外はフル稼働だ。明日並べる食事はもちろん、今宵はほとんどの芸術家が城に泊まっていくので、その食事の用意もある。
当日は立食形式で、そこここに置かれたテーブルに食事を並べていく予定だ。公爵家の威信をかけた料理とあって、一週間前から仕込みが行われている。
洗濯場もさながら戦場である。普段の洗い物はもちろん、明日芸術家たちが着る衣装にアイロンがけしたり、会場で使うクロスを運び込んだりと忙しない。
それぞれの担当の者たちが持ち場で踏ん張る中、メイドたちも大忙しだ。
芸術家たちの要望を聞いてはお使いに走ったり、あれが足りないこれが足りないと次々出てくる不備に対応すべく、朝から食事を取る間もないほど走り回っている。
ジゼルが振り分けられたのは会場の整備だったが、途中からは厨房に入って鍋を洗ったり、洗濯場で洗い終わったシャツを干したり、客室の掃除や、白熱する芸術家たちの美意識論争の仲裁を請け負ったりしていた。
右へ左への大騒ぎだったが、ジゼルはこの忙しさがそんなに嫌いではない。じっとしているよりは動いているほうが好きな性分というのもちろんあるが、当日へ向け、全員が一丸となる空気感にわくわくさせられるのだ。
それにタイミングが合えば、厨房で当日に出す料理を試食させてもらえるし、普段お目にかかれない豪華な銀食器を磨く機会にも恵まれる。
忙しいのに見合ったお給金も出るので、みんなあれこれ文句を言いつつも、さほどギスギスした雰囲気にならないのも気に入っていた。
「明日は明日で忙しいからね! 住み込みメイドは全員九時には寝ること! その代わり明日は五時起きだよ!」
多くの人間が夕食を掻き込む中、家政婦長の声が響く。ほかのメイドたち同様返事をしながら、ジゼルは配られたシチューを手に空いている席を探した。
「ジゼル、ここ空くからよければ座って」
「ありがとう! あ、旦那様が今どうしているか知ってる?」
席を譲ってくれたメイドが、作業部屋でロイドとともに衣装直しに携わっていた者だと気づいて、ジゼルは何気なく問いかける。
「衣装に手直しを加えるからって、作業部屋に籠もっていらっしゃるわ。贔屓にしている歌姫に着せるドレスなんですって。恐ろしいくらいビーズが縫い止められていて、軽いのにめちゃくちゃ豪華なドレスだったわ。充分豪華なのにまだ直すなんて信じられない」
「それはすごいわね。ちょっと見てみたいかも」
こだわるところにはとことんこだわるあたり、ロイドも真性の芸術家気質なのだろう。
「なにか旦那様に用でもあるの?」
「ううん。ただ昨夜も遅くまで作業していたみたいだから、寝なくて大丈夫かなって心配になっただけ」
しれっと答えるジゼルは、内心で(何時頃に作業部屋に行けばいいかしら……)と考えている。次のモデルの仕事はパーティーの前夜――つまり今夜に、と言われているのだ。
人知れず悩むジゼルの隣で、メイドたちは夕食を早食いしながらも楽しげに会話する。
「そうは言っても、旦那様はいつもパーティーやら舞踏会の前は寝ずに作業するのが普通だし」
「特に今回みたいな芸術家お披露目会は、気合いの入れ方が違うわよね。貴族だけ集める舞踏会のほうがよほど手を入れるべきなのに、そっちは慎ましい感じだし」
「というか、そういう普通の舞踏会はほとんど開かないわよね、この城って」
「独身のうちはそうじゃない? 舞踏会とかの采配を振るうのって、だいたい奥方の役目だし。独り身のうちは、あちこちにお呼ばれするほうがいろいろ楽でしょ」
「だよねぇ。そもそも旦那様って結婚するつもりあるのかな?」
「ないんじゃない? 気楽な独身主義って感じがするし。それに趣味が広範囲すぎて、嫁にかまけている場合じゃなさそう」
「そうだよね~!」
――王族が暮らす城で働いているとは言え、その実態は話好きの庶民である。主人に対するあけすけな噂話は日常茶飯事だ。
家政婦長が同席していたら大目玉を食らうところだが、あいにく今は大忙しのパーティー前夜。家政婦長も主人に対しての噂話に、いちいち眉を吊り上げている暇はない。
ジゼルも怪しまれてはたまらないので、「わたしもそう思う~」と適当な相槌を打ってやり過ごしていた。
そして住み込みのメイドたちは明日の早起きに供えて、全員夜の九時での終業となった。いつもより三時間も遅い終業だけに、さすがに全員がくたくただ。
「じゃあ、明日頑張ろうね」
「なにも問題が起きないことを祈っておくわ」
そんな軽口を叩きながらおのおのの部屋に引き上げる。ジゼルも一度部屋に戻って、厨房から持参したお湯のポットをそっと置いた。
足を洗うためのたらいを引っ張り出して、中に湯を空ける。水差しの水で熱さを調整してから、彼女は裸になって足先を浸した。
タオルを沈めてぎゅっと絞ってから、全身に軽く滑らせる。さすがに今日は一日中走り回って汗を掻いたので、ロイドのもとへ行く前に身体を綺麗にしていきたかった。
(本当は下の浴室を使いたいところだけど、今日は芸術家さんたちが使うからねぇ。普段お風呂に入らないひとも多いから、仕方ないことだけど)
ひとしきり身体を拭いて、乱れた髪も結い直す。そして新たな下着とワンピースに着替えると、手燭を手にそっと部屋を抜け出した。
明日が早いこともあり、みんなさっさと眠ってしまったのだろう。足音を忍ばせれば気づかれることなく四階を抜け出すことができた。
一階まで使用人用の階段を降りていき、人目につかないように気をつけながら作業部屋を目指す。
一応作業部屋の前で立ち止まりノックをしたが、返事はなかった。そっと扉を開けるも、作業部屋の明かりはもう落とされている。
代わりに、立ち入り禁止の奥の部屋の扉の隙間から、わずかに明かりが漏れていた。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる