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第10話 エルフ
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「人間の………女の子………?」
「!………違います。これは………エルフの女の子です………。」
「エルフだと!?そりゃあマズいんじゃねぇか?」
「ええ、かなり………。」
「ま、待ってくれ。何がそんなにマズいんだ?」
「あぁ、そうだったな………エルフっていうのはこっちじゃ森の主の守護者だ。それがこんな姿になって………近くには私達しかいない………。」
「あ、なんか納得いった………と、取り敢えず治療か?」
「そうですね。人間用しかないですけど………やってみます。」
そう言うと、アリアは調合した薬を取り出しそのままエルフの少女にぶちまけた。
「飲むことなんてできなさそうですから………これで治ってくれればいいんですけど………。」
様子をうかがう間もなく、傷口がふさがっているのに気がついた。
「効いてるみたいだ………。」
「ひとまずは安心か。」
「………反応を見た限り意識はないみたいです………ちょっと危ないかも………。」
「取り敢えずやることやったんだ。逃げるぞ!!」
「お、おう!」
言われるがままに走りだそうとしたその時、足首に何かがまとわりついた。いや………掴まれた。
「いっ………。」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。振払おうとしても全く動かない。エルフってこんなに怪力なのか………?
「………お待ち頂けないでしょうか………。」
「………え?意識………あるの?」
「はい………激痛で目が覚めました。」
あ、やっぱり痛かったんだ………。
「それはそれとして………少しよろしいですか?」
「え、ええ。大丈夫です。」
「この辺にゴブリンの群れが現れませんでしたか………?」
「あ、あぁ、さっき出会いましたよ。」
「どうしました!!」
ものすごい勢いですがりついてくる。今までの弱々しさが嘘のように………。
「討伐………しました………。」
「そうでしたか………良かった。あのゴブリン共、急に現れたかと思ったらいきなり襲われたもので………〆てやろうと思って………。」
やめなさい!エルフが〆るなんて言うんじゃありません!
「でも本当助かりました。何かお礼を………そうだ、私に射手をやらせていただけませんか?」
「「「………え?」」」
「見た感じ、あなた達の中に弓を使う方はいらっしゃらなそうですし、私で良ければぜひとも………。」
「い、いやまあ、気持ちは嬉しいけどよ。主の守護はどうすんだよ?」
「………あぁ、大丈夫です。ここの主は守護なんて必要ないくらいには強い方ですから。あ、私フィグルと申します。」
と、いうことで………トントン拍子に話が進んでエルフのフィグルが仲間になった………さて、最近は幸運に恵まれすぎていないだろうか?むしろ怖くなってきたが………きっと大丈夫だろう。
「!………違います。これは………エルフの女の子です………。」
「エルフだと!?そりゃあマズいんじゃねぇか?」
「ええ、かなり………。」
「ま、待ってくれ。何がそんなにマズいんだ?」
「あぁ、そうだったな………エルフっていうのはこっちじゃ森の主の守護者だ。それがこんな姿になって………近くには私達しかいない………。」
「あ、なんか納得いった………と、取り敢えず治療か?」
「そうですね。人間用しかないですけど………やってみます。」
そう言うと、アリアは調合した薬を取り出しそのままエルフの少女にぶちまけた。
「飲むことなんてできなさそうですから………これで治ってくれればいいんですけど………。」
様子をうかがう間もなく、傷口がふさがっているのに気がついた。
「効いてるみたいだ………。」
「ひとまずは安心か。」
「………反応を見た限り意識はないみたいです………ちょっと危ないかも………。」
「取り敢えずやることやったんだ。逃げるぞ!!」
「お、おう!」
言われるがままに走りだそうとしたその時、足首に何かがまとわりついた。いや………掴まれた。
「いっ………。」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。振払おうとしても全く動かない。エルフってこんなに怪力なのか………?
「………お待ち頂けないでしょうか………。」
「………え?意識………あるの?」
「はい………激痛で目が覚めました。」
あ、やっぱり痛かったんだ………。
「それはそれとして………少しよろしいですか?」
「え、ええ。大丈夫です。」
「この辺にゴブリンの群れが現れませんでしたか………?」
「あ、あぁ、さっき出会いましたよ。」
「どうしました!!」
ものすごい勢いですがりついてくる。今までの弱々しさが嘘のように………。
「討伐………しました………。」
「そうでしたか………良かった。あのゴブリン共、急に現れたかと思ったらいきなり襲われたもので………〆てやろうと思って………。」
やめなさい!エルフが〆るなんて言うんじゃありません!
「でも本当助かりました。何かお礼を………そうだ、私に射手をやらせていただけませんか?」
「「「………え?」」」
「見た感じ、あなた達の中に弓を使う方はいらっしゃらなそうですし、私で良ければぜひとも………。」
「い、いやまあ、気持ちは嬉しいけどよ。主の守護はどうすんだよ?」
「………あぁ、大丈夫です。ここの主は守護なんて必要ないくらいには強い方ですから。あ、私フィグルと申します。」
と、いうことで………トントン拍子に話が進んでエルフのフィグルが仲間になった………さて、最近は幸運に恵まれすぎていないだろうか?むしろ怖くなってきたが………きっと大丈夫だろう。
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退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます!正直、この類のものを書くのは慣れてないので励みになります!