バカな元外交官の暗躍

ジャーケイ

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第六章 ジャマイカ編二

第二日目 ビデオと美女たちとおばあちゃん

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 午前六時。モンテゴベイ。スターダストホテルに到着。ビデオのどこかでこのホテルの名前が映る条件でホテル代半額との交渉がまとまっていた。オールインクルーシブで、食べ放題、飲み放題のスタイル。昨年オープンしたばかりだ。雰囲気は今回の楽曲にフィットしていた。

 カリブ海の浜辺でリチャードが要求する通りのポーズをとっているページとタヨ。リチャードは今まさに水平線を上ってくる朝日が欲しかった。

 ライトは使わずレフ板だけの撮影だ。衣装と場所を二度変え、約二時間でスチルが終了した。データはその場で千代が受け取り、直ぐにクラウドに上げた。日本は夕方の六時、千代はいつも写真編集をお願いしている中条さんに電話を入れた。

 「中条さん?千代です。二百枚くらいあるけど、いいのを五枚選んで、トリムと最小限のリタッチお願いします。終わったらメールください」

 「千代さん、二時間もらえる?今からすぐに取りかかる」

 二時間後にきっちり五枚の写真がアップされていた。千代はどれも素晴らしいと思ったが、関係者全員の承認を取ってジャッキーにメールで渡した。

 「ジャッキー、新聞社、テレビ、ラジオ、全部のリンクに写真投げておいて。ついでに本日から二日間でビデオを撮影、一週間以内にリリース、も付け加えて」

 中条さんからのメールを受け取った後、一連の作業を終えるまでに十分とかからなかった。千代はジャッキーとのコンビネーションを日本でも発揮したいと、ジャマイカにいるうちに中田社長と話し合ってみることになった。

 ビデオクルー以外は、オープンエアーのレストランで朝食をとった。夕方からビデオ出演予定の女性は、スイムスーツでの撮影もあるので朝食から控えめに済ませた。

 ビデオクルーは、監督の指示通りきびきびと動いている。ストーリーはなく、リップシンクのパフォーマンス重視のスクリプトで進行していった。メイクと沙良が忙しく動いている。ハイライトのプールで遊ぶシーンには沙良本人も登場する。

 途中遅めの昼食ブレークを取り、午後の撮影を終えた。いよいよ本日最後となるナイトプールでの撮影。準備が始まった。派手にいろんな方向を照らすライトがセットされた。レールの上をカメラが右から左へと動きフォーカスをチェックしている。

 ページ以外には、タヨ、千代、櫻、沙良、ジャッキーの5名、背の高いデヴィン、ちょっと怖めのスキャンと遼大君が登場する。

 女性たちは全員が違う原色で、体にぴったり張り付いたビキニの上にバスローブを羽織ってプールサイドに佇んでいる。

 自然に談笑している彼ら一団にカメラを向け撮影を始めている。中心はページとタヨだが、女性たちは美の競演を繰り広げているような艶めかしい動きを見せていた。

 プールサイドにいたアメリカ、ヨーロッパなどから来たバカンス客から大きな歓声が沸き起こった。タヨと千代による姉妹のダンスは、二人で練習したのだろう見事にシンクロした動きを披露した。監督はこのプールのシーンに一番多く時間をかけ、深夜近くまで撮影は続いた。

 全員そのままプールサイドにある二十四時間オープンのバーグリルで本日の打ち上げを行った。オールインクルーシブなので、みんな勝手に飲み物、食べ物を注文していた。

 ジャッキーとデヴィンがホテル専属バンドの演奏に合わせ、体を密着して、日本ではR指定を越してX指定されそうなダンスを踊っている。監督に指示を受けページとタヨも似たような踊りを見せている。

 カメラが舐めるように角度を変え撮影している。千代、沙良、櫻は不機嫌そうな態度でスツールに座ってカクテルを手にしていた。中田社長はもう完全に酔っぱらっている。

 翌日は、朝日の海岸線を散歩する二人等、いくつか取りこぼしのシーンを撮影し、午前中にすべての予定が終了した。他のメンバーをバスの中で待たせることになったが、キングストンに帰る途中、ジャマイカ第二の観光地オチョリオスにあるラジオ局に立ち寄った。

午後放送の中、ジャマイカで一番効かれている番組に出演した。女性がディスクジョッキーの番組である。

 「ビデオ撮影の帰りなんだって?だめだよ、次回はここオチョリオスでやって。それはさて置いて、あなた達、素晴らしいルックスしているわね」

 「彼らの写真はホームページに上げているから、早速チェックしてみてください。先ず、曲をかけることにしましょう。これは、間違いなくというより、もう既にヒット曲入りね。とってもいい曲です。では、ヒアユーゴー」

 曲が流れている間に、今日のトピックスについてさっと打ち合わせがあった。

 「何か言いたいことは?」

 「曲とビデオについてはタヨが話します。英語はアメリカンネイティブくらいに話せます。その後、少し時間、そうですね一分くらい、僕のプライべートな話をしていいですか。人探しのお願いです」

 「わかった。問題なし」曲がちょうど終わった。

 「どう、リスナーの皆さん、初めて聞く曲だと思うけど最高でしょう。タヨ、この曲は、どうやってできたの?」

 「スライとロビー、それにタクシーギャングの皆さんにトラック作ってもらいました。曲は同年代で、グラミーにノミネートされたデヴィン・ディ・ドクタとジェイ・エルの二人が書いてくれました」

 「リズムとメロディーを重視した、ちょっとおバカな恋の歌です。ビデオも私を含めてたくさんの美女が登場します。ご期待ください。一週間で見てもらえると思います」

 「みんな、もう写真チェックしたよね。生の二人も驚くほどきれいよ。ページ、何か人探しの話があるんだって」

 「ページです。先ずは、何より多くの人にこの曲を聞いてもらえれば幸せです。僕、国籍は日本人だけど、おばあちゃんはジャマイカ人です」

 「彼女が日本にいた二年間の間に日本人のおじいちゃんとの間に僕の父と叔父が日本で生まれました。おばあちゃんの名前はジーナとしかわかりません。年は六十前後だと思います」

 「そう、あなたの容姿から想像するに、きっとかなり美人な方だと思うわ。心当たりのある方、私に連絡ください。連絡方法分かるわね」

 「ホテルは言っていい?わかった、キングストンのスパニッシュ・コート・ホテルにあと十日間いるから、そちらへの連絡でも大丈夫。早速たくさんのリクエストが来ています。今日はありがとう、またいつでもウエルカムよ」

 残りのみんなはバスの中でラジオを聴いていた。ページとタヨが戻ってきてもまだ曲が流れていた。ジャマイカではよくあるトリプルスピン、しかも今日はフルで流れている。

 「ジャッキー、プロモーションの威力凄まじいな」

 「お役に立てて光栄です。おばあちゃん探しの話、まじめな話で好感度よかったわよ。見つかるといいわね」

 「叔父さんに強くお願いされていたんだ。自分たちは経済的にも余裕があるので、何か必要なら助けになりたいと」

 「おばあちゃんのひ孫、つまりページの子供を産むお母さんはここにいるかな?」

 「はい、私」と沙良が一番に手を上げた。

 「私もいいわよ、もちろん」タヨがわずかに遅れてほぼ同時に手を上げた。

 「お姉ちゃんには悪いけど、私も約束破って立候補しようかな。ジャッキーは初めてページに会った日からいつでも大丈夫って言ってるけど、櫻ちゃんはどう?」

 「遼大には申し訳ないけど、私もだっ大丈夫で――す」

 「櫻ちゃんはダメ。遼大は真剣に君に夢中だ」

 場を楽しませようとする会話だったが、ジャマイカ人の男性たちは笑っていない。どうしてページだけなんだと、悔しさが顔に出ていた。

二時間でキングストンに戻って来た。ビデオチームは早速編集に入る、五日後にラッシュをアップし、その後関係者全員にスタジオに来てもらって詰めのエディットをやる、と言って早々に帰った。

 スターダストホテルのビュッフェにはかなり酷いお寿司が出されていた。

 中田社長は文句を言いながらもそればかりを食べいたので、今日は何でもいいということになって、スライ以外のジャマイカ人なら誰でも食べるというハンバーガーを頼むことにした。

 これもジャマイカのソールフードの一つ。ボリュームたっぷりで割と安い。全員分なので一時間はかかる。ジャッキーは千代の部屋で休ませてもらった。

 「ありがとうジャッキー。問題なくうまくいったのは、あなたのおかげ」

 「何おっしゃいます、チヨ。あなたも素敵だったわよ、ビキニ姿。抱きしめたいくらいだったわ」

 「現代的に生きてるのね、ジャッキー。でも残念だけど私のことはあきらめて」笑いながら、二人は千代のベッドで眠りに落ちた。疲れていた。

 夕食の場で、ジャッキーが英語で、千代が日本語でこれからのスケジュールを再確認した。テレビが二本増えて合計六つの番組で少なくてもインタビューの時間が取れていた。

 ラジオ出演は移動の都合でキングストンだけとなったが、合計十二の番組。それぞれ見込みで十五分。加えて、サウンドシステム用のダブプレートが有名どころから二十二個、ラジオのジャグリングが三十五個。

 これらはジャマイカだけで、近い将来ヨーロッパと日本のサウンドシステムから有償、無償の依頼が来るものと思われる。

 ページとタヨは、これらのリクエストに精力的に応えたいと思っている。ヒット曲には必須の作業である。

 これからの十日間は寝る間もないほど忙しくなる。今夜は九時から最後のリハーサルが予定されていた。

 おばあちゃん探しの件は、SNSで拡散され、誰もが知っていた。メディアのインタビューワーの方からこの話題を取り上げてきた。

 ジャマイカを離れる前日、最後のテレビ番組に出演した時ハプニングが起きた。番組当日の午後、一人の女性が番組プロデューサーを訪ねて来た。

 「私の名前はサニーって言います。今巷で話題のページが探しているおばあちゃんのことですが、恐らく、私のおばあちゃん、ジーナと同じ人のことだと思います」

 「今夜の番組に出るってテレビで言っていたので、今日ここに来てみました。お話ししていいですか?おばあちゃんは日本に行く前、ジャマイカ人のボーイフレンドとの間に私の母を生みました」

 「その後、母をボーイフレンドに任せてジャマイカを去りました。日本では、ショウタロウという方との間に二人の子供を産んで、ジャマイカに戻って来たそうです」

 「ここまでは母にも連絡があったそうですが、その後は行方も生死も不明のままです。私の母は昨年、ギャング同士の銃撃戦で流れ弾の犠牲になり亡くなってしまいました」

 「今は妹と二人でキングストンにいます。奨学金とアルバイトで私はウエスト・インディーズ大学の医学部、妹は公立の高校に通っています」

 「番組プロデューサーは一応ページにおじいちゃんの名前をジャッキーから確認してもらった。ショウタロウだった。確信を持てたのは、これだけではない」

 「ページと顔がそっくりだった。スタイルも良かった。彼らのおばあちゃん、きっとかなりの美人だったのだろうと思った。ページには番組途中まで黙っておいた。サニーには今夜七時までに局に戻ってくるように言ってあった」

 「ナイスパフォーマンスだ。タヨとページだね?」

 「ありがとう。でもステージネームはページ&タヨです」

 「申し訳ない。凄い勢いだね。今夜この番組で、君たちのビデオをプレミア放映出来るって幸せに思うよ。ところで、ページ、おばあちゃんを探しているんだって?ジーナって言ったかな?おじいちゃんの名前は何て言うんだい?」

 「ショウタロウです」

 「会ってもらいたい人がここに来ている。番組で独自に調査してみたんだ。サニー、こちらにどうぞ」

 ページだけではない、その場にいた者全員が驚きの声を上げた。皮膚の色は違っていたが、女性版のページが現われた。

 「調査の結果、君のおばあちゃんとサニーのおばあちゃんは、どうも同一人物らしい。つまり君たち二人は孫同士ってことになる。番組の後、お互いに話ししてみないか?」

 「もちろんです。調査ありがとうございました。初めましてサニー、番組終わるまで待っていてもらえるかい?」

 「はい、ラウンジで待っています」

 「番組ご覧のみなさま、驚きの展開となりました。番組では二人の今後を追っていきたいと思います。では、ミュージックビデオのプレミアです。まだユーチューブにも上がっていない、正真正銘のプレミアです。お楽しみ下さい」

 サニーとページはバスの中で並んで座っていた。ホテルに着くまでにサニーから大体の話を聞けた。決して不思議ではないが、こんなことが起こる可能性は極めて低いはずだと思った。

 サニーが話す内容だけではなく、隣に座ったページが肌で、彼女との血のつながりは間違いないと感じていた。ホテルに戻ったが、ページはまだまだ話し足りない。

 「あとで送っていくよ。もう少し君と話をしたい。時間、もらえるかな?」

 「ちょっと待って、妹に電話しておくから」

 ページの部屋で話すことになった。タヨには伝えていた。

 ページを除いたメンバーは、プールサイドのバーでお疲れ様の乾杯をしている。女性軍が同じテーブルにいる。
 「さすがに、同じおばあちゃんの二人、きれいな子ね。医学部に通っているらしいわよ」

 「大丈夫かな、二人っきりにして」ジャッキーが心配している。

 「なに言っているの、孫同士じゃない」タヨが言った一言に千代も、沙良も、櫻も同意したように頷いている。

 「あなたこそ何言っているの。ジャマイカじゃ道徳上やっちゃいけないのはブラザーズとシスターズだけ。いとこ以上であれば大丈夫ってこと」

 「あら、そう。ページに電話してこちらにジョインするように言いなさいよ」

 「わかった。電話してみる」

 「もしもしページ。今日でジャマイカ最後じゃない。こちらにジョインしない?サニーも一緒に」

 「今ちょっと忙しいんだ。待っていてくれ。直ぐにいくから」ページの方から電話を切った。

 日本は午前10時だ。ページとサニーは、ビデオ電話で叔父と話していた。

 「叔父さん、サニーっていうんだ、この子。何か感じるだろう?そう。おじいちゃんは違うけど僕と同じおばあちゃんの孫だ。叔父さんにとっては義理の姪にあたるのかな」

 「そんな事はどうでもいい。彼女と彼女の妹二人だけだ、僕たちの親族って言えるのは。詳しい事情は日本で話すけど、彼女たち姉妹、経済的に困っている。叔父さん頼むね」

 「サニー、お金のことはもう心配しなくていいよ。いつかまた直ぐに会えるよ。みんなのところに行こう、明日ジャマイカを離れるんだ」
 「ありがとう、ページ。あなたに会えてよかった。援助だけの問題じゃない、嬉しくて気持ちが抑えきれない。ハグだけでいい、きつくして」ページは仄かに女を意識した。

 「お待たせ。ジャッキー明日は何時起き?五時。じゃ彼女送ってくる」玄関にはタクシーが常駐していた。二人で乗り込んだ。

 「ページはサニーに絶対女を感じている。戻ってきたら言うわよ。DNAが僕達を引き寄せたなんてね」ページは15分くらいで戻って来た。

 「今回のジャマイカ楽しかった。サニーにも会えたし、やっぱりDNAが呼び合ったんだね、きっと」

 「ページ、またあなたの周りに女が増えたってことね、こりゃ大変だ」ジャッキーが大笑いしている。
 
 ドアをノックするタヨがいた。

 「ページ、今晩一緒にいていい?」

 「ああ、最後のジャマイカの夜だ、朝まで二人でいよう」タヨは、激しい争奪戦に勝ったのは結局私だったと確信した。

 帰りの飛行機もニューヨーク経由だったが、結局マスタリングはステアリングサウンドとデータの受け渡しだけで、お任せで済ませた。

 ニューヨークでは時間がたっぷりあったので、中田社長のために千代のアレンジで市内を観光してまわった。みんなにも新鮮だった。ニューヨークの大トロもおいしかった。昨日ジャマイカで打ち上げができなかったので、話が弾み大いに盛り上がった。

 日本行の飛行機は、予約しておいたビジネスクラスのブロックが貸し切り状態になっていたので、自由に席を代わって、みんないろんな話をして空の旅を楽しんだ。

 私と中田社長は、曲、ビデオ、写真も揃ったし、日本のプロモーションも考えどこかレコード会社と話を進めようと話し合った。ページは静かに一人で映画を見たり、眠ったりでゆっくりと過ごした。

 振り返ってみると実に充実したジャマイカの二週間だったと、この時間をこの仲間たちで過ごせたこと、誰もが神様に感謝していた。タヨは女同士の話が弾み、私の外務省時代パート2には興味がないようだった。

 日本到着後は、これまで以上に多忙を極めた。数社レコード会社の方からアプローチがあった。残り五曲はリモートで行う、担当ディレクターは若い、ページと同世代がいい。

 レコード会社で賄えない費用はこちらで持つなど、諸々の要素を勘案して世界的に展開している、大手のレコード会社に決定した。

 千代が山田君をアシストにつけ、こちらの窓口となった。早速日本でもプロモーションが始まった。会社にいるのは一日数十分。忙しく駆けずり回っていた。代理店はビール、携帯電話、自動車のコマーシャルを持ってきた。

テレビ、ラジオに忙しく出演した。実際、音楽活動は残り十カ月しかないというのも話題になり、彼らの名前は日本中に浸透していった。

 残り五曲の制作もリモートで行った。ヴォーカルのレコーディングではロビーに何度もひどく罵られた。寝る暇もなかったが、タヨはページを独占出来ている気分で幸せだった。

 沙良も半ば専属みたいに結構な時間を彼らと一緒に過ごした。中田社長は、本業のプロモーターが忙しく、千代もレコード会社との打ち合わせばっかりで、寂しそうな顔をしている。

 リモートのレコーディングセッションは将生さんが中心で順調に進んだ。実家の病院の方では意外な話が進行していた。

 叔父夫妻がサニーと妹のベイビーサニーを養子に迎える事になった。彼女たちも喜んだ。ただ、姉のサニーは医者の免許が取れるまではジャマイカにいる。妹は養子手続きが済み次第日本で大学に通うことになった。叔父からの経済的援助はあの日からずっと続いていた。
 
 アルバムが完成した。グラミーのエントリーまでは時間があった。東京、ニューヨーク、ロスアンジェルス、キングストンでリリースパーティーを行うことにした。

 久しぶりにジャッキーの活躍する姿が見られそうだ。。海外の三か所は彼女が仕切ることになった。彼女に任せて問題はなかった。私は片時も彼女を離さず、ヴォ―ティングメンバーを片っかたっぱしから紹介していった

 次のプロジェクトがあれば、暗躍するのは彼女だ。ただ私もこのグラミー投票には全力を尽くすことが、ページの叔父さんとの約束だった。メンバーの間を泳ぎ回って、シンジケートの仲間を増やしていった。

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