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結末二
一年後
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一年後。
今年のグラミー賞授賞式が行われた翌日、一年間何の投稿もなかったXで、ページ&タヨ復活という知らせがネットの間を駆け巡った。十分とかからず三千枚のチテットが完売した。
プラチナチケットだ。一夜限り一曲だけのコンサートとだけ説明文が付されてあった。
ステージ上の照明は全体を照らすだけ、大道具も演出もなかった。ただ後ろの壁に取り付けられた400インチのモニターにはスポンサーであるビール会社のロゴ、十台のカメラ、ドローン二台からの映像が映し出されている。
カメラは、映像配信大手のものだ。当然地上波、衛星波からのオファーもあったが、最終的に配信に決めた。ページとタヨの妥協できないリクエストを実現できるのは、インターネット配信しかなかった。
どれだけ時間がかかっても、開場からステージの明かりが消えるまでの全てを放映する、この条件をのめるメディアは配信しかなかった.無料配信であったが、見逃し配信は無かった。
プロジェクト関係者が顔を合わせた最初の会議で、カズさんが言っていた公開レコーディングが実現することになった。
楽器のセッティングは大体ライブと同じ、ただ透明なヴォーカルブースとそれぞれの楽器の間に巨大なアクリル板が設置された。ミキシングコンソールが、ライブ用からレコーディング用に変更。それと,まだ市場で販売されていない32ビットのマルチトラックレコーダーが設置されていた。
公演時間はおおよそ六時間前後の予定だが、当日の、ページとタヨも含め各ミュージシャンの出来具合によっては、前後1時間の幅があるだろうと予想された。長時間のライブなので、本公演を主催する中田社長の意見により会場を午後1時、開演を午後二時とした。
全員が一緒に入っても窮屈さを感じさせないほど広い応接室が出演者控室として用意されていた。
メイクアップアーティストが二名控えている。バックステージパスを持っている招待客の中には沙良さんと美雪さんがいた。レコーディングと同じ顔ぶれが揃った。ローリーも、ジャッキーも、スキャンもいた。スキャンは、過去の犯罪歴のためアメリカに入国できず、フランス経由で来日した。日本のビザは問題なかった
ケイタリングは大トロがたくさん用意してあった。カズは、スライとロビーに対して、一連のグラミープロジェクトに資金を提供してくれたエクゼクティブ・プロデューサー、ページの父と叔父を紹介した。
みんな再会を喜んでいた。ジャッキーは、これから一年間中田社長のところで技能修習生の身分で働くことになった。
千代と一緒に中田社長の大名行列に加わることとなりそうだ。
サニーと妹のベイビーサニーは正式に叔父夫妻の養子になった。今ここにいる。
サニーはジャマイカとイギリスの医師免許も取得した。なんと脳外科医。ベイビーサニーは日本で先ずはインターナショナルスクールに通うことになった。
叔父夫妻は二人とも手元に置いておきたいといっている。サニーには将来自分の後を継がそうとしているかもしれない。ページは歓迎している。
予定通り午後一時に開場となった。あっという間に席が埋め尽くされた。会場には異様な高まりが漂い、興奮に包まれていた。お客さんの半分はレゲエファン、別の半分はページ&タヨのファン。コーデが全く違う。
サウンドチェックは午前中に、時間をかけて行われていた。客席には、参加ミュージシャンやグラミープロジェクトの全容を説明したブックレットが無料で配布されていた。表紙には、今夜一曲だけのコンサートと印刷されていた。
ステージにジャマイカのミュージシャンが登場した。
各自モニターをチェックし、ミキシングボードにいるローリーに手を振って、音量の調整を指示していた。一通り調整が終わり、会場に静けさが戻ってきた。ピンドロップの音さえ聞こえそうな無音の世界だった。
ステージの裾からページとタヨが手をつないで中央まで歩いてきた。ページの手にはワイアレスマイクが握られている。空気を揺さぶるような拍手と歓声が会場を支配した。いずれのファンたちも立ち上がり、声を出して二人を歓迎した。長く歓声が続いたあと、また静けさが戻ってきた。
「本日は何が起こるのかわからずお越しいただいてくれた方々も多くいらっしゃると思います」
「まず、来ていただいたことに感謝いたします。説明させていただきます」
「僕たちの後ろ側にいるのが、昨年グラミープロジェクトで一緒にレコーディングしてくれた面々です。ジャマイカ、いや世界一流のミュージシャンたちです」
「今日、プロデューサーの一人、カズさんの強い希望もあって、公開レコーディングを実施することになりました。僕とタヨが書いた曲です」
「曲名はクワイエット・ヴォイス。環境破壊に対する、聖なる母、地球からの静かな叫びを聞いてください、という内容の曲です。僕たち以外まだ誰も聞いていません。もちろん後ろのミュージシャンも聞いていません」
「ゼロの状態から曲が出来上がるまでをステージ上でお見せしようと思います。日本で、久しぶりのシングル二曲目ということになります」
「最後のミックスにはそれなりの時間がかかりますので、今日は最後にラフミックスをみなさま方に配信します。後ほどモニターにQRコードが表示されますので、そこからダウンロードしてください.気に入っていただければ、どんどん拡散してください」
「この一年間、僕はタヨ以外に一緒にプロジェクトを成功させてきた仲間たちと、一切の連絡を絶ち医学生に戻りました。休学した一年間を取り戻そうと一所懸命勉強だけに打ち込みました」
「そして産婦人科医になる道を選びました。僕の祖母はジャマイカ人です。今は生死も所在も不明です。祖母が僕の祖父と知り合う前に付き合っていたのはジャマイカ人の方です。後に孫が二人誕生していました」
「僕と血もつながりは薄くて、正確にはどういう続き柄になるかもわかりません。でも祖母にとっては僕と同じ孫にあたります。生命の不思議というか、僕らが出会えたのは、非常に確率の低い出来事でした。僕たちと同じDNAの継承者が他にもいたのは、喜ばしい発見でした」
少しだけ間があいた。
「実はタヨのお腹には僕たちの子供がいます」
会場がどよめいた。
「タヨは、看護師としてうちの病院に勤めていました。すべてが偶然に始まりました。先ほど話しに出てきたカズさんが入院してきて、僕とカズさんが出会った」
「タヨとは既に知り合っていて、お互いレゲエが好きで話が合いました。レコーディングの経験なんて皆無でしたが、こんな偶然からグラミーを目指すプロジェクトが始まりました」
「一年間だけと時間を区切ったプロジェクトでした。病院を継ぐというのが僕に用意されていた道です。僕は全く嫌ではありません」
「タヨの妊娠も安定期に入り、自分たちもやってみたかった公開レコーディングを今回企画してもらいました」
「今日は英語バージョンと日本語バージョンの両方をレコーディングします。一ヶ月後には正式なミックスが世界中でリリースされると思います」
「僕は明日からまた学生に戻ります。時間のあるタヨがSNSでいろんな状況を発信します。今のところ活動はそれだけです」
「ということで、一夜一曲のコンサートというタイトルを付けさせていただきました。概略はブックレットに書いてあります」
「このプロジェクト全体については、仲間であり、タヨの妹千代さんが結婚を決めた山田君という若者が、「バカな元外交官の暗躍」というタイトルの小説を出版します。そちらをお読みください」
「グラミーを目指す二人のユニットと仲間たちの、世界を舞台にした壮大なドラマと入り組んだ人間関係が面白しろおかしく描かれています」
「今日の公開レコーディング、僕が司会進行を務めさせてもらいます。タヨは一旦控室に戻りますが、後ほどヴォーカルレコーディングで改めて登場します」
「多分六時間くらいの公開レコーディングになると思いますがお楽しみいただければ幸いです。皆さんもジャマイカのミュージシャンもこれ以上待たせられません。では、スタートです」
タヨからも一言挨拶があった「今日は本当に来てくれてありがとう。私からのメッセージ受け取って下さい。アイラブユー、みんなのこと好いちょうとよ」
永遠に続くと思われる拍手が沸き起こった。
ページはヴォーカルブースに入った。ヘッドホンを付け日本語での進行をお客さんに説明し始めた。ジャマイカのミュージシャンたちには、ミキシングボードのそばにいる千代が同時通訳でヘッドホンを通じて内容を伝えていた。
「今から、アカペラでタヨのパートも僕が歌います。テンポは85、キーはCです、英語バージョンから始めます」
みんなが曲の途中から、最高のラインを探しながら演奏を始めている。ロビーがバンドマスターだった。
「ページもう一度頭からだ、スライのカウントフォーの後から歌ってくれ、スライ、キックイン」
レコーディングは休憩をはさみながら、順調に進行した。二時間ほど過ぎたころからタヨも加わった。ほとんど席を立つお客さんはいない。一瞬一瞬を見逃さないようステージを見つめている。
レコーディングが終わり、誰もいなくなった会場をカズさんがステージに向かっていた。
「ロビー、今日はありがとう。グッドジョブだった」
「忘れるなよ、ギャラはキャッシュのみだ。さあ、大トロを食いに行こう」
今年のグラミー賞授賞式が行われた翌日、一年間何の投稿もなかったXで、ページ&タヨ復活という知らせがネットの間を駆け巡った。十分とかからず三千枚のチテットが完売した。
プラチナチケットだ。一夜限り一曲だけのコンサートとだけ説明文が付されてあった。
ステージ上の照明は全体を照らすだけ、大道具も演出もなかった。ただ後ろの壁に取り付けられた400インチのモニターにはスポンサーであるビール会社のロゴ、十台のカメラ、ドローン二台からの映像が映し出されている。
カメラは、映像配信大手のものだ。当然地上波、衛星波からのオファーもあったが、最終的に配信に決めた。ページとタヨの妥協できないリクエストを実現できるのは、インターネット配信しかなかった。
どれだけ時間がかかっても、開場からステージの明かりが消えるまでの全てを放映する、この条件をのめるメディアは配信しかなかった.無料配信であったが、見逃し配信は無かった。
プロジェクト関係者が顔を合わせた最初の会議で、カズさんが言っていた公開レコーディングが実現することになった。
楽器のセッティングは大体ライブと同じ、ただ透明なヴォーカルブースとそれぞれの楽器の間に巨大なアクリル板が設置された。ミキシングコンソールが、ライブ用からレコーディング用に変更。それと,まだ市場で販売されていない32ビットのマルチトラックレコーダーが設置されていた。
公演時間はおおよそ六時間前後の予定だが、当日の、ページとタヨも含め各ミュージシャンの出来具合によっては、前後1時間の幅があるだろうと予想された。長時間のライブなので、本公演を主催する中田社長の意見により会場を午後1時、開演を午後二時とした。
全員が一緒に入っても窮屈さを感じさせないほど広い応接室が出演者控室として用意されていた。
メイクアップアーティストが二名控えている。バックステージパスを持っている招待客の中には沙良さんと美雪さんがいた。レコーディングと同じ顔ぶれが揃った。ローリーも、ジャッキーも、スキャンもいた。スキャンは、過去の犯罪歴のためアメリカに入国できず、フランス経由で来日した。日本のビザは問題なかった
ケイタリングは大トロがたくさん用意してあった。カズは、スライとロビーに対して、一連のグラミープロジェクトに資金を提供してくれたエクゼクティブ・プロデューサー、ページの父と叔父を紹介した。
みんな再会を喜んでいた。ジャッキーは、これから一年間中田社長のところで技能修習生の身分で働くことになった。
千代と一緒に中田社長の大名行列に加わることとなりそうだ。
サニーと妹のベイビーサニーは正式に叔父夫妻の養子になった。今ここにいる。
サニーはジャマイカとイギリスの医師免許も取得した。なんと脳外科医。ベイビーサニーは日本で先ずはインターナショナルスクールに通うことになった。
叔父夫妻は二人とも手元に置いておきたいといっている。サニーには将来自分の後を継がそうとしているかもしれない。ページは歓迎している。
予定通り午後一時に開場となった。あっという間に席が埋め尽くされた。会場には異様な高まりが漂い、興奮に包まれていた。お客さんの半分はレゲエファン、別の半分はページ&タヨのファン。コーデが全く違う。
サウンドチェックは午前中に、時間をかけて行われていた。客席には、参加ミュージシャンやグラミープロジェクトの全容を説明したブックレットが無料で配布されていた。表紙には、今夜一曲だけのコンサートと印刷されていた。
ステージにジャマイカのミュージシャンが登場した。
各自モニターをチェックし、ミキシングボードにいるローリーに手を振って、音量の調整を指示していた。一通り調整が終わり、会場に静けさが戻ってきた。ピンドロップの音さえ聞こえそうな無音の世界だった。
ステージの裾からページとタヨが手をつないで中央まで歩いてきた。ページの手にはワイアレスマイクが握られている。空気を揺さぶるような拍手と歓声が会場を支配した。いずれのファンたちも立ち上がり、声を出して二人を歓迎した。長く歓声が続いたあと、また静けさが戻ってきた。
「本日は何が起こるのかわからずお越しいただいてくれた方々も多くいらっしゃると思います」
「まず、来ていただいたことに感謝いたします。説明させていただきます」
「僕たちの後ろ側にいるのが、昨年グラミープロジェクトで一緒にレコーディングしてくれた面々です。ジャマイカ、いや世界一流のミュージシャンたちです」
「今日、プロデューサーの一人、カズさんの強い希望もあって、公開レコーディングを実施することになりました。僕とタヨが書いた曲です」
「曲名はクワイエット・ヴォイス。環境破壊に対する、聖なる母、地球からの静かな叫びを聞いてください、という内容の曲です。僕たち以外まだ誰も聞いていません。もちろん後ろのミュージシャンも聞いていません」
「ゼロの状態から曲が出来上がるまでをステージ上でお見せしようと思います。日本で、久しぶりのシングル二曲目ということになります」
「最後のミックスにはそれなりの時間がかかりますので、今日は最後にラフミックスをみなさま方に配信します。後ほどモニターにQRコードが表示されますので、そこからダウンロードしてください.気に入っていただければ、どんどん拡散してください」
「この一年間、僕はタヨ以外に一緒にプロジェクトを成功させてきた仲間たちと、一切の連絡を絶ち医学生に戻りました。休学した一年間を取り戻そうと一所懸命勉強だけに打ち込みました」
「そして産婦人科医になる道を選びました。僕の祖母はジャマイカ人です。今は生死も所在も不明です。祖母が僕の祖父と知り合う前に付き合っていたのはジャマイカ人の方です。後に孫が二人誕生していました」
「僕と血もつながりは薄くて、正確にはどういう続き柄になるかもわかりません。でも祖母にとっては僕と同じ孫にあたります。生命の不思議というか、僕らが出会えたのは、非常に確率の低い出来事でした。僕たちと同じDNAの継承者が他にもいたのは、喜ばしい発見でした」
少しだけ間があいた。
「実はタヨのお腹には僕たちの子供がいます」
会場がどよめいた。
「タヨは、看護師としてうちの病院に勤めていました。すべてが偶然に始まりました。先ほど話しに出てきたカズさんが入院してきて、僕とカズさんが出会った」
「タヨとは既に知り合っていて、お互いレゲエが好きで話が合いました。レコーディングの経験なんて皆無でしたが、こんな偶然からグラミーを目指すプロジェクトが始まりました」
「一年間だけと時間を区切ったプロジェクトでした。病院を継ぐというのが僕に用意されていた道です。僕は全く嫌ではありません」
「タヨの妊娠も安定期に入り、自分たちもやってみたかった公開レコーディングを今回企画してもらいました」
「今日は英語バージョンと日本語バージョンの両方をレコーディングします。一ヶ月後には正式なミックスが世界中でリリースされると思います」
「僕は明日からまた学生に戻ります。時間のあるタヨがSNSでいろんな状況を発信します。今のところ活動はそれだけです」
「ということで、一夜一曲のコンサートというタイトルを付けさせていただきました。概略はブックレットに書いてあります」
「このプロジェクト全体については、仲間であり、タヨの妹千代さんが結婚を決めた山田君という若者が、「バカな元外交官の暗躍」というタイトルの小説を出版します。そちらをお読みください」
「グラミーを目指す二人のユニットと仲間たちの、世界を舞台にした壮大なドラマと入り組んだ人間関係が面白しろおかしく描かれています」
「今日の公開レコーディング、僕が司会進行を務めさせてもらいます。タヨは一旦控室に戻りますが、後ほどヴォーカルレコーディングで改めて登場します」
「多分六時間くらいの公開レコーディングになると思いますがお楽しみいただければ幸いです。皆さんもジャマイカのミュージシャンもこれ以上待たせられません。では、スタートです」
タヨからも一言挨拶があった「今日は本当に来てくれてありがとう。私からのメッセージ受け取って下さい。アイラブユー、みんなのこと好いちょうとよ」
永遠に続くと思われる拍手が沸き起こった。
ページはヴォーカルブースに入った。ヘッドホンを付け日本語での進行をお客さんに説明し始めた。ジャマイカのミュージシャンたちには、ミキシングボードのそばにいる千代が同時通訳でヘッドホンを通じて内容を伝えていた。
「今から、アカペラでタヨのパートも僕が歌います。テンポは85、キーはCです、英語バージョンから始めます」
みんなが曲の途中から、最高のラインを探しながら演奏を始めている。ロビーがバンドマスターだった。
「ページもう一度頭からだ、スライのカウントフォーの後から歌ってくれ、スライ、キックイン」
レコーディングは休憩をはさみながら、順調に進行した。二時間ほど過ぎたころからタヨも加わった。ほとんど席を立つお客さんはいない。一瞬一瞬を見逃さないようステージを見つめている。
レコーディングが終わり、誰もいなくなった会場をカズさんがステージに向かっていた。
「ロビー、今日はありがとう。グッドジョブだった」
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