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確認大事
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何とか無事に部屋に戻る事が出来て、部屋のソファにどかりと座って一息着く
「はぁ~っ朝なのに疲れたぁ……」
今もきっと説教されているであろうムースから貰った翠蓮様の御手紙を改めて見つめる
「…よし、読もう」
しっかりと閉じられた封筒を、極力くしゃくしゃにしないように鋏で丁寧に開封し
数枚の、淡い優しい色の便箋を取り出した
「わあ、凄い…縦書きだ」
慣れない縦書きにまた感動しつつ、さて読もうとじっと美しい文字を見つめる
「………………」
「……………………………」
「…………読めない」
そうじゃん
カイナン帝国の言語で書かれてるもん、分かるわけないよね
「…え待って、先日の翠蓮様イッセ語で話してたじゃん」
そう、先日話した時は翠蓮様が余りにも流暢にイッセ語を話していたものだから
全く違和感無くそのまま話してしまったんだった
「…うーん、ケリー兄様に通訳して貰おうかな………」
…いや、朝のケリー兄様を思い出せ俺
絶対まともな翻訳してくれない
…よし、図書館に行こう
「辞書を探して、自分で翻訳するんだ!」
数ヶ月ぶりに図書館に入り、メイドさんに辞書を取ってもらって
自習机に向き合う
「…ええと、この文字は……オテガミ、デハ、ハジメマシテ??このカクカクした文字難しいよぉ」
向こうの国には漢字、というものがあるらしくて
大変読みにくい…ヒラガナは幼い頃ちょっとだけやらされた記憶があるから読めるんだけれど
「ええと、…カイナンってこう書くの!?」
『廻凪帝国』と辞書に書かれていたのを発見して驚く
こんなかっこいい文字だったんだ……凄いや漢字
そうだ!!翠蓮様の漢字も調べてみようかな…お返事で調べたよって書きたいし!
そうやって、寄り道をしつつお手紙解読の為辞書を捲り続けたのであった
……尚、複数枚の便箋に実は翠蓮様が直々にイッセ語で書き直してくれたものがあったことを知るのは
あと数時間後
「はぁ~っ朝なのに疲れたぁ……」
今もきっと説教されているであろうムースから貰った翠蓮様の御手紙を改めて見つめる
「…よし、読もう」
しっかりと閉じられた封筒を、極力くしゃくしゃにしないように鋏で丁寧に開封し
数枚の、淡い優しい色の便箋を取り出した
「わあ、凄い…縦書きだ」
慣れない縦書きにまた感動しつつ、さて読もうとじっと美しい文字を見つめる
「………………」
「……………………………」
「…………読めない」
そうじゃん
カイナン帝国の言語で書かれてるもん、分かるわけないよね
「…え待って、先日の翠蓮様イッセ語で話してたじゃん」
そう、先日話した時は翠蓮様が余りにも流暢にイッセ語を話していたものだから
全く違和感無くそのまま話してしまったんだった
「…うーん、ケリー兄様に通訳して貰おうかな………」
…いや、朝のケリー兄様を思い出せ俺
絶対まともな翻訳してくれない
…よし、図書館に行こう
「辞書を探して、自分で翻訳するんだ!」
数ヶ月ぶりに図書館に入り、メイドさんに辞書を取ってもらって
自習机に向き合う
「…ええと、この文字は……オテガミ、デハ、ハジメマシテ??このカクカクした文字難しいよぉ」
向こうの国には漢字、というものがあるらしくて
大変読みにくい…ヒラガナは幼い頃ちょっとだけやらされた記憶があるから読めるんだけれど
「ええと、…カイナンってこう書くの!?」
『廻凪帝国』と辞書に書かれていたのを発見して驚く
こんなかっこいい文字だったんだ……凄いや漢字
そうだ!!翠蓮様の漢字も調べてみようかな…お返事で調べたよって書きたいし!
そうやって、寄り道をしつつお手紙解読の為辞書を捲り続けたのであった
……尚、複数枚の便箋に実は翠蓮様が直々にイッセ語で書き直してくれたものがあったことを知るのは
あと数時間後
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