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男を連れて帰って来た妻の痴態

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夕方、会社に妻からLINEがありました。そんなことは初めてでした。
「先に帰ってね。着替えは、いま私が着てるのと同じ下着にして」と書いてありました。そして写真が何枚か貼り付けてありました。黒いスリーインワンで、赤いTバックのパンティとメッシュの靴下でした。麗子は息が止まってしまいました。
写真に写っていた妻の姿は、後ろから男の右手が股間に回っていたんです。、そして左の手は胸に触れているところでした。麗子はそのままフリーズして見つめてしまいました。どこかのホテルで撮ったものらしく、ベッドらしきものが写っていました。どうやらいまホテルから送って来たようです。最後に「カレのリクエストよ」とありました。
どう返事していいのか分からず、麗子はそのまま携帯電話をしばらく見つめていました。しばらくすると「わかったわね」とLINEが入りました。麗子は「はい」とだけ返事をしました。
男に抱かれているのね。麗子はアソコがじゅんとなりました。

仕事は定時に終えました。そしてまっすぐに帰宅しました。急いでシャワーに入って、丹念に脱毛クリームで体毛をきれいにしました。パイパンをもう一度ツルツルにしました。そのとき・・ふっと思ったんです。
ちょっと前にアダルトショップで買ったタトゥーのことです。8センチほどのシールでした。牝豚と書いてあります。麗子はそれを丁寧に、土手の所に貼り付けました。
ドレッサーの鏡で見ると、なんとも恥ずかしい格好です。心臓がドキドキしました。あああ、このままオナニーしたい・・そう思いました。でも我慢して自分のドレッサーから妻が着ていたのと同じスリーインワンのビスチェを探し出して着ました。
もう一度さっきのLINEを見ると、黒のストッキングなのでこれも穿きました。用意が出来たので、鏡の前に立ちました。妻と同じ格好です。あああ、つまはこんな格好でいま男にハメられているのね。麗子は膝がガクガクしました。
そんな妻が男を連れて帰ってくる。
妻におチンチンを突っ込んだ男に、麗子の恥ずかしい格好を見られちゃうのね。
麗子は心臓がドクドクしました。

居間に移ってDVDをかけました。夫の前で男とセックスしている寝取られマゾ夫のものです。妻役の女優がマゾ夫をみじめな姿を見て、笑いながらオトコとセックスしているものです。麗子はソファに座って妻が帰ってくるのを待ちました。
LINEが鳴りました。
「もう着くから。玄関で正座して待ってなさい」と書いてありました。
「腰に巻くだけのエプロンあるでしょ?あれ、してて。メイド扱いしてあげるわ」
麗子はエプロンをして玄関のところに座りました。

「ただいま。あ~いるいる」妻が言いました。その後ろに男が・・二人は手を繋いでいました。
「ねぇ。ほら。嘘じゃないでしょ。ウチの旦那、だめだめなドエムなオカマなのよ」
妻が言いました。「ほら、いらっしゃいませって、手をついてご挨拶して」
「いらっしゃいませ」麗子は妻の言うと通りにしました。
二人は笑いながら居間の方へ行きました。
「あらあ、みて。私がいないとこのオカマ、こんなDVDを見てしこってるのよ。馬鹿だとおもわない?」
「すげえな・・マジなんだ」男が言いました。
麗子は、アタマの中が真っ白になりました。
「ほら、いつまで玄関にいないの!カレに飲み物くらい出しなさいよ。せっかくメイドさせてあげるんだから」妻が言いました。
麗子はキッチンからワイングラスを取って、冷蔵庫の白ワインを取りました。それを持って居間に行くと、妻は男にしだれかかっていました。
男はじっと麗子を見ました。
「なかなか、いいじゃん。思ったより不様じゃないぜ」男が笑いながら言いました。
「そう?このオカマ、うちへ帰るとこんな格好ばかりなのよ。それで私があなたと遊んで帰ると、目を輝かせているの。ご褒美がほしくて」
「ご褒美?」男が言いました。
「そうなの・・ほら!」妻が言いました。そして男の寄りかかりながら脚を伸ばして広げたんです。麗子はその脚の間に四つん這いになって座りました。
「はやくきれいにしてよ。今日はパンツ、脱がないからね」
麗子は妻のパンティに顔を付けました。そしてパンティの横から舌を這わせました。
「まじかよ」男が言いました。
「ね、ほんとでしよ。こうやってあなたに抱かれた後は、こいつが舐めて掃除してくれるの。私が許してやると、舐めながらセンズリするのよ。ひぃひぃ言いながらね。ほら!オカマ、センズリしてるとこ、見てもらいなさいよ」
麗子は言われたまま、自分のパンティからおチンチンを出して弄りました。
あああ、こんな格好、男の人に見られてる。こわれそう・・
「ね、おチンチンはあるのよ。おまけみたいなおチンチンだけどね。パイパンにしてるから小学生のおチンチンみたいでしょ?こんなので私にハメられるわけないでしょ?だからずっとこいつはディルドばかりを使ってたのよ。私がそれで満足してると勘違いしてね。ほんと馬鹿よね。そしたらこの間、ようやく告白したの。自分は寝取られマゾだって。どうか誰かに寝取られてほしいって。お笑いでしょ。もうとっくの昔に私、他の男とセックスしてたのにね。気がつきもしないで自分で悶々としてたのよ。わらっちゃうでしよ?」
妻は足で麗子を払いました。
「もういいわよ。あとは自分でDVD見ながらしてなさいよ」妻はそう言いました。
「ね、ベッド行こ」
そういうと二人はベッドへ行ってしまいました。
麗子は居間に放置されました



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