失恋したのでVtuberはじめたら年上のお姉さんにモテました

二兎凛

文字の大きさ
24 / 62
コスプレで大変身!?

24:女装してオフコラボ(前編)

しおりを挟む
『こ、こんにちは!白姫ゆかだよ!』
ボクは緊張を必死に隠しながらいつもの挨拶をする。

!?
へぁ!?
どういう事!?
ふぁーい!?

『えっと、ボクが白姫ゆかで、こっちにいる美人なお姉さんがゆるママだよ!』

「もしかすると即売会で会ったことある人もいるかもしれないけど、私が柿崎ゆるです、よろしくお願いします。」
にっこりとカメラへ向かって挨拶をするゆるママ。

どっちも美人さんだねぇ
あらかわいい
まさかのリアル映像でオフコラボしてくるとか想像つかんわwww
きゃー!かわいいー!!

浮雲ふわり
\10000
ゆかちゃんとても可愛いですよー

浮雲ふわり
\10000
とりあえずそこ代わって下さいゆる先生。

ヒエッ
なんかきた...
こわい

『うぇ!?えっとふわりお姉ちゃんスパチャありがとう!でも無理しないでいいからね?普通にコメントしてくれるだけでボクは嬉しいからね?』

浮雲ふわり:ゆかちゃんやさしい....もっと投げちゃいましょうかね...?
ふわちゃん最初からぶっ飛んでるな
さり気なくゆるママと交代しようとすんなw
投げたくなる気持ちは分かるけどさw

『それとボクこういう格好するの慣れてないんだけど似合ってる、かな?』
そう言ってボクは上目遣いでカメラを見た。

うっ
あっ
浮雲ふわり:げふっ
あっあっ
おうっ

通りすがりのお兄ちゃん
\5000
これだけでご飯10杯食べれる

わかるわ....
破壊力ヤバすぎ
というかこれで性別判断しろって言われても
女の子一択だろ
ほんまそれ
それそれのそれ
むしろこんな可愛い子が女の子の訳ないだろ!
何言ってんだこいつ...
えぇ....

『反応を見るに似合ってるみたいで嬉しいな♪』

かわいい
はいかわいい
恥ずかしそうにしながらも笑ってるところ最高すぎる

『えっとあんまり話してると次に進めないから一旦ここで切らせてもらうね!』

しゃーない
おk
これからどうするん?
何やるの?
わたしもそこにいきたい....

『今日はここGloryCuteさんのオフィスに来ているんだけど、ここのマネージャーさん?でいいのかな、うん、オッケー?』
グッとマネージャーさんが親指を立てて合図をくれた。

『オッケーなんだね!
それでそのマネージャーさんやスタッフさんがボクに合いそうな衣装を色々選んでくれたみたいで、IVで着る衣装を作るために必要なイメージやアイデアを出すためにまずは色々着てみる事になったんだって!』

はえー
つまり俺たち死ぬんだな
死刑宣告やんけ
まだ死にとうない
でも見たいんだろ?
当たり前だろ!
当然じゃい!
当たり前よ!!
当たり前だよ!!!!

『でも、これ知らされたのさっきなんだよね・・・』
遠い目をしながらボクは呟いた。

ゆかちゃんェ...
ゆるママとマネージャーさんGJ!
これのおかげで今日も生きれそう
はぁ...既にてぇてぇのにまだ来るのか...

「わかるよ皆、ゆかちゃん可愛いよね。」
そう言ってゆるママはボクを引き寄せた。

「よいしょっと。」
『えっ?』
ゆるママはソファーに座り、ボクを膝の上に乗せ頭を撫で始めた。

は?
は????
浮雲ふわり:許さん、許さんぞ!!!!!
ふわちゃん!?
ふわちゃんに宣戦布告していくスタイルゥ!
ああああ!てぇてぇ分がオーバードライブするんじゃあああああ!!

『ふぁぁぁぁぁぁ!!??』
あまりにも唐突な事態に変な声を上げてしまった。
仕方ないよね。
こんなにも美人なお姉ちゃんの膝の上に乗せられるなんて普通経験出来ないんだもん。

「なでなで、あー・・・最高、一度やりたかったの・・・ゆかちゃんありがとう・・・」

あっあっあっ
なんだこの光景美術館に飾るべきでは?
浮雲ふわり:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ふwwwわwwwちゃwwwんwww
効いてる効いてるwww

『あうあうあうあう・・・』

ゆかちゃんもオーバーヒートしてて草
完全に現状を理解できていない顔だ
あぁ...てぇてぇよぉ....
この光景を見ながら死ねるってある意味幸せだよな...
それ...
わたしも混ぜて...

でもボクは不思議と嫌な気分にはならなかった。

------
『あう、あの、ゆるお姉ちゃん?』
「どうかしたの?ゆかちゃん。」

『その、流石に恥ずかしい・・・から。』
「んー?聴こえないなぁ・・・?」

『恥ずかしいから降ろしてほしいなって・・・』
「あと10分、いや5分でいいから!!」

結構強欲で草
5分も観させられる俺たち死亡確定なんだが...
お前ら、じゃあな。
まて逝くな!

成仏出来たお兄ちゃん
\3000
皆、無事を祈る。

成仏ニキィィィ!!!!
惜しいやつを亡くしたよ...
いいやつだったな...

それから本当に5分ほどゆるママの白姫ゆかへの頭なでなでが続いた。

あの、ゆるママさん?
ゆるママさーん!?
あのゆかちゃんが!!!
ゆかちゃんの目が!?

『ぁ...』
極度の緊張状態とゆるママの手によるなでなでの相乗作用のおかげか、白姫ゆかの目はもうとろとろに溶けていた。

「あっ、やっちゃった!?
そのー、可愛すぎてつい・・・」

気持ちはわかるけどね!?
ゆかちゃんなんかやばそう....
大丈夫かな?

「ど、どうしよう。」
ゆるママが慌てていると

『おねーちゃん、もっと。』
「えっ?」

『もっと、なでなでして。』
虚な目で白姫ゆかがゆるママにおねだりを始める。
「い、いいの?」
『うん!おねーちゃんのなでなで、きもちいいからすき。』

ああああああああああああ!!!!????
なにこれ!!!!?????
うわああああああああああ!!!!!!
浮雲ふわり:もうやだ・・・鬱だよ・・・

『ふわりおねーちゃんとはまたこんど!
ぼくとからおけいこ!』

浮雲ふわり:うわあああやったああああ!!!
浮雲ふわり:絶対行くからね!!!!!
ふわちゃん...よかったね....
平和になった....のか....?

『ゆるおねーちゃん!なでなで!』
「う、うん!」
よしよし、と白姫ゆかの頭を撫でるゆるママ。

『えへへへへ、おねーちゃんだいすきー』
「はぁう!?」

まだ始まったばかりなのに死者多くない?
俺も限界かもしれねぇ....
わたしも....

「はぁはぁ・・・死ぬかと思った・・・」

あんなの至近距離で喰らったらそら死ぬって...
MAP兵器レベルじゃんこんなの...
むしろゆるママよく耐えたと思う

「というか、どうしよう。」

ゆかちゃん戻ってこないね...
なんていうかトリップしてる?
妹になりきってる感じ?

「とりあえず正気に戻してみるね。」
ゆるママは白姫ゆかを正気に戻すために声をかけ始めた。
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

幼馴染みのメッセージに打ち間違い返信したらとんでもないことに

家紋武範
恋愛
 となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。  ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。

処理中です...