39 / 62
モデル初体験!?
39:撮影開始、そして
しおりを挟む
僕たちを乗せた大きな車が走り続ける事2時間ほど、僕たちは大きなショッピングモールに到着した。
今日はここで一緒に撮影する人とウィンドウショッピングをしているシーンを撮るのだとか。
なぜこんな遠いところまで来たかと言うと撮影地であるこのショッピングモールの中には系列のブランドのお店が多いらしく、撮影の許可が取りやすかったからだとか。
そして僕は用意された衣装を着るために一度薫さんたちは降りる事になった。
「それじゃ、ゆかちゃんだったかな?」
「あっ、ゆかで大丈夫です!」
「うん、ゆかちゃんまずこの服を着てみてくれるかな?」
そう言って渡されたのはクリーム色のブラウスとブラウンのスカート。
「それじゃ私は一旦出てるから着れたら外に来てね。」
「はい!」
僕は急ぎながらも慌てずに服を着ていく。
そして服を着終えた僕は外へ出る。
その時の意識を切り替える。
『お待たせしました!』
ボクが外へ出ると薫お姉ちゃんたちが遠目から見守ってくれているのが分かった。
今日は眺めるだけなんだね、ボク頑張るから見ててね。
「えっ?ゆか、ちゃん?」
いきなりそんな声が聴こえたと思ったら外にはボクと同じような格好をしたスレンダーなお姉さんがいた。
『お姉ちゃん、ボクのこと知ってるの?』
「知ってるも何も大ファンだよ!!」
『えへへ、嬉しいな。』
「はぁぁぁぁぁ!マネージャーさんも教えてくれればよかったのに!!!」
「はいはーい、ハルちゃん、一旦ストップ!」
スタッフの人がお姉ちゃんを一度止める。
「あっ、ご、ごめんなさい。ついテンション上がっちゃって・・・」
『ボクは大丈夫だよ!』
「うぁぁ・・・生ゆかちゃん・・・
はっ!そうだ、自己紹介がまだだったね!
わたしはハル、皆からはハルちゃんって呼ばれてるのよろしくね、ゆかちゃん!」
『丁寧にありがとうお姉ちゃん!
ボクは知っての通り、白姫ゆかだよ!
こちらこそよろしくねお姉ちゃん!』
挨拶もほどほどに済ませた僕たちはショッピングセンターの中へ入っていく。
それからはスタッフさんの指示に従いながら撮影を行っていく。
アイスクリームを食べながら2人並んでベンチに座ったり。
お目当ての服を指差しながら一緒に悩んでいるように見せたり。
時には手を繋ぎながら一緒に歩いたりした。
うぅ・・・ここまで密着するのは初めてだから物凄く恥ずかしい・・・
でも、頑張るよ!
------
わたしは今日人生で一番マネージャーさんに感謝した、それはそれはとても感謝した。
わたしの前にはあのゆかちゃんがいるんだもん、テンション上がらないでいられるかって話だよね。
しかも撮影は姉妹コーデという事で同じような服を着て姉妹のような行動をしているところを撮影する。
つまり、一緒にデザート食べたり、ショッピングしたり、おてて繋いだり出来ちゃうわけなの!!!!
お金払わなくていいの!?
こんなに幸せなのに!!!
でも撮影も大事なのでしっかりカメラに向かって目線を合わせたりするんだけどゆかちゃんは慣れていないようなので私がリードしてあげる。
ゆかちゃんもそれに合わせてくれるので撮影は順調に進んでいった。
間に衣装変えをしたりしながら撮影は進んでいく。
気付けば夕方になっていて、もうすぐゆかちゃんとお別れの時間がやってきてしまう。
最後の衣装変えが終わり最後の一枚を撮ると撮影は終了。
スタッフさん達も満足いく撮影が出来たらしくこのままOKが出るだろうとの事だった。
アキバに行けるのは嬉しいけど、もうちょっとゆかちゃんとお話ししたかったな。
そう思っているとロケ車は本社へと到着した。
メイクを落とす為に化粧室へ入ると一つ違和感に気付いた。
「あれ?ゆかちゃんは来ないのかな?」
てっきりゆかちゃんも同じようにここにメイクを落としに来ると思っていたんだけど・・・
メイクを落とし終わったわたしはいつものように地味な格好に戻り眼鏡をかける。
そして化粧室を出たら男性用の化粧室のドアが開いた。
そこにはいるはずの無い見知った男の子がいた。
「もしかして優希、くん?」
わたしは思わずその男の子に声をかけた。
------
撮影が終わった僕はスタッフさんの案内で男性用の化粧室に案内された。
少し手間取りながらもメイクを落とした僕は服を着替えて薫さんたちの待つ場所へ向かおうとドアを開けた。
すると同時に隣の女性用化粧室のドアも開いた。
おそらくハルさんが出てきたのだろうか。
横目で見ていると僕の目には信じられないものが飛び込んできた。
な、なんでここに遥先輩が・・・?
「は、遥先輩?」
今日はここで一緒に撮影する人とウィンドウショッピングをしているシーンを撮るのだとか。
なぜこんな遠いところまで来たかと言うと撮影地であるこのショッピングモールの中には系列のブランドのお店が多いらしく、撮影の許可が取りやすかったからだとか。
そして僕は用意された衣装を着るために一度薫さんたちは降りる事になった。
「それじゃ、ゆかちゃんだったかな?」
「あっ、ゆかで大丈夫です!」
「うん、ゆかちゃんまずこの服を着てみてくれるかな?」
そう言って渡されたのはクリーム色のブラウスとブラウンのスカート。
「それじゃ私は一旦出てるから着れたら外に来てね。」
「はい!」
僕は急ぎながらも慌てずに服を着ていく。
そして服を着終えた僕は外へ出る。
その時の意識を切り替える。
『お待たせしました!』
ボクが外へ出ると薫お姉ちゃんたちが遠目から見守ってくれているのが分かった。
今日は眺めるだけなんだね、ボク頑張るから見ててね。
「えっ?ゆか、ちゃん?」
いきなりそんな声が聴こえたと思ったら外にはボクと同じような格好をしたスレンダーなお姉さんがいた。
『お姉ちゃん、ボクのこと知ってるの?』
「知ってるも何も大ファンだよ!!」
『えへへ、嬉しいな。』
「はぁぁぁぁぁ!マネージャーさんも教えてくれればよかったのに!!!」
「はいはーい、ハルちゃん、一旦ストップ!」
スタッフの人がお姉ちゃんを一度止める。
「あっ、ご、ごめんなさい。ついテンション上がっちゃって・・・」
『ボクは大丈夫だよ!』
「うぁぁ・・・生ゆかちゃん・・・
はっ!そうだ、自己紹介がまだだったね!
わたしはハル、皆からはハルちゃんって呼ばれてるのよろしくね、ゆかちゃん!」
『丁寧にありがとうお姉ちゃん!
ボクは知っての通り、白姫ゆかだよ!
こちらこそよろしくねお姉ちゃん!』
挨拶もほどほどに済ませた僕たちはショッピングセンターの中へ入っていく。
それからはスタッフさんの指示に従いながら撮影を行っていく。
アイスクリームを食べながら2人並んでベンチに座ったり。
お目当ての服を指差しながら一緒に悩んでいるように見せたり。
時には手を繋ぎながら一緒に歩いたりした。
うぅ・・・ここまで密着するのは初めてだから物凄く恥ずかしい・・・
でも、頑張るよ!
------
わたしは今日人生で一番マネージャーさんに感謝した、それはそれはとても感謝した。
わたしの前にはあのゆかちゃんがいるんだもん、テンション上がらないでいられるかって話だよね。
しかも撮影は姉妹コーデという事で同じような服を着て姉妹のような行動をしているところを撮影する。
つまり、一緒にデザート食べたり、ショッピングしたり、おてて繋いだり出来ちゃうわけなの!!!!
お金払わなくていいの!?
こんなに幸せなのに!!!
でも撮影も大事なのでしっかりカメラに向かって目線を合わせたりするんだけどゆかちゃんは慣れていないようなので私がリードしてあげる。
ゆかちゃんもそれに合わせてくれるので撮影は順調に進んでいった。
間に衣装変えをしたりしながら撮影は進んでいく。
気付けば夕方になっていて、もうすぐゆかちゃんとお別れの時間がやってきてしまう。
最後の衣装変えが終わり最後の一枚を撮ると撮影は終了。
スタッフさん達も満足いく撮影が出来たらしくこのままOKが出るだろうとの事だった。
アキバに行けるのは嬉しいけど、もうちょっとゆかちゃんとお話ししたかったな。
そう思っているとロケ車は本社へと到着した。
メイクを落とす為に化粧室へ入ると一つ違和感に気付いた。
「あれ?ゆかちゃんは来ないのかな?」
てっきりゆかちゃんも同じようにここにメイクを落としに来ると思っていたんだけど・・・
メイクを落とし終わったわたしはいつものように地味な格好に戻り眼鏡をかける。
そして化粧室を出たら男性用の化粧室のドアが開いた。
そこにはいるはずの無い見知った男の子がいた。
「もしかして優希、くん?」
わたしは思わずその男の子に声をかけた。
------
撮影が終わった僕はスタッフさんの案内で男性用の化粧室に案内された。
少し手間取りながらもメイクを落とした僕は服を着替えて薫さんたちの待つ場所へ向かおうとドアを開けた。
すると同時に隣の女性用化粧室のドアも開いた。
おそらくハルさんが出てきたのだろうか。
横目で見ていると僕の目には信じられないものが飛び込んできた。
な、なんでここに遥先輩が・・・?
「は、遥先輩?」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
幼馴染みのメッセージに打ち間違い返信したらとんでもないことに
家紋武範
恋愛
となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。
ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる