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日誌・118 魔女の工房
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覚えがあるのか、画面の端っこの方にいた褐色の肌の恰幅がいい男が言うのに、
『うんまあ、行儀の悪さとかは…怒られたりしないけど、気に入らないみたいだね。でもそこがいいって言うか』
『早速のろけか!』
『いやまだ付き合うって段階でもないし』
唇を尖らせた恭也に、いっとき、酒の喧騒が止む。誰かが恐々呟いた。
『うっそだろ…恭也で落ちないってどんな女だ』
『あー、それでコイツか』
『なんか女にもてるもんな』
話題に上がり、彼は憮然となる。
別にモテるわけではない。
確かに、誰とでも気安く話はできる。だが、ただそれだけだ。
会話した女全員と、寝るわけがないだろう?
『こりゃ長い話になりそうだな』
恭也の正体を知っている一人が、そそくさ、と言った態で、
『じゃ、オレは退散するわ。もう寝る。お前はちゃんと付き合ってやれよ』
こっちにウィンクを飛ばし、またな、と通話を切った。
この野郎、あとで覚えてろ。
案の定、それが呼び水になったか、じゃあそろそろ、という流れになり、一人、二人、と去って行く。
待って、と心から叫びたかったが、視界の隅でずっと悪魔が微笑んでいて、とてもそんなことはできなかった。
最後の一人が画面から消えた時。
『黒百合』
陽気な声で相棒を呼んだ恭也が、画面の外へ視線を飛ばす。
『…分かってるよね?』
ああ、と彼は肩を落とした。
これから交わされる会話は、完全に外部から遮断されるシロモノだ。
それだけ、物騒な会話が始まるというわけで。
「あのぉ、ボクもそろそろお暇を…」
『冗談でしょ?』
恭也は、にっこり。
逃げられない。
これはもう、罠にかかった獲物同然だ。
「勘弁してよ…」
つい、弱り切った声で文句を言う。
「何も、油断しきった仲間内の酒飲みの場に入ってくる必要はなかったでしょ?」
なんて心臓に悪い登場だったことか。
『残念だけど、必要があってね』
とたん、彼は悪寒を覚えた。恭也は笑顔だ。
だが、その質が。
『ここでの会話を、意図的に外部に漏らしているヤツがいる』
…は?
彼は内心、呆気にとられた。
いや、確かに、ここでの会話をいちいち口止めなどしていない。
が、わざと外へ漏らすバカはいないだろう。同業者ならなおのこと。
それがどれだけ危険か、分からないわけがない。
こちらの本業を知らない素人が誰かに何かを言ったところで、単なる知人の話としかとられないだろうが、同業者が意図的に別の同業者に漏らしたとなると。
『そのおかげでさぁ』
恭也の目から笑みが消える。
だが口元は変わらず微笑んでいて。
『ぼくの大切な人が、危ない目に遭ったんだよね』
「いやそれ…本当に?」
他人事ながら、彼は全身に嫌な汗をかいた。馬鹿なやつもいたものだ。
よりによって、この最悪の存在を敵に回す行動を取るとは。
想像だけで血の気が引いた。というのに。
『本当は、キミかと思ってたんだよ』
悪魔が、気紛れな台詞を口にする。
心臓が止まりそうになった。
「冗談やめてよ!」
濡れ衣もいいところだ。
まさか、彼がそんな間抜けをするわけがない。
だが、今、悪魔は『思っていた』と過去形で告げた。
ということは、今は、そうでないという確信を持っているというわけだ。
「じゃあ今目星はついちゃった…わけだね?」
『おかげさまで』
彼にはさっぱりわからなかったが、恭也には確信が持てる何かが、先ほどの会話で起こったようだ。
「ならこれで用事は済んだってわけだ」
解放される。
そう確信した彼が、笑顔で言うのに。
『待ってよ、まだ質問に答えてもらってないんだけど』
「はい?」
何か、質問されただろうか。
彼がきょとんとなるのに、恭也は苦い顔になった。
『さっき言ったじゃん、好きな人と一緒に旅行するのに、どうやったら気に入ってもらえるかなって』
「…………………それ、本気の質問?」
改めて念押しの確認をしてしまうのも仕方がないだろう。
風見恭也という男を知っていれば。
『本気って? 嘘でこんなこと言わないよ』
「つまり、その好きって言葉は殺したいって隠語じゃないの?」
念押しを重ねれば、今度は恭也が面食らう。
『斬新な解釈だね』
驚かれたが、今までの恭也自身の行動を振り返ってもらいたい。
『…そうか、キミはそんなふうに考えたのか』
呆気にとられたような恭也の態度に、ようやく彼は確信を持つ。
頓狂な声を上げた。
「―――――本気なのっ!?」
呆然。
一瞬、思考が止まる。
本気。
風見恭也が。
悪魔憑きの殺し屋が。
死神が。
―――――本気で、恋をしてい る ?
明日世界は滅ぶのじゃないだろうか。
(いやまて)
落ち着こう。
死神の本気具合が、どこまでかは分からないではないか。
恭也は、自分自身を他人事のように見ている部分がある。
好きだとは言ったが、愛しているとは言っていない。
それに、気に入ってもらいたいとは言うが、それほど深刻そうでもない。
(要するに好意は確か…だけど浮ついてる。泣きそうなくらいの真剣さはない)
もちろん、そんなことで捧げる気持ちの深さなど測れないが。
恋ではあるが、愛ではない、というのか…、子供の、憧れめいた気持ちというのが、今の恭也に近い気がした。
「ふうん…」
それならそれで、興味は持ってしまう。相手がどんな女性なのか。
(古風な日本女性、か)
テンプレ的に連想するイメージは。
楚々とした大和撫子だ。
おとなしく付き従うが、芯は強い。
他人の意見に派手な同意や反論はしないが、自分の意見はしっかり持っている。
ならばまず、軽い態度は論外だ。一夜の火遊びなんて、許されない。…偏見かもしれないが。
「それなら絶対、誠意は大切だよね。その人だけを見て、その人だけを優先する」
『いつもしてるよ…え、してない? うそでしょ、ねえ』
恭也の台詞の後半は、画面の外へ向けられていた。
黒百合が何やら突っ込んだようだ。
「してるの? うわ、重い」
言った彼も彼で、恭也の返事に少し引いた。
『しろって今言ったの、キミでしょ?』
恭也は珍しく素直に苦い表情を浮かべる。
「おれには重いの。そういうの。まあ、せいぜい、大事にしてるよって、態度にはきちんと表すことだね」
『だからいつもしてるって…ちょっとっ、あれ以上何をどうしろって言うのっ?』
また、恭也が画面の外へ向かって声を放つ。
いったい何を言われたのか、ふくれっ面だ。
「基本的なことはちゃんとおさえてんのか?」
『キホン』
「花束渡すとか、最高のホテルの部屋を用意するとか。あ、ラブホじゃなくってだよ?」
どうせ恭也のことだ、金ならあるだろう。
ご機嫌取りに湯水のごとく蕩尽させてやれ、とばかりに唆す。
頭の固い人間なら逆効果になるということは、すっかり視野の外にあった。
まさか、恭也が好きになる相手が、そこまで真っ当とは考えもしない。
「なかなか身体は許してくれないだろうけどさ」
『身体の関係はあるよ』
「へえ…ぇ?」
聞き間違いだろうか。確認しようとした寸前、
『ひとまずやってみるよ。それからもうひとつ教えてくれない? 相手が望むデート場所があってさ』
油断したところで、特大の爆弾がまた一つ、投下された。
『魔女たちの工房なんだけど…キミは場所を知っているよね?』
『うんまあ、行儀の悪さとかは…怒られたりしないけど、気に入らないみたいだね。でもそこがいいって言うか』
『早速のろけか!』
『いやまだ付き合うって段階でもないし』
唇を尖らせた恭也に、いっとき、酒の喧騒が止む。誰かが恐々呟いた。
『うっそだろ…恭也で落ちないってどんな女だ』
『あー、それでコイツか』
『なんか女にもてるもんな』
話題に上がり、彼は憮然となる。
別にモテるわけではない。
確かに、誰とでも気安く話はできる。だが、ただそれだけだ。
会話した女全員と、寝るわけがないだろう?
『こりゃ長い話になりそうだな』
恭也の正体を知っている一人が、そそくさ、と言った態で、
『じゃ、オレは退散するわ。もう寝る。お前はちゃんと付き合ってやれよ』
こっちにウィンクを飛ばし、またな、と通話を切った。
この野郎、あとで覚えてろ。
案の定、それが呼び水になったか、じゃあそろそろ、という流れになり、一人、二人、と去って行く。
待って、と心から叫びたかったが、視界の隅でずっと悪魔が微笑んでいて、とてもそんなことはできなかった。
最後の一人が画面から消えた時。
『黒百合』
陽気な声で相棒を呼んだ恭也が、画面の外へ視線を飛ばす。
『…分かってるよね?』
ああ、と彼は肩を落とした。
これから交わされる会話は、完全に外部から遮断されるシロモノだ。
それだけ、物騒な会話が始まるというわけで。
「あのぉ、ボクもそろそろお暇を…」
『冗談でしょ?』
恭也は、にっこり。
逃げられない。
これはもう、罠にかかった獲物同然だ。
「勘弁してよ…」
つい、弱り切った声で文句を言う。
「何も、油断しきった仲間内の酒飲みの場に入ってくる必要はなかったでしょ?」
なんて心臓に悪い登場だったことか。
『残念だけど、必要があってね』
とたん、彼は悪寒を覚えた。恭也は笑顔だ。
だが、その質が。
『ここでの会話を、意図的に外部に漏らしているヤツがいる』
…は?
彼は内心、呆気にとられた。
いや、確かに、ここでの会話をいちいち口止めなどしていない。
が、わざと外へ漏らすバカはいないだろう。同業者ならなおのこと。
それがどれだけ危険か、分からないわけがない。
こちらの本業を知らない素人が誰かに何かを言ったところで、単なる知人の話としかとられないだろうが、同業者が意図的に別の同業者に漏らしたとなると。
『そのおかげでさぁ』
恭也の目から笑みが消える。
だが口元は変わらず微笑んでいて。
『ぼくの大切な人が、危ない目に遭ったんだよね』
「いやそれ…本当に?」
他人事ながら、彼は全身に嫌な汗をかいた。馬鹿なやつもいたものだ。
よりによって、この最悪の存在を敵に回す行動を取るとは。
想像だけで血の気が引いた。というのに。
『本当は、キミかと思ってたんだよ』
悪魔が、気紛れな台詞を口にする。
心臓が止まりそうになった。
「冗談やめてよ!」
濡れ衣もいいところだ。
まさか、彼がそんな間抜けをするわけがない。
だが、今、悪魔は『思っていた』と過去形で告げた。
ということは、今は、そうでないという確信を持っているというわけだ。
「じゃあ今目星はついちゃった…わけだね?」
『おかげさまで』
彼にはさっぱりわからなかったが、恭也には確信が持てる何かが、先ほどの会話で起こったようだ。
「ならこれで用事は済んだってわけだ」
解放される。
そう確信した彼が、笑顔で言うのに。
『待ってよ、まだ質問に答えてもらってないんだけど』
「はい?」
何か、質問されただろうか。
彼がきょとんとなるのに、恭也は苦い顔になった。
『さっき言ったじゃん、好きな人と一緒に旅行するのに、どうやったら気に入ってもらえるかなって』
「…………………それ、本気の質問?」
改めて念押しの確認をしてしまうのも仕方がないだろう。
風見恭也という男を知っていれば。
『本気って? 嘘でこんなこと言わないよ』
「つまり、その好きって言葉は殺したいって隠語じゃないの?」
念押しを重ねれば、今度は恭也が面食らう。
『斬新な解釈だね』
驚かれたが、今までの恭也自身の行動を振り返ってもらいたい。
『…そうか、キミはそんなふうに考えたのか』
呆気にとられたような恭也の態度に、ようやく彼は確信を持つ。
頓狂な声を上げた。
「―――――本気なのっ!?」
呆然。
一瞬、思考が止まる。
本気。
風見恭也が。
悪魔憑きの殺し屋が。
死神が。
―――――本気で、恋をしてい る ?
明日世界は滅ぶのじゃないだろうか。
(いやまて)
落ち着こう。
死神の本気具合が、どこまでかは分からないではないか。
恭也は、自分自身を他人事のように見ている部分がある。
好きだとは言ったが、愛しているとは言っていない。
それに、気に入ってもらいたいとは言うが、それほど深刻そうでもない。
(要するに好意は確か…だけど浮ついてる。泣きそうなくらいの真剣さはない)
もちろん、そんなことで捧げる気持ちの深さなど測れないが。
恋ではあるが、愛ではない、というのか…、子供の、憧れめいた気持ちというのが、今の恭也に近い気がした。
「ふうん…」
それならそれで、興味は持ってしまう。相手がどんな女性なのか。
(古風な日本女性、か)
テンプレ的に連想するイメージは。
楚々とした大和撫子だ。
おとなしく付き従うが、芯は強い。
他人の意見に派手な同意や反論はしないが、自分の意見はしっかり持っている。
ならばまず、軽い態度は論外だ。一夜の火遊びなんて、許されない。…偏見かもしれないが。
「それなら絶対、誠意は大切だよね。その人だけを見て、その人だけを優先する」
『いつもしてるよ…え、してない? うそでしょ、ねえ』
恭也の台詞の後半は、画面の外へ向けられていた。
黒百合が何やら突っ込んだようだ。
「してるの? うわ、重い」
言った彼も彼で、恭也の返事に少し引いた。
『しろって今言ったの、キミでしょ?』
恭也は珍しく素直に苦い表情を浮かべる。
「おれには重いの。そういうの。まあ、せいぜい、大事にしてるよって、態度にはきちんと表すことだね」
『だからいつもしてるって…ちょっとっ、あれ以上何をどうしろって言うのっ?』
また、恭也が画面の外へ向かって声を放つ。
いったい何を言われたのか、ふくれっ面だ。
「基本的なことはちゃんとおさえてんのか?」
『キホン』
「花束渡すとか、最高のホテルの部屋を用意するとか。あ、ラブホじゃなくってだよ?」
どうせ恭也のことだ、金ならあるだろう。
ご機嫌取りに湯水のごとく蕩尽させてやれ、とばかりに唆す。
頭の固い人間なら逆効果になるということは、すっかり視野の外にあった。
まさか、恭也が好きになる相手が、そこまで真っ当とは考えもしない。
「なかなか身体は許してくれないだろうけどさ」
『身体の関係はあるよ』
「へえ…ぇ?」
聞き間違いだろうか。確認しようとした寸前、
『ひとまずやってみるよ。それからもうひとつ教えてくれない? 相手が望むデート場所があってさ』
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漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
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陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
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日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
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沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
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