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第10話 元メーカー専属AV女優・レイ
春。AV女優・〇〇メグミとして駆け出してから、1年が過ぎた。
濃密な、でもあっという間の1年だった。
立場は相変わらずの企画女優。下積みは続いている。でも最近では、現場での信頼を少しずつ積み重ね、ようやく企画もののパッケージに名前が挙がるようになってきた。
次に撮影する『淫女たちの誘惑サロン』というシリーズでも、3人いる女優のうちのひとりとして、名前が入ることになった。
ただ、共演者の名前を聞いた瞬間、メグミは思わずマネージャーの顔を見返してしまった。
「……レイ?」
共演者のひとりは、かつては大手メーカーの専属AV女優として名を馳せた、あの〇〇レイだった。
今は専属を離れて、企画単体女優として活動しているらしい。とはいえ、業界では知らぬ者のいない実力者である。
正直、怖くなるかと思った。けれどメグミの胸の奥には、むしろ妙な落ち着きがあった。
(今の私なら、きっと大丈夫)
レイに関しては、事前にざっと調べた。
2歳年上の25歳。キャリア5年目のキレイめ路線。メーカー専属時代の華やかな戦績。SNSやリアルイベントはやらず、ネットにもプライベートな情報を一切出さないミステリアスな素顔。企画落ちしてもなお現場で名を残している女優……。
ただ、メグミの中ではそれは単なる情報でしかなかった。
──でも、実際に目の前に立たれると、話は全く違った。
***
撮影当日。
現場は、都内のハウススタジオ。外観は洋館風で、内装は白と金を基調にした高級感のある空間だった。
暖炉風の壁、重厚なソファ、奥にはベッド。まさに誘惑サロンのセット。スタッフの数は多く、現場にはすでに照明の熱気が立ち込めている。
現場に入ると、すでにレイがスタッフと談笑していた。
艶のある黒髪に、白い肌。身長は155cmとメグミより少し大きい程度なのに、四肢は引き締まっていて無駄がなく、スラっとしたモデルのように見える。
メグミが挨拶すると、振り返ったレイが、にこりと微笑んだ。
「はじめまして、○○メグミさん? よろしくね」
その一言だけで、周囲の空気が変わるのを、メグミは確かに感じた。
なんでもない一言。でも、ふっと背中に風が通るような感覚。愛嬌と余裕が入り混じった笑顔。周囲を自然に包み込む雰囲気。
ただ挨拶を交わしただけなのに、メグミの鼓動は早くなっていた。
(なんだろう……、この感覚……)
威圧じゃない。でも、たった一言の挨拶だけで、「この人は格が違う」のだと、メグミは理解してしまった。
***
最初の撮影は、女優3人が集まってのバイブオナニーパート。
それぞれが高級ソファに座り、シルクのガウン姿でプレイするという演出。
セッティングが終わり、カメラが回る。
「じゃあ、まずレイちゃん中心で……」
そう監督が言った瞬間、レイは何の気負いもなくポーズを決め、滑らかに指を這わせ始めた。
(見せ方……うますぎる)
微かな喘ぎ、指先のリズム、表情の移り変わり……どれも計算されているようで、でも自然。カメラの前で膣口をくぱぁと開く姿さえ、美しい。
そんな姿に、メグミは妙な焦りを覚えた。
(負けたくない……)
気づけば、メグミはわざとらしい声を出し、濡れてもいないのに強引に膣内にバイブを当てていた。
自分でもわかっていた。不自然なまでにエロく見せようとしていることに。
空回りしていた。でも、止められなかった。
***
続く撮影は、男優1人に対する女優3人の痴女プレイ。
段取り確認の段階で、レイは「私は控えめにいくね」と笑いながらも、自然と進行の中心にいた。
「アオイさん、後ろから来たら見えにくいから、こう回ろうか」
「ここで私が口にいくから、次メグミさんお願いね」
それは押しつけでも支配でもなかった。でも、気づけば全員がレイの動きに合わせて動いていた。
撮影が始まると、もうひとりの女優、アオイは、完全にレイに誘導されていた。
キスも、フェラも、挿入のタイミングも、全てがレイの掌の上。
(私ができると思ってたのって、こういう役割じゃなかったっけ……?)
男優の顔に跨がるレイ、脚を絡ませてうっとりと腰を振るアオイ。
メグミは男優に手マンされながら、遅れを取るまいと、前に出ようとした。
──けれど、レイが目線で合図を送り、それを制した。
軽くキスされる。レイの舌先がメグミの唇を舐める。たったそれだけで、メグミは元の流れに乗せられたまま、腰を振っていた。
男優の指が膣内に当たり、レイの声が耳元に届く。
「もっと……気持ちよくなっていいんだよ」
その瞬間、体の奥が痺れる。焦りと混乱でスリップする感覚。声が漏れ、膝が震える。
「あ……!」
絶頂。
想定外。演技ではなかった。
ただの手マンで絶頂まで導かれたことに、メグミは動揺を隠せなかった。
***
休憩中。控室の空気は緩やかだった。
もうひとりの女優、アオイは、顔を火照らせながら、楽しそうにレイと話していた。
「レイさんすごいですね~! 私、マジで気持ちよくなっちゃって~」
レイは笑って「ありがとう」と言いつつ、メグミの方にも視線を向けた。
「メグミさん、大丈夫だった?」
自然な気遣い。でも、そのやさしさが、逆に胸に刺さった。
(なんなんだろう、この落ち着かなさ……)
さっきの絶頂が、ずっと身体に残っていた。メグミの心は、ざわついたままだった。
***
ラストは、男優3人との乱交。
レイは開始早々から、空気を握っていた。演技の質、目線の運び方、男優との距離感。そのどれもが自然で、流れるようで、意識せずに惹きつけてしまう。
アオイはやはり完全にその流れの中。それでもメグミは、何とか自分の見せ場を作ろうと頑張った。
しかし、男優に抱かれ、腰を振らされ、突かれながら、メグミの視線はレイの背中に釘付けだった。
(……完璧すぎる)
レイはその場を舞うように動いていた。男優の間をすり抜け、女優たちの快感の呼吸を測るように、リズムを作っていた。
そのときだった。
「メグミさん、もうちょっと腰落としてみて?」
レイの声が飛んできた。
一瞬、戸惑った。だが男優はすぐに理解したように、上に跨るメグミの背中を支えて、角度を変える。
レイは、続けて言った。
「そう、それでゆっくり突いてあげて。奥の……ここ、ね?」
そう言いながら、レイは自分の指を舌先で舐めると、下腹部をなぞって見せた。
その指先の動きは──あまりにもエロかった。まるで、見る者を快楽へと導くような動きだった。
(……わかってる。全部、わかってやってる)
男優の突き上げが、さっきとは違う。骨盤がぶつかり合うような、粘り気のあるピストン。角度が深く、当たりが鋭くなる。
突かれるたびに、腰が勝手に逃げそうになる。しかし、男優の手はそれを許さない。
「ダメ……あっ、やば……レイ、さ、んっ……!」
顔を上げると、レイが正面にいた。
レイはアオイとねっとりとキスを交わしていた。そして、ちらりとメグミに目線を送った。
その目は、確かに笑っていた。
──現場を支配し、快楽を演出する、『蛇の目線、蛇の舌先』。
瞬間、脳が焼けるような閃光が走る。
腰が震え、脚が引き攣る。
騎乗位で突かれながら、メグミは叫んでいた。
「ヲ゛っ……イ……くっ、イく、や、ああっ……!」
汗と涙が混じり、視界がにじむ。快感が、恥ずかしさを突き抜けて身体を支配する。
再び、メグミはイってしまった。しかも今度は、失禁までして。
緩みきった股間から、じょろじょろと、情けない音が漏れる。
カメラがぐっと近づいてくる。メグミの膣口から表情を舐めるように抜き、そしておしっこの水溜まりまでを映す。
(また……またこの人に……イかされた……)
自分の意思ではない。誘導され、演出され、完全に使われた。
絶頂の波が去っても、身体の奥には震えが残っていた。
そこからはもう何もできなかった。
ただ男優たちに抱かれ、責められ、喘ぐしかなかった。気色ばむ男優たちに「おしっこ、すごかったね」とか「おしっこ、エロかったよ」と囁かれても、何も言えなかった。
最初から最後まで、カメラが抜いているのはレイだった。
おしっこを漏らした一瞬こそがっつり抜かれたものの、そこまで晒しても、メグミはレイの掌の上だった。
***
撮影後。レイは疲れた様子も見せず、スタッフと談笑していた。現場の中心にいたのは、最後まで彼女だった。
メグミはひとり、シャワー室へ向かった。
下を向く。濡れた髪が頬を伝い、お湯と一緒に、涙なのか汗なのかわからないものが流れ落ちた。
(レベルが違いすぎる……)
声にならない声が漏れた。
ルックス、笑顔、演技、技術、現場の空気……全てにおいて、レイはメグミを凌駕していた。
少しずつ築いてきたメグミの自信は、たった1日で粉々にされた。
水音だけが響く中、メグミは唇を噛みしめた。
でも、それでも──。
1年前、決めたはずだ。自分は、この世界で、生きていくと。画の中で、AV女優のメグミとして生きていくと。
華やかに見える世界で、売れずに立つ恥も、評価されない痛みも、全て裸で受け止めてきた。
逃げ場はない。だから、前へ進む。それしかできない。いや、それでいい。
駆け出せ──メグミはひとり、拳を握り締めた。
濃密な、でもあっという間の1年だった。
立場は相変わらずの企画女優。下積みは続いている。でも最近では、現場での信頼を少しずつ積み重ね、ようやく企画もののパッケージに名前が挙がるようになってきた。
次に撮影する『淫女たちの誘惑サロン』というシリーズでも、3人いる女優のうちのひとりとして、名前が入ることになった。
ただ、共演者の名前を聞いた瞬間、メグミは思わずマネージャーの顔を見返してしまった。
「……レイ?」
共演者のひとりは、かつては大手メーカーの専属AV女優として名を馳せた、あの〇〇レイだった。
今は専属を離れて、企画単体女優として活動しているらしい。とはいえ、業界では知らぬ者のいない実力者である。
正直、怖くなるかと思った。けれどメグミの胸の奥には、むしろ妙な落ち着きがあった。
(今の私なら、きっと大丈夫)
レイに関しては、事前にざっと調べた。
2歳年上の25歳。キャリア5年目のキレイめ路線。メーカー専属時代の華やかな戦績。SNSやリアルイベントはやらず、ネットにもプライベートな情報を一切出さないミステリアスな素顔。企画落ちしてもなお現場で名を残している女優……。
ただ、メグミの中ではそれは単なる情報でしかなかった。
──でも、実際に目の前に立たれると、話は全く違った。
***
撮影当日。
現場は、都内のハウススタジオ。外観は洋館風で、内装は白と金を基調にした高級感のある空間だった。
暖炉風の壁、重厚なソファ、奥にはベッド。まさに誘惑サロンのセット。スタッフの数は多く、現場にはすでに照明の熱気が立ち込めている。
現場に入ると、すでにレイがスタッフと談笑していた。
艶のある黒髪に、白い肌。身長は155cmとメグミより少し大きい程度なのに、四肢は引き締まっていて無駄がなく、スラっとしたモデルのように見える。
メグミが挨拶すると、振り返ったレイが、にこりと微笑んだ。
「はじめまして、○○メグミさん? よろしくね」
その一言だけで、周囲の空気が変わるのを、メグミは確かに感じた。
なんでもない一言。でも、ふっと背中に風が通るような感覚。愛嬌と余裕が入り混じった笑顔。周囲を自然に包み込む雰囲気。
ただ挨拶を交わしただけなのに、メグミの鼓動は早くなっていた。
(なんだろう……、この感覚……)
威圧じゃない。でも、たった一言の挨拶だけで、「この人は格が違う」のだと、メグミは理解してしまった。
***
最初の撮影は、女優3人が集まってのバイブオナニーパート。
それぞれが高級ソファに座り、シルクのガウン姿でプレイするという演出。
セッティングが終わり、カメラが回る。
「じゃあ、まずレイちゃん中心で……」
そう監督が言った瞬間、レイは何の気負いもなくポーズを決め、滑らかに指を這わせ始めた。
(見せ方……うますぎる)
微かな喘ぎ、指先のリズム、表情の移り変わり……どれも計算されているようで、でも自然。カメラの前で膣口をくぱぁと開く姿さえ、美しい。
そんな姿に、メグミは妙な焦りを覚えた。
(負けたくない……)
気づけば、メグミはわざとらしい声を出し、濡れてもいないのに強引に膣内にバイブを当てていた。
自分でもわかっていた。不自然なまでにエロく見せようとしていることに。
空回りしていた。でも、止められなかった。
***
続く撮影は、男優1人に対する女優3人の痴女プレイ。
段取り確認の段階で、レイは「私は控えめにいくね」と笑いながらも、自然と進行の中心にいた。
「アオイさん、後ろから来たら見えにくいから、こう回ろうか」
「ここで私が口にいくから、次メグミさんお願いね」
それは押しつけでも支配でもなかった。でも、気づけば全員がレイの動きに合わせて動いていた。
撮影が始まると、もうひとりの女優、アオイは、完全にレイに誘導されていた。
キスも、フェラも、挿入のタイミングも、全てがレイの掌の上。
(私ができると思ってたのって、こういう役割じゃなかったっけ……?)
男優の顔に跨がるレイ、脚を絡ませてうっとりと腰を振るアオイ。
メグミは男優に手マンされながら、遅れを取るまいと、前に出ようとした。
──けれど、レイが目線で合図を送り、それを制した。
軽くキスされる。レイの舌先がメグミの唇を舐める。たったそれだけで、メグミは元の流れに乗せられたまま、腰を振っていた。
男優の指が膣内に当たり、レイの声が耳元に届く。
「もっと……気持ちよくなっていいんだよ」
その瞬間、体の奥が痺れる。焦りと混乱でスリップする感覚。声が漏れ、膝が震える。
「あ……!」
絶頂。
想定外。演技ではなかった。
ただの手マンで絶頂まで導かれたことに、メグミは動揺を隠せなかった。
***
休憩中。控室の空気は緩やかだった。
もうひとりの女優、アオイは、顔を火照らせながら、楽しそうにレイと話していた。
「レイさんすごいですね~! 私、マジで気持ちよくなっちゃって~」
レイは笑って「ありがとう」と言いつつ、メグミの方にも視線を向けた。
「メグミさん、大丈夫だった?」
自然な気遣い。でも、そのやさしさが、逆に胸に刺さった。
(なんなんだろう、この落ち着かなさ……)
さっきの絶頂が、ずっと身体に残っていた。メグミの心は、ざわついたままだった。
***
ラストは、男優3人との乱交。
レイは開始早々から、空気を握っていた。演技の質、目線の運び方、男優との距離感。そのどれもが自然で、流れるようで、意識せずに惹きつけてしまう。
アオイはやはり完全にその流れの中。それでもメグミは、何とか自分の見せ場を作ろうと頑張った。
しかし、男優に抱かれ、腰を振らされ、突かれながら、メグミの視線はレイの背中に釘付けだった。
(……完璧すぎる)
レイはその場を舞うように動いていた。男優の間をすり抜け、女優たちの快感の呼吸を測るように、リズムを作っていた。
そのときだった。
「メグミさん、もうちょっと腰落としてみて?」
レイの声が飛んできた。
一瞬、戸惑った。だが男優はすぐに理解したように、上に跨るメグミの背中を支えて、角度を変える。
レイは、続けて言った。
「そう、それでゆっくり突いてあげて。奥の……ここ、ね?」
そう言いながら、レイは自分の指を舌先で舐めると、下腹部をなぞって見せた。
その指先の動きは──あまりにもエロかった。まるで、見る者を快楽へと導くような動きだった。
(……わかってる。全部、わかってやってる)
男優の突き上げが、さっきとは違う。骨盤がぶつかり合うような、粘り気のあるピストン。角度が深く、当たりが鋭くなる。
突かれるたびに、腰が勝手に逃げそうになる。しかし、男優の手はそれを許さない。
「ダメ……あっ、やば……レイ、さ、んっ……!」
顔を上げると、レイが正面にいた。
レイはアオイとねっとりとキスを交わしていた。そして、ちらりとメグミに目線を送った。
その目は、確かに笑っていた。
──現場を支配し、快楽を演出する、『蛇の目線、蛇の舌先』。
瞬間、脳が焼けるような閃光が走る。
腰が震え、脚が引き攣る。
騎乗位で突かれながら、メグミは叫んでいた。
「ヲ゛っ……イ……くっ、イく、や、ああっ……!」
汗と涙が混じり、視界がにじむ。快感が、恥ずかしさを突き抜けて身体を支配する。
再び、メグミはイってしまった。しかも今度は、失禁までして。
緩みきった股間から、じょろじょろと、情けない音が漏れる。
カメラがぐっと近づいてくる。メグミの膣口から表情を舐めるように抜き、そしておしっこの水溜まりまでを映す。
(また……またこの人に……イかされた……)
自分の意思ではない。誘導され、演出され、完全に使われた。
絶頂の波が去っても、身体の奥には震えが残っていた。
そこからはもう何もできなかった。
ただ男優たちに抱かれ、責められ、喘ぐしかなかった。気色ばむ男優たちに「おしっこ、すごかったね」とか「おしっこ、エロかったよ」と囁かれても、何も言えなかった。
最初から最後まで、カメラが抜いているのはレイだった。
おしっこを漏らした一瞬こそがっつり抜かれたものの、そこまで晒しても、メグミはレイの掌の上だった。
***
撮影後。レイは疲れた様子も見せず、スタッフと談笑していた。現場の中心にいたのは、最後まで彼女だった。
メグミはひとり、シャワー室へ向かった。
下を向く。濡れた髪が頬を伝い、お湯と一緒に、涙なのか汗なのかわからないものが流れ落ちた。
(レベルが違いすぎる……)
声にならない声が漏れた。
ルックス、笑顔、演技、技術、現場の空気……全てにおいて、レイはメグミを凌駕していた。
少しずつ築いてきたメグミの自信は、たった1日で粉々にされた。
水音だけが響く中、メグミは唇を噛みしめた。
でも、それでも──。
1年前、決めたはずだ。自分は、この世界で、生きていくと。画の中で、AV女優のメグミとして生きていくと。
華やかに見える世界で、売れずに立つ恥も、評価されない痛みも、全て裸で受け止めてきた。
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