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『寝る前に、一筆書いてみる』

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 昨日、東京在住の有名な作家先生から、私が書いて、メールで入稿していた十枚の短編小説の講評が届いた。さすがに、プロ作家らしく、丁寧に細かいところまで添削してあり、非常に参考になった。私の悪い癖も、結構、ご指摘があって、正直、目からうろこだった。ある意味、お金を、年間三万円ちょっとお支払いして、永久保存版の貴重なテキストを六冊もいただき、その上、作品の添削までしてもらえるというのは、ありがたい。
 私の十枚の短編は、冒頭は非常に面白いと、講評に書いてあった。ただ、オチが悪かった。最後にもう一ひねりすれば、いい作品に仕上がって、よりよきものになると、ご指摘があった。そのアドバイスを参考にして、早速、午後、第②回目の課題に取り組み、原稿用紙9枚の作品を一作上梓して、お手紙を添えて、メールにて、ご入稿させていただいた。私は、基本的に、速筆なのである。あと、大事なご指摘があった。文字のフォントを、十ポイントから、十二ポイントに変更するように、指摘されたのだ。それで、この、寝る前に書いているエッセーは、フォントを十二ポイントに設定して、書いている。
 妻は、北海道に、縫製工場のお仲間と旅行に行っていて、明日、朝倉市に帰ってくる。ちなみに、昨日、毒親であるあいつの特定検診を予約してやったが、どうも、あの馬鹿が、統合失調症を虐め、蔑み、小ばかにしているようなので、腹に据えかねて、さっき、特定検診を予約した、古賀先生の病院のメールアドレスに、キャンセルのメールを送っておいた。これで、あいつは、糖尿病、高脂血症、痛風などの持病が悪化して、終わり。あいつには、もう、スーパー等で一切物を買ってやらない。これから、どんどん、あいつの財布から、現金を万札ごと抜き取ってやって、池田家に献金してやる。そう思え、馬鹿野郎!ということで、今夜は睡眠導入剤を服用したけど、寝付けるまで、原稿執筆。頑張る。これにて、このエッセーの稿を結ぶこととする。
                              (了)
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