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4つの宝石と3匹の竜
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俺がサシャに近付き手を差し出そうとすると、シルヴァが俺の肩を抱いて自分の左側にすっぽり埋め込み、サシャに右手を差し出してサシャの身体を起こした。
(サシャにまでヤキモチ妬くのかよ!)
とシルヴァを見上げると、やはり自分の身体からエイダンを移すのに相当力を使ったようだった。
かなり顔色が青白い。
「シルヴァ、少し身体を休めるか?」
心配でそう言うと、シルヴァは小さく頷いて俺に抱き着いた。
「サシャ、宝石を用意してくれてありがとう。ディラン、シルヴァが心配だから社に一旦戻るから、石を頼んだよ」
と言うと、ディランとエイダンはピッタリと寄り添い合い
「任せろ。多朗、ありがとう」
と2匹に言われた。
俺は笑顔を返し、シルヴァに肩を貸して社に戻った。
布団にシルヴァを寝かせ、心配で水を持ってこようと布団から離れようとした瞬間、シルヴァに腕を掴まれて押し倒された。
「多朗……約束だよ……」
と言われ
(確かに約束したな……)
と納得していると、ゆっくりと唇が重なる。
舌を絡められ、抱き合う部分からエネルギーが吸収されて行っているのが分かる。
確かに、魂を覆っていた神様を剥がす作業なんだから、ずっと一緒にエネルギーを共有しあっているシルヴァの身体に負担が掛かっているんだろうと考えた。
大人しくしていると、キスしていた唇が首筋を伝い、着ていたシャツの前をはだけさせて胸に吸い付いて来た。
「あっ……」
小さく喘ぐと、舌先を使って乳首を刺激されて
「あっ……シルヴァ……、そんなに激しく……吸うなぁ~」
音を立てて 激しく胸に吸い付き、反対側の胸をシルヴァの手が這って乳首を摘み上げた瞬間だった。
「あぁっ!」
甲高い声が上がったと同時に
「多朗!大丈夫か!」
と、社のドアが荒々しく開き
「多朗!大変だ!」
そう叫んでリアムが飛び込んできた。
俺、衣類をはだけさせ、シルヴァに胸を愛撫されて感じている瞬間を見られたショックで固まった。
シルヴァは構わず愛撫を続けているもんだから、慌てて止めようとして強く胸を甘噛みされてしまう。
「あぅっ!」
リアムの前で声を上げてしまい、口を押さえる。
リアムは目にした光景が衝撃的だったのか、入口で固まっている。
「シルヴァ……ダメぇ……。リアムが居るから……」
必死に胸に吸い付くシルヴァの顔を引き剥がそうとすると、余計に強く吸われて
「あぁっ!……あっ……ダメぇ……だってぇ……」
身体を震わせて訴える俺を無視して、ベルトを外してズボンのファスナーに手を掛けられて
「止めろって言ってるんだよ!」
そう叫んで、シルヴァの顔面にパンチを入れた。
「多朗……痛い」
「当たり前だ!殴ったんだから!!」
はだけているシャツを押さえ、身体を起した俺の腰にしがみつくシルヴァを足蹴にしながら
「気色悪いもん見せて悪い!で、何があった?」
と言うと、リアムはハッと我に返り
「多朗、ルーファスがシルヴァ奪還に動き出した」
そう言うと、諦め悪く俺の腰にしがみついているシルヴァを見下ろした。
(サシャにまでヤキモチ妬くのかよ!)
とシルヴァを見上げると、やはり自分の身体からエイダンを移すのに相当力を使ったようだった。
かなり顔色が青白い。
「シルヴァ、少し身体を休めるか?」
心配でそう言うと、シルヴァは小さく頷いて俺に抱き着いた。
「サシャ、宝石を用意してくれてありがとう。ディラン、シルヴァが心配だから社に一旦戻るから、石を頼んだよ」
と言うと、ディランとエイダンはピッタリと寄り添い合い
「任せろ。多朗、ありがとう」
と2匹に言われた。
俺は笑顔を返し、シルヴァに肩を貸して社に戻った。
布団にシルヴァを寝かせ、心配で水を持ってこようと布団から離れようとした瞬間、シルヴァに腕を掴まれて押し倒された。
「多朗……約束だよ……」
と言われ
(確かに約束したな……)
と納得していると、ゆっくりと唇が重なる。
舌を絡められ、抱き合う部分からエネルギーが吸収されて行っているのが分かる。
確かに、魂を覆っていた神様を剥がす作業なんだから、ずっと一緒にエネルギーを共有しあっているシルヴァの身体に負担が掛かっているんだろうと考えた。
大人しくしていると、キスしていた唇が首筋を伝い、着ていたシャツの前をはだけさせて胸に吸い付いて来た。
「あっ……」
小さく喘ぐと、舌先を使って乳首を刺激されて
「あっ……シルヴァ……、そんなに激しく……吸うなぁ~」
音を立てて 激しく胸に吸い付き、反対側の胸をシルヴァの手が這って乳首を摘み上げた瞬間だった。
「あぁっ!」
甲高い声が上がったと同時に
「多朗!大丈夫か!」
と、社のドアが荒々しく開き
「多朗!大変だ!」
そう叫んでリアムが飛び込んできた。
俺、衣類をはだけさせ、シルヴァに胸を愛撫されて感じている瞬間を見られたショックで固まった。
シルヴァは構わず愛撫を続けているもんだから、慌てて止めようとして強く胸を甘噛みされてしまう。
「あぅっ!」
リアムの前で声を上げてしまい、口を押さえる。
リアムは目にした光景が衝撃的だったのか、入口で固まっている。
「シルヴァ……ダメぇ……。リアムが居るから……」
必死に胸に吸い付くシルヴァの顔を引き剥がそうとすると、余計に強く吸われて
「あぁっ!……あっ……ダメぇ……だってぇ……」
身体を震わせて訴える俺を無視して、ベルトを外してズボンのファスナーに手を掛けられて
「止めろって言ってるんだよ!」
そう叫んで、シルヴァの顔面にパンチを入れた。
「多朗……痛い」
「当たり前だ!殴ったんだから!!」
はだけているシャツを押さえ、身体を起した俺の腰にしがみつくシルヴァを足蹴にしながら
「気色悪いもん見せて悪い!で、何があった?」
と言うと、リアムはハッと我に返り
「多朗、ルーファスがシルヴァ奪還に動き出した」
そう言うと、諦め悪く俺の腰にしがみついているシルヴァを見下ろした。
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