珈琲のお代わりはいかがですか?

古紫汐桜

文字の大きさ
73 / 75

オマケ小説~夏休み~

しおりを挟む
布団の上で座った状態で唇を重ね、パジャマを脱ぎ捨てるとゆっくり布団に押し倒された。
舌を絡め、創さんの唇が俺の頬から首筋へと降りて行く。
「あっ……」
声が漏れ、慌てて口元を手で隠すと
「はじめ、誰もいないって言っただろう?今日は声を聞かせて……」
髪の毛を撫でられ、創さんに囁かれる。
キスを交わし、創さんの唇が再び胸に触れる。
「あっ……あっ……」
創さんの手が、反対側の胸を弄りながら勃ち上がった俺自身に触れた。
先端を指先で撫でると、ゆっくりと扱き始める。
「創さっ……、ダメ……」
ビクビクと身体を震わせる俺に
「はじめ、気持ち良い?全身が痙攣してるよ」
段々と激しく扱かれて、腰が震え始める。
「創さん……だめ……そんなにされたら……イクっ!」
激しく扱かれて、堪え性の無いはじめちゃんは一気に果ててしまう。
肩で呼吸していると、創さんが俺の足を左右に開き潤滑剤を塗ると
「じゃあ、はじめ。挿入いれれるよ」
と囁かれて、一気に貫かれた。
「あぁっ!」
仰け反る俺に
「もう、解さなくても入るようになっちゃったね」
頬にキスしながら創さんが囁く。
そしてゆっくりと腰を動かしながら
「はじめ、今夜は寝かさないからね」
と、ニヤリと黒い笑顔を浮かべた。
「創さ……?」
疑問の視線を向けると
「はじめ、僕は怒ってるんだよ。折角の2人の時間を、わざわざ4人で過ごそうとしたよね?」
そう言うと、浅く腰を動かして前立腺を切っ先でゴリゴリと刺激する。
「あぁっ!創さっ……、ダメ……っ!」
首を振って必死に訴えると
「はじめ、今夜は久しぶりにお仕置だよ」
創さんは黒い笑顔を浮かべたまま、逃げる腰を掴んで最奥を穿つ。
「あぁっ!」
腰が浮いて、身体が強烈な快楽から逃れようと上へとズレる度、創さんの腕が引き戻し強く最奥を穿つ。
部屋の中には、俺の情けない喘ぎ声と創さんと俺の肉と肉がぶつかる音が響く。
もう、何度イカされた分からない。
朦朧とする意識の中
「あぁ!……あっ……もう……許してぇ……」
強弱の突き上げに悲鳴を上げる。
もう、どれくらい抱かれているんだろう?
その間、まだ創さんは一度も果てていない。
「創さん……」
そっと頬に触れると、創さんが愛おしそうに俺の手に自分の手を当てて頬を擦り寄せる。
「創さん、中に……出して……」
「はじめ?」
驚いた顔をする創さんに
「今日……俺達だけ……でしょ?中に、創さんのが欲しい」
そう言うと、創さんは驚いた顔をした後に身体を震わせた。
「はじめっ……お前っ!」
そう呟くと、ブルっと身体を震わせて中に熱い塊が吐き出された。
「アァっ!」
ドクドクと最奥に感じる創さんの熱に身体を震わせていると、予想外の所で果てたのが悔しかったのか、創さんが唇を噛み締めて俺を睨み上げた。
「は~じ~め~」
怒る創さんに、俺は苦笑いを返すと
「ねぇ、創さん。俺、一方的に感じさせられるより、創さんと一緒に気持ち良くなりたい」
そう言って、創さんに両手を広げる。
すると創さんは溜め息を吐き出し
「参ったな……。はじめには、適いそうに無いな」
そう言って苦笑いを返してくれた。
「ねぇ、創さん……。2人で一緒に……」
「そうだな……」
キスを落とす創さんの身体を抱き締めて、俺達は再び身体を繋ぎ合わせた。
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】

彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』 高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。 その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。 そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?

アプリで都合のいい男になろうとした結果、彼氏がバグりました

あと
BL
「目指せ!都合のいい男!」 穏やか完璧モテ男(理性で執着を押さえつけてる)×親しみやすい人たらし可愛い系イケメン 攻めの両親からの別れろと圧力をかけられた受け。関係は秘密なので、友達に相談もできない。悩んでいる中、どうしても別れたくないため、愛人として、「都合のいい男」になることを決意。人生相談アプリを手に入れ、努力することにする。しかし、攻めに約束を破ったと言われ……?   攻め:深海霧矢 受け:清水奏 前にアンケート取ったら、すれ違い・勘違いものが1位だったのでそれ系です。 ハピエンです。 ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。 自己判断で消しますので、悪しからず。

ハイスペックストーカーに追われています

たかつきよしき
BL
祐樹は美少女顔負けの美貌で、朝の通勤ラッシュアワーを、女性専用車両に乗ることで回避していた。しかし、そんなことをしたバチなのか、ハイスペック男子の昌磨に一目惚れされて求愛をうける。男に告白されるなんて、冗談じゃねぇ!!と思ったが、この昌磨という男なかなかのハイスペック。利用できる!と、判断して、近づいたのが失敗の始まり。とある切っ掛けで、男だとバラしても昌磨の愛は諦めることを知らず、ハイスペックぶりをフルに活用して迫ってくる!! と言うタイトル通りの内容。前半は笑ってもらえたらなぁと言う気持ちで、後半はシリアスにBLらしく萌えると感じて頂けるように書きました。 完結しました。

優しい檻に囚われて ―俺のことを好きすぎる彼らから逃げられません―

無玄々
BL
「俺たちから、逃げられると思う?」 卑屈な少年・織理は、三人の男から同時に告白されてしまう。 一人は必死で熱く重い男、一人は常に包んでくれる優しい先輩、一人は「嫌い」と言いながら離れない奇妙な奴。 選べない織理に押し付けられる彼らの恋情――それは優しくも逃げられない檻のようで。 本作は織理と三人の関係性を描いた短編集です。 愛か、束縛か――その境界線の上で揺れる、執着ハーレムBL。 ※この作品は『記憶を失うほどに【https://www.alphapolis.co.jp/novel/364672311/155993505】』のハーレムパロディです。本編未読でも雰囲気は伝わりますが、キャラクターの背景は本編を読むとさらに楽しめます。 ※本作は織理受けのハーレム形式です。 ※一部描写にてそれ以外のカプとも取れるような関係性・心理描写がありますが、明確なカップリング意図はありません。が、ご注意ください

僕たち、結婚することになりました

リリーブルー
BL
俺は、なぜか知らないが、会社の後輩(♂)と結婚することになった! 後輩はモテモテな25歳。 俺は37歳。 笑えるBL。ラブコメディ💛 fujossyの結婚テーマコンテスト応募作です。

「役立たず」と追放された神官を拾ったのは、不眠に悩む最強の騎士団長。彼の唯一の癒やし手になった俺は、その重すぎる独占欲に溺愛される

水凪しおん
BL
聖なる力を持たず、「穢れを祓う」ことしかできない神官ルカ。治癒の奇跡も起こせない彼は、聖域から「役立たず」の烙印を押され、無一文で追放されてしまう。 絶望の淵で倒れていた彼を拾ったのは、「氷の鬼神」と恐れられる最強の竜騎士団長、エヴァン・ライオネルだった。 長年の不眠と悪夢に苦しむエヴァンは、ルカの側にいるだけで不思議な安らぎを得られることに気づく。 「お前は今日から俺専用の癒やし手だ。異論は認めん」 有無を言わさず騎士団に連れ去られたルカの、無能と蔑まれた力。それは、戦場で瘴気に蝕まれる騎士たちにとって、そして孤独な鬼神の心を救う唯一の光となる奇跡だった。 追放された役立たず神官が、最強騎士団長の独占欲と溺愛に包まれ、かけがえのない居場所を見つける異世界BLファンタジー!

ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました

あと
BL
「お兄ちゃん!人肌脱ぎます!」 完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け 可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…? 攻め:ヴィクター・ローレンツ 受け:リアム・グレイソン 弟:リチャード・グレイソン  pixivにも投稿しています。 ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。

批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。

[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった

ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン モデル事務所で メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才 中学時代の初恋相手 高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が 突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。 昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき… 夏にピッタリな青春ラブストーリー💕

処理中です...