壊すようなキスを

蓮ノ葉 睡蓮

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気持ちと行動

その日からきっと変わってしまった

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あの日以来、私は拓真さんを避けていた

ゲームのログインもさほどしなくなった

私用の電話もあれ以来一切していない

急に泣きたくなったのは彼氏といた時だった。
彼のことはまだ好きで罪悪感と好きが入り交じり居心地が悪かった
私がいつものように甘えていると、彼はバツが悪そうな顔をした

「どうしたの、慎弥?」

「いや、…なんでもない。今度話すよ」

「そっか」

私は慎弥に抱きつくと違和感を覚えた
慎弥ってこんなに細かったっけ?
拓真さんはもっと胸板厚かったなと考え泣きたくなった

「絵里、もう寝ようか」

「え…、あぁ、うん」

今回もしなかった。

「しんやぁ…好きだよ」

「ありがとう。おやすみ」

「…うん、おやすみ」

翌日の通勤は憂鬱だった
私の中に残る拓真さんの影を慎弥は消してくれなかった

悪いのは私だけれど、愛してくれない彼に苛立っていたのも本当だった
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