魔性の鬼

蓮ノ葉 睡蓮

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魔性の鬼

夜明けまできっと

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独りの夜は嫌いだ

電気を消した瞬間思い浮かぶ

夜中に家から抜け出し海に沈んでいく私を

だから私が家にいるのは1時間前後

学校が終わって帰宅して着替えて誰にもわからないようメイクをして髪を整え家を出る

そうして夜の街に出歩くと優しい仮面を被った奴らが優しく声をかけてくる

何してるの?こんな所で

家出

そっか、家くる?

だいたいそんな流れで家に行きお風呂を借りヤッて自分の家に帰る

帰ったら制服を着て顔を洗ってすぐ家を出る

ヤったら大体お金を貰える

だけど貰わない

明日も泊まらせてほしいといい1週間近く家にいる

私に愛着を持ってきた頃

私は明日も…と言い二度とその男には近づかない

虚しいSEXは好きだ

だってその男のことを決して好きにはならないから

好かれた時虚しいSEXじゃなくなるから姿を消す

そうしたら何故かその男は崩壊する

楽しい

だって好きなんだもん

虚しいSEXが

1人じゃない夜が

1人じゃない朝が

だから私は魔性の鬼と呼ばれても生きていく

あの人におやすみを言うために

虚しいSEXをする度に思い出すタバコの味のキスを忘れないために
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