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第壱章 偽聖女~空と宇宙の境界はどこにあるか~
第四十一話 自分を、呪う
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え?
理解が追いつかない。白昼夢を見ているようだ。
大きくて、綺麗な血の花が、1つは聖女様から、1つはカアクから咲いた。
なんで?
ハッピーエンドだったじゃん。
「うげへへへへ!ざまぁみろ!これ以上情報を吐かれる訳にはいかないんだよ!ってゑ?」
ホヌという名の男は、そのまま絶命した。
何かの呪いにかかったように、表情を歪ませて。
みんなが2人に駆け寄る。
カアクは即死。
聖女様にはまだ息があった。
それを、抱き抱える。
口から、血が…
エクシサーはライトの母に使っちゃって無い…
俺のせいじゃない。俺のせいじゃない。俺のせいじゃない。
俺は関係ない。何もしてない。
「カフッ。大丈夫、ですよ。皆さんの、せいじゃありません」
そうだ。俺の、俺のせいじゃない…
「ここで、死んでしまうのでしょうか?でも、案外、いい気分です。こんなにたくさんの人に、看取られながらなんて」
彼女は、最後の力を振り絞るようにして、上体を上げ、俺にキスをした。
なにも、理解できない。
「貴方に、これからの冒険への祝福を」
それだけ残して、温もりが無くなるのを感じた。
なんで?なんで皆死んでいくんだ。
俺、のせいなのか?違うよな。違うはずだ。
でも、初めにここを襲撃する原因を作ったのは俺。
これがなければ、20歳までは生きれた。
なんで?なんでだ?どうして?
あの日と、重なる。灰色が、頭を支配する。
「お前の、せいだぁ!!」
聖騎士の1人に刃を向けられる。
それは俺の頭を…
『さあ、次の契約を始めようか』
…世界が、灰色になった。
目の前に、少女が現れる。
『死にたくないじゃろう?次の代償はお前の前世の過去じゃ』
いいよ。
自暴自棄になったようにそう答える。
死にたくないんだ。死んだら、いけないんだ。
なんだって、もったいけ。
『だけで済むとでも思ってるのか?』
なんでもいいよ。生きてられるなら、何でもとってけ。
じゃなきゃ、皆を殺した俺が俺を許せない。
『過去と向き合え』
─────
ある日、いつも通りに俺は彼女と帰っていた。
「今日はこっちの道からいこうよ」
「ええ?遠回りだぞ?もう暗いし」
「怖いのかい?やぁい弱虫」
「こ、怖くねぇし」
後ろを着いていくと、公園に入っていった。
「公園?」
「そ、公園。ほら、ブランコに座りやがれ」
釈然としないながらも言われた通り古びたブランコに座る。
ギシギシィと嫌な音が鳴る。
「小さい頃は鳴らなかったのにね?太った?」
経年劣化である。
だいたい小さい頃から一切体重が増えていない方が異常だ。
「俺は日々成長を遂げているという事だ。俺の方が背が高いしな。その内2mいくぞ」
「…だったら、でなくとも、カッコイイね」
いつもだったらツッコミの1つは飛ぶだろうにそこには触れず褒める。
異常事態だ。
「どうした?まさか厨二病が発症してしまったとかか?」
「ふっふっふっ!その通り!我が深淵の瞳がお主を焼き尽くすであろう…って私は前から厨二病だよ」
ふむ。いつも通りだ。
てか自分で厨二病を認めていいのか?
「ところでなんでこんな所に連れてきた。まさか人気の無い所に連れてきて襲うきか?変態!」
いつもだったら、「ガオーってそんな訳あるか!」とツッコミが入るはずの軽口。
なのに、彼女は俺のそばに来て、「そうだって言ったらどうする?」と囁いた。
「は!?」
「なーんて、冗談だよ」
なんだぁ。ちょっと過激だぞ?
顔だけはいいんだから…
「じゃあブランコこいで」
俺の正面に立ちながら彼女はそういう。
「は?いや、ブランコを漕いでいる人の目の前にいたら危ないぞ、横に避けろ」
「大丈夫、大丈夫。あっ!あと目をつぶって」
言われた通り目を瞑りながらブランコを漕ぐこと数秒、急にブランコの上に飛び乗られた。
「ふぁ!?」
変な声を出してしまうのも無理はない。
正面同士で飛びかかられたら抱きついているような姿勢になる訳だ。
「目は瞑ったままだよ」
しゃーなしに瞑ったままにする。
すると、唇に感触があった。
思わず目を開けると目の前には顔を赤らめた彼女がいた。
「合意の上なら、襲う、じゃないでしょ?」
それから何を言おうとしているか、分からないはずがない。
「ねぇ、私、君の事好きかも」
頬を赤らめる君が、可愛かった。
「なんで?俺は陰キャ。学校一の美少女って言われてるお前がなんで俺の事好きになんだよ」
嬉しいのに、否定の言葉ばかりが出る。
「知ってるでしょ。私の家庭がちょっとアレなの。そういう時に優しくしてくれたのが君だったから」
「だから好きなのか?」
君は頬を膨らませて小さく、「いじわる」と言ってから心を決めたように言った。
「君自身が好きなんだよ。それはただのきっかけ。だから…」
「分かった、分かった。そこから先は俺に言わせてくれ」
ちょっと驚いた顔をしながらも君はうなづいた。
「うん」
「俺と、付き合ってください」
月夜、雲は晴れた。
そして、俺は彼女のまつ毛の長さを知った。
・
・
・
「でへへぇ。かっこよかったよぉ?」
「うるせぇわ!恥ずかしい」
彼女は本当に満面の笑みで踊るように歩きながら俺の腕に抱きついた。
「恋人なんだしね。これくらい普通だよ」
「その割には顔が真っ赤だな」
「う、うるせいわい!」
腕に当たる何とは言わないが、なにかの感触をじっくり味わう。
「うむ。素晴らしい」
「変態!ここがいいのか?ほれ!ほれ!」
うむ。とてもいいよ。
気が浮いていた。だからこそ気づけなかった。
暴走車の存在に。
気づいた時には、こちらに向かっていた。
死ぬんだって思った。だけど今死ねるなら、別にいいかも、とも。
だけど、身体が、押された。
「私、君には生きてて欲しいんだ。幸せに、なってね」
「待って!!」
「愛してるよ」
彼女の身体は、吹き飛んだ。
足が痛かったけど、そんなこと言ってられなかった。
その身体に近づいた。
死んでいた。
何も理解できないまま、抱き上げる。
内蔵が飛び出ていた。
その血の一滴一滴だって、大好きだ。
なのに、なのに。
涙など出なかった。彼女の顔も見れなかった。
ただ、アスファルトの灰色だけが強く頭に残っている。
あの、灰色が、俺を蝕んでいく。
・
・
・
「──くん。別に気にやまなくていいのよ?貴方のせいじゃ、ないんだから」
親切が、痛い。
誰かに罰して貰えた方が、随分と楽だ。
彼女の母親は俺を一切攻めなかった。
俺のせいなのに。
「あの子ね、──くんの事すっごい好きでね。だから、あの子も本望だったんじゃないかな?」
違う。違う。
学校には行けなかったが、クラスのみんな、心配してくれた。
お見舞いにきたやつもいた。
俺に体の異常などない。
誰も、俺を責めなかった。
雨の日、なんの気なしに歩いていた。
傘はささなかった。雨が、自分に罰を与えているような気がして。
信号を待っている時、遠くに変な動きをしているトラックを見つけた。
いつもの俺なら後ろに下がっていた。
だけど俺は、あのトラックが俺に罰を与えるんじゃないか?、なんて考えていた。
信号が赤になった。あのトラックは止まらない。
もし、俺がこの信号を通って、あのトラックが来なかったら、もう全て忘れて生きよう。
だけど、もしトラックが突っ込んできたら、罰だと思って死のう。
そんな、訳の分からない、本来トラックは目の前で止まるはずの、意味のわからない、賭け。
俺は、トラックに轢かれて死んだ。
酔っ払いが、乗っていたのだろう。
あいつが、生きてと、幸せにと、言ったのに、それを守れなかった。
一時の感情に身を任せて。
あれは事故だ。だけど事故じゃない。
生きてという願いは果たせなかった。
だからせめて、幸せに、生きてみせる。
シアワセ二?
───
『面白いのう!本当に』
世界に色が戻る。
その刃は俺に当たらず、空中で止まり、ぽとりと落ちた。
絶命の音が聞こえる。
俺は、また十字架を背負って生きていくのか。
いや、きっと明日には忘れる。
このことは一生忘れないだろう。
彼女は他人だ。
彼女は大切な人だった。
どうでもいい、大切、
俺は身内以外は死んでもいいと思う。
誰にも死んで欲しくない。
俺はクズだ。
俺はよく頑張った。
あれ?あれ?あれ?あれ?
嗚呼、そっか。
── 時の悪魔は、その顔を狂喜に染め、呟く。
「お前はとっくの昔に…」
── どこかも分からぬ場所で、白髪に気味の悪い黄色の目をもった者は、ニヤリと笑う。
「その通りだ!お前は!お前は!」
俺は、とっくに、あの日から
「「「狂って、いたんだ」」」
世界に、色などとうになかった。
いや、一色あるじゃないか。
あの、アスファルトの灰色が。
────────────────────
はい。小説を間違ったのでは無いかと題名を見直そうとした皆々様。
大丈夫です。安心してください。合ってます。
ここからシリアスになっていく…なんてことはありません。
これからもコメディ調です。
数話シリアスがあるかもしれませんが私はシリアス書けないので。
でも心境の変化くらいはあるかもしれませんね。
ちなみに月夜、雲が晴れる。
というのは雲が晴れたら月に会えるから付き合えるだよね!って意味です。
まつ毛の長さの所は…文化人の皆様方なら説明は要らないでしょう。
理解が追いつかない。白昼夢を見ているようだ。
大きくて、綺麗な血の花が、1つは聖女様から、1つはカアクから咲いた。
なんで?
ハッピーエンドだったじゃん。
「うげへへへへ!ざまぁみろ!これ以上情報を吐かれる訳にはいかないんだよ!ってゑ?」
ホヌという名の男は、そのまま絶命した。
何かの呪いにかかったように、表情を歪ませて。
みんなが2人に駆け寄る。
カアクは即死。
聖女様にはまだ息があった。
それを、抱き抱える。
口から、血が…
エクシサーはライトの母に使っちゃって無い…
俺のせいじゃない。俺のせいじゃない。俺のせいじゃない。
俺は関係ない。何もしてない。
「カフッ。大丈夫、ですよ。皆さんの、せいじゃありません」
そうだ。俺の、俺のせいじゃない…
「ここで、死んでしまうのでしょうか?でも、案外、いい気分です。こんなにたくさんの人に、看取られながらなんて」
彼女は、最後の力を振り絞るようにして、上体を上げ、俺にキスをした。
なにも、理解できない。
「貴方に、これからの冒険への祝福を」
それだけ残して、温もりが無くなるのを感じた。
なんで?なんで皆死んでいくんだ。
俺、のせいなのか?違うよな。違うはずだ。
でも、初めにここを襲撃する原因を作ったのは俺。
これがなければ、20歳までは生きれた。
なんで?なんでだ?どうして?
あの日と、重なる。灰色が、頭を支配する。
「お前の、せいだぁ!!」
聖騎士の1人に刃を向けられる。
それは俺の頭を…
『さあ、次の契約を始めようか』
…世界が、灰色になった。
目の前に、少女が現れる。
『死にたくないじゃろう?次の代償はお前の前世の過去じゃ』
いいよ。
自暴自棄になったようにそう答える。
死にたくないんだ。死んだら、いけないんだ。
なんだって、もったいけ。
『だけで済むとでも思ってるのか?』
なんでもいいよ。生きてられるなら、何でもとってけ。
じゃなきゃ、皆を殺した俺が俺を許せない。
『過去と向き合え』
─────
ある日、いつも通りに俺は彼女と帰っていた。
「今日はこっちの道からいこうよ」
「ええ?遠回りだぞ?もう暗いし」
「怖いのかい?やぁい弱虫」
「こ、怖くねぇし」
後ろを着いていくと、公園に入っていった。
「公園?」
「そ、公園。ほら、ブランコに座りやがれ」
釈然としないながらも言われた通り古びたブランコに座る。
ギシギシィと嫌な音が鳴る。
「小さい頃は鳴らなかったのにね?太った?」
経年劣化である。
だいたい小さい頃から一切体重が増えていない方が異常だ。
「俺は日々成長を遂げているという事だ。俺の方が背が高いしな。その内2mいくぞ」
「…だったら、でなくとも、カッコイイね」
いつもだったらツッコミの1つは飛ぶだろうにそこには触れず褒める。
異常事態だ。
「どうした?まさか厨二病が発症してしまったとかか?」
「ふっふっふっ!その通り!我が深淵の瞳がお主を焼き尽くすであろう…って私は前から厨二病だよ」
ふむ。いつも通りだ。
てか自分で厨二病を認めていいのか?
「ところでなんでこんな所に連れてきた。まさか人気の無い所に連れてきて襲うきか?変態!」
いつもだったら、「ガオーってそんな訳あるか!」とツッコミが入るはずの軽口。
なのに、彼女は俺のそばに来て、「そうだって言ったらどうする?」と囁いた。
「は!?」
「なーんて、冗談だよ」
なんだぁ。ちょっと過激だぞ?
顔だけはいいんだから…
「じゃあブランコこいで」
俺の正面に立ちながら彼女はそういう。
「は?いや、ブランコを漕いでいる人の目の前にいたら危ないぞ、横に避けろ」
「大丈夫、大丈夫。あっ!あと目をつぶって」
言われた通り目を瞑りながらブランコを漕ぐこと数秒、急にブランコの上に飛び乗られた。
「ふぁ!?」
変な声を出してしまうのも無理はない。
正面同士で飛びかかられたら抱きついているような姿勢になる訳だ。
「目は瞑ったままだよ」
しゃーなしに瞑ったままにする。
すると、唇に感触があった。
思わず目を開けると目の前には顔を赤らめた彼女がいた。
「合意の上なら、襲う、じゃないでしょ?」
それから何を言おうとしているか、分からないはずがない。
「ねぇ、私、君の事好きかも」
頬を赤らめる君が、可愛かった。
「なんで?俺は陰キャ。学校一の美少女って言われてるお前がなんで俺の事好きになんだよ」
嬉しいのに、否定の言葉ばかりが出る。
「知ってるでしょ。私の家庭がちょっとアレなの。そういう時に優しくしてくれたのが君だったから」
「だから好きなのか?」
君は頬を膨らませて小さく、「いじわる」と言ってから心を決めたように言った。
「君自身が好きなんだよ。それはただのきっかけ。だから…」
「分かった、分かった。そこから先は俺に言わせてくれ」
ちょっと驚いた顔をしながらも君はうなづいた。
「うん」
「俺と、付き合ってください」
月夜、雲は晴れた。
そして、俺は彼女のまつ毛の長さを知った。
・
・
・
「でへへぇ。かっこよかったよぉ?」
「うるせぇわ!恥ずかしい」
彼女は本当に満面の笑みで踊るように歩きながら俺の腕に抱きついた。
「恋人なんだしね。これくらい普通だよ」
「その割には顔が真っ赤だな」
「う、うるせいわい!」
腕に当たる何とは言わないが、なにかの感触をじっくり味わう。
「うむ。素晴らしい」
「変態!ここがいいのか?ほれ!ほれ!」
うむ。とてもいいよ。
気が浮いていた。だからこそ気づけなかった。
暴走車の存在に。
気づいた時には、こちらに向かっていた。
死ぬんだって思った。だけど今死ねるなら、別にいいかも、とも。
だけど、身体が、押された。
「私、君には生きてて欲しいんだ。幸せに、なってね」
「待って!!」
「愛してるよ」
彼女の身体は、吹き飛んだ。
足が痛かったけど、そんなこと言ってられなかった。
その身体に近づいた。
死んでいた。
何も理解できないまま、抱き上げる。
内蔵が飛び出ていた。
その血の一滴一滴だって、大好きだ。
なのに、なのに。
涙など出なかった。彼女の顔も見れなかった。
ただ、アスファルトの灰色だけが強く頭に残っている。
あの、灰色が、俺を蝕んでいく。
・
・
・
「──くん。別に気にやまなくていいのよ?貴方のせいじゃ、ないんだから」
親切が、痛い。
誰かに罰して貰えた方が、随分と楽だ。
彼女の母親は俺を一切攻めなかった。
俺のせいなのに。
「あの子ね、──くんの事すっごい好きでね。だから、あの子も本望だったんじゃないかな?」
違う。違う。
学校には行けなかったが、クラスのみんな、心配してくれた。
お見舞いにきたやつもいた。
俺に体の異常などない。
誰も、俺を責めなかった。
雨の日、なんの気なしに歩いていた。
傘はささなかった。雨が、自分に罰を与えているような気がして。
信号を待っている時、遠くに変な動きをしているトラックを見つけた。
いつもの俺なら後ろに下がっていた。
だけど俺は、あのトラックが俺に罰を与えるんじゃないか?、なんて考えていた。
信号が赤になった。あのトラックは止まらない。
もし、俺がこの信号を通って、あのトラックが来なかったら、もう全て忘れて生きよう。
だけど、もしトラックが突っ込んできたら、罰だと思って死のう。
そんな、訳の分からない、本来トラックは目の前で止まるはずの、意味のわからない、賭け。
俺は、トラックに轢かれて死んだ。
酔っ払いが、乗っていたのだろう。
あいつが、生きてと、幸せにと、言ったのに、それを守れなかった。
一時の感情に身を任せて。
あれは事故だ。だけど事故じゃない。
生きてという願いは果たせなかった。
だからせめて、幸せに、生きてみせる。
シアワセ二?
───
『面白いのう!本当に』
世界に色が戻る。
その刃は俺に当たらず、空中で止まり、ぽとりと落ちた。
絶命の音が聞こえる。
俺は、また十字架を背負って生きていくのか。
いや、きっと明日には忘れる。
このことは一生忘れないだろう。
彼女は他人だ。
彼女は大切な人だった。
どうでもいい、大切、
俺は身内以外は死んでもいいと思う。
誰にも死んで欲しくない。
俺はクズだ。
俺はよく頑張った。
あれ?あれ?あれ?あれ?
嗚呼、そっか。
── 時の悪魔は、その顔を狂喜に染め、呟く。
「お前はとっくの昔に…」
── どこかも分からぬ場所で、白髪に気味の悪い黄色の目をもった者は、ニヤリと笑う。
「その通りだ!お前は!お前は!」
俺は、とっくに、あの日から
「「「狂って、いたんだ」」」
世界に、色などとうになかった。
いや、一色あるじゃないか。
あの、アスファルトの灰色が。
────────────────────
はい。小説を間違ったのでは無いかと題名を見直そうとした皆々様。
大丈夫です。安心してください。合ってます。
ここからシリアスになっていく…なんてことはありません。
これからもコメディ調です。
数話シリアスがあるかもしれませんが私はシリアス書けないので。
でも心境の変化くらいはあるかもしれませんね。
ちなみに月夜、雲が晴れる。
というのは雲が晴れたら月に会えるから付き合えるだよね!って意味です。
まつ毛の長さの所は…文化人の皆様方なら説明は要らないでしょう。
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