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第3話 天城慧は怒っている。
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最近、私の学校生活は重苦しくて、味気ない。
原因は分かってる。
全部、私のせいだ。
「天狐さん、おはよう!」
「……」
天狐さんはまるで私の声が初めから聞こえていなかったように無視。
目が合っても、次の瞬間にはそっぽを向いてしまう。
終いには私が近付くと、反発する磁石のように天狐さんは離れていく。
――天狐さんと仲直りがしたいな……。
まずは謝りたい。
でも、天狐さんはあんな感じだから謝ろうにも謝れない。
「……今日も開かない」
放課後になっても、屋上へと続く扉は固く閉ざされている。
この数日、ここはいつもこんな感じだ。
ふと思い出す、あの時の天狐さんの姿。
涙で潤んだ瞳は今も鮮明に焼き付いている。
「はあ……天狐さんとはもうこのままなのかな……?」
***
放課後の帰り道、偶然私は見慣れた後ろ姿を見つけた。
天狐さんだ。
でも、なんだか様子がおかしい。
足取りがやけに重くて、ふらふらしている。
凛としているいつもの天狐さんとは別人みたいだ。
「天狐さ――って、ちょちょちょっ!」
――天狐さん、出てる!耳と尻尾出ちゃってる!
どういうわけか、突然耳と尻尾を出す天狐さん。
でも、天狐さん自身そのことに気付いている様子がない。
「え!?何あれ!?」
「あれ本物……?」
決定的な瞬間は私以外誰も見ていなかったようだけど、狐耳と尻尾を生やした女子高生は当然注目を集める。
「嘘っ!?いつの間に出て……っ!?」
遅れて気付いた天狐さんが慌てて耳と尻尾を隠そうとする。
でも、すでに天狐さんの姿はどこの誰かも分からない人のスマホに保存されていた。
――やばい、やばい!このままじゃ、天狐さんのことが世界中に拡散されちゃう!
天狐さんの正体が皆に知られたら、きっともう天狐さんとは会えなくなる。
それはつまり、もう天狐さんのことをモフモフできなくなるわけで……。
――なんとか誤魔化さないと!そうだ!
一か八か、私は天狐さんのもとへと駆け出す。
「天狐さん!こんなところにいた!」
「あ、あなた……どうして!?」
「天狐さん、ダメじゃん。コスプレ衣装を着けたまま帰るなんて!」
名付けて、「コスプレってことで誤魔化しちゃおう作戦」である。
――お願い、話を合わせて!
私は目で天狐さんに訴える。
突拍子もない私の言葉に戸惑う天狐さん。
だけど、すぐにその意図に気付いてくれた。
「ごめんなさい。あまりにも違和感がなくて、着けていたことを忘れてしまっていたわ」
違和感なしの完璧なアドリブ。
流石は天狐さんだ。
「……何だ。コスプレか」
「すごいリアル!本物かと思った!今のコスプレってすごいんだね」
私たちのやり取りを聞いて、周りの人たちはコスプレで納得してくれた。
とりあえず、天狐さんの正体はバレなくて一安心。
***
その後、私と天狐さんは近くの公園へ避難。
幸いなことに、利用者もいないので二人きりである。
「……ありがとう。助かったわ」
「えへへ。その場の思い付きだったけど、うまくいって良かったよ」
「……」
会話終了。
天狐さんは視線を逸らして無言になる。
――やっぱり避けられてる……。
今までみたいに逃げることはないけど、明確に壁を感じる。
話しかけたいけど、話しかけたらまた怒鳴られそう。
――でも、仲直りのチャンスはここしかない!
「天狐さん!この前は勝手にお腹触って、ごめんなさい!」
限界まで頭を下げて謝る。
でも。天狐さんは何も返してくれない。
――やっぱり、もう天狐さんとは仲直りできないのかな?
「……私の一族にとって」
諦めかけたその時、天狐さんはぽつりと呟いた。
「狐の姿でお腹を見せ、相手に触れさせるという行為は、相手に最大級の敬愛を示す、何よりも尊く神聖な儀式なの」
「そうだったんだ。私、そんな大切なことだって知らなくて」
「知らなくて当然だわ。私の一族にしかない文化だもの。でも、今言った通り、あれは軽々しく行われてはいけないものなの。特に家族以外の相手に行うというのはつまり、その……えっと……」
天狐さんはそこまで言うと、突然黙ってしまう。
しかも、何故か頬を赤くして、その場でもじもじ。
耳と尻尾も妙に忙しない。
「えっと、続きは?」
「……続き?そんなものないわ。何を言っているの?」
「いやいや、誤魔化さないで最後まで教えてよ!気になるじゃん!」
「絶対に嫌」
「天狐さんのケチ!」
よく分からないけど、ちょっとだけいつもの感じが戻ってきた気がする。
「とりあえず、お腹を触るのはダメだったんだね」
「『向けられたお腹に触ること』がダメなのよ。普通に触る分には問題ないわ」
「む、難しい……」
「一番確実なのは、もう私に関わらないことよ」
「そんなの絶対に嫌!私のモフモフライフには天狐さんが必要不可欠なの!」
――あ、しまった……。
思わず口が勝手に動いてしまった。
でも、天狐さんの毛並みって最高なんだからしょうがない。
あの毛並みをモフモフできなくなるということは、私から生きる理由を奪われるのと同じなのだ。
「まったく、あなたって人は」
――天狐さんが笑ってる……!?
いつもなら冷たい軽蔑の眼差しを向けてくるのに天狐さんが、口元を緩ませて笑っている。
指先を口元に添えて、慎ましやかに笑い声を漏らすその姿は上品でミステリアス。
――天狐さんが笑ってるところ、初めて見た。
天狐さんはいつも表情が硬くて、笑わない。
もしかしたら、私が天狐さんの笑顔を見た最初の生徒かもしれない。
それくらい天狐さんの笑顔は激レア中の激レアだ。
――ちょっとは天狐さんと仲良くなれたってことかな……?
「まあいいわ。この話はこれでおしまい。来て」
「え!?天狐さん」
私は突然手を引かれて公園のベンチへ連れていかれる。
「座って」
「わ、分かった……」
訳が分からないまま、私はベンチに腰掛ける。
すると、天狐さんはぽんっ、と狐の姿に変身して……。
「て、天狐さん!?何で私の膝の上に!?」
「また人前で元の姿に戻りかけないように少し休むから、その間周囲を見張ってなさい」
そう言って、私の膝の上で丸くなる天狐さん。
余程疲れていたのか、そのまますぐにスースー、穏やかな寝息を立て始める。
――私の目の前に、天狐さんが……ああ、モフモフしたい!
スカート越しでもはっきりと感じる、天狐さんの毛並みのふわふわ具合。
膝からこのふわふわを感じるのも控えめに言って最高だけど、できることなら全身で味わいたい。
ここ数日、まったくモフモフできていなかったせいで、私のモフモフ欲は爆発寸前だ。
――仲良くなれたわけだし、ちょっとだけなら……いいよね?
天狐さんを起こさないよう、そっと手を伸ばす。
「本当にブレないわね」
パチッと見開かれた天狐さんの目とばっちり合ってしまう。
どうやら、またしても寝たふりだったらしい。
「私、触っていいなんて一言も言ってないわよ。次、触ろうとしたら絶交だから。分かった?」
「そんなぁ!?天狐さんをモフモフできないなんて生殺しだよ……」
「だから罰にちょうどいいのよ。私を怒らせたらどうなるか、その身でじっくり味わいなさい」
「え!?まだ怒ってたの?さっき仲直りしたんじゃなかったの!?」
「何を勘違いしているの?仲直りはこの罰をちゃんと受けた後よ。そういうことだから、私と仲直りしたいのなら頑張りなさい」
「それズルくない!?」
「残念だけど、ズルいのは当り前よ。だって、私は狐だもの」
天狐さんは意地悪そうにニヤリと笑みを浮かべると、また眠り始める。
――天狐さんがまた無防備に!ああ、モフモフしたい……でも、天狐さんと絶交なんてしたくない。でも、モフモフしたい。でも、でも……く、うううっ!!。
天狐さんが目の前にいるのに、モフモフできない。
しかも、天狐さんが膝の上にいるせいで逃げることもできない。
――天狐さんと仲良くなれた?違う、騙されたんだ!化かされたんだ!こんなのあんまりだよっ!殺して……いっそのこと、殺してくれーっ!
心の中で悲鳴を上げるまで、数十秒と持たなかった。
その後、数十分にわたる地獄の時間を味わい、私はもう二度と天狐さんを怒らせないと誓ったのだった。
原因は分かってる。
全部、私のせいだ。
「天狐さん、おはよう!」
「……」
天狐さんはまるで私の声が初めから聞こえていなかったように無視。
目が合っても、次の瞬間にはそっぽを向いてしまう。
終いには私が近付くと、反発する磁石のように天狐さんは離れていく。
――天狐さんと仲直りがしたいな……。
まずは謝りたい。
でも、天狐さんはあんな感じだから謝ろうにも謝れない。
「……今日も開かない」
放課後になっても、屋上へと続く扉は固く閉ざされている。
この数日、ここはいつもこんな感じだ。
ふと思い出す、あの時の天狐さんの姿。
涙で潤んだ瞳は今も鮮明に焼き付いている。
「はあ……天狐さんとはもうこのままなのかな……?」
***
放課後の帰り道、偶然私は見慣れた後ろ姿を見つけた。
天狐さんだ。
でも、なんだか様子がおかしい。
足取りがやけに重くて、ふらふらしている。
凛としているいつもの天狐さんとは別人みたいだ。
「天狐さ――って、ちょちょちょっ!」
――天狐さん、出てる!耳と尻尾出ちゃってる!
どういうわけか、突然耳と尻尾を出す天狐さん。
でも、天狐さん自身そのことに気付いている様子がない。
「え!?何あれ!?」
「あれ本物……?」
決定的な瞬間は私以外誰も見ていなかったようだけど、狐耳と尻尾を生やした女子高生は当然注目を集める。
「嘘っ!?いつの間に出て……っ!?」
遅れて気付いた天狐さんが慌てて耳と尻尾を隠そうとする。
でも、すでに天狐さんの姿はどこの誰かも分からない人のスマホに保存されていた。
――やばい、やばい!このままじゃ、天狐さんのことが世界中に拡散されちゃう!
天狐さんの正体が皆に知られたら、きっともう天狐さんとは会えなくなる。
それはつまり、もう天狐さんのことをモフモフできなくなるわけで……。
――なんとか誤魔化さないと!そうだ!
一か八か、私は天狐さんのもとへと駆け出す。
「天狐さん!こんなところにいた!」
「あ、あなた……どうして!?」
「天狐さん、ダメじゃん。コスプレ衣装を着けたまま帰るなんて!」
名付けて、「コスプレってことで誤魔化しちゃおう作戦」である。
――お願い、話を合わせて!
私は目で天狐さんに訴える。
突拍子もない私の言葉に戸惑う天狐さん。
だけど、すぐにその意図に気付いてくれた。
「ごめんなさい。あまりにも違和感がなくて、着けていたことを忘れてしまっていたわ」
違和感なしの完璧なアドリブ。
流石は天狐さんだ。
「……何だ。コスプレか」
「すごいリアル!本物かと思った!今のコスプレってすごいんだね」
私たちのやり取りを聞いて、周りの人たちはコスプレで納得してくれた。
とりあえず、天狐さんの正体はバレなくて一安心。
***
その後、私と天狐さんは近くの公園へ避難。
幸いなことに、利用者もいないので二人きりである。
「……ありがとう。助かったわ」
「えへへ。その場の思い付きだったけど、うまくいって良かったよ」
「……」
会話終了。
天狐さんは視線を逸らして無言になる。
――やっぱり避けられてる……。
今までみたいに逃げることはないけど、明確に壁を感じる。
話しかけたいけど、話しかけたらまた怒鳴られそう。
――でも、仲直りのチャンスはここしかない!
「天狐さん!この前は勝手にお腹触って、ごめんなさい!」
限界まで頭を下げて謝る。
でも。天狐さんは何も返してくれない。
――やっぱり、もう天狐さんとは仲直りできないのかな?
「……私の一族にとって」
諦めかけたその時、天狐さんはぽつりと呟いた。
「狐の姿でお腹を見せ、相手に触れさせるという行為は、相手に最大級の敬愛を示す、何よりも尊く神聖な儀式なの」
「そうだったんだ。私、そんな大切なことだって知らなくて」
「知らなくて当然だわ。私の一族にしかない文化だもの。でも、今言った通り、あれは軽々しく行われてはいけないものなの。特に家族以外の相手に行うというのはつまり、その……えっと……」
天狐さんはそこまで言うと、突然黙ってしまう。
しかも、何故か頬を赤くして、その場でもじもじ。
耳と尻尾も妙に忙しない。
「えっと、続きは?」
「……続き?そんなものないわ。何を言っているの?」
「いやいや、誤魔化さないで最後まで教えてよ!気になるじゃん!」
「絶対に嫌」
「天狐さんのケチ!」
よく分からないけど、ちょっとだけいつもの感じが戻ってきた気がする。
「とりあえず、お腹を触るのはダメだったんだね」
「『向けられたお腹に触ること』がダメなのよ。普通に触る分には問題ないわ」
「む、難しい……」
「一番確実なのは、もう私に関わらないことよ」
「そんなの絶対に嫌!私のモフモフライフには天狐さんが必要不可欠なの!」
――あ、しまった……。
思わず口が勝手に動いてしまった。
でも、天狐さんの毛並みって最高なんだからしょうがない。
あの毛並みをモフモフできなくなるということは、私から生きる理由を奪われるのと同じなのだ。
「まったく、あなたって人は」
――天狐さんが笑ってる……!?
いつもなら冷たい軽蔑の眼差しを向けてくるのに天狐さんが、口元を緩ませて笑っている。
指先を口元に添えて、慎ましやかに笑い声を漏らすその姿は上品でミステリアス。
――天狐さんが笑ってるところ、初めて見た。
天狐さんはいつも表情が硬くて、笑わない。
もしかしたら、私が天狐さんの笑顔を見た最初の生徒かもしれない。
それくらい天狐さんの笑顔は激レア中の激レアだ。
――ちょっとは天狐さんと仲良くなれたってことかな……?
「まあいいわ。この話はこれでおしまい。来て」
「え!?天狐さん」
私は突然手を引かれて公園のベンチへ連れていかれる。
「座って」
「わ、分かった……」
訳が分からないまま、私はベンチに腰掛ける。
すると、天狐さんはぽんっ、と狐の姿に変身して……。
「て、天狐さん!?何で私の膝の上に!?」
「また人前で元の姿に戻りかけないように少し休むから、その間周囲を見張ってなさい」
そう言って、私の膝の上で丸くなる天狐さん。
余程疲れていたのか、そのまますぐにスースー、穏やかな寝息を立て始める。
――私の目の前に、天狐さんが……ああ、モフモフしたい!
スカート越しでもはっきりと感じる、天狐さんの毛並みのふわふわ具合。
膝からこのふわふわを感じるのも控えめに言って最高だけど、できることなら全身で味わいたい。
ここ数日、まったくモフモフできていなかったせいで、私のモフモフ欲は爆発寸前だ。
――仲良くなれたわけだし、ちょっとだけなら……いいよね?
天狐さんを起こさないよう、そっと手を伸ばす。
「本当にブレないわね」
パチッと見開かれた天狐さんの目とばっちり合ってしまう。
どうやら、またしても寝たふりだったらしい。
「私、触っていいなんて一言も言ってないわよ。次、触ろうとしたら絶交だから。分かった?」
「そんなぁ!?天狐さんをモフモフできないなんて生殺しだよ……」
「だから罰にちょうどいいのよ。私を怒らせたらどうなるか、その身でじっくり味わいなさい」
「え!?まだ怒ってたの?さっき仲直りしたんじゃなかったの!?」
「何を勘違いしているの?仲直りはこの罰をちゃんと受けた後よ。そういうことだから、私と仲直りしたいのなら頑張りなさい」
「それズルくない!?」
「残念だけど、ズルいのは当り前よ。だって、私は狐だもの」
天狐さんは意地悪そうにニヤリと笑みを浮かべると、また眠り始める。
――天狐さんがまた無防備に!ああ、モフモフしたい……でも、天狐さんと絶交なんてしたくない。でも、モフモフしたい。でも、でも……く、うううっ!!。
天狐さんが目の前にいるのに、モフモフできない。
しかも、天狐さんが膝の上にいるせいで逃げることもできない。
――天狐さんと仲良くなれた?違う、騙されたんだ!化かされたんだ!こんなのあんまりだよっ!殺して……いっそのこと、殺してくれーっ!
心の中で悲鳴を上げるまで、数十秒と持たなかった。
その後、数十分にわたる地獄の時間を味わい、私はもう二度と天狐さんを怒らせないと誓ったのだった。
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