27 / 54
第三章 ここは彼方の理想郷
その14 これは! 良い事だ!
しおりを挟む
「さて、気を取り直して、作業を続けるぞ。この樟脳を超スゴイお酒で溶かして、この前の燃える布を混ぜてこねる」
「超スゴイお酒はエタノール、燃える布はニトロセルロースでしたね」
「そうそう、よく覚えていたな。そうして出来た物を日陰で乾かせば、セルロイドの完成だ!」
俺は板状に延ばしたセルロイドを何層も重ねて言う。
ちなみに、延ばすための麺棒も教えてやったよ!
無償にラーメンを食いたくなる時ってあるよね!
「乾かすって、どれくらいですか?」
「15日くらいだな」
「ながっ!」
そして出来たセルロイドは、温めると柔らかくなり、冷やすと固まる性質を持った物体だ。
人類が最初に創った合成樹脂、それがセルロイド。
この不思議な素材にメーは夢中になった。
「神様! これって、皿にもなるし、棒にもなるし、釣り針にも、アクセサリーにも、何でもなります!」
メーはすごい石の家の長だけあって賢い。
セルロイドの可塑性と、その可能性にもう気づいている。
「さすがです! 神様!」
うん、モモ―はもうちょっと語彙を増やそうな。
◇◇◇◇◇
その後、俺はモモ―やメーに色々な事を教えた。
特に重要だと教え込んだのは度量衡、すなわち、重さや長さといった単位についてだ。
これには、財布の中にあった1円玉が役に立った。
1円玉は重量1g、半径1cmである。
これを基準に重さと長さの単位を教えた。
容積は水を使って教えた。
1円玉1000個、すなわち1kgと釣り合う重さの水の容積が1リットルだ。
アルコールとガラスで温度計も作った。
水が氷る温度が0℃、沸騰するのが100℃と教えた。
北のトカゲ人の住んでいた所は、冬は氷点下になるのだ。
ミニチェアだったが、都市計画に必要な流通技術も教えた。
都市と都市をつなぐ線路、これは物や人の移動を容易にする。
そして、コンテナ、規格化されたコンテナは荷物を載せたり、降ろしたりするのに効果的だ。
その規格に合った木製クレーンや台車を用意する事にも繋がる。
コークスを用いた高炉による上質な鉄の生産が進めば、これは実現できるだろう。
さて、左手の数字が7を切った時、俺は最後にやるべき事に取り掛かった。
ちなみに、右手の数字は、今回は何度も変化した。
最初はー285だったが、その後ー12に変わり、最後には一気に24186になった。
なんとなく、右手の数字が意味する所が分かってきたが、まだ確証がないので、俺の胸に秘めておこう。
最後にやるべきことは、もちろん女神のおっぱい像を作る事だ。
今回は、新素材! セルロイドで作るよ!
セルロイドの独特の風合いが美しい!
ギリギリだったが、何とか最終日に間に合った。
◇◇◇◇◇
さて、別れの夜がやってきた。
別れは笑顔で、という俺の言い伝えは守られていたらしく、やはり宴が催された。
俺は、メーと一緒に、こっそりサプライズも用意しておいた。
「つよいぞ、かみさま! おっぱい! おっぱい!」
「おれたちの、きゅうせいしゅー! かみさま! おっぱい!」
「ビールおいしい! かみさま! おっぱい!」
「やさしい、かみさまー! おっぱい! おっぱい!」
もはや神殿には入りきらない。
神殿前に集まった人々、獣人、魚人、トカゲ人を俺は見下ろす。
俺は今、ピラミッドの頂点に座っている。
もちろん、いつものバッグと一緒に。
土嚢のピラミッドだけどね!
身体の軽い獣人たちが、俺と横に座るモモ―、ヤー、ガルー、パトー、ゲイに食べ物と酒を持ってくる。
竹紙で包んだ、魚の奉書焼、水牛のステーキ、干し魚と肉のスープで作ったラーメン、ブドウやイチジク、デーツといった果物、そしてお酒。
最初はデーツしかなかった環境も、今やここまで進化した。
器も木からプラスチック製に進化している。
現代人の気分的には器は貧乏っぽくなったが。
「かみさまー、つよいー! むてきー! みんなをまもる、きゅうせいしゅー! おっぱいまもる、きゅうせいしゅー! やさしく、つよく、かしこいかみさまー! まもれよ、おっぱい! わすれるなブラジャー! かみにささげよー! おっぱい、ささげよー!」
あいかわらずだが、いい歌だ。
ナイスおっぱい!
「神様、わたしのような者にも慈悲を下さりありがとうございます!」
「お前は愛によって動いたのだ。愛は美しい、そして美しい物はいいものだ」
「はい! おっぱい!」
ヤーが涙を流し、俺に感謝を伝える。
「神様、がるーの、きゅうせいしゅ、このガルガー、たとええ死んでも、あなたに仕えます」
「いや、ガルガーや獣人の足の速さが無ければ、今回の戦いには勝てなかった。お前が、がるーの救世主だ」
ホント、戦争に機動力って重要だよ。
「神様! おいしいものいっぱい知ってる! ラーメンおいしい! ウィスキーたのしみ!」
「ウィスキーが出来るのは、最低でも3年度だ」
「3年後って?」
「1000の昼と夜を繰り返してだ」
「がーん! でもまつ!」
魚人のパトーは食べる事で頭がいっぱいだ。
だが、料理からも科学は進化する。
事実、すごいお酒用の蒸留装置が十分になかったら、1年間では満足に技術は伝えられなかっただろう。
「神様、あなたの偉大な優しさを子々孫々に伝えます」
「ああ、ヤーと幸せにな」
「はいっ!」
母は偉大だ。
ヤーのどこが良いのかは分からないが、彼女の志は歪んだ物ではなかった。
であれば、トカゲ人は人類の良き友となれるだろう。
「神様、モモ―は何も出来ませんでした。ガルガーのような速さも、メーのような賢さもありません。おっぱいも……女神の足元にも及ばないのです」
「違うぞモモ―、お前は常に俺の傍に居てくれた。それだけでも心が休まるものだ。それにお前は可能性だ、未来への可能性があるおっぱいほど心強い物はない」
これは事実だ。
モモ―のおっぱいは、この1年間でAカップからBカップに成長していた。
そのおっぱいが! いかに! 俺のモチベーションアップにつながったか!
うむ、よいぞよいぞ。
「はい! モモ―は、いつまでも、どこまでもお傍にいます!」
そうか、その気持ちだけでも嬉しいよ。
さて、そろそろ別れの時間だ。
「みなよ! この前の戦いは覚えているか!」
うぉぉぉぉー! という歓声が上がる。
「だが、あの音と火は、本来の使い方ではない! 本来、あれは、こうやって使うのだ!」
それが合図だった。
ヒューという音に続いて、俺の後ろから光が射す。
続いて、ドーンという音が響いた。
花火だ。
黒色火薬に銅が混じった鉱石やカルシウムの含まれた貝殻や骨粉を混ぜると、緑や橙の炎を上げて爆発する。
炎色反応というやつだ。
その他にもリチウム、ナトリウム、ルビジウム、ストロンチウムなど、色は様々だ。
それっぽい鉱物の粉を混ぜて、紙で包んだ小さい火薬玉を、中央の打ち上げ用の火薬の周囲に配置して、さらに大きい火薬玉、いや花火玉を作る。
金属の大筒で打ち上げれば、打ち上げ花火の完成だ。
何で、こんな事を知っているかって!?
四姉が『芸術家なら、ウェディングの時にオリジナル花火の100発や200発、打ち上げるのが常識よね』と、俺を挑発したせいだ!
2回目の戦いが終わってから、俺は悩んでいた。
銃や火薬を戦いの道具として遺したくない。
だから、俺はそれを素晴らしく、みなを楽しませる芸術のための物だと教えたかったのだ。
メーとの秘密の協力の甲斐もあって、何とか数発、完成させる事が出来た。
「これが! 正しい使い方である! みなよ! 忘れるな! 女神を称えよ! 叫べ! おっぱい!」
「おっぱい! おっぱい!」
「いっぱい! おっぱい!」
「もっかい! おっぱい!」
そして、再び花火の光と音がすると、視界が暗転し、俺は消えた。
◇◇◇◇◇
ハァハァ
俺はおっぱいに顔をうずめ、ハァハァしている。
これが、ダンプカーから女子中学生を守るための行動でなければ、俺は犯罪者として通報されていただろう。
通報されました。
おまわりさんが来て、ダンプカーのドライブレコーダーを確認すると、俺は簡単な注意を受けただけで、開放された。
待ち合わせの時間に遅れそうだ。
事前にメッセージを彼女に送っておいて良かった。
俺はスマホを確認する。
彼女から返事が来ていた。
『ごめん、交通トラブルでちょっと遅れるかもしれない』
『知ってる』
彼女からはシンプルだが、深いメッセージが届いていた。
「超スゴイお酒はエタノール、燃える布はニトロセルロースでしたね」
「そうそう、よく覚えていたな。そうして出来た物を日陰で乾かせば、セルロイドの完成だ!」
俺は板状に延ばしたセルロイドを何層も重ねて言う。
ちなみに、延ばすための麺棒も教えてやったよ!
無償にラーメンを食いたくなる時ってあるよね!
「乾かすって、どれくらいですか?」
「15日くらいだな」
「ながっ!」
そして出来たセルロイドは、温めると柔らかくなり、冷やすと固まる性質を持った物体だ。
人類が最初に創った合成樹脂、それがセルロイド。
この不思議な素材にメーは夢中になった。
「神様! これって、皿にもなるし、棒にもなるし、釣り針にも、アクセサリーにも、何でもなります!」
メーはすごい石の家の長だけあって賢い。
セルロイドの可塑性と、その可能性にもう気づいている。
「さすがです! 神様!」
うん、モモ―はもうちょっと語彙を増やそうな。
◇◇◇◇◇
その後、俺はモモ―やメーに色々な事を教えた。
特に重要だと教え込んだのは度量衡、すなわち、重さや長さといった単位についてだ。
これには、財布の中にあった1円玉が役に立った。
1円玉は重量1g、半径1cmである。
これを基準に重さと長さの単位を教えた。
容積は水を使って教えた。
1円玉1000個、すなわち1kgと釣り合う重さの水の容積が1リットルだ。
アルコールとガラスで温度計も作った。
水が氷る温度が0℃、沸騰するのが100℃と教えた。
北のトカゲ人の住んでいた所は、冬は氷点下になるのだ。
ミニチェアだったが、都市計画に必要な流通技術も教えた。
都市と都市をつなぐ線路、これは物や人の移動を容易にする。
そして、コンテナ、規格化されたコンテナは荷物を載せたり、降ろしたりするのに効果的だ。
その規格に合った木製クレーンや台車を用意する事にも繋がる。
コークスを用いた高炉による上質な鉄の生産が進めば、これは実現できるだろう。
さて、左手の数字が7を切った時、俺は最後にやるべき事に取り掛かった。
ちなみに、右手の数字は、今回は何度も変化した。
最初はー285だったが、その後ー12に変わり、最後には一気に24186になった。
なんとなく、右手の数字が意味する所が分かってきたが、まだ確証がないので、俺の胸に秘めておこう。
最後にやるべきことは、もちろん女神のおっぱい像を作る事だ。
今回は、新素材! セルロイドで作るよ!
セルロイドの独特の風合いが美しい!
ギリギリだったが、何とか最終日に間に合った。
◇◇◇◇◇
さて、別れの夜がやってきた。
別れは笑顔で、という俺の言い伝えは守られていたらしく、やはり宴が催された。
俺は、メーと一緒に、こっそりサプライズも用意しておいた。
「つよいぞ、かみさま! おっぱい! おっぱい!」
「おれたちの、きゅうせいしゅー! かみさま! おっぱい!」
「ビールおいしい! かみさま! おっぱい!」
「やさしい、かみさまー! おっぱい! おっぱい!」
もはや神殿には入りきらない。
神殿前に集まった人々、獣人、魚人、トカゲ人を俺は見下ろす。
俺は今、ピラミッドの頂点に座っている。
もちろん、いつものバッグと一緒に。
土嚢のピラミッドだけどね!
身体の軽い獣人たちが、俺と横に座るモモ―、ヤー、ガルー、パトー、ゲイに食べ物と酒を持ってくる。
竹紙で包んだ、魚の奉書焼、水牛のステーキ、干し魚と肉のスープで作ったラーメン、ブドウやイチジク、デーツといった果物、そしてお酒。
最初はデーツしかなかった環境も、今やここまで進化した。
器も木からプラスチック製に進化している。
現代人の気分的には器は貧乏っぽくなったが。
「かみさまー、つよいー! むてきー! みんなをまもる、きゅうせいしゅー! おっぱいまもる、きゅうせいしゅー! やさしく、つよく、かしこいかみさまー! まもれよ、おっぱい! わすれるなブラジャー! かみにささげよー! おっぱい、ささげよー!」
あいかわらずだが、いい歌だ。
ナイスおっぱい!
「神様、わたしのような者にも慈悲を下さりありがとうございます!」
「お前は愛によって動いたのだ。愛は美しい、そして美しい物はいいものだ」
「はい! おっぱい!」
ヤーが涙を流し、俺に感謝を伝える。
「神様、がるーの、きゅうせいしゅ、このガルガー、たとええ死んでも、あなたに仕えます」
「いや、ガルガーや獣人の足の速さが無ければ、今回の戦いには勝てなかった。お前が、がるーの救世主だ」
ホント、戦争に機動力って重要だよ。
「神様! おいしいものいっぱい知ってる! ラーメンおいしい! ウィスキーたのしみ!」
「ウィスキーが出来るのは、最低でも3年度だ」
「3年後って?」
「1000の昼と夜を繰り返してだ」
「がーん! でもまつ!」
魚人のパトーは食べる事で頭がいっぱいだ。
だが、料理からも科学は進化する。
事実、すごいお酒用の蒸留装置が十分になかったら、1年間では満足に技術は伝えられなかっただろう。
「神様、あなたの偉大な優しさを子々孫々に伝えます」
「ああ、ヤーと幸せにな」
「はいっ!」
母は偉大だ。
ヤーのどこが良いのかは分からないが、彼女の志は歪んだ物ではなかった。
であれば、トカゲ人は人類の良き友となれるだろう。
「神様、モモ―は何も出来ませんでした。ガルガーのような速さも、メーのような賢さもありません。おっぱいも……女神の足元にも及ばないのです」
「違うぞモモ―、お前は常に俺の傍に居てくれた。それだけでも心が休まるものだ。それにお前は可能性だ、未来への可能性があるおっぱいほど心強い物はない」
これは事実だ。
モモ―のおっぱいは、この1年間でAカップからBカップに成長していた。
そのおっぱいが! いかに! 俺のモチベーションアップにつながったか!
うむ、よいぞよいぞ。
「はい! モモ―は、いつまでも、どこまでもお傍にいます!」
そうか、その気持ちだけでも嬉しいよ。
さて、そろそろ別れの時間だ。
「みなよ! この前の戦いは覚えているか!」
うぉぉぉぉー! という歓声が上がる。
「だが、あの音と火は、本来の使い方ではない! 本来、あれは、こうやって使うのだ!」
それが合図だった。
ヒューという音に続いて、俺の後ろから光が射す。
続いて、ドーンという音が響いた。
花火だ。
黒色火薬に銅が混じった鉱石やカルシウムの含まれた貝殻や骨粉を混ぜると、緑や橙の炎を上げて爆発する。
炎色反応というやつだ。
その他にもリチウム、ナトリウム、ルビジウム、ストロンチウムなど、色は様々だ。
それっぽい鉱物の粉を混ぜて、紙で包んだ小さい火薬玉を、中央の打ち上げ用の火薬の周囲に配置して、さらに大きい火薬玉、いや花火玉を作る。
金属の大筒で打ち上げれば、打ち上げ花火の完成だ。
何で、こんな事を知っているかって!?
四姉が『芸術家なら、ウェディングの時にオリジナル花火の100発や200発、打ち上げるのが常識よね』と、俺を挑発したせいだ!
2回目の戦いが終わってから、俺は悩んでいた。
銃や火薬を戦いの道具として遺したくない。
だから、俺はそれを素晴らしく、みなを楽しませる芸術のための物だと教えたかったのだ。
メーとの秘密の協力の甲斐もあって、何とか数発、完成させる事が出来た。
「これが! 正しい使い方である! みなよ! 忘れるな! 女神を称えよ! 叫べ! おっぱい!」
「おっぱい! おっぱい!」
「いっぱい! おっぱい!」
「もっかい! おっぱい!」
そして、再び花火の光と音がすると、視界が暗転し、俺は消えた。
◇◇◇◇◇
ハァハァ
俺はおっぱいに顔をうずめ、ハァハァしている。
これが、ダンプカーから女子中学生を守るための行動でなければ、俺は犯罪者として通報されていただろう。
通報されました。
おまわりさんが来て、ダンプカーのドライブレコーダーを確認すると、俺は簡単な注意を受けただけで、開放された。
待ち合わせの時間に遅れそうだ。
事前にメッセージを彼女に送っておいて良かった。
俺はスマホを確認する。
彼女から返事が来ていた。
『ごめん、交通トラブルでちょっと遅れるかもしれない』
『知ってる』
彼女からはシンプルだが、深いメッセージが届いていた。
0
あなたにおすすめの小説
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
自業自得じゃないですか?~前世の記憶持ち少女、キレる~
浅海 景
恋愛
前世の記憶があるジーナ。特に目立つこともなく平民として普通の生活を送るものの、本がない生活に不満を抱く。本を買うため前世知識を利用したことから、とある貴族の目に留まり貴族学園に通うことに。
本に釣られて入学したものの王子や侯爵令息に興味を持たれ、婚約者の座を狙う令嬢たちを敵に回す。本以外に興味のないジーナは、平穏な読書タイムを確保するために距離を取るが、とある事件をきっかけに最も大切なものを奪われることになり、キレたジーナは報復することを決めた。
※2024.8.5 番外編を2話追加しました!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる