1976年生まれ、氷河期世代の愚痴

相田 彩太

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第4章 氷河期とバブル誕生

その6 俺……このバブルが終わったら……

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さっきの”こわい人”じゃが、
この頃、社会問題になり始めた「総会屋」「地上げ屋」という存在じゃ
土地や株があまりに儲かるので、その金に反社会勢力、いわゆる暴力団が群がってきたのじゃ。


ソウカイシンジケートが支配するネオサイタマ……


まあ、このモデルじゃな

それだけではない、このころの政治はリクルート事件問題が国会の議題になっておってな、政治家と証券会社の癒着が問題視されておったのじゃ。


私もリクルート問題で辞任しました。


当時の竹下総理もリクルート問題で辞任しておるぞ。
まあ、ほとんどの政治家が「秘書がやったことです」という事になっておるがの。


サツバツとしたネオバブル社会!


とまぁ、そんな感じじゃ


しかし至る所に死亡フラグを立てているわね。


うむ、特に需要なのが投資の事で「営業特金」で勧誘している所じゃな
そして、株価上昇の利益を確定しないまま、貸せる金が増えたので融資しておる所じゃ。


ああ、BIS規制で、株の含み益の45%が自己資本金とみなせるって話ね。


うむ


でもこれって……株価が下がったら大変な事にならない?


何いってんだい、これからは財テクで儲ける時代さ
土地や株は絶対値下がりしないんだからよ。


日本式経営は世界イチさ
ジャパン・アズ・ナンバーワンってやつぅ
もっと勉強しなよ


財テクしないやつはバカだね
バーカ、バーカ


とまあ、このバブル期には今から見れば死亡フラグ満載じゃったのじゃよ。
次回はそのバブル崩壊について語るぞい


ああ……このままではもう……


崩壊していくバブルに向けて


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