18 / 71
第4章 氷河期とバブル誕生
その6 俺……このバブルが終わったら……
しおりを挟むさっきの”こわい人”じゃが、
この頃、社会問題になり始めた「総会屋」「地上げ屋」という存在じゃ
土地や株があまりに儲かるので、その金に反社会勢力、いわゆる暴力団が群がってきたのじゃ。
ソウカイシンジケートが支配するネオサイタマ……
まあ、このモデルじゃな
それだけではない、このころの政治はリクルート事件問題が国会の議題になっておってな、政治家と証券会社の癒着が問題視されておったのじゃ。
私もリクルート問題で辞任しました。
当時の竹下総理もリクルート問題で辞任しておるぞ。
まあ、ほとんどの政治家が「秘書がやったことです」という事になっておるがの。
サツバツとしたネオバブル社会!
とまぁ、そんな感じじゃ
しかし至る所に死亡フラグを立てているわね。
うむ、特に需要なのが投資の事で「営業特金」で勧誘している所じゃな
そして、株価上昇の利益を確定しないまま、貸せる金が増えたので融資しておる所じゃ。
ああ、BIS規制で、株の含み益の45%が自己資本金とみなせるって話ね。
うむ
でもこれって……株価が下がったら大変な事にならない?
何いってんだい、これからは財テクで儲ける時代さ
土地や株は絶対値下がりしないんだからよ。
日本式経営は世界イチさ
ジャパン・アズ・ナンバーワンってやつぅ
もっと勉強しなよ
財テクしないやつはバカだね
バーカ、バーカ
とまあ、このバブル期には今から見れば死亡フラグ満載じゃったのじゃよ。
次回はそのバブル崩壊について語るぞい
ああ……このままではもう……
崩壊していくバブルに向けて
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる









