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第二章 一回戦
その3 勝負は1時間
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「さあ! 試合開始です! このイロモノ対決はどちらに軍配が上がるのか!? 私の予想だと、イロモノ度はB・B・Bが一歩リードか!?」
うん、司会の言う通り、イロモノ度では負けたよ。
だが、料理なら負けない!
俺たちは調理に取り掛かる。
勝負は1時間だ!
今回は時間短縮のために、パンが主体の弁当にする。
特別審査員10人と一般審査員50人の60名分の弁当を仕上げるには、2時間でも足りない。
だが、俺たちはそれを1時間でやり遂げる!
これが俺たちの作戦、その名も『弁当は冷めてこそ評価される!』だ!
俺たちはアスパラを茹で、弁当箱にミニトマトとレタスを配置していく。
ジャラジャラジャラ
音を立てるのはクッキー型だ。
「料理愛好倶楽部! クッキー型を取り出したぞ! これはお菓子対決ではないというのにー!」
「えへへ~、これはパンを抜くんだよ~」
蘭子がポンポンとスライス食パンから愛らしい動物の型を抜いていく。
部長は貫いた動物をトースターで焼く。
俺はゆで卵を刻み、マヨネーズと調味料とあえて、タマゴサンドの具を作り、蘭子から受け取ったパンを挟んでサンドイッチにしていく。
そして弁当箱に配置すれば完成!
「おおーっと、料理愛好倶楽部! 早い! 見事な手際の良さだ!」
これも師匠との特訓で身に着けたチームワークだ。
「対するB・B・Bは丁寧にひき肉をこねている! 手つきがいやらしい気がするのは気のせいだ! 気にしちゃいけない! お願い! BPOに通報するのは止めて!」
くそう、いやらしい手つき見てぇ!
愛しのガキどもが録画しているのを期待しよう。
いや、みせちゃダメなんじゃないかな?
ここまであからさまだと、俺の心の桃闇も少し引くわー。
相手のキッチンから揚げ物の音がする。
どうやら本格的な肉団子を作っているようだ。
「B・B・B! 遅れながらも調理を進めている! 揚げたミートボールにシナモンやココナッツパウダー、松の実がまぶされていく、ソースも本格的だー!」
司会者の言葉を聞く限り、B・B・Bの腕は中々のようだ。
「よし、蘭子ちゃん! 次の作戦よ!」
「えー、ほんとにやるの~!?」
「やるの!」
ここからが、俺たちの作戦、パート2だ。
1時間で調理を終わらせたら、残りの時間は何をするか……
もちろん! 相手のお株を奪うのさ!
「ミュージックスタート!」
部長の掛け声で持ち込んだスピーカーから軽快な音楽が流れ始める。
★超絶! 悶絶! 料理バトル!★ FAQその18!
Q:持ち込み機材に制限はありますか?
A:会場に搬入出来るものならば、何でもOKです。
そして、部長と蘭子はエプロンを取り、音楽に合わせて踊り始めた。
--------------------------------------------------------------------------------------
君のハートと胃袋を鷲掴み 作詞・作曲:大和盛 撫子
どーしてわかってくれないの?
どーしてわからないのかな?
おなかが空いているのかな?
君を好いているんだよ
あなたとわたしは、ただの人
ただの人でも今は主人公
ただの人でもあたしは乙女
このお弁当はさしあげますわ
このお弁当はあなたのために
ただより高いものはない
あたしは安い女よ 早く食べて
君の胃袋鷲掴み! 天の果てから急降下!
捕まえたよ離さない! 捕まったら覚悟を決めて!
あなたのハートを鷲掴み! 大地の果てまで追いかける!
さあ食べてわたしの気持ち! どこまででもあきらめないわ!
おなかが空いているんだね
君が好きだといっているんだよ
だから食べてわたしの気持ち! 栄養たっぷりなんだんだよ!
あたしを好きだといわせたいんだ!
--------------------------------------------------------------------------------------
さて、俺は後片付けでもするか。
部長と蘭子はおっぱいに差はあれど、顔は全方位学園でトップを争う美少女だ。
B・B・Bにも負けてはいない。
加えて、蘭子のおっぱいは大台を超えている。
これが踊りによってボヨンボヨン揺れるのだ!
会場のボルテージは否が応でも盛り上がる!
愛しのガキどもよ! 録画を頼む! 頼む!
B・B・Bの面々も俺たちの作戦に驚きの色を隠せないようだ。
手が一瞬止まったと思うと、急にペースアップし始めた。
何やらマネージャーの男に指示を飛ばしている。
きっと、俺たちと同じ事をするのだろう。
だが、遅いよ。
彼女たちの料理の完成には、残り30分は掛かる。
急げば質も落ちる。
これで、俺たちの勝ちは揺るがない!
俺の予想通り、調理終了30分前にB・B・Bの弁当は完成した。
B・B・Bの3人はエプロンを脱ぎ去り、最新の曲に合わせて踊り始めた。
ヤバい! これはヤバい!
何がヤバいかと言えば、B・B・Bの水着がヤバい!
マイクロビキニってレベルじゃねぇぞ!
座本さんや百々目鬼さんの水着がさるものながら、フリージア様がヤバい!
布地面積は普通かもしれないが、それを上回るバスト!
そして、それよりも下半身がヤバい!
あれは!?
「おおっと、フリージア様のみず、水着はぁ! 赤い越中ふんどしだぁー!」
ありがとう司会の人! 俺の心を代弁してくれて!
「ぬぅ! あれは!?」
「し、師匠! 知っているのですか!?」
後片付けしている俺の隣に、どこからか師匠が現れる。
「あれは! 股踊るガンダムのレッドフラッグカモン!」
「いつ見ても、いやらしい技だわ」
会場も、俺たちのボルテージも最高潮に達していた。
--------------------------------------------------------------------------------------
孔雀の歌! 作詞:座本 作曲:百々目鬼
イヤーン! イヤーン! 孔雀の声よ!
イヤーン! イヤーン! あたしの声よ!
きらめく大地に命が芽吹く
お願いあたしに求愛して
緑と青の構造色 その形があたしを惑わすの
その色がわたしを発情させるの
XXXXXXXXXコック!
大好きXXXコック! そのたくましい首筋に飛びつきたいの!
XXXXXXXXXコック!
ここだよXXXコック! 羽を! 広げて! 私を胸に抱きしめて!
あたしは孔雀 あなたの孔雀
服を広げて熱愛するの
大地を走り あなたの元に駆け付けるの
あなたがわたしのターゲットよ!
XXXXXXXXXコック!
ときめきXXXコック! そのたくましい身体が大好きよ!
XXXXXXXXXコック!
劣情XXXコック! あなたと! 私が! 最高なのよ!
--------------------------------------------------------------------------------------
どうしてこうなった……
うん、司会の言う通り、イロモノ度では負けたよ。
だが、料理なら負けない!
俺たちは調理に取り掛かる。
勝負は1時間だ!
今回は時間短縮のために、パンが主体の弁当にする。
特別審査員10人と一般審査員50人の60名分の弁当を仕上げるには、2時間でも足りない。
だが、俺たちはそれを1時間でやり遂げる!
これが俺たちの作戦、その名も『弁当は冷めてこそ評価される!』だ!
俺たちはアスパラを茹で、弁当箱にミニトマトとレタスを配置していく。
ジャラジャラジャラ
音を立てるのはクッキー型だ。
「料理愛好倶楽部! クッキー型を取り出したぞ! これはお菓子対決ではないというのにー!」
「えへへ~、これはパンを抜くんだよ~」
蘭子がポンポンとスライス食パンから愛らしい動物の型を抜いていく。
部長は貫いた動物をトースターで焼く。
俺はゆで卵を刻み、マヨネーズと調味料とあえて、タマゴサンドの具を作り、蘭子から受け取ったパンを挟んでサンドイッチにしていく。
そして弁当箱に配置すれば完成!
「おおーっと、料理愛好倶楽部! 早い! 見事な手際の良さだ!」
これも師匠との特訓で身に着けたチームワークだ。
「対するB・B・Bは丁寧にひき肉をこねている! 手つきがいやらしい気がするのは気のせいだ! 気にしちゃいけない! お願い! BPOに通報するのは止めて!」
くそう、いやらしい手つき見てぇ!
愛しのガキどもが録画しているのを期待しよう。
いや、みせちゃダメなんじゃないかな?
ここまであからさまだと、俺の心の桃闇も少し引くわー。
相手のキッチンから揚げ物の音がする。
どうやら本格的な肉団子を作っているようだ。
「B・B・B! 遅れながらも調理を進めている! 揚げたミートボールにシナモンやココナッツパウダー、松の実がまぶされていく、ソースも本格的だー!」
司会者の言葉を聞く限り、B・B・Bの腕は中々のようだ。
「よし、蘭子ちゃん! 次の作戦よ!」
「えー、ほんとにやるの~!?」
「やるの!」
ここからが、俺たちの作戦、パート2だ。
1時間で調理を終わらせたら、残りの時間は何をするか……
もちろん! 相手のお株を奪うのさ!
「ミュージックスタート!」
部長の掛け声で持ち込んだスピーカーから軽快な音楽が流れ始める。
★超絶! 悶絶! 料理バトル!★ FAQその18!
Q:持ち込み機材に制限はありますか?
A:会場に搬入出来るものならば、何でもOKです。
そして、部長と蘭子はエプロンを取り、音楽に合わせて踊り始めた。
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君のハートと胃袋を鷲掴み 作詞・作曲:大和盛 撫子
どーしてわかってくれないの?
どーしてわからないのかな?
おなかが空いているのかな?
君を好いているんだよ
あなたとわたしは、ただの人
ただの人でも今は主人公
ただの人でもあたしは乙女
このお弁当はさしあげますわ
このお弁当はあなたのために
ただより高いものはない
あたしは安い女よ 早く食べて
君の胃袋鷲掴み! 天の果てから急降下!
捕まえたよ離さない! 捕まったら覚悟を決めて!
あなたのハートを鷲掴み! 大地の果てまで追いかける!
さあ食べてわたしの気持ち! どこまででもあきらめないわ!
おなかが空いているんだね
君が好きだといっているんだよ
だから食べてわたしの気持ち! 栄養たっぷりなんだんだよ!
あたしを好きだといわせたいんだ!
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さて、俺は後片付けでもするか。
部長と蘭子はおっぱいに差はあれど、顔は全方位学園でトップを争う美少女だ。
B・B・Bにも負けてはいない。
加えて、蘭子のおっぱいは大台を超えている。
これが踊りによってボヨンボヨン揺れるのだ!
会場のボルテージは否が応でも盛り上がる!
愛しのガキどもよ! 録画を頼む! 頼む!
B・B・Bの面々も俺たちの作戦に驚きの色を隠せないようだ。
手が一瞬止まったと思うと、急にペースアップし始めた。
何やらマネージャーの男に指示を飛ばしている。
きっと、俺たちと同じ事をするのだろう。
だが、遅いよ。
彼女たちの料理の完成には、残り30分は掛かる。
急げば質も落ちる。
これで、俺たちの勝ちは揺るがない!
俺の予想通り、調理終了30分前にB・B・Bの弁当は完成した。
B・B・Bの3人はエプロンを脱ぎ去り、最新の曲に合わせて踊り始めた。
ヤバい! これはヤバい!
何がヤバいかと言えば、B・B・Bの水着がヤバい!
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布地面積は普通かもしれないが、それを上回るバスト!
そして、それよりも下半身がヤバい!
あれは!?
「おおっと、フリージア様のみず、水着はぁ! 赤い越中ふんどしだぁー!」
ありがとう司会の人! 俺の心を代弁してくれて!
「ぬぅ! あれは!?」
「し、師匠! 知っているのですか!?」
後片付けしている俺の隣に、どこからか師匠が現れる。
「あれは! 股踊るガンダムのレッドフラッグカモン!」
「いつ見ても、いやらしい技だわ」
会場も、俺たちのボルテージも最高潮に達していた。
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孔雀の歌! 作詞:座本 作曲:百々目鬼
イヤーン! イヤーン! 孔雀の声よ!
イヤーン! イヤーン! あたしの声よ!
きらめく大地に命が芽吹く
お願いあたしに求愛して
緑と青の構造色 その形があたしを惑わすの
その色がわたしを発情させるの
XXXXXXXXXコック!
大好きXXXコック! そのたくましい首筋に飛びつきたいの!
XXXXXXXXXコック!
ここだよXXXコック! 羽を! 広げて! 私を胸に抱きしめて!
あたしは孔雀 あなたの孔雀
服を広げて熱愛するの
大地を走り あなたの元に駆け付けるの
あなたがわたしのターゲットよ!
XXXXXXXXXコック!
ときめきXXXコック! そのたくましい身体が大好きよ!
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