青春ソングがあう高校生活なんて幸せじゃないでしょうか

春木ハル

文字の大きさ
10 / 25

しおりを挟む
そして、唯が家の位置情報を送ってくれたので、俺らは唯の家へと向かった。
唯以外はほとんどが暇人なので、いきなりの集合にもほとんどのやつらが対応できる。
そして、唯は何をしているのかまでは知らないが、なぜか俺たちより忙しい。
俺らが暇人すぎるだけだろう。
忍はピアノしか弾かないし、宏太は最近はベースしかしていないと言っていた。
俺はもちろん作曲か、ギターか歌を歌ってる。
こんな実質の暇人集団なのだから、むしろ唯が一般的なんだろう。
そんなことを考えながら電車を乗り継ぎ、唯の家へと向かった。
唯は比較的遠くの方から電車通学をしている。
なので、俺らも唯の家に行くのには時間がかかる。
そんなこんなで、唯の家の最寄り駅に着いた。
駅がある場所は一般的な住宅街という感じだった。
だが、5分ほど歩いた先にあった家は明らかに違った。
そこには、明らかに広さの違う見た目のきれいな家がどしんと建っていた。
その家を形容するには「豪邸」と呼ぶのが最適な、それだけきれいな家だ。
俺はその家を見て、感動してボーっとしていた。
「あ、さっさと唯の家に行かないと。」
そう思って、唯の送ってくれた家の位置情報を確認しようとスマホに目線を落とした。
すると、スマホの位置情報アプリは目の前の家を指していた。
何度確認しても、明らかに目の前の豪邸を指している。
まだ、信じ切れていない俺が居たので、豪邸の写真を撮って唯に確認のラインを送った。
勝太郎「(写真送信)ここであってる?」
唯「せやで~(*^^*)」
勝太郎「まじで...?」
唯「ちょっと待って、迎えに行く。」
と、唯がラインを送ってきたので、俺はその豪邸の前で少し待っていた。
すると、大きい扉というか小さい門というかが開いて、そこから唯が出てきた。
「やっほー!はよ入って入って!」と、唯にいつも通り明るい声で言われた。
俺は、言われるがまま中に入った。その間に唯は扉を閉めて鍵をかけた。
「ついてきて~。」と、唯に言われるがまま俺はついていき、唯の家に入った。
玄関に入り、靴を脱ぐと、応接室に案内された。
応接室には、先に来ていた忍と宏太がソファに座っていた。
「うぃっす~。」と、軽くあいさつを交わした。
すると唯に、「ほな、リビングに移動しよか。」と言われ、俺らは唯についていった。
人が30人以上寝転んでも埋まらなそうな広い空間にリビングとキッチンがあった。
リビングにはかなり大きなテレビがおいてあって、きれいなソファがおいてあった。
そのソファに俺らはビビりながら座った。
「ほな、飲み物のみもん出すな~。」と唯がドリンクの準備をしてくれたので、その間に俺は音源を流す用の機材の準備を始めた。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。

遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。 彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。 ……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。 でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!? もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー! ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。) 略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件

こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。 ・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。 ・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。 ・物静かで儚げな美術部員。 ・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。 ・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。 拓海の生活はどうなるのか!?

クラスで1番の美少女のことが好きなのに、なぜかクラスで3番目に可愛い子に絡まれる

グミ食べたい
青春
高校一年生の高居宙は、クラスで一番の美少女・一ノ瀬雫に一目惚れし、片想い中。 彼女と仲良くなりたい一心で高校生活を送っていた……はずだった。 だが、なぜか隣の席の女子、三間坂雪が頻繁に絡んでくる。 容姿は良いが、距離感が近く、からかってくる厄介な存在――のはずだった。 「一ノ瀬さんのこと、好きなんでしょ? 手伝ってあげる」 そう言って始まったのは、恋の応援か、それとも別の何かか。 これは、一ノ瀬雫への恋をきっかけに始まる、 高居宙と三間坂雪の、少し騒がしくて少し甘い学園ラブコメディ。

処理中です...