お隣のお兄ちゃんが実は野獣だった件

こみあ

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 受験間近にも関わらずすっかり諦めてまともに勉強してなかった私にお兄ちゃんがとんでもないニンジンをぶら下げた。
「もしお前が大学受かったら結婚してやるぞ」
 本気!?
「だって私が自立できるまで結婚してくれないって……」
「それくらい言わないとお前本気で勉強しないだろ」
 ため息をついたお兄ちゃんの顔は真剣でがぜん信憑性が増した。
 その一言で私は死ぬ気で勉強し始めた。
 私の親戚相手に保証人まで申し出て高校生の一人暮らしを勝ち取ってくれたお兄ちゃんに恥をかかせない為にも今までだって最低限の勉強はしてきたし高校での私の成績はクラスの上位には入っていた。
 だけど大学に行くための受験勉強というものは全くした事がなかった私は結局土日のアルバイトはスッパリ諦めて参考書とガチにらめっこの土日に切り替えた。

「お兄の参考書より飛鳥さんの参考書の方が分かりやすかったよ。過去問も色々もらっちゃった」
「まああいつの方が数年若いしな。浪人してたから俺より良く知ってんだろ」
 そう言いながらお兄ちゃんが私の首筋に後ろから歯を立てる。
 いつものことながら勉強が終わりに近づいてくるとお兄ちゃんが私の部屋に来て悪戯を始める。参考書にのめってる私を自分の膝に乗せて後ろから私の胸をいじくりまわす。
「目標があるとお前は強いな。こんだけやってるのに全然乗ってこない」
「当たり前だよ。お兄が大学入っただけで結婚してくれるなんてよっぽど私が入れないって思ってるって事でしょ?」
「さあな」
 適当に返事をするお兄ちゃんはまだ私の胸を揉むのをやめてくれない。
 あれ以来お兄ちゃんは野獣化した。
 毎日当たり前のように私に悪戯しに来る。
 今までの清廉潔白なお兄ちゃんが嘘みたいだ。
 あの手この手で私を落とそうとする。
 実はあの日私たちは出来なかった。
 理由は簡単。お兄ちゃん、コンドーム持ってなかった。
 それでも私の足の間でお兄ちゃんは3回も果てた。ベッドに染みつけながら。
「犯罪者になりそこなったな」
「入れてなくてもここまでしたら十分犯罪だよ」
「そうかもな」
 お兄ちゃんがクスクス笑いながらまた私のうなじにかぶりつく。
「ん……」
「これ好きなんだよな、メイ」
「知らない。ついでにお兄勃ってる」
「そりゃ勃つだろ、メイの味エロいし」
 そう言って首の後ろをペロンっと舐め上げた
「アン……」
「メイの声もエロいし」
 横目で時計を見る。時間だもんね。もう手加減してくれない。
 勉強時間は12時でおしまい。仕事終わりが9時で家に帰ってご飯食べてお風呂入ってこれじゃ勉強全然できてないよ。
 だけどその分週末は一日中勉強できる。掃除も何もかもお兄ちゃんが助けてくれてるから。そしてまるでそのお駄賃とでも言うように私から毎日時間を奪っていく。
「ほら本閉じてベッドに行くぞ」
「お兄それほんとに保護者のいう事?」
「夜も保護者だから俺」
「多分それ意味が間違ってる」
 お兄ちゃんが私を抱えてベッドに移る。
「私のベッドに染みつけるのやだ」
「お前のベッドに俺の染みつけるの最高」
「お兄の変態」
「メイ可愛い」
 可愛いしか言わないのかお兄。
「可愛くなくていいもん」
「じゃあメイ、エロい」
「それ別に嬉しくないし」
 ちょっとは嬉しいけど。
「メイ、敏感」
「ア……」
 そう言ったお兄ちゃんの指が下着の中に忍び込んできてた。
「おにいが変態だ」
「変態結構。メイに変態で何がわるい」
 お兄ちゃんの指が私の雌芯を探り出した。
「変態だからメイが気持ちいいとこ全部探し出していじってやる」
「や、そこばっかするとまた頭真っ白になるからやっ!」
「変態にそんな事言っても聞かないから」
 お兄ちゃんの指が割れ目の間をするすると滑っていく。
「メイも変態だ。変態に触られてこんなに濡れて」
 お兄ちゃんの声が私の耳から入って私の脳に直接快感を刻んでく。
「メイのここグチョグチョ。指なら簡単に入っちゃうね」
「お……にい……」
 そう言ってお兄ちゃんの指が中に浅く差し込まれる。
「いっぱいいっぱいここをいじって俺の物入れても痛くない様に今から準備しておくから」
 お兄ちゃんは結局まだ最後までしてくれない。いつもこんな感じ。
 お兄ちゃんの長い指がズルッズルッと少しずつ中に入ってくる。私の中の少し引きつる様な感覚を何度も何度も指を動かしてほぐしていく。
「メイ、処女なのに準備されちゃって変態だな」
「ひどい、それ、おにい、の、せい」
 息が切れてきた。最近覚えた新しい快感。お兄ちゃんの指が動くたびに中が勝手に反応してしまう。
 自分でもどんどん濡れてくるのが分かる。
 これで私の身体準備されちゃってるんだ……
「まだこっちも一緒じゃないと足りないんだよな」
「ああぁっ……」
 お兄ちゃんの親指が私の雌芯を擦り上げ始める。途端すっかりお馴染みになった快感が身体を駆け上がっていく。
「お兄、お兄ちゃん、苦しい、お兄ちゃん」
 服も着たまま、布団の上でお兄ちゃんに悪戯されてイっちゃう。
「一回目。ほら」
 そのまま中がヒクヒクいって身体が勝手に反り上がって私はお兄ちゃんの腕にしがみついて震えながらイっちゃった。
 知ってる。お兄ちゃんはこのまま止めてくれない。今夜も私が何度もイクまでこれが続くんだ。
 期待と恐怖が毎晩繰り返されてる。
 その前に!
 私は快感で痙攣する身体がなんとか治まってお兄ちゃんが私を抱き寄せたところでお兄ちゃんに勇気を出して言ってみた。
「お兄ちゃん。コンドーム、私の引き出しに入ってるよ」
 抱きしめるお兄ちゃんの身体が微かに震えた。
「メイ……お前煽りやがって!」
 お兄ちゃんがガッチリ私を下敷きにする。硬い太腿で私を押さえ込んで自分の物をガツガツと私にぶつける。
「あと数か月だろっ。俺に我慢させろ」
 ああ、お兄ちゃん。
 お兄ちゃんが欲しがってくれる。
 それが嬉しい。嬉しいけど悲しい。悲しくて怖い。

 大学受かったら結婚。
 ほんとにしてくれるのかな?
 でも本当だったら……
 大学受かったら多分やられる。
 お兄ちゃんに奪われる。
 このおっきいので。
 絶対痛いよね、これ。
 お兄ちゃんの硬いそれが私のお腹を滑る。それだけで私のお腹がビクンとした。
 その夜はお兄ちゃんの指に鳴かされながら朝を迎えた。
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