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チート設定は僕がやる
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まぶしかったのが終わり、薄々目を開けると一面が真っ白な空間が現れた。
目の前には羽が生えた幼………もとい、ちびっ子天使みたいのがそこにいた。
「ようこそ。ここであなたは次の世界へ向かう準備をしてもらいます」
おお…………チュートリアルっぽい。なんか、スキップボタンを連打したい気分なるんだよなあ。
「あなたは地球の数ある人の中から選ばれた魔力の高い人間です。あなたが行く世界はあなたの世界のゲーム、そのもののようなものです。そして、その世界には魔王が存在し、人々を脅かしています。お願いです。あなたにはこれから魔王を倒す勇者になってほしいのです」
なるほど。そりゃあピッタリだ。
「では、ご・ごきびょ……うの……………:もうめんどくせー!この言い方ぁ!」
あ、あれ?かんだ上に口調が?
「とにかくなんか欲しいもん言え!特例で数はいくつでもいいからとっとと魔王を倒してこい」
んな!無茶ぶりを!しかも特例って他にも何人も送られてるの?!
「ちなみに他にも僕と同じような人がいるんですか?」
「ああ、その予定だ」
あ、予定なんだ。
「ちなみにゲームのときの自分のキャラに追加スキルを上乗せするだけだからな?」
なるほど。いや、そもそもなら異世界転生がなぜできるのか疑問に思った方がいいのだろうけど、せっかくの転生だからなるべくクリアでいたい。
そう思い、色々と考える。まず、外せないのが魔法創造。
そして、MPの最大量を10倍とかおもしろそうだ。
あと、幸運度Max。ゲームだとデコイを使わずともなぜかモンスターが寄ってきていた。雑魚との戦いは避けたい。そんなものだろうか。
「決まったか?」
「はい。魔法創造、MPの最大量10倍、幸運度Maxで」
なんか、某ハンパーガー店の注文みたいになってしまった。ご注文はそれでよろしいでしょうか?なんて。
「あーはいはい。じゃあ、バイバイ」
僕の周囲を光の膜のようなものが包み込む。だんだんと世界が色づいてくるように感じた。あ、案内人欲しかったな。あのチビッ子天使がやべぇ、あの天災級スキル、後で叱られるとか何とか呟くのが聞こえた。
そして、僕は浮遊するような感覚をおぼえ、なすがままに身をゆだねた。
目の前には羽が生えた幼………もとい、ちびっ子天使みたいのがそこにいた。
「ようこそ。ここであなたは次の世界へ向かう準備をしてもらいます」
おお…………チュートリアルっぽい。なんか、スキップボタンを連打したい気分なるんだよなあ。
「あなたは地球の数ある人の中から選ばれた魔力の高い人間です。あなたが行く世界はあなたの世界のゲーム、そのもののようなものです。そして、その世界には魔王が存在し、人々を脅かしています。お願いです。あなたにはこれから魔王を倒す勇者になってほしいのです」
なるほど。そりゃあピッタリだ。
「では、ご・ごきびょ……うの……………:もうめんどくせー!この言い方ぁ!」
あ、あれ?かんだ上に口調が?
「とにかくなんか欲しいもん言え!特例で数はいくつでもいいからとっとと魔王を倒してこい」
んな!無茶ぶりを!しかも特例って他にも何人も送られてるの?!
「ちなみに他にも僕と同じような人がいるんですか?」
「ああ、その予定だ」
あ、予定なんだ。
「ちなみにゲームのときの自分のキャラに追加スキルを上乗せするだけだからな?」
なるほど。いや、そもそもなら異世界転生がなぜできるのか疑問に思った方がいいのだろうけど、せっかくの転生だからなるべくクリアでいたい。
そう思い、色々と考える。まず、外せないのが魔法創造。
そして、MPの最大量を10倍とかおもしろそうだ。
あと、幸運度Max。ゲームだとデコイを使わずともなぜかモンスターが寄ってきていた。雑魚との戦いは避けたい。そんなものだろうか。
「決まったか?」
「はい。魔法創造、MPの最大量10倍、幸運度Maxで」
なんか、某ハンパーガー店の注文みたいになってしまった。ご注文はそれでよろしいでしょうか?なんて。
「あーはいはい。じゃあ、バイバイ」
僕の周囲を光の膜のようなものが包み込む。だんだんと世界が色づいてくるように感じた。あ、案内人欲しかったな。あのチビッ子天使がやべぇ、あの天災級スキル、後で叱られるとか何とか呟くのが聞こえた。
そして、僕は浮遊するような感覚をおぼえ、なすがままに身をゆだねた。
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