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253話「幼い夫婦セックスとお風呂場の企み」★(視点・ヒロヤ→カズミ)

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 絶頂後のおまんこは本当に気持ちいい。膣が精液ザーメンを搾り取ろうと激しく収縮してペニスに絡みついてくる。
 
「んはぁ……おく……ひと突きで……いっちゃったぁ……♡♡♡」
 
 ガクガクと身体を痙攣させ、震えた声でカズミが呟く。
 
「まだだよ。まだ挿入れただけなんだから」
 
 俺はそんなアクメまんこの強い蠢動を味わいながら、子宮口をペニスで捏ねくりまわす。激しく突いたり、押し込んだりするんじゃなくて……子宮をほぐすイメージで。
 
「ッああ! ……優しくほぐしちゃらめぇ! 子宮柔らかくなっちゃう……に、妊娠させるの?♡ ヒロヤに種付けされちゃうの?♡ ち、着床しちゃうよぉ♡」
 
 じっくりと優しくペニスで子宮を捏ねると、妊娠させやすいって聞いた事がある。ホントかどうかは知らないけど、俺は将来の為の練習のつもりで実行している。
 
「ま……まだちっちゃいのに♡ はんッ♡ 私、身体もおまんこもちっちゃいのにぃ♡ やぁん♡ ヒロヤに……ヒロヤにポルチオ調教されちゃった♡ いちばん奥が感じる身体に♡ ッああん♡ さ、されちゃったぁ♡♡♡」
 
 激しく動かず、ひたすら奥を優しく刺激する。時折、グリッ! と押し込むと「んひぃ♡」と声を上げるカズミが可愛い。
 
「奥だけ? カズミが気持ち良いのは奥だけなのかな?」
 
 ゆっくりと引き抜いて、膣の上壁をカリで擦り付けるように腰を前後させてみる。
 
「ふぁっ!? しょこは……♡ しょこも……♡ しょこもすきぃ♡」
 
 カズミのお尻を持ち上げて、その下に枕を入れて高さを調節する。
 
「ッひぁ♡ だめだめっ♡ その角度ッ♡ ずっと『そこ』に当たっちゃうぅ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ ア゛ア゛ッ♡」
 
 前戯で刺激し続けたGスポットを、今度はペニスで刺激する。枕によってお尻が浮いてるので、自然とクリトリスが触りやすい位置にある。
 俺は、ゆっくりとしたピストンを続けながら、その充血した陰核クリトリスに手を伸ばす。
 
「だ、だめだよヒロヤ! い、今そこも刺激されちゃうと……んぎッ♡ い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛♡♡♡」
 
 親指の腹で軽く触れただけで、膣が収縮して俺のペニスを締め上げる。
 
「ッいっ……♡ いっちゃ……♡ いっちゃう……♡」
 
 両腕でシーツを掴み、頭を振りながらアクメに堪えるカズミ。やがて、だらしなく開いたちっちゃな口から舌を出し、おとがいを反らして絶頂する。
 
「んぎぃい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ぐう゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅぅぅ♡♡♡」
 
 ──ぶしゃぁぁぁぁ……
 
 Gスポットで達したせいか、激しく潮を噴いた。
 幼い姿のカズミの『あってはならない』乱れように、俺も射精感が高まってきた。
 
「ん゛っひ♡」
 
 そのまま、カズミに身体を密着させて最奥まで押し込む。
 
「お゛ぐっ♡ すごっ♡ イ゛ッ♡ んっぎッ♡ こ、こんどは♡ はげしっ♡ ん゛お゛ッ♡」
 
 まだアクメから降りてきていないカズミに、追撃のピストンを激しく送り込む。
 
「まっ♡ まって♡ う゛ぐっ♡ いっちゃうでしょ? ♡ このまま射精しちゃうでしょ? ♡ まだ……まだなのぉ♡ ひ、避妊魔術♡ かけてにゃいのぉ♡♡♡」
「それは……マズいな……」
 
 少しだけペースを落とし、カズミにキスする。
 
「くちゅ♡ じゅるっ♡ ゆっくりにしても……♡ きしゅしたら♡ 唱えらんないよぉ♡」
 
 少し苛めすぎた……
 
「ぷはっ♡ んふーっ……ふーっ……♡」
 
 唇を離すと、なんとか呼吸を整えて……
 
「ふーっ♡ よし。『避妊コントラセプティヴ』♡」
 
 ふわっと一瞬だけカズミの下腹部が白く輝いた。
 
「ちゃんと唱えとかないと……あんなに子宮をほぐされちゃ……絶対妊娠しちゃう♡ ほらヒロヤ……♡ 思いっ切り射精して♡ 熱くて……濃いザーメン……♡ いっぱい奥に♡」
 
 そう言って、両手を拡げるカズミ。俺はその小さな身体に迎えられて、自分の身体を預ける。
 
「ヒロヤ……大好き♡ 大切な私の旦那様♡」
 
 カズミが俺をギュッと抱き締めて、耳元で優しく囁く。
 
「まだ早いけどね。……俺も大好きだよ。大切な俺の可愛い奥さん」
「きて♡ 赤ちゃん作るつもりで♡ 子宮に直接注いで♡」
 
 快感に堪えながら、それでも笑顔で俺を見つめる。そんなカズミが愛しすぎて……
 
 ◆
 
「はげしっ♡ お゛♡ お゛ぐら゛め゛っ♡ ん゛お゛っ♡ しゅぐ♡ しゅぐい゛っぢゃう゛♡」
 
 再び激しい抽送を開始する。膣襞を絡めとる様に出し入れを繰り返し、最奥は突き込まずに子宮を優しく押し込む。
 
「い゛っ♡ イ゛っぢゃう゛♡ はげしいのにっ♡ おくやさしくおされてりゅ♡ あ゛っ♡ くるっ♡ ぎぢゃうぅぅぅ♡」
 
 限界まで射精を堪え、カズミの唇を思い切り吸いながら、腰をめいっぱい押し付けて、子宮口に密着させた鈴口から……膣内なか出しをキメた。
 
 ──びゅるぅっ! どびゅるるるるるるるっ!
 
「ん゛ん゛ん゛ーーーーーーーーーっ♡♡♡」
 
 両手両足で俺の身体にしがみつき、俺に頭を抑えられて唇を塞がれたカズミが、呻くように絶頂した。
 
「むっは♡ いっぢゃっだぁ……♡ 子作りしぇっくしゅ……♡ よこうれんしゅうしゅごい♡」
 
 カズミの虚ろな瞳が虚空を漂う。
 
「らいしゅきらよヒロヤ……♡ じゅっと……じゅっとらいしゅき……♡ んちゅ♡ んちゅぅ♡」
 
 ■□■□■□■□
 
「って計画なんだけど……どうかなアルダ」
 
 ヒロヤと私とレナとアルダ。四人でお風呂に入った時に、メルダを夜這う計画をアルダに話してみた。
 
「そっかぁ……あのクソ叔父さんのせいで……」
「大嫌いな相手──しかも身内にレイプされかかったっていうのは……かなり辛いだろうなぁ」
 
 アルダとレナが湯船でポツリと呟く。
 
「俺が、なんとか気付かれずにえっちして……気がついた時にはもう気持ちいい状態にしなきゃなんだけど……」
 
 少し自信無さ気なヒロヤの背中を、泡立てたヘチマで強めに擦ってやる。
 
「いっ!? 強いよカズミ」
「ヒロヤがしっかりしてくれないと! この作戦の成否はヒロヤに掛かってるのよ?」
「だって……練習では失敗しちゃったからね……」
「「練習って?」」
 
 レナとアルダが首を傾げた。
 
 ◆
 
「……それってただのプレイになってるよね?」
「カズミ……寝たフリじゃ練習にならないよ?」
 
 湯船に身体を沈めた私をジト目で見るアルダとレナ。恥ずかしくて、私はそのまま鼻先まで顔を沈める。
 
「……言ってくれれば、れなが『睡眠スリープ』を掛けにいったのに」
「いや、魔術まで使うのはどうかと……」
 
 ヒロヤが湯船に入ってきたので、私は彼の右隣に寄り添う。当たり前のようにレナが左隣に引っ付き、アルダは少し躊躇してから……前からヒロヤに抱きついた。
 
「でも、なんとか頑張ってみるよ」
「お願いね……メルダ、ホントにヒロくんの恋人になりたいって、ここ最近ずっと言ってたんだよ。それなのに、あんな叔父さんのせいで……」
 
 ヒロヤの胸に頬を押し付けるアルダ。
 
「私にも、筋通しにきたし。メルダ、ホントにヒロヤの事が好きだよ? あんな事があって、余計にヒロヤへの想いが強くなったみたいなんだけど……」
「でも、同時にあんな事のせいで『えっち』が怖くなったかもしれない。のね?」
 
 レナの言葉に、私はゆっくりと頷いた。
 
「時間が解決──はしなさそうね。れなは早く忘れさせてあげたほうがいいと思う」
「うん。だから『夜這い作戦』なんだ。だから……お願いヒロヤ、なんとか頑張って」
 
 ヒロヤの腕にしがみついて彼を見上げる。
 
「わかった。絶対に夜這いでメルダを堕とすよ」
「いや……もう心はヒロくんに堕ちてるんだけどね」
 
 アルダが軽く突っ込む。
 
「とにかく、なんとか深く眠るように……そうだね、アルダが中心になって深酒させちゃおうか?」
「あ、アルダが!?」
「だってれなもカズミも飲めないもん」
 
 少し膨れっ面のレナ。……ひょっとして女神様の時は良く飲んでたとか?
 
「リズやマルティナちゃん、ドロシーちゃんにも話しを通しときたいけど──どうかな?」
「それの方が自然に深酒させやすいのかな? あ、アスカはだめかな? 彼女、嘘つくの苦手そうだし」
 
 レナのアスカ評に全員頷く。あのも実直なのよね。良い意味で。こういう陰謀に加わらせちゃいけないなんだよな。そういう点はギーゼに似てる。流石は師弟だな。
 よし、他のたちには私から話を通しておくか。
 
「んじゃ頼んだよヒロヤ。──『大迷宮』探索に影響ない程度にね」
 
 私の言葉に、ヒロヤは力強く頷いた。
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