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256話「夢じゃないよ」★
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(あ……)
そっと手を伸ばして指先で触れた白い下着は、しっとりと湿り気を帯びていた。
(これは……このまま触っていたいけど……)
刺激が強過ぎて、メルダを起こしちゃうかもしれない。なんとか逸る気持ちを抑えて、先ずはそのむっちりとした太ももへと手のひらを移動させる。
さわさわと撫でると、しっとりとした触感が。
(……汗?)
さっきまで横向きで眠っていて、太ももが合わさってたせいか。その内ももは薄っすらと汗ばんでいた。
優しく手のひらで撫で続けた後、そのあまりにも肉感的な下半身に興奮してしまった俺は……
──むにっ……ふにっ……
「ッん……ふぅん……」
太ももの付け根部分、恐らくは秘部に近いためかなり敏感であろう箇所をぷにぷにと揉んでしまっていた。そして、少し強めの刺激だったのであろう愛撫に吐息を漏らすメルダ。
(だめだめ……! 俺が興奮しちゃ……)
と、頭の中では思いつつも、そろそろとベッドに上がってメルダの開かれた両脚の間に身体を割り込ませる俺。
マルティナやドロシーの様な『成熟した肉付き』とはまた違ったむちむち感。
身体の大きさは俺とあまり変わらないのに、その肉付きは『成熟したメス』そのものなのだ。興奮を抑えろという方が無茶である。
(こんなちっちゃな身体なのに……)
揉みしだく太ももの肉の量が凄い。アルダの時も思ったけど、この小さい身体が放つ濃艶さは本当にオスを狂わせる破壊力だ。
ムチももをマッサージするように、擦り、掴み、揉んでいるうちに、その両ももの中心にある白い下着が秘部の割れ目に少しずつ食い込んでいく。
中心はすでにグッチョリと濡れ、薄い生地が秘部の形を視覚に伝えてくる。
「ッはぁ……はぁ……んはぁ……」
吐息も徐々に荒くなり、視線を少し上に移すと、その大きな胸が荒い呼吸に合わせて上下している。
(まだ……まだ起きちゃだめだよメルダ……)
両太ももを揉み上げながら、下着から露わになっている肉厚でむっちりとした大陰唇を親指で押す。
「ッひぃ……ふぁッ……あんッ……♡」
親指で両側から挟むように愛撫していると、ジュワッと下着の染みが大きくなっていき、メルダの吐息にも『艶』が混じってきた。
その濡れた下着に浮かび上がった突起に軽く指先で触れてみる。
「ッやん……ッは♡ ……はぅん♡」
もう、普通に嬌声っぽいものが発せられてるよ。ホントに起きてない……?
(少し──大胆に動いてみるか……)
両脚をゆっくりと持ち上げて、俺の右肩に担ぐ。そして、メルダのおっきなお尻から……下着をペロン! と捲る。ここは迅速に。
「んんっ……」
そのまま下着を足先から脱がせると、また脚をそっと下ろす。
今、俺の目の前には、メルダのむっちりとした秘部が。むわっ……とメスの匂いを放っている。
指先でその秘部を拡げると、愛蜜が糸を引き、小陰唇に隠れた膣口がヒクヒクと小さく動いている。
「あん……ひ、ヒロくん……メルダ、メルダ、ヒロくんに初めてをあげたくて……守ろうとしたんだよ……」
思わず身体がビクッと震えた。メルダを見てみると……寝言?
(でも……夢の中であれ、こんな事言われちゃ……)
俺はメルダの耳元に口を近づけて囁いた。
「メルダ……ありがとね」
「ヒロくんっ! メルダの純潔……ま、守ってくれて……嬉しかった……」
そう言って俺にしがみつくメルダ。
「ヒロくん♡ ……って……ヒロくん!?」
ぼんやりとしたメルダの声が、急に驚きに変わった。
「なん……で!? ……ゆ、夢?」
「夢じゃないよ……ごめんねメルダ……寝てる間に色々といたずらしちゃって」
ベッドの上で、メルダに跨る俺の顔をまじまじと見たあと……ふっと視線を下に移すメルダ。
「やだ……脱がされちゃってる……」
「……メルダの事……抱きたくてさ。……我慢できなくて夜這いにきた」
「え!? え!?」
まだ動揺してる様子だけど、俺の首に回した腕は離さない。
「ほん……とに? ……ヒロくん、メルダの事……抱きたかったの?」
「うん。……でも、メルダはあんな目にあったばかりだし……怖がられちゃだめだと思って……だから寝てる間に……ってね」
「うん……」
「で、でも、流石に寝てる間に最後まではしないつもりだったよ? ……やっぱり、最後までは……お互い求めあって……したいから」
「ヒロくん?」
メルダがオレを見つめる。
「確かに怖かった……いつかヒロくんとエッチする時、それを思い出すかもって……それも怖かった。……でもね?」
俺の頭に回した両腕に力がこもり、グイと引き寄せられる。
「メルダの初めてが奪われなかったのは……ヒロくんのおかげだよ? だから──」
頬を寄せたメルダが、俺の耳元に吐息混じりに囁いた。
「──お礼に……メルダの初めて……ヒロくんにあげる……」
「いいの? ……怖くない?」
「うん。やっぱりメルダ、ヒロくんの事が大好き……恋人もたくさんいて、どうしようもなくエッチなヒロくんだけど──」
両腕と両脚を俺の身体に絡みつけて、強く抱き締めるメルダ。
「──メルダ、そんなヒロくんがどうしようもなく好きなんだ♡」
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「メルダ……キス……したい」
俺の囁きに、腕の力を緩めるメルダ。俺は頭を起こしてメルダに向き直る。
「メルダもしたい……ずっとしたかった……」
お互いの顔が近づく。メルダは目を開けたまま。
「目……閉じないの?」
「だって……初めてのちゅーだもん。……どんなのか目にも焼き付けたいよ……ふむぅ♡」
俺はメルダと唇を重ねた。柔らかい感触に、唇が蕩けそうになる。
「んむっ♡ んちゅ♡ むちゅ♡ ふぁっ♡ ……凄い……全身が痺れちゃう♡ 頭が蕩けそう♡」
「俺も溶けちゃいそうだ……」
「うふ♡……ヒロくんのキス顔可愛い♡」
そう言って、再び唇を重ねるメルダ。
──ちゅっ♡ ちゅっ♡ むちゅ♡ れろっ♡
「──!」
舌を挿入れると、一瞬驚いた表情になるメルダだったけど……
──ずっ♡ ずずっ♡ れろ♡ れろぉ♡ んれぇ♡ じゅるっ♡ じゅぞっ♡
俺の舌が、その口内でメルダの舌を捉えて一方的に絡ませ、舐め回し、吸い込んで、俺の口内へとその舌を導くと、すぐに蕩けた表情になった。
「しゅごっ♡ しゅごいよきしゅ♡ こんにゃに……ひもひいいんら♡」
メルダから舌を絡め、再び俺の舌を自分の口内へと導こうとする。
お互いの口内でひたすら舌を絡め合う。片手でメルダの頭を支え、もう片手でメルダの大きなおっぱいを揉みあげると、ビクッ、ビクッと身体を震わせる。
俺が唇を離すと、追いかけるように舌を伸ばすメルダ。
「メルダの身体……味わうよ?」
「うん……どうぞ……め……召し上がれ……?」
先ずは……その硬く尖った乳首を摘む。
「ひぅんっ♡」
なにせ愛撫はじっくりとやった。……寝てる間に。
「じ……自分で触っても……くすぐったかっただけなのに……なん……で?」
「メルダが寝てる間に、じっくり愛撫しといたからね。だからほら……こんなに硬く……」
「ヒロくん……ズルい……んひゃ!? ♡」
その先端を舌で触れる。途端にビクンッ! と身体が跳ねる。
「気持ち……いい♡ 乳首いい♡ んはっ♡ はぁん♡」
もう片方の乳首にも舌を這わせ、両乳首を唾液に塗れさせた。
「熱い……ヒロくんに舐められて……乳首熱いよぉ♡ んはぁ♡」
初めての乳首への快感らしく、脱力しているメルダ。彼女の身体を起こして、俺は背後から抱きかかえた。
(それじゃ、乳首を徹底的に責めちゃおうかな)
「ヒロくん……?」
「俺が乳首の快感教えてあげるよ」
「そんな……んひっ!?♡」
俺の唾液でびっしょりと濡れた両乳首を、人差し指の腹で何度も弾く。
硬くなった乳首はぷるん! ぷるん! と指で弾かれて上下する。
「ひゃっ♡ だめっ……はげしっ♡ やっ♡ 乳首……ちくびぃ♡ んひゃ♡ すごっ♡ 気持ちいい♡ ひぅ♡ 気持ちいいよぉ♡」
「もっと速くしてあげるね」
「んひっ♡ だめっ♡ らめっ♡ ッあん♡ ふぁっ♡ あっ♡ あん♡」
人差し指で弾き続ける。まるで硬い乳首を人差し指で往復ビンタする様に。
「んあっ♡ いい♡ っやん♡ とれるっ♡ ちくびとれちゃう♡ あん♡ ッはん♡」
メルダは振り返って俺を見上げる。
「ちくび……こんな気持ちいいの? ちくびだけなのに♡ こんな良くなっていいの?」
「いいよ。乳首でいっちゃう?」
「うん……♡ なんかきそうなの♡ ひゃっ♡ あんっ♡ はんっ♡」
「キスしてあげるから、乳首でアクメキメちゃおうか?」
俺の言葉に、少し首を伸ばして唇を差し出すメルダ。
「うん♡ うんっ♡ は、初めてのちくびアクメキメちゃう♡ ひゃん♡ だから……ちゅーして♡ ちゅーちょうだい♡ んはっ♡ はぅん♡」
唾液が摩擦で乾いた様子だったので、メルダの乳房を持ち上げ、再び乳首を舐め回してだ液まみれにする。
「んひぃ♡ 熱いっ♡ ヒロくんに吸われて♡ ちくびあちゅい♡」
「ベチョベチョになった乳首、また擦ってあげるから……ほら、舌伸ばして?」
「ふぁい♡ んれぇ……」
蕩け切った表情のメルダが、俺に向かって舌を伸ばす。そのちっちゃな舌を唇で喰む。
「ンへぇ♡ んれ♡ ぢゅる♡」
そして人差し指での『乳首ビンタ』を再開する。
「んひっ♡ ひむっ♡ むふぅ♡」
やがて、メルダの身体が小刻みに動き……腰がふるふると震えだした。
「ひろきゅん……くる♡ なんかくるよぉ♡」
腰を突き出し、カクカクと痙攣する。
「くりゅ……♡ あきゅめ♡ ちくびあきゅめくりゅ……♡ ひむっ♡ ひっむぅぅぅーーーーー♡♡♡」
俺の胸に背中を預け、右手を俺の頭に回して唇を貪り、左手をベッドについて身体を支え、足をつき腰を突き出してガクガク震えるメルダ。本当に乳首アクメに達したようだ。
「ふわっ……お……おしっこでちゃう……♡」
──チョロチョロ……シャァァァァァァ……
「んひぃぃぃぃ♡ 止まんない♡ おしっこでちゃって♡ 止まんないよぉ♡ ごめん♡ ごめんねヒロくん……♡ んっはぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」
乳首アクメの後、放尿でさらに達したみたいだった。
「ヒロくん♡ ヒロくぅん♡」
虚空を見つめるメルダの瞳が、ようやく俺を捉えた。
「もっと♡ もっとちょうだいヒロくん♡ もっとメルダを感じさせて♡」
俺は後ろからメルダを抱き締め、その乳房を揉みしだき、唇を貪り、そして……メルダの濡れきった秘部へと手を伸ばした。
そっと手を伸ばして指先で触れた白い下着は、しっとりと湿り気を帯びていた。
(これは……このまま触っていたいけど……)
刺激が強過ぎて、メルダを起こしちゃうかもしれない。なんとか逸る気持ちを抑えて、先ずはそのむっちりとした太ももへと手のひらを移動させる。
さわさわと撫でると、しっとりとした触感が。
(……汗?)
さっきまで横向きで眠っていて、太ももが合わさってたせいか。その内ももは薄っすらと汗ばんでいた。
優しく手のひらで撫で続けた後、そのあまりにも肉感的な下半身に興奮してしまった俺は……
──むにっ……ふにっ……
「ッん……ふぅん……」
太ももの付け根部分、恐らくは秘部に近いためかなり敏感であろう箇所をぷにぷにと揉んでしまっていた。そして、少し強めの刺激だったのであろう愛撫に吐息を漏らすメルダ。
(だめだめ……! 俺が興奮しちゃ……)
と、頭の中では思いつつも、そろそろとベッドに上がってメルダの開かれた両脚の間に身体を割り込ませる俺。
マルティナやドロシーの様な『成熟した肉付き』とはまた違ったむちむち感。
身体の大きさは俺とあまり変わらないのに、その肉付きは『成熟したメス』そのものなのだ。興奮を抑えろという方が無茶である。
(こんなちっちゃな身体なのに……)
揉みしだく太ももの肉の量が凄い。アルダの時も思ったけど、この小さい身体が放つ濃艶さは本当にオスを狂わせる破壊力だ。
ムチももをマッサージするように、擦り、掴み、揉んでいるうちに、その両ももの中心にある白い下着が秘部の割れ目に少しずつ食い込んでいく。
中心はすでにグッチョリと濡れ、薄い生地が秘部の形を視覚に伝えてくる。
「ッはぁ……はぁ……んはぁ……」
吐息も徐々に荒くなり、視線を少し上に移すと、その大きな胸が荒い呼吸に合わせて上下している。
(まだ……まだ起きちゃだめだよメルダ……)
両太ももを揉み上げながら、下着から露わになっている肉厚でむっちりとした大陰唇を親指で押す。
「ッひぃ……ふぁッ……あんッ……♡」
親指で両側から挟むように愛撫していると、ジュワッと下着の染みが大きくなっていき、メルダの吐息にも『艶』が混じってきた。
その濡れた下着に浮かび上がった突起に軽く指先で触れてみる。
「ッやん……ッは♡ ……はぅん♡」
もう、普通に嬌声っぽいものが発せられてるよ。ホントに起きてない……?
(少し──大胆に動いてみるか……)
両脚をゆっくりと持ち上げて、俺の右肩に担ぐ。そして、メルダのおっきなお尻から……下着をペロン! と捲る。ここは迅速に。
「んんっ……」
そのまま下着を足先から脱がせると、また脚をそっと下ろす。
今、俺の目の前には、メルダのむっちりとした秘部が。むわっ……とメスの匂いを放っている。
指先でその秘部を拡げると、愛蜜が糸を引き、小陰唇に隠れた膣口がヒクヒクと小さく動いている。
「あん……ひ、ヒロくん……メルダ、メルダ、ヒロくんに初めてをあげたくて……守ろうとしたんだよ……」
思わず身体がビクッと震えた。メルダを見てみると……寝言?
(でも……夢の中であれ、こんな事言われちゃ……)
俺はメルダの耳元に口を近づけて囁いた。
「メルダ……ありがとね」
「ヒロくんっ! メルダの純潔……ま、守ってくれて……嬉しかった……」
そう言って俺にしがみつくメルダ。
「ヒロくん♡ ……って……ヒロくん!?」
ぼんやりとしたメルダの声が、急に驚きに変わった。
「なん……で!? ……ゆ、夢?」
「夢じゃないよ……ごめんねメルダ……寝てる間に色々といたずらしちゃって」
ベッドの上で、メルダに跨る俺の顔をまじまじと見たあと……ふっと視線を下に移すメルダ。
「やだ……脱がされちゃってる……」
「……メルダの事……抱きたくてさ。……我慢できなくて夜這いにきた」
「え!? え!?」
まだ動揺してる様子だけど、俺の首に回した腕は離さない。
「ほん……とに? ……ヒロくん、メルダの事……抱きたかったの?」
「うん。……でも、メルダはあんな目にあったばかりだし……怖がられちゃだめだと思って……だから寝てる間に……ってね」
「うん……」
「で、でも、流石に寝てる間に最後まではしないつもりだったよ? ……やっぱり、最後までは……お互い求めあって……したいから」
「ヒロくん?」
メルダがオレを見つめる。
「確かに怖かった……いつかヒロくんとエッチする時、それを思い出すかもって……それも怖かった。……でもね?」
俺の頭に回した両腕に力がこもり、グイと引き寄せられる。
「メルダの初めてが奪われなかったのは……ヒロくんのおかげだよ? だから──」
頬を寄せたメルダが、俺の耳元に吐息混じりに囁いた。
「──お礼に……メルダの初めて……ヒロくんにあげる……」
「いいの? ……怖くない?」
「うん。やっぱりメルダ、ヒロくんの事が大好き……恋人もたくさんいて、どうしようもなくエッチなヒロくんだけど──」
両腕と両脚を俺の身体に絡みつけて、強く抱き締めるメルダ。
「──メルダ、そんなヒロくんがどうしようもなく好きなんだ♡」
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「メルダ……キス……したい」
俺の囁きに、腕の力を緩めるメルダ。俺は頭を起こしてメルダに向き直る。
「メルダもしたい……ずっとしたかった……」
お互いの顔が近づく。メルダは目を開けたまま。
「目……閉じないの?」
「だって……初めてのちゅーだもん。……どんなのか目にも焼き付けたいよ……ふむぅ♡」
俺はメルダと唇を重ねた。柔らかい感触に、唇が蕩けそうになる。
「んむっ♡ んちゅ♡ むちゅ♡ ふぁっ♡ ……凄い……全身が痺れちゃう♡ 頭が蕩けそう♡」
「俺も溶けちゃいそうだ……」
「うふ♡……ヒロくんのキス顔可愛い♡」
そう言って、再び唇を重ねるメルダ。
──ちゅっ♡ ちゅっ♡ むちゅ♡ れろっ♡
「──!」
舌を挿入れると、一瞬驚いた表情になるメルダだったけど……
──ずっ♡ ずずっ♡ れろ♡ れろぉ♡ んれぇ♡ じゅるっ♡ じゅぞっ♡
俺の舌が、その口内でメルダの舌を捉えて一方的に絡ませ、舐め回し、吸い込んで、俺の口内へとその舌を導くと、すぐに蕩けた表情になった。
「しゅごっ♡ しゅごいよきしゅ♡ こんにゃに……ひもひいいんら♡」
メルダから舌を絡め、再び俺の舌を自分の口内へと導こうとする。
お互いの口内でひたすら舌を絡め合う。片手でメルダの頭を支え、もう片手でメルダの大きなおっぱいを揉みあげると、ビクッ、ビクッと身体を震わせる。
俺が唇を離すと、追いかけるように舌を伸ばすメルダ。
「メルダの身体……味わうよ?」
「うん……どうぞ……め……召し上がれ……?」
先ずは……その硬く尖った乳首を摘む。
「ひぅんっ♡」
なにせ愛撫はじっくりとやった。……寝てる間に。
「じ……自分で触っても……くすぐったかっただけなのに……なん……で?」
「メルダが寝てる間に、じっくり愛撫しといたからね。だからほら……こんなに硬く……」
「ヒロくん……ズルい……んひゃ!? ♡」
その先端を舌で触れる。途端にビクンッ! と身体が跳ねる。
「気持ち……いい♡ 乳首いい♡ んはっ♡ はぁん♡」
もう片方の乳首にも舌を這わせ、両乳首を唾液に塗れさせた。
「熱い……ヒロくんに舐められて……乳首熱いよぉ♡ んはぁ♡」
初めての乳首への快感らしく、脱力しているメルダ。彼女の身体を起こして、俺は背後から抱きかかえた。
(それじゃ、乳首を徹底的に責めちゃおうかな)
「ヒロくん……?」
「俺が乳首の快感教えてあげるよ」
「そんな……んひっ!?♡」
俺の唾液でびっしょりと濡れた両乳首を、人差し指の腹で何度も弾く。
硬くなった乳首はぷるん! ぷるん! と指で弾かれて上下する。
「ひゃっ♡ だめっ……はげしっ♡ やっ♡ 乳首……ちくびぃ♡ んひゃ♡ すごっ♡ 気持ちいい♡ ひぅ♡ 気持ちいいよぉ♡」
「もっと速くしてあげるね」
「んひっ♡ だめっ♡ らめっ♡ ッあん♡ ふぁっ♡ あっ♡ あん♡」
人差し指で弾き続ける。まるで硬い乳首を人差し指で往復ビンタする様に。
「んあっ♡ いい♡ っやん♡ とれるっ♡ ちくびとれちゃう♡ あん♡ ッはん♡」
メルダは振り返って俺を見上げる。
「ちくび……こんな気持ちいいの? ちくびだけなのに♡ こんな良くなっていいの?」
「いいよ。乳首でいっちゃう?」
「うん……♡ なんかきそうなの♡ ひゃっ♡ あんっ♡ はんっ♡」
「キスしてあげるから、乳首でアクメキメちゃおうか?」
俺の言葉に、少し首を伸ばして唇を差し出すメルダ。
「うん♡ うんっ♡ は、初めてのちくびアクメキメちゃう♡ ひゃん♡ だから……ちゅーして♡ ちゅーちょうだい♡ んはっ♡ はぅん♡」
唾液が摩擦で乾いた様子だったので、メルダの乳房を持ち上げ、再び乳首を舐め回してだ液まみれにする。
「んひぃ♡ 熱いっ♡ ヒロくんに吸われて♡ ちくびあちゅい♡」
「ベチョベチョになった乳首、また擦ってあげるから……ほら、舌伸ばして?」
「ふぁい♡ んれぇ……」
蕩け切った表情のメルダが、俺に向かって舌を伸ばす。そのちっちゃな舌を唇で喰む。
「ンへぇ♡ んれ♡ ぢゅる♡」
そして人差し指での『乳首ビンタ』を再開する。
「んひっ♡ ひむっ♡ むふぅ♡」
やがて、メルダの身体が小刻みに動き……腰がふるふると震えだした。
「ひろきゅん……くる♡ なんかくるよぉ♡」
腰を突き出し、カクカクと痙攣する。
「くりゅ……♡ あきゅめ♡ ちくびあきゅめくりゅ……♡ ひむっ♡ ひっむぅぅぅーーーーー♡♡♡」
俺の胸に背中を預け、右手を俺の頭に回して唇を貪り、左手をベッドについて身体を支え、足をつき腰を突き出してガクガク震えるメルダ。本当に乳首アクメに達したようだ。
「ふわっ……お……おしっこでちゃう……♡」
──チョロチョロ……シャァァァァァァ……
「んひぃぃぃぃ♡ 止まんない♡ おしっこでちゃって♡ 止まんないよぉ♡ ごめん♡ ごめんねヒロくん……♡ んっはぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」
乳首アクメの後、放尿でさらに達したみたいだった。
「ヒロくん♡ ヒロくぅん♡」
虚空を見つめるメルダの瞳が、ようやく俺を捉えた。
「もっと♡ もっとちょうだいヒロくん♡ もっとメルダを感じさせて♡」
俺は後ろからメルダを抱き締め、その乳房を揉みしだき、唇を貪り、そして……メルダの濡れきった秘部へと手を伸ばした。
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