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21話「想い」【エルマ】
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リイナをベッドに寝かせ、隣の船室で眠るフィーアに毛布をかけてやる。
船室の壁にもたれ、意識を失っているアーシェハイザーにも。
「タモンもシャワーを浴びて休んだほうがいい。私も今浴びてきたから他の船室で休むよ」
シャワーのせいか、火照った赤い顔をしたエルマが声を掛けてきた。
「あぁ。君もゆっくり休むといい。おやすみ」
俺はそう言ってバスルームへと向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(だめだ……収まらない……)
真っ暗な船室のベッドで、ひとり慰める行為にふける。
媚薬の効果がまだ続いているらしく、身体の火照りと欲求が収まらない。
もぞもぞと身体をくねらせ、乳首とアソコを愛撫しつづけるものの、大きいなアクメを迎えられない。
(だめだ……タモンの……あの『指』を知ってしまったから……)
今なら抱いてもらえるだろうか。
媚薬のせいにして、求めても大丈夫だろうか。
(でも……だめだ……)
そうだ。タモンに抱かれたとして、そうなってしまうともう自分の気持ちを抑えられない事は判っている。
(それに……)
秘裂の上の敏感な部分を撫でながら考える。
(あの『指』と激しい口づけを覚えただけで、この身体はもう自分で満足させられなくなってるのに……)
濡れた花弁に指を差し入れる。
(あ……いい……)
膣壁の上部を撫でる。
(あ……いく……イっク……)
軽いアクメに達する。もう何度目だろう。
そういった行為を、もう何度も繰り返している。軽く達する事はあっても、大きな波を感じることはできない。
(もう……無理かも……)
一度抱かれてしまえばいい。恐らく今の火照りは落ち着くだろう。
でもその後だ。
タモンへの想いを抱えた心が、そしてタモンに抱かれる事を覚えた身体がもうタモンから離れられなくなるだろう。
そして次に身体を求める口実はどうする?
(私がタモンの愛を求めてもいいのだろうか……そしてタモンは私を愛してくれるのだろうか……)
フィーアやリイナのように。
でも私は一度拒絶された女だ。
しかも、彼にとっては肉体的に10歳も年上の女だ。
そんなネガティブな事を考えて本能を抑える。
(でも……)
そんなネガティブな思考が理性だというのなら……
私は暗闇の中、ベッドから身体を起こした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
股間にくすぐったさを感じて目が覚める。
頭に霧がかかったような感じから、徐々に覚醒してゆく。
頭の覚醒とともに、そのくすぐったさが段々と脳を犯すような激しい快感に変わってゆく。
(なんだ?)
毛布を浮かせ、自分の下半身を覗き込む。
「エ、エルマ?」
エルマが俺のベッドに潜り込んで、その……俺のモノを頬張っている。
「しじゅかに……しりょ……」
エルマが俺のペニスを涎まみれにしながら口に含んでいた。
「エルマ……お前まだ盛られた媚薬が……」
俺は押し殺した声で聞いた。
「……しょれもありゅ……」
いや、取り敢えず離れようかエルマ。
エルマは口を離し、俺の顔まで這い上がってくる。
「静かにしてくれ……リイナもフィーアも眠っている」
エルマは小さな声でそう言って、俺の唇に口づけた。
恐る恐る舌が侵入してくる。
そのぎこちない、それでいて一所懸命に貪ろうとする動きに我慢できずに舌を絡ませ返す。
「ちゅく…ぢゅくっ……くちゃっ……はぁ……」
その上気したエルマの表情に、俺の昂りはどんどん高まってくる。
「媚薬の効果が抜けてないのは確かだ……ずっと身体が火照っていた……」
「そうか……その……俺でいいのか?」
エルマの妖艶な瞳を見ながら問いかける。
「……もう自分で慰めてもだめなんだ……お前の……その……指とキスを覚えてしまった……」
そういって俺の首筋に唇を這わせる。
「……お前じゃないと……だめなんだ……ちゅるっ……ずっと……ぢゅるっ……フラれてからもずっと……」
唇が、首筋から俺の唇の前に戻ってくる。
「……好きだったんだ……想いを捨てる事なんて……出来なかった……」
その切ない瞳にたまらない愛しさを感じた。
「あぁ……すまなかった。あの時の俺、お前の想いに応えられなくて」
そういって俺からキスをする。
「……ん……」
エルマが小さく、微かに吐息を漏らす。
「待たせて悪かった。今なら応えられると思う」
そう言って、俺に覆い被さるエルマの乳房に手を這わす。
「はぁっ……本当に?」
「あぁ。媚薬で火照ったお前を満足させられるかは判らないが……」
エルマはそっと俺の昂ったペニスに手を添える。
「フィーアや……リイナと同じ様に……愛してくれるのか?」
「もちろんだ。お前も俺の女だ。俺のものだ」
そう返して、乳首を摘む。
「あっ……イっくっ……」
エルマは軽く達したようだ。
「……タモンの……その言葉で……イってしまった」
エルマが涙顔で微笑む。
「そのお前の言葉を……ずっと待ってた……」
耳元で囁くエルマ。
エルマを抱きしめ、上下身体を入れ替える。
「一途なお前が大好きだよ」
「あぁ……タモン……お前だけだ……私はお前しか欲しくない」
毛布の中でふたり囁きあう。
手をエルマの下半身に延ばす。
「ダメだ……触っちゃ……ダ……メ……」
「お前もずっと俺のを握ってる」
「恥ずかしいから……尋常じゃないくらい……濡れてしまってるから……あ……」
指を秘裂に這わせると『クチュッ』と音がする。
エルマも負けじと、俺の先走り汁を亀頭に塗りつける。
「気持ちいいよエルマ……」
ゆっくりと顔を近づけていく。
「あ……キス……だめ……今されると……」
さらに声を押し殺して言う。
「さっきから何度もしてる」
「今は……ダメ……」
既に侵入してる指で、優しく膣内を撫で続ける。
「今……されると……ま……また……イってしまう……」
ふたりでずっと見つめ合ったまま、小声で囁きあう。
既に囁きあう度に唇が触れ合うような距離。
クチュクチュとお互いの下半身が音をたてる。
「あ……音……大きい……」
確かにしんと静まった室内で、囁き声より音が響く。
「毛布の……なか……なのに……」
「凄く濡れてる。イってもいいぞ」
「ダメ……擦っちゃ……ダメ……」
口調も女っぽくなってる。
少し頭を仰け反らすエルマの唇を追いかけ、下唇を軽く舌で触れる。
「ダメ……キス……だめぇ……」
「イけ。キスでイけ」
小声で囁き、吐息を唇に吹きかける。
「あ……だめ……」
囁く唇をとうとう唇で塞ぐ。
「ふぅぅぅぅぅっ」
舌で咥内を舐め回す。途端にエルマの膣が指を締め上げる。
「ひくっ……ひっく……ひっくぅぅぅぅぅ……」
小さく、小さく喘ぐエルマ。
身体を仰け反らせるも、俺は唇を離さない。
エルマの舌を舐め回す。
「チョロロロ…………」
静かな部屋に、エルマの水音が響く。
「漏れた…漏れちゃった……」
吐息まぎれに小さく呟くエルマ。
「もう……いいか?エルマに……挿れたい」
「だめ……今イったばかり……だから……挿れるの……だめぇ……」
囁き合うだけで、まさに『秘め事』っぽさが増して、我慢できなくなる。
「俺に抱かれたかったんだろ?俺はエルマを抱きたい」
「あぁタモン……抱かれたかった……アイツに陵辱されながらも……快感に勝てなくて……お前に……その……抱かれてるつもりで感じて……た……」
小さな喘ぎ声をさらに押し殺しながら、エルマは言った。
「挿れられそうになって……お前の名前を何度も呼んだ……口を塞がれてても……お前の助けをずっと叫んでた……」
俺のペニスを擦ったまま、もう片手で俺の頬に手を添える。
「そして……来てくれた……寸でのところで……お前が……たすっ……助けてぇ……くれた……」
涙に濡れた瞳で俺を見つめて微笑む。
堪らなくなって、亀頭を濡れそぼった秘裂に添える。
「おかげ……でっ……私の初めてを……お……お前に……捧げること……がっ……できっ……るぅぅ」
「……挿れるぞ……痛かったら言ってくれ」
小さく吐息を漏らし続け、半開きの口のまま、ただその口から肯定の言葉は出ずひたすら小さく頷き続けるエルマ。
ゆっくりと腰を進めていく。
「くっふうぅぅぅぅぅん……」
吐息か喘ぎかも判らない小さな声をあげる。
「……だめ……だっ……だんめぇ……」
「痛いのか?」
エルマは小さく首を振り続ける。
「大丈夫だ……キス……キスして……くれ……」
侵入してくるペニスの感触に、頭を仰け反らせながらも舌を突き出してくるエルマ。
俺はその舌を唇で吸う。
口の中に吸い上げ、軽く舌に歯を立てる。
「はっ……」
エルマがそう喘いだ時、俺のペニスは膣内の抵抗をゆっくりと破ってゆく。
「あがぁぁぁぁぁぁぁ……」
唇の端から小さく抑えた呻き声が漏れ出る。
「……痛いのか?」
エルマは無言で小さく首を振る。
「そっと動くから」
俺はゆっくりと、本当にゆっくりと抽送を始める。
ぬちゃ、ぬちゃぁ、ぴちゃ、ぴちゃぁ
水音が響く。
「あぁ……挿入ってる……タモンのっ……ずっと欲しかった」
息も絶え絶えになりながら、必死に喘ぎ声を抑え囁くエルマ。
膣内はうねり、俺を包み込んでしごき上げる。
最奥に突き入れ、動きを止める。
「おっくぅ……あたって……はぁぁぁぁ……そこ……いっ……いいっ……」
エルマは俺にしがみつき、耳元で囁く。
「らめ……らめぇ……動いて……無いにょにぃ……イク……」
動いてないが、膣内のうねりが激しくなりペニスを締め上げてくる。
「あぁ……俺もイきそうだ」
「だっめぇ……もう……イク……このままっ……でぇ……」
「このまま出していいのか?」
「……出してっ……もう……チャンスは……少ないっ……のぉ……」
「チャンス?」
「はらっ……孕ませてぇ……愛する人の……ころも……生ましぇて……」
快感で苦しそうな目で俺を見つめるエルマ。
足を俺の腰に絡め、がっつりホールドしてくる。俺のペニスは子宮口に密着したままだ。
「わかった。目を逸らすな。ずっと俺の目を見ていろ。お前の子宮に子種を撒き散らす男の目を見ながらイけ」
「あぁぁぁぁぁぁ……タモン……射精して……もう貴方しか見えない……貴方しか見えてない……」
力を入れる。密着した子宮口に圧力をかける。
途端にエルマが目を見開く。
「いっ……くっ……」
腰が浮き、密着の度合いが増す。頭を後ろに反らし、目を閉じようとする。
「ダメだエルマ。目を閉じるな。俺を見ろ」
快感に身体を反らしつつ、下目遣いに俺の目を見るエルマ。
腰を前にやり、さらに子宮口に圧力をかける。
そしてエルマの顔を追う様に、自分の顔をそばに寄せる。
切ないエルマの吐息が唇をくすぐる。
「いぃぃぃぃぃ……くぅぅぅぅぅぅ……」
静かに、しかし全身を貫く快感に身体を硬直させつつ、エルマは達した。
最上級の締め付けを行ってくる膣肉に搾り取られるように、俺も熱い精液を子宮に放った。
「っくぅっ!」
押し殺しつつも、俺は呻き声を上げてしまった。
「あぁぁぁぁぁぁ……膣内で……破裂してるぅぅぅぅぅ……パンって……パンって……」
俺の目を見ながら、唇に唇を触れつつ呟くエルマ。
そんなエルマを見ていると、堪らなく愛しくなって、またその唇に貪りついた。
船室の壁にもたれ、意識を失っているアーシェハイザーにも。
「タモンもシャワーを浴びて休んだほうがいい。私も今浴びてきたから他の船室で休むよ」
シャワーのせいか、火照った赤い顔をしたエルマが声を掛けてきた。
「あぁ。君もゆっくり休むといい。おやすみ」
俺はそう言ってバスルームへと向かった。
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(だめだ……収まらない……)
真っ暗な船室のベッドで、ひとり慰める行為にふける。
媚薬の効果がまだ続いているらしく、身体の火照りと欲求が収まらない。
もぞもぞと身体をくねらせ、乳首とアソコを愛撫しつづけるものの、大きいなアクメを迎えられない。
(だめだ……タモンの……あの『指』を知ってしまったから……)
今なら抱いてもらえるだろうか。
媚薬のせいにして、求めても大丈夫だろうか。
(でも……だめだ……)
そうだ。タモンに抱かれたとして、そうなってしまうともう自分の気持ちを抑えられない事は判っている。
(それに……)
秘裂の上の敏感な部分を撫でながら考える。
(あの『指』と激しい口づけを覚えただけで、この身体はもう自分で満足させられなくなってるのに……)
濡れた花弁に指を差し入れる。
(あ……いい……)
膣壁の上部を撫でる。
(あ……いく……イっク……)
軽いアクメに達する。もう何度目だろう。
そういった行為を、もう何度も繰り返している。軽く達する事はあっても、大きな波を感じることはできない。
(もう……無理かも……)
一度抱かれてしまえばいい。恐らく今の火照りは落ち着くだろう。
でもその後だ。
タモンへの想いを抱えた心が、そしてタモンに抱かれる事を覚えた身体がもうタモンから離れられなくなるだろう。
そして次に身体を求める口実はどうする?
(私がタモンの愛を求めてもいいのだろうか……そしてタモンは私を愛してくれるのだろうか……)
フィーアやリイナのように。
でも私は一度拒絶された女だ。
しかも、彼にとっては肉体的に10歳も年上の女だ。
そんなネガティブな事を考えて本能を抑える。
(でも……)
そんなネガティブな思考が理性だというのなら……
私は暗闇の中、ベッドから身体を起こした。
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股間にくすぐったさを感じて目が覚める。
頭に霧がかかったような感じから、徐々に覚醒してゆく。
頭の覚醒とともに、そのくすぐったさが段々と脳を犯すような激しい快感に変わってゆく。
(なんだ?)
毛布を浮かせ、自分の下半身を覗き込む。
「エ、エルマ?」
エルマが俺のベッドに潜り込んで、その……俺のモノを頬張っている。
「しじゅかに……しりょ……」
エルマが俺のペニスを涎まみれにしながら口に含んでいた。
「エルマ……お前まだ盛られた媚薬が……」
俺は押し殺した声で聞いた。
「……しょれもありゅ……」
いや、取り敢えず離れようかエルマ。
エルマは口を離し、俺の顔まで這い上がってくる。
「静かにしてくれ……リイナもフィーアも眠っている」
エルマは小さな声でそう言って、俺の唇に口づけた。
恐る恐る舌が侵入してくる。
そのぎこちない、それでいて一所懸命に貪ろうとする動きに我慢できずに舌を絡ませ返す。
「ちゅく…ぢゅくっ……くちゃっ……はぁ……」
その上気したエルマの表情に、俺の昂りはどんどん高まってくる。
「媚薬の効果が抜けてないのは確かだ……ずっと身体が火照っていた……」
「そうか……その……俺でいいのか?」
エルマの妖艶な瞳を見ながら問いかける。
「……もう自分で慰めてもだめなんだ……お前の……その……指とキスを覚えてしまった……」
そういって俺の首筋に唇を這わせる。
「……お前じゃないと……だめなんだ……ちゅるっ……ずっと……ぢゅるっ……フラれてからもずっと……」
唇が、首筋から俺の唇の前に戻ってくる。
「……好きだったんだ……想いを捨てる事なんて……出来なかった……」
その切ない瞳にたまらない愛しさを感じた。
「あぁ……すまなかった。あの時の俺、お前の想いに応えられなくて」
そういって俺からキスをする。
「……ん……」
エルマが小さく、微かに吐息を漏らす。
「待たせて悪かった。今なら応えられると思う」
そう言って、俺に覆い被さるエルマの乳房に手を這わす。
「はぁっ……本当に?」
「あぁ。媚薬で火照ったお前を満足させられるかは判らないが……」
エルマはそっと俺の昂ったペニスに手を添える。
「フィーアや……リイナと同じ様に……愛してくれるのか?」
「もちろんだ。お前も俺の女だ。俺のものだ」
そう返して、乳首を摘む。
「あっ……イっくっ……」
エルマは軽く達したようだ。
「……タモンの……その言葉で……イってしまった」
エルマが涙顔で微笑む。
「そのお前の言葉を……ずっと待ってた……」
耳元で囁くエルマ。
エルマを抱きしめ、上下身体を入れ替える。
「一途なお前が大好きだよ」
「あぁ……タモン……お前だけだ……私はお前しか欲しくない」
毛布の中でふたり囁きあう。
手をエルマの下半身に延ばす。
「ダメだ……触っちゃ……ダ……メ……」
「お前もずっと俺のを握ってる」
「恥ずかしいから……尋常じゃないくらい……濡れてしまってるから……あ……」
指を秘裂に這わせると『クチュッ』と音がする。
エルマも負けじと、俺の先走り汁を亀頭に塗りつける。
「気持ちいいよエルマ……」
ゆっくりと顔を近づけていく。
「あ……キス……だめ……今されると……」
さらに声を押し殺して言う。
「さっきから何度もしてる」
「今は……ダメ……」
既に侵入してる指で、優しく膣内を撫で続ける。
「今……されると……ま……また……イってしまう……」
ふたりでずっと見つめ合ったまま、小声で囁きあう。
既に囁きあう度に唇が触れ合うような距離。
クチュクチュとお互いの下半身が音をたてる。
「あ……音……大きい……」
確かにしんと静まった室内で、囁き声より音が響く。
「毛布の……なか……なのに……」
「凄く濡れてる。イってもいいぞ」
「ダメ……擦っちゃ……ダメ……」
口調も女っぽくなってる。
少し頭を仰け反らすエルマの唇を追いかけ、下唇を軽く舌で触れる。
「ダメ……キス……だめぇ……」
「イけ。キスでイけ」
小声で囁き、吐息を唇に吹きかける。
「あ……だめ……」
囁く唇をとうとう唇で塞ぐ。
「ふぅぅぅぅぅっ」
舌で咥内を舐め回す。途端にエルマの膣が指を締め上げる。
「ひくっ……ひっく……ひっくぅぅぅぅぅ……」
小さく、小さく喘ぐエルマ。
身体を仰け反らせるも、俺は唇を離さない。
エルマの舌を舐め回す。
「チョロロロ…………」
静かな部屋に、エルマの水音が響く。
「漏れた…漏れちゃった……」
吐息まぎれに小さく呟くエルマ。
「もう……いいか?エルマに……挿れたい」
「だめ……今イったばかり……だから……挿れるの……だめぇ……」
囁き合うだけで、まさに『秘め事』っぽさが増して、我慢できなくなる。
「俺に抱かれたかったんだろ?俺はエルマを抱きたい」
「あぁタモン……抱かれたかった……アイツに陵辱されながらも……快感に勝てなくて……お前に……その……抱かれてるつもりで感じて……た……」
小さな喘ぎ声をさらに押し殺しながら、エルマは言った。
「挿れられそうになって……お前の名前を何度も呼んだ……口を塞がれてても……お前の助けをずっと叫んでた……」
俺のペニスを擦ったまま、もう片手で俺の頬に手を添える。
「そして……来てくれた……寸でのところで……お前が……たすっ……助けてぇ……くれた……」
涙に濡れた瞳で俺を見つめて微笑む。
堪らなくなって、亀頭を濡れそぼった秘裂に添える。
「おかげ……でっ……私の初めてを……お……お前に……捧げること……がっ……できっ……るぅぅ」
「……挿れるぞ……痛かったら言ってくれ」
小さく吐息を漏らし続け、半開きの口のまま、ただその口から肯定の言葉は出ずひたすら小さく頷き続けるエルマ。
ゆっくりと腰を進めていく。
「くっふうぅぅぅぅぅん……」
吐息か喘ぎかも判らない小さな声をあげる。
「……だめ……だっ……だんめぇ……」
「痛いのか?」
エルマは小さく首を振り続ける。
「大丈夫だ……キス……キスして……くれ……」
侵入してくるペニスの感触に、頭を仰け反らせながらも舌を突き出してくるエルマ。
俺はその舌を唇で吸う。
口の中に吸い上げ、軽く舌に歯を立てる。
「はっ……」
エルマがそう喘いだ時、俺のペニスは膣内の抵抗をゆっくりと破ってゆく。
「あがぁぁぁぁぁぁぁ……」
唇の端から小さく抑えた呻き声が漏れ出る。
「……痛いのか?」
エルマは無言で小さく首を振る。
「そっと動くから」
俺はゆっくりと、本当にゆっくりと抽送を始める。
ぬちゃ、ぬちゃぁ、ぴちゃ、ぴちゃぁ
水音が響く。
「あぁ……挿入ってる……タモンのっ……ずっと欲しかった」
息も絶え絶えになりながら、必死に喘ぎ声を抑え囁くエルマ。
膣内はうねり、俺を包み込んでしごき上げる。
最奥に突き入れ、動きを止める。
「おっくぅ……あたって……はぁぁぁぁ……そこ……いっ……いいっ……」
エルマは俺にしがみつき、耳元で囁く。
「らめ……らめぇ……動いて……無いにょにぃ……イク……」
動いてないが、膣内のうねりが激しくなりペニスを締め上げてくる。
「あぁ……俺もイきそうだ」
「だっめぇ……もう……イク……このままっ……でぇ……」
「このまま出していいのか?」
「……出してっ……もう……チャンスは……少ないっ……のぉ……」
「チャンス?」
「はらっ……孕ませてぇ……愛する人の……ころも……生ましぇて……」
快感で苦しそうな目で俺を見つめるエルマ。
足を俺の腰に絡め、がっつりホールドしてくる。俺のペニスは子宮口に密着したままだ。
「わかった。目を逸らすな。ずっと俺の目を見ていろ。お前の子宮に子種を撒き散らす男の目を見ながらイけ」
「あぁぁぁぁぁぁ……タモン……射精して……もう貴方しか見えない……貴方しか見えてない……」
力を入れる。密着した子宮口に圧力をかける。
途端にエルマが目を見開く。
「いっ……くっ……」
腰が浮き、密着の度合いが増す。頭を後ろに反らし、目を閉じようとする。
「ダメだエルマ。目を閉じるな。俺を見ろ」
快感に身体を反らしつつ、下目遣いに俺の目を見るエルマ。
腰を前にやり、さらに子宮口に圧力をかける。
そしてエルマの顔を追う様に、自分の顔をそばに寄せる。
切ないエルマの吐息が唇をくすぐる。
「いぃぃぃぃぃ……くぅぅぅぅぅぅ……」
静かに、しかし全身を貫く快感に身体を硬直させつつ、エルマは達した。
最上級の締め付けを行ってくる膣肉に搾り取られるように、俺も熱い精液を子宮に放った。
「っくぅっ!」
押し殺しつつも、俺は呻き声を上げてしまった。
「あぁぁぁぁぁぁ……膣内で……破裂してるぅぅぅぅぅ……パンって……パンって……」
俺の目を見ながら、唇に唇を触れつつ呟くエルマ。
そんなエルマを見ていると、堪らなく愛しくなって、またその唇に貪りついた。
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