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B 美乃梨鎮圧6
しおりを挟む店内は明るく清潔なわりに、いかがわしさが漂っている。そして意外と客の姿が多い。悪ノリで来ている学生、常連らしき冴えない中高年…それに俺たちと同じように、この後のお楽しみに備えているカップルもちらほら。
その中でも俺たちの存在は浮いていた。いくら美乃梨が美人で若く見えるといっても、俺とは一回り以上も年が離れているからな。親子に間違われても不思議じゃない。それなのに、俺がは美乃梨の首の後ろから腕を回し、肩を抱き寄せているのが異質な雰囲気を醸し出しているのだろう。
現に俺と美乃梨が入店し、チリンと鈴の音が鳴ると、かれらの視線がちらほらと向けられた。たいていの場合は一瞥してすぐに視線を逸らすのだろうが、俺たちには妙に長く、視線が注がれていたように感じた。
「ほら、凄い見られているよ?」
「いや…」
注目を集めたと言っても、実際はほんの僅か、数秒ばかり視線がこちらに止まっただけだ。だが俺は、あえてそれを大げさに受け止めたふりをして言う。
「俺たちの関係が気になるのかな」
軽口のつもりで言ったそれに、美乃梨は答えない。ならばと俺は美乃梨の耳元で囁くように軽口を続けた。
「もしかしたら… 若い男が大好きな変態おばさんって思われているかもよ?」
「っ!!…」
その言葉に美乃梨はわかりやすく顔を伏せた。その唇はきゅっと結ばれている。いやはや、こういう初々しい反応は嗜虐心が掻き立てられる。
俺はそのまま、俺は抱き寄せた腕をそのまま滑らせ、肩から胸元へと手を伸ばした。服の上から豪快に、美乃梨のデカ乳を揉みしだいてやる。
「騒いだらお客さんにバレちゃうよ?というか、バラしちゃうから」
美乃梨は慌てて抵抗しようとしたが、それに先んじて俺は忠告をする。もちろん、服の上から乳を揉みながら。運転中と同じように、時折服の上から爪を立てて乳首をカリカリしてやると、肩をビクッと震わせている。
「んっ…」
何人かの客は俺達に再び視線を向けていた。おそらく美乃梨がノーブラということもバレているだろう。俺たちの関係を察してくれたなら何よりである。
「さ、買い物しよう」
俺は美乃梨の乳を揉みながら商品の物色を始めた。買うべきものはたくさんある。せっかくのバイト代の使い道としては割に合わない気もするが、ここは奮発して、美乃梨に楽しんでもらわないとな。
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