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私はアイドル!
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昼休みの校庭でのこと‥。
台の上にのり、マイクを片手に持つ女の子が一人。
「みんなー!今日は来てくれてありがとー!」
しかし、その周りには、数人の女の子が居るだけだった。
「みんなのおかげで、私はこうしてアイドルとしていられます‥。」
そして、最後に聞こえないくらいの声でつぶやく。
「お姫様‥待ってます。」
私は昼休み、窓の外から、その子を見ていた。
あの子の名前は、姫々野度流(ききのどる)さん。
同い年でクラスは違う。いつからか、晴れの日はよくアイドルのようなことをしてる。
欠かさず続けてるの。みんなに見られてるかもしれないし、逆かもしれない。
だけど、ききのさんは続けてるの。
心の中で思った。
私には真似出来ない。凄いな‥。
また休みの時間が来て、私はクラスを出た。
すると、偶然、隣のクラスの前で壁にもたれかかるどるさんが‥。
いつものように「お姫様‥」と言ってました。
私は少し立ち止まって見てました。
そこへ、一人やってきます。
「どるさん!」
昼休みにいつもどるさんのところにいた‥
「どるさん、サインを貰えませんか!」
「いいですよ。」
そして、その子が持ってきた紙にプリンセスと書きました。
「ありがとうございます!」
「あなたも、いつも来てくれてありがとね。」
「好きですから!」
書いてもらった紙をあげて、嬉しそうに見てます。
そして、どるさんは小さな声で言いました。
「あの‥おひめ‥」
言いかける前に、その子は行ってしまったのでした。
そのまま見ていると、彼女の視線は真っ直ぐに‥。
私は夢中になっててハッとしました。
「もしかして、あなたは私の運命の人‥?」
「私のことですか?」
「はい‥!目と目があって‥。」
「あいましたね!」
「私と‥お姫様になりませんか‥?」
「どういうことですか?」
「二人でお話をしたり、お城で暮らすんです。たまに舞踏会をひらきましょう。」
「いいですよ!」
どるさんはとても嬉しそうに笑いました。
その直後、チャイムが鳴って、休み時間が終わったのです‥。
台の上にのり、マイクを片手に持つ女の子が一人。
「みんなー!今日は来てくれてありがとー!」
しかし、その周りには、数人の女の子が居るだけだった。
「みんなのおかげで、私はこうしてアイドルとしていられます‥。」
そして、最後に聞こえないくらいの声でつぶやく。
「お姫様‥待ってます。」
私は昼休み、窓の外から、その子を見ていた。
あの子の名前は、姫々野度流(ききのどる)さん。
同い年でクラスは違う。いつからか、晴れの日はよくアイドルのようなことをしてる。
欠かさず続けてるの。みんなに見られてるかもしれないし、逆かもしれない。
だけど、ききのさんは続けてるの。
心の中で思った。
私には真似出来ない。凄いな‥。
また休みの時間が来て、私はクラスを出た。
すると、偶然、隣のクラスの前で壁にもたれかかるどるさんが‥。
いつものように「お姫様‥」と言ってました。
私は少し立ち止まって見てました。
そこへ、一人やってきます。
「どるさん!」
昼休みにいつもどるさんのところにいた‥
「どるさん、サインを貰えませんか!」
「いいですよ。」
そして、その子が持ってきた紙にプリンセスと書きました。
「ありがとうございます!」
「あなたも、いつも来てくれてありがとね。」
「好きですから!」
書いてもらった紙をあげて、嬉しそうに見てます。
そして、どるさんは小さな声で言いました。
「あの‥おひめ‥」
言いかける前に、その子は行ってしまったのでした。
そのまま見ていると、彼女の視線は真っ直ぐに‥。
私は夢中になっててハッとしました。
「もしかして、あなたは私の運命の人‥?」
「私のことですか?」
「はい‥!目と目があって‥。」
「あいましたね!」
「私と‥お姫様になりませんか‥?」
「どういうことですか?」
「二人でお話をしたり、お城で暮らすんです。たまに舞踏会をひらきましょう。」
「いいですよ!」
どるさんはとても嬉しそうに笑いました。
その直後、チャイムが鳴って、休み時間が終わったのです‥。
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