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あぁ‥お姫様‥
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次に来た人も帰って、二人が残りました。
あたりはやっぱり、一面真っ白の雪の世界。
「戻っちゃった!」
「やっぱり、これがデフォルトなのかも。」
「そうなんですか?でも、これもいいかもです!」
うみは鼻歌まじりにスキップする。
「ねぇねぇ、ところでうみちゃん。」
「どうしたんですか?」
「ねこさんの演技してたでしょ?」
「はい!」
「人の部分って誰を演じてるの?」
「私のありのままの気持ちですよ。」
「そうだったんだ。」
「はい!私のメガネからでしか見れないですから。」
「メガネしてないじゃない。」
「ふふふっ!」
「とりあえず、また新しい人呼ばない?」
「いいね!呼ぼー!
だけど、一ついいかな?」
「どうしたの?」
「人って、誰でも呼べるの?」
「誰でもって?」
「あいまちゃんが呼びたい人とか、私が呼びたい人とか!」
「呼べないよ。」
「そうなんだ。」
「うん。」
「教えてくれてありがとう。」
「いえいえ!じゃあ、早速、呼ぶね!」
「お願いします!」
銀世界は一変、アイドルなどのコンサート会場になった。
「あれ?」
うみは周りを見ると、隣にはあいまが座っていた。
そして、中央を見ている。
これは‥?
真ん中を見ると、アイドルのような派手な格好をしている女の子が居た。
そしてマイクを口元に。
「みんな、どるのコンサートに来てくれてありがとう!」
うみは他の席を見る。
しかし、うみ自身とあいま以外、一人も居なかった。
丁度、その時、歌がはじまる。
二人は何も言わずにそれをきいていた。
そして、終わって「きいてくれてありがとう!」と手をふる。
そして、最後に呟いた。
「お姫様‥待ってます‥。」
直後、場所が変わった。
体育館裏、女の子はその場所にそぐわないドレスを身にまとい、誰かを待っている。
たまに口から出るのは「お姫様‥」の言葉一つ。
「あいまちゃん、私、いってくる!」
「え、どうするの!?」
うみはどこからか、お姫様の面を取り出した。
「これでお話してみる!」
「いつも思うけど、そんなにどこにあるの?」
「服の中!たまにいれた覚えのない面も出てくるけどね!」
「どういうこと⁉」
「わかんない!とりあえず行ってくるね!」
「うん、分かった!」
そしてうみはお姫様の面をつけ、「お待たせしました!」と面の中で微笑んだ。
女の子はうみを見て「あぁ‥お姫様。お待ちしていました。」と呟く
あたりはやっぱり、一面真っ白の雪の世界。
「戻っちゃった!」
「やっぱり、これがデフォルトなのかも。」
「そうなんですか?でも、これもいいかもです!」
うみは鼻歌まじりにスキップする。
「ねぇねぇ、ところでうみちゃん。」
「どうしたんですか?」
「ねこさんの演技してたでしょ?」
「はい!」
「人の部分って誰を演じてるの?」
「私のありのままの気持ちですよ。」
「そうだったんだ。」
「はい!私のメガネからでしか見れないですから。」
「メガネしてないじゃない。」
「ふふふっ!」
「とりあえず、また新しい人呼ばない?」
「いいね!呼ぼー!
だけど、一ついいかな?」
「どうしたの?」
「人って、誰でも呼べるの?」
「誰でもって?」
「あいまちゃんが呼びたい人とか、私が呼びたい人とか!」
「呼べないよ。」
「そうなんだ。」
「うん。」
「教えてくれてありがとう。」
「いえいえ!じゃあ、早速、呼ぶね!」
「お願いします!」
銀世界は一変、アイドルなどのコンサート会場になった。
「あれ?」
うみは周りを見ると、隣にはあいまが座っていた。
そして、中央を見ている。
これは‥?
真ん中を見ると、アイドルのような派手な格好をしている女の子が居た。
そしてマイクを口元に。
「みんな、どるのコンサートに来てくれてありがとう!」
うみは他の席を見る。
しかし、うみ自身とあいま以外、一人も居なかった。
丁度、その時、歌がはじまる。
二人は何も言わずにそれをきいていた。
そして、終わって「きいてくれてありがとう!」と手をふる。
そして、最後に呟いた。
「お姫様‥待ってます‥。」
直後、場所が変わった。
体育館裏、女の子はその場所にそぐわないドレスを身にまとい、誰かを待っている。
たまに口から出るのは「お姫様‥」の言葉一つ。
「あいまちゃん、私、いってくる!」
「え、どうするの!?」
うみはどこからか、お姫様の面を取り出した。
「これでお話してみる!」
「いつも思うけど、そんなにどこにあるの?」
「服の中!たまにいれた覚えのない面も出てくるけどね!」
「どういうこと⁉」
「わかんない!とりあえず行ってくるね!」
「うん、分かった!」
そしてうみはお姫様の面をつけ、「お待たせしました!」と面の中で微笑んだ。
女の子はうみを見て「あぁ‥お姫様。お待ちしていました。」と呟く
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