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第一部
16.機甲闘士
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エルムヴァレーン王国の王都には、国営の機甲闘技場があった。
直径およそ二百メルム(二百メートル)の円形平面のかたちで、中央部は未舗装の大地。
それをぐるりと囲むように観客席が設けられており、屋根などはない。
もともとは、騎士たちによる馬上槍試合が行われていた場所で、それにいくらか手を加えて出来た施設である。
この闘技場の中で機甲闘士と呼ばれるものたちが機甲を繰り、闘って覇を競い合うのだ。
エルムヴァレーンの国民に最も人気のある娯楽であり、もちろん賭けの対象にもなっている。
空はどんよりと曇っているが、雨の気配はまだ遠い。
昼下がり、闘技場の観客席に他の客に混じって、ロランの姿があった。
外套の頭巾を深くかぶって、顔を隠したその格好は、観客席を埋め尽くすほどの大観衆の中にあっては、それほど目立たずに済んでいた。
「これより始まりまするは!! 本日の一番の目玉試合!!」
闘技場の中央で、司会をつとめる痩せぎすの男が声を張り上げた。
闘技場全体に響き渡る、とてつもない声量であった。
その司会者を挟んで、青色と土色の二騎の機甲が向かい合っていた。
共にエルムヴァレーンの騎士団のものとは違う、粗放な外観をしている。
一般的に機甲は個人が所有するものではなく、国が軍備として持つものである。
しかし例外もあった。
それが機甲闘士たちだった。
国から貸与させる機甲騎士と違い、機甲闘士らは自らで機甲を用意する必要があった。
だが機甲はえてして、非常に高価だった。
そこで機甲闘士らは、軍の廃棄されたものなどを安価で手に入れ、自分たちで修理して運用しているのだった。
そのため闘技場で見られる機甲は、元の外観から著しく変化していた。
司会者の男が右手で青色の機甲を指す。
「百八十二戦で無敗を誇る我らが機甲闘技場の絶対覇者《蒼晶花》ジウ・ヴェステール!!」
観客席から大歓声が上がる。
ジウ・ヴェステール──彼女はこの闘技場のまさしく花形であった。
観客たちの反応からその高い人気ぶりがうかがえる。
彼女の青色の機甲《蒼晶花》は右手に細身の剣、左手に小型の盾を装備していた。
さらに司会者が、今度は左手で土色の機甲を指す。
「これ対しまするは、近頃頭角をあらわしつつある新星《嶽砕鬼》トマゾ・キーン!!」
こちらも大きな歓声が上がる。
司会者の紹介の通り、彼の最近の活躍は目覚ましかった。
下克上を期待する客も少なくないようだ。
トマゾの土色の機甲《嶽砕鬼》は柄の長い槌を両手で持っていた。
「さぁこの大勝負!! どちらが勝つのか、どうぞ皆様!! 最後まで目をそらさぬよう、ご覧ください!!」
大げさな身振り手振りを加えて司会者が叫ぶ。
「それでは!! 勝負──開始!!」
両腕を振り上げて宣言した後、司会者はその場から飛ぶように離れていった。
まず動いたのはトマゾである。
土色の機甲《嶽砕鬼》が天色の機甲《蒼晶花》から距離をとるように後方に跳躍し、槌の柄の石突きで地面を突く。
「土震!」
万象術が発動し《蒼晶花》の足元の地面が大きく揺れる。
《蒼晶花》は足を取られて、大きく体勢を崩した。
すかさず《嶽鬼》が《蒼晶花》に向かって走っていく。
《蒼晶花》は剣先を《嶽砕鬼》に向けた。
「水壁!」
突如地面から湧き出した水の壁が《嶽砕鬼》の行く手を遮った。
走っていた《嶽砕鬼》はなりふり構わず水の壁に突っ込む。
しかし水の壁の中は想像以上の水圧であったため《嶽砕鬼》は外にはじき出された。
その間に《蒼晶花》は悠々と体勢を立て直していた。
再び《嶽砕鬼》が槌の石突きで地面を突く。
「土槍!」
突かれた地面の一部が隆起し、先端を尖らせて《蒼晶花》に迫っていく。
《蒼晶花》が剣先を迫り来る錐状の土の塊に向ける。
「水槍!」
地面から激しく水柱が立ち、螺旋を描きながら飛んでいって土の塊を砕いた。
「「うおぉぉぉぉ!!」」
勝負開始早々、派手な万象術の応酬に観客席が沸いた。
万象術とは「内なる理素」と呼ばれる人の体内の理素を、「万象の理素」と呼ばれる大気中の理素に干渉させて、天地万象を操作する術である。
万象術を人が行使する際には、「法式」と呼ばれる「万象の理法」を解析した式とそれを声に出して唱える「式唱」が必要となる。
だが機甲はその手順を必要としない。
法式を「式陣」として機甲の身体に刻んでいるからだ。
機甲の原型とされる聖鎧がかつてそうであったように。
さらにはその万象術をより強力にする機能が機甲には備わっていた。
機甲の動力回路の核には巨大な「理素結晶石」が使われている。
理素が結晶化したこの鉱石は人の内なる理素や万象の理素を何倍にも増幅する力があった。
その力の大きさは、そのまま石の大きさに比例する。
理法剣にも使用される理素結晶石だが、機甲に使用されるものはその数倍の大きさだった。
そのため、機甲に乗った闘士たちの使う万象術は、人が生身で使う万象術よりも強力で派手になるのである。
それが間近で見られるとあって、闘技場は常に観客であふれかえっていた。
その後しばらくは両者一進一退の攻防が続く。
《嶽砕鬼》が攻め《蒼晶花》が受ける。
幾度かそれを繰り返してところで、形勢が徐々に傾いていく。
《嶽砕鬼》が万象術を放ち終えた隙をついて《蒼晶花》が一気に距離をつめる。
虚をつかれた《嶽砕鬼》が慌てて《蒼晶花》の剣を槌の柄で受け止めた。
《蒼晶花》は剣を滑らし、《嶽砕鬼》の懐に飛び込む。
そのままの勢いで肩からの体当たりを見舞い、《嶽砕鬼》がたたらをふんで後ろに下がる。
《蒼晶花》は半回転して後ろ回し蹴りを《嶽砕鬼》の頭部にたたきこんだ。
《蒼晶花》の流れるような動きに《嶽砕鬼》はなすすべも無く地面に倒れた。
何とか立ち上がろうとする《嶽砕鬼》目の前に《蒼晶花》が剣の切っ先を突きつけ、勝敗は決した。
「勝負あり!! 勝者は絶対覇者!! 《蒼晶花》ジウ・ヴェステール!!」
どこからか現れた司会者が声を張り上げて宣言する。
「「うおぉぉぉぉ!!」」
闘技場の観客席から割れんばかりの歓声が沸き起こった。
その場にいたロランも他の客に混じって勝者に拍手を送っていた。
『これがお前が言っておった機甲というやつか。前に森で見たやつとは趣が異なっておるの』
大精霊フリクセルが大聖樹の聖体を通して、思念で語りかけてきた。
『ええ。ここの人たちは自分でつくり変えているそうです。それに、僕も詳しくはありませんが、つくられた国や地域によって形も色々変わるそうですよ』
声には出さず、ロランも思念を返した。
『なるほどの。しかし、この機甲闘技とやら。なかなかに面白い見世物よの』
『そうですね。僕も初めて観たのですが、凄く興奮しました』
言葉通り、ロランは頬を上気させて興奮したようすだった。
(こんなに面白かったんだ。いつかリリィにも観せたあげたいな)
胸の内で相棒の喜ぶ顔を想像する。
その時である。
「やぁ待たせたかい?」
ロランが声に振り向くと、すぐ後ろに一人の男が立っていた。
「君だね? 僕に用があるっていうのは?」
笑みを浮べながら男が言う。
衆人の中では決して目に付かないような、ひどく印象の薄い男がロランの前に現れた。
直径およそ二百メルム(二百メートル)の円形平面のかたちで、中央部は未舗装の大地。
それをぐるりと囲むように観客席が設けられており、屋根などはない。
もともとは、騎士たちによる馬上槍試合が行われていた場所で、それにいくらか手を加えて出来た施設である。
この闘技場の中で機甲闘士と呼ばれるものたちが機甲を繰り、闘って覇を競い合うのだ。
エルムヴァレーンの国民に最も人気のある娯楽であり、もちろん賭けの対象にもなっている。
空はどんよりと曇っているが、雨の気配はまだ遠い。
昼下がり、闘技場の観客席に他の客に混じって、ロランの姿があった。
外套の頭巾を深くかぶって、顔を隠したその格好は、観客席を埋め尽くすほどの大観衆の中にあっては、それほど目立たずに済んでいた。
「これより始まりまするは!! 本日の一番の目玉試合!!」
闘技場の中央で、司会をつとめる痩せぎすの男が声を張り上げた。
闘技場全体に響き渡る、とてつもない声量であった。
その司会者を挟んで、青色と土色の二騎の機甲が向かい合っていた。
共にエルムヴァレーンの騎士団のものとは違う、粗放な外観をしている。
一般的に機甲は個人が所有するものではなく、国が軍備として持つものである。
しかし例外もあった。
それが機甲闘士たちだった。
国から貸与させる機甲騎士と違い、機甲闘士らは自らで機甲を用意する必要があった。
だが機甲はえてして、非常に高価だった。
そこで機甲闘士らは、軍の廃棄されたものなどを安価で手に入れ、自分たちで修理して運用しているのだった。
そのため闘技場で見られる機甲は、元の外観から著しく変化していた。
司会者の男が右手で青色の機甲を指す。
「百八十二戦で無敗を誇る我らが機甲闘技場の絶対覇者《蒼晶花》ジウ・ヴェステール!!」
観客席から大歓声が上がる。
ジウ・ヴェステール──彼女はこの闘技場のまさしく花形であった。
観客たちの反応からその高い人気ぶりがうかがえる。
彼女の青色の機甲《蒼晶花》は右手に細身の剣、左手に小型の盾を装備していた。
さらに司会者が、今度は左手で土色の機甲を指す。
「これ対しまするは、近頃頭角をあらわしつつある新星《嶽砕鬼》トマゾ・キーン!!」
こちらも大きな歓声が上がる。
司会者の紹介の通り、彼の最近の活躍は目覚ましかった。
下克上を期待する客も少なくないようだ。
トマゾの土色の機甲《嶽砕鬼》は柄の長い槌を両手で持っていた。
「さぁこの大勝負!! どちらが勝つのか、どうぞ皆様!! 最後まで目をそらさぬよう、ご覧ください!!」
大げさな身振り手振りを加えて司会者が叫ぶ。
「それでは!! 勝負──開始!!」
両腕を振り上げて宣言した後、司会者はその場から飛ぶように離れていった。
まず動いたのはトマゾである。
土色の機甲《嶽砕鬼》が天色の機甲《蒼晶花》から距離をとるように後方に跳躍し、槌の柄の石突きで地面を突く。
「土震!」
万象術が発動し《蒼晶花》の足元の地面が大きく揺れる。
《蒼晶花》は足を取られて、大きく体勢を崩した。
すかさず《嶽鬼》が《蒼晶花》に向かって走っていく。
《蒼晶花》は剣先を《嶽砕鬼》に向けた。
「水壁!」
突如地面から湧き出した水の壁が《嶽砕鬼》の行く手を遮った。
走っていた《嶽砕鬼》はなりふり構わず水の壁に突っ込む。
しかし水の壁の中は想像以上の水圧であったため《嶽砕鬼》は外にはじき出された。
その間に《蒼晶花》は悠々と体勢を立て直していた。
再び《嶽砕鬼》が槌の石突きで地面を突く。
「土槍!」
突かれた地面の一部が隆起し、先端を尖らせて《蒼晶花》に迫っていく。
《蒼晶花》が剣先を迫り来る錐状の土の塊に向ける。
「水槍!」
地面から激しく水柱が立ち、螺旋を描きながら飛んでいって土の塊を砕いた。
「「うおぉぉぉぉ!!」」
勝負開始早々、派手な万象術の応酬に観客席が沸いた。
万象術とは「内なる理素」と呼ばれる人の体内の理素を、「万象の理素」と呼ばれる大気中の理素に干渉させて、天地万象を操作する術である。
万象術を人が行使する際には、「法式」と呼ばれる「万象の理法」を解析した式とそれを声に出して唱える「式唱」が必要となる。
だが機甲はその手順を必要としない。
法式を「式陣」として機甲の身体に刻んでいるからだ。
機甲の原型とされる聖鎧がかつてそうであったように。
さらにはその万象術をより強力にする機能が機甲には備わっていた。
機甲の動力回路の核には巨大な「理素結晶石」が使われている。
理素が結晶化したこの鉱石は人の内なる理素や万象の理素を何倍にも増幅する力があった。
その力の大きさは、そのまま石の大きさに比例する。
理法剣にも使用される理素結晶石だが、機甲に使用されるものはその数倍の大きさだった。
そのため、機甲に乗った闘士たちの使う万象術は、人が生身で使う万象術よりも強力で派手になるのである。
それが間近で見られるとあって、闘技場は常に観客であふれかえっていた。
その後しばらくは両者一進一退の攻防が続く。
《嶽砕鬼》が攻め《蒼晶花》が受ける。
幾度かそれを繰り返してところで、形勢が徐々に傾いていく。
《嶽砕鬼》が万象術を放ち終えた隙をついて《蒼晶花》が一気に距離をつめる。
虚をつかれた《嶽砕鬼》が慌てて《蒼晶花》の剣を槌の柄で受け止めた。
《蒼晶花》は剣を滑らし、《嶽砕鬼》の懐に飛び込む。
そのままの勢いで肩からの体当たりを見舞い、《嶽砕鬼》がたたらをふんで後ろに下がる。
《蒼晶花》は半回転して後ろ回し蹴りを《嶽砕鬼》の頭部にたたきこんだ。
《蒼晶花》の流れるような動きに《嶽砕鬼》はなすすべも無く地面に倒れた。
何とか立ち上がろうとする《嶽砕鬼》目の前に《蒼晶花》が剣の切っ先を突きつけ、勝敗は決した。
「勝負あり!! 勝者は絶対覇者!! 《蒼晶花》ジウ・ヴェステール!!」
どこからか現れた司会者が声を張り上げて宣言する。
「「うおぉぉぉぉ!!」」
闘技場の観客席から割れんばかりの歓声が沸き起こった。
その場にいたロランも他の客に混じって勝者に拍手を送っていた。
『これがお前が言っておった機甲というやつか。前に森で見たやつとは趣が異なっておるの』
大精霊フリクセルが大聖樹の聖体を通して、思念で語りかけてきた。
『ええ。ここの人たちは自分でつくり変えているそうです。それに、僕も詳しくはありませんが、つくられた国や地域によって形も色々変わるそうですよ』
声には出さず、ロランも思念を返した。
『なるほどの。しかし、この機甲闘技とやら。なかなかに面白い見世物よの』
『そうですね。僕も初めて観たのですが、凄く興奮しました』
言葉通り、ロランは頬を上気させて興奮したようすだった。
(こんなに面白かったんだ。いつかリリィにも観せたあげたいな)
胸の内で相棒の喜ぶ顔を想像する。
その時である。
「やぁ待たせたかい?」
ロランが声に振り向くと、すぐ後ろに一人の男が立っていた。
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