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会話文小ネタ書き散らし
アンケ下位組の企み
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※これは過去運営していたサイトで行ったキャラ投票アンケネタです
一位 原田佳那汰
二位 時川司
三位 四川阿奈
五位 紀平辰夫
六位 笹山透
七位 原田未奈人
八位 井上利人
九位 中谷翔太
十位 その他ゆかいな仲間たち
店長「気に食わん」
紀平「なんですかいきなり」
店長「どうして時川が俺より人気なんだ…!腑に落ちん!ここは俺が一位だろう!」
笹山「そんなこと言ってるから人気出ないんですよ」
店長「ええい、煩い!うるさーい!変態性癖バレたせいで前回よりも順位が落ちた貴様に言われたくない!」
笹山「うぐっ!」
紀平「まあまあ、二人とも落ち着きなよ。ここで揉めたってどうしようもないでしょ?」
店長「なんだと万年四位!」
紀平「やだなぁ、安定してるって言って欲しいんだけど?」
笹山「そうですね、紀平さんの言うとおりですよ。ここで内輪揉めしたところでなんにもなりません」
店長「相変わらず詰まらない男だな、笹山よ…貴様逃げる気だな?」
笹山「はい?」
店長「な、なんだその目は!睨んだって怖くないんだからな!へへーん!優男ー!やーい優おぐぶっ!……ともかく、こうなったら俺達がやることは一つだけだ!」
笹山「一つだけというと?」
店長「あいつらの弱点を見つけるぞ!!」
紀平「らって……」
笹山(原田さん、阿奈、ご愁傷様)
店長「手始めに四川から行くか。あいつチョロそうだしな」
紀平「えー?本当にするんですか?可哀想ですよ」
店長「とかいいながら笑顔で虫かご抱えたやつがなにを言ってるんだ」
紀平「どうせやるんなら徹底的にしないとね、ほら」
店長「貴様というやつは…………分かってるじゃないか」
笹山(こういう大人にはなりたくないな)
紀平「あ、四川が戻ってきたみたいだね」
店長「仕掛けは全てお前に任せていたが、期待して良いんだな」
紀平「ええ、任せといてください。すぐにボロ出させるんで」
笹山「ああ、阿奈……」ハラハラ
四川「ん、なんだこれ」
紀平「あっ、あれは爆竹入りお菓子箱!」
笹山「ええっ?!なんつーもの仕掛けてるんですか紀平さん!「うおっ!なんだこれ爆発した!!」ああ!そして案の定!」
店長「ふむ、普通すぎてつまらんな。どうせならロッカーごと吹き飛ばしたらよかったのに」
笹山「店長、なにが貴方をそこまで駆り立てるんですか…!」
店長「この俺を差し置いて上位にランクインしようなどとは笑止千万!全員殲滅してくれる!」
笹山「最早ただの私怨!」
紀平「あーらら、店長ってば僻む男はみっともないよー?」
笹山「とか言いながら店長にそっと『魔王変装パック-black(バラ鞭付き)』を渡さないで下さい!店長も早速装備しないで下さい!」
四川「っくそ、また店長たちの仕業だな……!」
原田「おい、なんだよ今の爆発!」
笹山「ああ、原田さんまで…!」
紀平「店長どうする?かなたんまで来たけど」
店長(魔王)「ああ、そうだな…まああいつは適当に脱がせとけばいいだろ」
笹山「おまけに雑な扱い!完全に私怨だろあんたら!」
紀平「大丈夫、かなたんには俺が後で構っとくから」
笹山「何一つ大丈夫でないんですがそれは!」
笹山「と、とにかく!これ以上自分たちの鬱憤晴らしのために周りを巻き込まないで下さい!」
店長(魔王)「お?笹山貴様…原田が出た途端やけにムキになるじゃないか」
紀平「えー?まさか透…かなたんのこと…」
笹山「な、何言ってるんですか!言い掛かりも大概にして下さいよ!別に原田さんのことなんて…っ!」
ガチャ
笹山「原田さんのことなんて…嫌いじゃないですから!」
原田「え…っ」
四川「えっ」
店長紀平「お」
原田「さ、笹山…お前…」
笹山「えっ、は、原田さん…なんで…」
原田「お前………俺のこと好きじゃなかったのかよ………!」
紀平「あーあ、透が中途半端なツンデレ発揮するからかなたんがアホなこと言い出したじゃん」
店長「これ以上アホになったらどうしてくれる!」
笹山「えっ、あの…!待って下さい!」
原田「笹山…」
笹山「好きです!…好きに…決まってるじゃないですか……!大好きですよ!」
ガチャ
司「…店長、なんか更衣室爆発してたんですけど」
笹山(台無しだ!)
店長「貴様、現れたな推定二位!喰らえ!火炎放射器!」
司「遅い!」
四川「ぶわっ!おい!なんだこれ!」
紀平「説明しよう!胡椒である!」
笹山「火炎でもなければ放射器でもねえじゃねえか!!」
ガバッ
笹山「あ…あれ…?」
笹山「なんだ夢か……って……」
原田「……」
笹山「……原田さん?」
原田「お前、すげー寝言言ってたぞ」
笹山「寝言?……あ!す、すみません…俺、なんか変なこと…」
原田「火炎とかなんとか…」
笹山(そっちか!)
おわり
原田(……一瞬、まじで告られたのかと思ったじゃねえか)
一位 原田佳那汰
二位 時川司
三位 四川阿奈
五位 紀平辰夫
六位 笹山透
七位 原田未奈人
八位 井上利人
九位 中谷翔太
十位 その他ゆかいな仲間たち
店長「気に食わん」
紀平「なんですかいきなり」
店長「どうして時川が俺より人気なんだ…!腑に落ちん!ここは俺が一位だろう!」
笹山「そんなこと言ってるから人気出ないんですよ」
店長「ええい、煩い!うるさーい!変態性癖バレたせいで前回よりも順位が落ちた貴様に言われたくない!」
笹山「うぐっ!」
紀平「まあまあ、二人とも落ち着きなよ。ここで揉めたってどうしようもないでしょ?」
店長「なんだと万年四位!」
紀平「やだなぁ、安定してるって言って欲しいんだけど?」
笹山「そうですね、紀平さんの言うとおりですよ。ここで内輪揉めしたところでなんにもなりません」
店長「相変わらず詰まらない男だな、笹山よ…貴様逃げる気だな?」
笹山「はい?」
店長「な、なんだその目は!睨んだって怖くないんだからな!へへーん!優男ー!やーい優おぐぶっ!……ともかく、こうなったら俺達がやることは一つだけだ!」
笹山「一つだけというと?」
店長「あいつらの弱点を見つけるぞ!!」
紀平「らって……」
笹山(原田さん、阿奈、ご愁傷様)
店長「手始めに四川から行くか。あいつチョロそうだしな」
紀平「えー?本当にするんですか?可哀想ですよ」
店長「とかいいながら笑顔で虫かご抱えたやつがなにを言ってるんだ」
紀平「どうせやるんなら徹底的にしないとね、ほら」
店長「貴様というやつは…………分かってるじゃないか」
笹山(こういう大人にはなりたくないな)
紀平「あ、四川が戻ってきたみたいだね」
店長「仕掛けは全てお前に任せていたが、期待して良いんだな」
紀平「ええ、任せといてください。すぐにボロ出させるんで」
笹山「ああ、阿奈……」ハラハラ
四川「ん、なんだこれ」
紀平「あっ、あれは爆竹入りお菓子箱!」
笹山「ええっ?!なんつーもの仕掛けてるんですか紀平さん!「うおっ!なんだこれ爆発した!!」ああ!そして案の定!」
店長「ふむ、普通すぎてつまらんな。どうせならロッカーごと吹き飛ばしたらよかったのに」
笹山「店長、なにが貴方をそこまで駆り立てるんですか…!」
店長「この俺を差し置いて上位にランクインしようなどとは笑止千万!全員殲滅してくれる!」
笹山「最早ただの私怨!」
紀平「あーらら、店長ってば僻む男はみっともないよー?」
笹山「とか言いながら店長にそっと『魔王変装パック-black(バラ鞭付き)』を渡さないで下さい!店長も早速装備しないで下さい!」
四川「っくそ、また店長たちの仕業だな……!」
原田「おい、なんだよ今の爆発!」
笹山「ああ、原田さんまで…!」
紀平「店長どうする?かなたんまで来たけど」
店長(魔王)「ああ、そうだな…まああいつは適当に脱がせとけばいいだろ」
笹山「おまけに雑な扱い!完全に私怨だろあんたら!」
紀平「大丈夫、かなたんには俺が後で構っとくから」
笹山「何一つ大丈夫でないんですがそれは!」
笹山「と、とにかく!これ以上自分たちの鬱憤晴らしのために周りを巻き込まないで下さい!」
店長(魔王)「お?笹山貴様…原田が出た途端やけにムキになるじゃないか」
紀平「えー?まさか透…かなたんのこと…」
笹山「な、何言ってるんですか!言い掛かりも大概にして下さいよ!別に原田さんのことなんて…っ!」
ガチャ
笹山「原田さんのことなんて…嫌いじゃないですから!」
原田「え…っ」
四川「えっ」
店長紀平「お」
原田「さ、笹山…お前…」
笹山「えっ、は、原田さん…なんで…」
原田「お前………俺のこと好きじゃなかったのかよ………!」
紀平「あーあ、透が中途半端なツンデレ発揮するからかなたんがアホなこと言い出したじゃん」
店長「これ以上アホになったらどうしてくれる!」
笹山「えっ、あの…!待って下さい!」
原田「笹山…」
笹山「好きです!…好きに…決まってるじゃないですか……!大好きですよ!」
ガチャ
司「…店長、なんか更衣室爆発してたんですけど」
笹山(台無しだ!)
店長「貴様、現れたな推定二位!喰らえ!火炎放射器!」
司「遅い!」
四川「ぶわっ!おい!なんだこれ!」
紀平「説明しよう!胡椒である!」
笹山「火炎でもなければ放射器でもねえじゃねえか!!」
ガバッ
笹山「あ…あれ…?」
笹山「なんだ夢か……って……」
原田「……」
笹山「……原田さん?」
原田「お前、すげー寝言言ってたぞ」
笹山「寝言?……あ!す、すみません…俺、なんか変なこと…」
原田「火炎とかなんとか…」
笹山(そっちか!)
おわり
原田(……一瞬、まじで告られたのかと思ったじゃねえか)
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