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13※
「っま、待て、これ、駄目なやつじゃないのか……? だ、だって、こんなの……」
「犯罪だって? ま、そうだな……けど、要するに『合意』ならいいんだよ、こういうプレイってやつはさ」
「……っ、こ、小晴……」
「んで、俺はお前に合意にする方法を教えてやろうってわけ。……優しい先輩だろ? ほら俺面倒見いいからさぁ、放っておけないんだわ。お前らみたいなの見てたら」
嫌なのに、止めたいのに、体が動く。口と鼻に広がる血液混じりの嫌な味に吐き気が込み上げる。菖蒲さんは、無理矢理咥えさせるようなことはしなかった。こんな風に頭を掴んで喉の奥まで性器を捩じ込むような真似も、上顎から喉の奥まで擦り付けるように雑に咥えさせることも。
「っ、ご、ぷ……ッ!」
「……にしても、本っ当に下手くそだなあ。お前。……仕方ねえから俺が仕込んでやるよ。ほら、鼻で呼吸しろ。死ぬぞ」
「……っふー……っ、ぅ゛、ぐ……っ」
唾液に混じって亀頭から分泌される体液が増し、口の中で泡立てる。唇の端から溢れそうになるそれを止めることもできないまま、腔内、舌の上を滑る性器。
「は……そのまま、舌を絡めろ。最初は裏筋と、先っぽの方に集中して濡らすんだよ」
「っ、ん、ふ、ぅ゛……っ」
「ちっせえ口。顎外れねえようにしてやんねえとな……っ、おい、何してんだよ。イカせねえとずっとしゃぶらせとくからな」
「……っ、ぅ、ぐ、ぷ……」
吐きたいのに吐き出せない。物理的な息苦しさと視覚的暴力、それから嫌悪感。逆らうことは出来た。それをしようとする度に鼻血が流れる。けれど、《気絶するな》と命じられた脳は肉体を休ませてくれない。俺がこれ以上拒めばどうなるか、この男だって分かってるはずだ。それなのに止めない。これは立派な暴行で、犯罪行為で、殺人未遂で――。
「《イかせろ》」
「……っ、ふ、ぅ、ぐ、ぷ……っ!」
「……っ、く、はは、そうそう。こういう時は従っといた方が楽だぞ。愛佐君、お前はもっと柔軟になった方がいい」
「ここを使ってな」と大きな掌が頭を撫でる。頭蓋越しに脳味噌を直接撫でられるような不快感に思考が掻き乱される。
防衛本能。自分の限界を肌で、脳で感じ、言われた通りに性器に舌を絡める。顔を濡らすのが汗だと思ったが、違ったらしい。俺の目元を拭った小晴は笑った。
「……っ、は、泣いてんのか。案外打たれ弱いのな。いいじゃん、可愛げがあって」
「ふ、ぐ、ぅ」
「こ、小晴……っ、や、やめろよ、も……っ」
「星名。コマンドは脳に言い聞かせるように使うんだよ。一番いいのは簡潔に。その方がより強力になる」
頬を撫でていた小晴の指が喉へと降りる。ひくりと反応する喉仏の上、小晴の硬い指先がゆっくりと辿っていった。そして、
「愛佐君、《喉使え》」
そのコマンドに脳が揺さぶられる。最後の理性という名のトリガーは限界を前に外れていた。小晴の腰を掴んだまま、ぐぷ、と自ら顔を押し付けるようにして性器を呑み込んでいく。閉じた喉の奥、上顎を滑り喉の突き当りまで入り込んでくる亀頭に吐き気がこみ上げてきた。それでも無視し、体は喉を使って小晴の性器を愛撫する。そんな俺の頭を撫でながら小晴は気持ちよさそうに息を吐いた。
「……はー……っ、そーそー。こうやってなあ、お前、こっちのがいいな」
「い、ちりん……」
ぐぷぐぷと口の中唾液諸々が絡み合う音に混ざってショック受けたような星名の声が聞こえてくる。
頼む、見ないでくれ。いいからさっさとどっか行ってくれ。お前を巻き込みくない。
そう言いたいのに、性器で塞がれた口では言葉を発することはできない。
「……いいぞ、いい子だ。お前のその小煩い口チンポで塞ぐの、堪んねえわ」
「ん゛ぶ……っ、ぐ、ぷ……っ」
「このまま出す。《全部飲め》」
「……ッ、ふ、ぅ゛……っ」
待ってくれ、無理だ。そう離れようとするが、体が言うこと聞かない。小晴のものを根本まで咥え込んだまま、俺は言われた通り脈打つそこから溢れ出す精液を喉で受け止めた。
ろくにフェラのやり方も分からない。正しいやり方も分からないまま言われた通りにすればどうなるか。
溢れ出す精液は締め付けた喉で逆流し、入ってはいけないところに引っかかる。激痛、脳が焼けるような不快な精液の味、息苦しさに堪らず噎せ返る。
瞬間、「ごぷっ」と口から溢れ出す精液を見て小晴は噴き出した。
「っ、くく、はは! ……おいおい、汚えな。下手くそ」
「けぽ……ッ、ぉ゛え゛……ッ」
「あーあ。全部吐いちゃったなぁ。愛佐君」
コマンドを守らなければ。そう脳が警笛を鳴らす。そのまま床に伏し、ぼたぼたと溢れた精液を舐め取ろうとすれば「一凛っ」と星名に止められる。
肩を掴まれ、顔を上げさせられる。なんて酷い顔をしてるんだ、星名のやつ。……いや、ひどい顔をしてるのは俺も同じかもしれない。
「も、もう良いだろ。小晴。ちゃんと一凛は言うこと聞いたんだし……」
「そういや星名、お前ってSランクだっけ?」
「え? あ、ああ……なんか、そんなことは言われたけど……」
「ふーん、そっか。なるほどな」
呟きながら小晴は顎を擦り、そして閃いたように笑う。
嫌な予感が腹の中で膨れ上がる。待て、何を考えてるんだ。やめろ、と止めようとするが、疲弊しきった肉体では指先一本すらも動かせない。
「星名、《こいつを抱け》」
「……っ、な、に……言って……」
目を見開いたまま星名が青ざめていく。いや、頬は赤い。青くなったり赤くなったりする星名の顔を一瞥し、小晴は俺を引き上げる。そのまま適当な長机に座らせられた。
「《星名とセックスしろ》」
頭を抱かれ、耳朶に押し付けられる唇。そこから直接脳味噌へと命じられる声に、ドクンと心臓が跳ねる。
机の上、乗せられた足を撫でられるだけで股は自然と開いていく。その膝の間、立った星名の下半身が目についた。膨らんでいる。勃起してるのだ。
「ぃ、一凛……」
待て、駄目だ。やつに乗せられるな。そう言いたいのに、口が動かない。頭が星名のことでいっぱいになり、まともにものを考えることができない。
上位のDomは下位のDom相手にもコマンドを使うことが出来る。という知識は俺にもあった。
ということは、この男は菖蒲さんと同じ――。
「い、一凛、ごめん、俺……だ、駄目かも、もう、あのときみたいに一凛苦しめたくないのに……俺、変だ……っ」
精液で濡れた唇に構わず吸い付いてきて、そのまま犬みたいに舐めてくる星名に体が熱くなる。興奮したみたいに腰を押し付けられ、揺さぶられる。擦り付けられる性器をスラックス越しに触れながら、俺は自分でベルトを緩めた。
「っ、い、ちりん」
「……お前の、せいじゃねえよ……」
少なくとも、あの男の性器をしゃぶらされるよりかは『マシ』だ。そう思える程追い詰められていたのかもしれない。
下着をずらし、最低限挿入出来るように脱いだ下半身に星名の性器を導く。
「……っ、さっさと、済ませろ」
「一凛……」
「名前呼ぶな、いいから、早く……頼む……ッ」
顔も見るな、と腕で顔を塞いだまま、俺は星名の腰に足を回した。
クソみたいな、最悪な時間だった。
何故俺が星名とセックスをさせられているのか理解できない。何故こうなったのかも。
たった一人の男のせいで、朝の満たされた気分も何もかも一気にどん底まで突き落とされた。
慣らすものもない、道具もない。そんな中、捩じ込まれる性器で気持ちよく慣れるわけがない。
「っ、ぃ、一凛……っ、狭、ぁ……っ、きつ、お前の中……っ」
「……っ、……ぅ゛、く、ひ……っ」
「は、一凛……っ、す、好き、ごめん、俺……っこんなこと、したくなかった、無理矢理……っ」
いいから黙ってやれ、と星名の唇に噛みつく。その瞬間、目を見開いた星名だったがすぐに俺の体を抱き締め、そして更に深くまで腰を押し付ける。
普段どれだけ菖蒲さんが丁寧に俺を抱いてくれていたのか。腿を掴まれ、性衝動のままに腰を打ち付けられる。その度に脳が痺れ、体が硬直した。理性も何も無く交わる姿は動物の交尾そのものだ。
そんな俺達を長椅子に腰を掛けたまま眺める男が一人いた。
星名に犯される俺を眺めながら小晴は笑っていた。汗と涙と鼻血と精液ででぐしゃぐしゃになった俺の顔を見つめ、自分の性器を扱きながら。
――変態野郎が。
脳味噌ごと揺さぶられながら、俺は腹の奥まで入ってくる星名のものをただ受け止める。一刻も早くこのクソみたいなプレイが終わることを願いながら、夢と現実の境目を行ったり来たりしていた。
「犯罪だって? ま、そうだな……けど、要するに『合意』ならいいんだよ、こういうプレイってやつはさ」
「……っ、こ、小晴……」
「んで、俺はお前に合意にする方法を教えてやろうってわけ。……優しい先輩だろ? ほら俺面倒見いいからさぁ、放っておけないんだわ。お前らみたいなの見てたら」
嫌なのに、止めたいのに、体が動く。口と鼻に広がる血液混じりの嫌な味に吐き気が込み上げる。菖蒲さんは、無理矢理咥えさせるようなことはしなかった。こんな風に頭を掴んで喉の奥まで性器を捩じ込むような真似も、上顎から喉の奥まで擦り付けるように雑に咥えさせることも。
「っ、ご、ぷ……ッ!」
「……にしても、本っ当に下手くそだなあ。お前。……仕方ねえから俺が仕込んでやるよ。ほら、鼻で呼吸しろ。死ぬぞ」
「……っふー……っ、ぅ゛、ぐ……っ」
唾液に混じって亀頭から分泌される体液が増し、口の中で泡立てる。唇の端から溢れそうになるそれを止めることもできないまま、腔内、舌の上を滑る性器。
「は……そのまま、舌を絡めろ。最初は裏筋と、先っぽの方に集中して濡らすんだよ」
「っ、ん、ふ、ぅ゛……っ」
「ちっせえ口。顎外れねえようにしてやんねえとな……っ、おい、何してんだよ。イカせねえとずっとしゃぶらせとくからな」
「……っ、ぅ、ぐ、ぷ……」
吐きたいのに吐き出せない。物理的な息苦しさと視覚的暴力、それから嫌悪感。逆らうことは出来た。それをしようとする度に鼻血が流れる。けれど、《気絶するな》と命じられた脳は肉体を休ませてくれない。俺がこれ以上拒めばどうなるか、この男だって分かってるはずだ。それなのに止めない。これは立派な暴行で、犯罪行為で、殺人未遂で――。
「《イかせろ》」
「……っ、ふ、ぅ、ぐ、ぷ……っ!」
「……っ、く、はは、そうそう。こういう時は従っといた方が楽だぞ。愛佐君、お前はもっと柔軟になった方がいい」
「ここを使ってな」と大きな掌が頭を撫でる。頭蓋越しに脳味噌を直接撫でられるような不快感に思考が掻き乱される。
防衛本能。自分の限界を肌で、脳で感じ、言われた通りに性器に舌を絡める。顔を濡らすのが汗だと思ったが、違ったらしい。俺の目元を拭った小晴は笑った。
「……っ、は、泣いてんのか。案外打たれ弱いのな。いいじゃん、可愛げがあって」
「ふ、ぐ、ぅ」
「こ、小晴……っ、や、やめろよ、も……っ」
「星名。コマンドは脳に言い聞かせるように使うんだよ。一番いいのは簡潔に。その方がより強力になる」
頬を撫でていた小晴の指が喉へと降りる。ひくりと反応する喉仏の上、小晴の硬い指先がゆっくりと辿っていった。そして、
「愛佐君、《喉使え》」
そのコマンドに脳が揺さぶられる。最後の理性という名のトリガーは限界を前に外れていた。小晴の腰を掴んだまま、ぐぷ、と自ら顔を押し付けるようにして性器を呑み込んでいく。閉じた喉の奥、上顎を滑り喉の突き当りまで入り込んでくる亀頭に吐き気がこみ上げてきた。それでも無視し、体は喉を使って小晴の性器を愛撫する。そんな俺の頭を撫でながら小晴は気持ちよさそうに息を吐いた。
「……はー……っ、そーそー。こうやってなあ、お前、こっちのがいいな」
「い、ちりん……」
ぐぷぐぷと口の中唾液諸々が絡み合う音に混ざってショック受けたような星名の声が聞こえてくる。
頼む、見ないでくれ。いいからさっさとどっか行ってくれ。お前を巻き込みくない。
そう言いたいのに、性器で塞がれた口では言葉を発することはできない。
「……いいぞ、いい子だ。お前のその小煩い口チンポで塞ぐの、堪んねえわ」
「ん゛ぶ……っ、ぐ、ぷ……っ」
「このまま出す。《全部飲め》」
「……ッ、ふ、ぅ゛……っ」
待ってくれ、無理だ。そう離れようとするが、体が言うこと聞かない。小晴のものを根本まで咥え込んだまま、俺は言われた通り脈打つそこから溢れ出す精液を喉で受け止めた。
ろくにフェラのやり方も分からない。正しいやり方も分からないまま言われた通りにすればどうなるか。
溢れ出す精液は締め付けた喉で逆流し、入ってはいけないところに引っかかる。激痛、脳が焼けるような不快な精液の味、息苦しさに堪らず噎せ返る。
瞬間、「ごぷっ」と口から溢れ出す精液を見て小晴は噴き出した。
「っ、くく、はは! ……おいおい、汚えな。下手くそ」
「けぽ……ッ、ぉ゛え゛……ッ」
「あーあ。全部吐いちゃったなぁ。愛佐君」
コマンドを守らなければ。そう脳が警笛を鳴らす。そのまま床に伏し、ぼたぼたと溢れた精液を舐め取ろうとすれば「一凛っ」と星名に止められる。
肩を掴まれ、顔を上げさせられる。なんて酷い顔をしてるんだ、星名のやつ。……いや、ひどい顔をしてるのは俺も同じかもしれない。
「も、もう良いだろ。小晴。ちゃんと一凛は言うこと聞いたんだし……」
「そういや星名、お前ってSランクだっけ?」
「え? あ、ああ……なんか、そんなことは言われたけど……」
「ふーん、そっか。なるほどな」
呟きながら小晴は顎を擦り、そして閃いたように笑う。
嫌な予感が腹の中で膨れ上がる。待て、何を考えてるんだ。やめろ、と止めようとするが、疲弊しきった肉体では指先一本すらも動かせない。
「星名、《こいつを抱け》」
「……っ、な、に……言って……」
目を見開いたまま星名が青ざめていく。いや、頬は赤い。青くなったり赤くなったりする星名の顔を一瞥し、小晴は俺を引き上げる。そのまま適当な長机に座らせられた。
「《星名とセックスしろ》」
頭を抱かれ、耳朶に押し付けられる唇。そこから直接脳味噌へと命じられる声に、ドクンと心臓が跳ねる。
机の上、乗せられた足を撫でられるだけで股は自然と開いていく。その膝の間、立った星名の下半身が目についた。膨らんでいる。勃起してるのだ。
「ぃ、一凛……」
待て、駄目だ。やつに乗せられるな。そう言いたいのに、口が動かない。頭が星名のことでいっぱいになり、まともにものを考えることができない。
上位のDomは下位のDom相手にもコマンドを使うことが出来る。という知識は俺にもあった。
ということは、この男は菖蒲さんと同じ――。
「い、一凛、ごめん、俺……だ、駄目かも、もう、あのときみたいに一凛苦しめたくないのに……俺、変だ……っ」
精液で濡れた唇に構わず吸い付いてきて、そのまま犬みたいに舐めてくる星名に体が熱くなる。興奮したみたいに腰を押し付けられ、揺さぶられる。擦り付けられる性器をスラックス越しに触れながら、俺は自分でベルトを緩めた。
「っ、い、ちりん」
「……お前の、せいじゃねえよ……」
少なくとも、あの男の性器をしゃぶらされるよりかは『マシ』だ。そう思える程追い詰められていたのかもしれない。
下着をずらし、最低限挿入出来るように脱いだ下半身に星名の性器を導く。
「……っ、さっさと、済ませろ」
「一凛……」
「名前呼ぶな、いいから、早く……頼む……ッ」
顔も見るな、と腕で顔を塞いだまま、俺は星名の腰に足を回した。
クソみたいな、最悪な時間だった。
何故俺が星名とセックスをさせられているのか理解できない。何故こうなったのかも。
たった一人の男のせいで、朝の満たされた気分も何もかも一気にどん底まで突き落とされた。
慣らすものもない、道具もない。そんな中、捩じ込まれる性器で気持ちよく慣れるわけがない。
「っ、ぃ、一凛……っ、狭、ぁ……っ、きつ、お前の中……っ」
「……っ、……ぅ゛、く、ひ……っ」
「は、一凛……っ、す、好き、ごめん、俺……っこんなこと、したくなかった、無理矢理……っ」
いいから黙ってやれ、と星名の唇に噛みつく。その瞬間、目を見開いた星名だったがすぐに俺の体を抱き締め、そして更に深くまで腰を押し付ける。
普段どれだけ菖蒲さんが丁寧に俺を抱いてくれていたのか。腿を掴まれ、性衝動のままに腰を打ち付けられる。その度に脳が痺れ、体が硬直した。理性も何も無く交わる姿は動物の交尾そのものだ。
そんな俺達を長椅子に腰を掛けたまま眺める男が一人いた。
星名に犯される俺を眺めながら小晴は笑っていた。汗と涙と鼻血と精液ででぐしゃぐしゃになった俺の顔を見つめ、自分の性器を扱きながら。
――変態野郎が。
脳味噌ごと揺さぶられながら、俺は腹の奥まで入ってくる星名のものをただ受け止める。一刻も早くこのクソみたいなプレイが終わることを願いながら、夢と現実の境目を行ったり来たりしていた。
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